ラベンダーの素人勉強会「ワクチン(1)」

ラベンダー

こんにちは、ラベンダーです。

今日は、ワクチンについて勉強してみたいと思います。

今後、医療系の記事も多くなると思いますが(一時的ですけど)
医療関係の記事についての考え方は、以下のとおりになります。
ご参照ください。

ラベンダーの素人勉強会を始めます。

目次

ワクチンとは何か

「感染症」は、体内に入ったウイルスや細菌が、体内で増加することで引き起こされる病気です。

そしてワクチンは、毒性をなくしたり弱めたりした病原体を、前もって体内に注入することで「抗体」をつくり、以後、特定の感染症にかかりにくくする、というものです。
ワクチンを接種することで感染症に対する免疫ができます。
そして、免疫とはその病気に対する抵抗力です。

ワクチン接種によって、その病気に対する抵抗力を得る。
そう理解してよろしいかと思われます。

ところで
ウイルスや細菌によって広がる「感染症」には、とてもたくさんの種類があります。
そして「感染症」の中には、ワクチン接種で体内に抗体をつくることにより予防できるものも数多くあります。
ワクチンで防げる病気は、以下のようなものがあります。

  • ロタウイルス感染症 (胃腸炎)
  • ヒブ感染症
  • 肺炎球菌感染症
  • ジフテリア
  • 破傷風(はしょうふう)
  • 百日せき
  • ポリオ
  • 結核
  • 麻しん(はしか)
  • 風しん
  • おたふくかぜ
  • 水痘(みずぼうそう)
  • 日本脳炎
  • 新型コロナウイルス感染症
  • インフルエンザ
  • ヒトパピローマウイルス感染症
  • 髄膜炎菌感染症
  • A型肝炎、B型肝炎 など

これらの病気は、かかると治療が難しく、特に高齢者や子どもの場合、命に関わるものも多くあります。
また、これら以外にも、世界中には、とてもたくさんの感染症が存在します。
中には、マラリヤやデング熱のように、ワクチンがないために有効な予防ができず、年間何十万、何百万という人の命を奪っている感染症も少なくありません。
だから、ワクチンで防げる病気は予防したいところです。

ところが、
医療大国であるはずの日本ですが、予防接種制度は、世界的に見るとたいへん遅れています。
困ったものです。
それには、いろんな理由があるようですが、本題からそれるので、今回は割愛させていただきます。

また、一般的な話として、ワクチンには、いくつかの種類があります。
それは、以下の厚生労働省のページをご参照ください。

<一般的なワクチンの種類について>

ワクチンの効果


ここからは、コロナのワクチンについてです。
ワクチンの効果には、以下の3つがあります。

ワクチンの効果
  1. 感染予防効果
    (感染を防ぐ)
  2. 発症予防効果
    (感染しても発症を防ぐ)
  3. 重症化予防効果
    (感染し発症しても重症化を防ぐ)
感染・発症・重症化、それぞれに効果があるということです

つまり、ワクチンには(感染予防)(発症予防)(重症化予防)
という予防効果があります。
ワクチンを打つことによって、
3種類の防御システムが得られると理解してもいいと思います。

第1の防御が、感染そのものを防ぐ(感染予防)

第2の防御が、感染しても発症を防ぐ(発症予防)

第3の防御が、感染し発症しても、症状が重くならないようにする(重症化予防)

という3重の防御網(予防効果)があるということです。

で、それを踏まえて、この後、
ワクチンがオミクロンに対して、どこまで有効かを調べてみますが、
注意していただきたいのは、単純にワクチンが効くか効かないかという話ではなくて、

どの効果が有効で、どの効果がいまいちなのか。

そこを考えて、ワクチンを評価して欲しいと思います。
たとえば、
(感染予防)は、いまいちだけど、(重症化予防)は効果が高いとか、
(感染予防)は、それなりに期待できるけど、(発症予防)はいまいちとか、
いろんな可能性が考えられます。

そこで、少し面倒ではありますが、
ワクチンには、どういう効果があるのか?
という点を考慮してワクチンの是非を評価していただきたいと思います。

ただし、
私たち一般人は、議論するわけでなく、自分や家族を守るために学んでいるのですから、本質を外さなければ、ある程度、アバウトに理解してOKだと思います。

上記、ワクチンの効果についていえば、一般人的には3分類しなくても

(ア)感染を防ぐことができるか(感染予防)
(イ)症状が重くなるのを防ぐことができるか(重症化予防)

の2分類で、かまわないと思います。
シンプルに理解して、わかりやすくする。
という意味で、以後は
(感染予防)(重症化予防)の2分類をベースにやります。

ワクチンの効果の減少

ワクチンの効果は、いつでも100%効果あるというものではなく、いろんな理由により減少・低下します。

まずは、
コロナワクチンの効果は、時間の経過によって、徐々に低下します。
特に、(感染予防)は時間の経過により、どんどんなくなっていきます。
たとえば、現状、2回接種して1年くらい経過した場合は、(感染予防)の効果は、ほとんどゼロに近いと考えていいみたいです。
ただ、(重症化予防)の効果については、ある程度長い期間保持されているそうです。

ワクチンの効果は、時間の経過とともに着実に減少してゆく

次に、変異の問題があります。
ウイルスは常に一定の頻度でその遺伝情報(新型コロナウイルスの場合はRNA)に変異を起こし、形を変えていきます。
その変異して、一部の形を変えたコロナウイルスのことを「変異株」と呼んでます。
(もともとのコロナウイルスは「従来株」とか「野生株」という呼び方をしてます)

現在、流通しているワクチンは、「従来株」を基に作られてます。
だから、従来株には、よく効きますが、「変異株」に対してどの程度効くかという問題があります。

大きくは同じコロナウイルスなので、「従来株」ワクチンが「変異株」にまったく効かないということはないけど、期待されるような効果があるのかどうか?

効果が少ないならワクチン打ちたくない」という人は、かなりいると思いますからね。

どの程度の効果があるかは、シビアに考える必要があると思います。

これに関しては、完全な答えがあるわけではないようですが、どうやら、たくさんの変異があって「従来株」から遠ざかってしまったコロナウイルスについては、「従来株」型(つまり、今流通しているワクチン)は効きにくいようです。

だから、まずはアバウトな理解としては、

変異株については、ワクチンが効きにくくなる

という一般論を押さえておいてください。

現在のワクチン状況

そこで、現在の状況とワクチンの評価をしてみます。

現在、ワクチンですが、
「従来株」(野生株)から作られたものが、今も打たれています。
在庫処分とか。悪く言う人もいるようですが、

1.「従来株」ワクチンでも十分な効果が得られた
2.安全なワクチンを短時間で作ることができないので、変異株対応のワクチンを簡単に流通させるのが難しい

というような理由だと思います。
ただ、オミクロンも「従来株」ワクチンでいいのか?
という疑問は、当然、残ります。

次に、変異ですが、
コロナは、(アルファ株)(デルタ株)(オミクロン株)など、いくつかの変異をしてますが、現在流行しているオミクロンBA5は、野生株からかなり大きく変異した「変異株」のようです。

ということで、
ワクチンの効果、(感染予防)(重症化予防)についてですが、
(感染予防)については、オミクロンBA5は、従来株から大きく変異した関係で

効果が長続きしない

というデータが出ているようです。
今のワクチンは「従来株」(野生株)から作られたものなので、変異が大きくなればなるほど、従来株から離れてしまって(感染予防)の効果は得られにくい。
そういうことだと理解してます。

実際、厚生労働省のホームページでは、(感染予防)の効果は書いてません(苦笑)

<厚生労働省のワクチンに関する情報>

 新型コロナワクチンには、重症化を防いだり、発熱やせきなどの症状が出ること(発症)を防ぐ効果があります。接種を受けていただくことで、重症者や死亡者が減ることが期待されています。
(上記ページより、太字等はラベンダーによる)

と書いてあって、(発症予防)(重症化予防)は触れてますが、(感染予防)には触れてません。

だから
現状のワクチンでは、(感染予防)の効果は期待できない
ということなのでしょう。
厚生労働省がいうのだから、誤解のしようもありません。
それも現実です。

ただ、(発症予防)(重症化予防)の効果は確認されているようですので、ワクチンを打つ意味がなくなったわけではありません。
(発症予防)(重症化予防)がある程度見込まれるのであれば、打つ意味は十分にあります。

未接種は、データ的には重症化リスクが高すぎて、やめたほうがいいと思いますが、

  • 2回接種の人が、今から3回目を打つべきか
  • 3回接種の人が、対象者になれば、4回目を打つべきか
  • 従来株のワクチンではなく、オミクロン対応(2価ワクチン)を待つべきか

という感じで、いろいろ検討すべき問題はあると思います。
その点につきましては、私なりに勉強して、またブログに書きたいと思います。

現在まで調べた限りでは、たとえ「従来株」のものでも、(発症予防)(重症化予防)が期待できるとされているので、打つメリットは大きいと思ってます。
特に、60歳以上の方と基礎疾患のある方は、(重症化予防)が重要ですので、必須ではないかと思います。

オミクロン対応を待っているうちに、感染し重篤になってしまっては意味ないですからね。

だから、一般論として考えるのではなく、
感染した場合のリスクを個別に考慮して、個別の判断が必要だと思います。

まあ、
今日は概要ですので、細かい話は、次回以降どんどん加えていきます。

まだまだ調べて、どんどん情報をアップデートしたいと思います。

なお、ワクチンの効果につきましては、以下の動画をご参照ください。

<オミクロンにワクチンは意味あるの?医師が解説します!>

0:00 予告
0:12 オープニング
0:59 この動画を観てわかること
3:00 変異とは具体的にどういうことなのか
6:35 抗体価だけでワクチンの「価値」が決まらない理由
10:51 ワクチンの重症感染予防効果
13:34 オミクロン に対するワクチンの効果まとめ

<オミクロン対応新ワクチン4回目接種の効果を医師が解説します!>

0:00 予告
0:11 オープニング
0:46 この動画を観てわかること
1:59 ワクチン3回目の効果はいつまで続くのか
5:44 オミクロン対応新ワクチンの開発状況
10:09 BA.5に対しても効果があるのか
12:22 他の変異体に対する効果
13:54 オミクロン対応新ワクチンまとめ
14:27 ワクチン4回目接種はどうすれば良いか

みんなで勉強しましょう

ということで
今回は。ワクチンについて勉強してみました。

木下先生の動画を見たり、他の先生の書かれたものを読んだりして
やはり、ワクチンを打つべきだとは思いました。

とはいえ、まだまだ
さわりの部分だけですので、追加学習をどんどんしていきたいと思います。

このブログの目的は、ワクチン推奨とか、そういうことでなくて

1.客観的な現実の把握
2.標準的な医療の現実
3.コロナに対する通説的な考え方

といった、基本情報を勉強することにあります。
私の意見や感想は述べますが、それをお勧めしてるわけではないです。
マスク、ワクチン、治療薬など、特定の立場を応援してるわけではありません

あくまで

各自が、自分で判断できるよう、基本的な知識を学ぶ

というのを目標に書いてます。

世の中に対して意見してるわけでもありません。
当ブログを気に入っていただいてる皆様とコロナについて学ぼう
それだけです。

勉強会です。

だから、医療ヘイトの人とか変な人はお断りです(笑)
変な人と、陰謀論とかの議論をする気もありません。
時間の無駄です。

自分や家族を守るために学ぶ。
そういうことです。
なので、まだまだわからない点も多いですが、それもまたアップデートします。

よろしくお願いいたします。

ラベンダー

いっしょに勉強しましょう

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Youco
Youco
24 days ago

ラベンダーさま、こんにちは。
久しぶりの書き込みになりますが、ワクチンについてすっきりまとめていただきありがとうございます。
そもそも私たちはこれまで、ワクチンが何たるものかをよく知らないまま、予防接種のお知らせに従って受けてきたような気がします。
子どもたちにいたっては、義務とも思えるほどでした。
それでも、予防効果は治験である程度証明されているから認可されたのだと思いますよ。
反ワクの人たちの主張はハチャメチャです。
そこまでコロナワクチンを悪者にするくせに、インフルエンザワクチンは当然のように接種してきていますから。
反ワクなら、どんなワクチンでもダメでしょう!
むしろ、予防薬として、日本で認可されていない「イベルメクチン」を輸入してまで使っていることのほうが不思議です。
反ワクの人たちが拡散している「信頼できる医者の反ワクの持論」というものがあるのですが、
その医者たちには、ある共通点がありました。
日本で認可されていない治療法等を、自費治療で提供していることです。
今は、シェディング被害情報の拡散が主流になり、「ほら、ワクチンって怖いでしょ」だって。
もうそういう記事を読むと、「だったら、周囲の人は、皆打っているのだから、外出るな!」と暴言のひとつも吐きたくなります。
またの記事の更新、楽しみにしています。

白玉ぜんざい
白玉ぜんざい
21 days ago

ラベンダー様
まとめていただいて、たくさん動画も出していただいて感謝しています。ぼんやりとしか知らなかったことがいろいろわかりました。大事なのはひとりひとりが意識的に決定をくだすことですね。
カルトは差別主義者、でも当人たちは「人権と民主主義のための闘い」とうたっています。
残念ながら崩れた人間関係もあります。

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