2021年10月1日に行われた宮内庁の記者発表
秋篠宮家側近の加地隆治皇嗣職大夫による記者会見をのせておきます。
ちなみに、結婚会見もそうですが、宮内庁は、これを公式ホームページに掲載しておりません。
「お気持ち発表」は、今も掲載されてますが、結婚の経緯等、何も説明はありません。
国民と対話する気もなければ、情報公開する気もない。
そういうブラック皇室が、令和も続いているということです。
加地隆治皇嗣職大夫による結婚についての記者発表
概要
それでは発表させていただきます。
本日は永井良三皇室医務主管、ならびに精神科医であるNTT東日本関東病院品質保証室室長の秋山剛先生にご同席いただいております。
それでは眞子内親王殿下に関する発表を行います。
3点ございます。
1つは、ご結婚につきまして。
2つ目は、お勤めと大学院につきまして。
3つ目は、ご体調につきましてでございますが、順次説明をいたします。
なぜこの時期にご結婚されるのか
このご結婚につきまして、補足説明をさせていただきたいと思います。
まず、なぜこの時期にご結婚されるのかという点でございます。
ご結婚の時期につきましては、当初は、昨年のご予定でありましたが、COVIDー19やお行事など、あらゆる状況を鑑みて、慎重にお考えになる状態が続いておられました。
しかし、ご自身とご家族、およびお相手とお相手の家族に対するひぼう中傷と感じられる出来事が続き、眞子内親王殿下の心の傷、トラウマとなり、専門医の診断によれば、「複雑性PTSD」(複雑性心的外傷後ストレス障害)の状態に至るほどの精神的苦痛を感じておられます。
そのため、眞子内親王殿下は、これ以上、この状況が続くことは耐えられないと考えています。
秋篠宮皇嗣同妃両殿下は、そのお気持ちを尊重されたことから、天皇皇后両陛下にお伺いを立てたところ、10月26日のご結婚となったものでございます。
このことは上皇上皇后両陛下にも報告がなされたものと伺っております。
なぜ皇室の儀式をしないのか
次に、なぜ、「納采の儀」、「告期の儀」、「入第の儀」、「ご結婚式」、並びにご披露宴等のお儀式、行事、お祝いをなさらないのかでございます。
秋篠宮皇嗣殿下は以前、記者会見にて、小室家の「金銭トラブル」といわれている事柄につきまして、きちんと整理をして、問題をクリアするとともに、多くの人がそのことを納得して、2人の結婚を喜んでくれる状況にならなければ、「納采の儀」を行えないとのお考えを示されていましたが、現時点では、多くの人が納得をし、また2人の結婚を喜んでくれている状況ではないと判断しておられます。
そのため「納采の儀」、「告期の儀」、「入内の儀」、「ご結婚式」、並びにご披露宴等の、家と家とのお儀式、お行事やお祝いはなさらないこととされたところであります。
一時金を辞退する理由
次に、一時金をご辞退される理由は何かということについて申し上げます。
眞子内親王殿下は、中学生の頃から身近な方々や、ご自身に関するひぼう中傷と感じられる情報を日常的に目になさり、精神的な負担を感じておられました。
ご結婚について考えられた際には、以前目にされた結婚される皇族に支給される一時金の額が高額であるとの批判が気にかかっておられ、一時金を受け取ることへのためらいを強く感じられました。
一時金を受け取られることで、ご結婚後も批判やひぼう中傷が続き、ご自身が精神的負担を感じ続けることになると思われたためでありました。
そこで眞子内親王殿下は、2014年に、秋篠宮皇嗣同妃両殿下と小室圭氏に、ご自分の気持ちを伝え、相談されました。
眞子内親王殿下は、この時点で一時金を受け取りたくないというお考えを小室氏に伝えていらっしゃったので、小室氏が一時金を目当てに結婚するつもりであるとの一部での言われ方については、おおいに思うことがあったとお聞きしております。
眞子内親王殿下は、秋篠宮皇嗣殿下のご助言により、2015年に入りましてから、当時の宮内庁長官に一時金を辞退することができるかどうかについて相談されました。
当時の宮内庁長官は関係省庁に確認をとったわけではないため、個人的な見解であるとしたうえで、皇室経済法に皇族であった者としての品位保持の資に充てるために、皇族が皇室典範の定めるところにより、その身分を離れる際に、一時金額により支出するものとするとあるため、それを辞退されるのは難しいのではないかとの見解を示されました。
それを受けて眞子内親王殿下は、ご結婚について、まだ何も決まっていない段階で、宮内庁長官に関係省庁への確認を依頼することはできないと理解され、受け取らなくてはいけないことになった場合には、寄付をされるなどの可能性を含め、本格的な検討を先送りにされました。
眞子内親王殿下は、皇室経済法の一時金の制度、そのものについてのご異論をお持ちではありません。
ただ、ご自身の精神的な負担を無視できないとお感じになられたということでございます。
眞子内親王殿下のご結婚に関するご自身とご家族、およびお相手とお相手のご家族に対するひぼう中傷と感じられる出来事を体験されてからは、以前から感じられていた精神的負担、および一時金を受け取りたくないとのお気持ちがいっそう強まられたと伺っております。
そこで眞子内親王殿下は、現在の宮内庁長官に改めて一時金を辞退できるかどうか、本格的に検討してほしいと相談されました。
その際、眞子内親王殿下は、一時金を辞退できない可能性があるという、元の宮内庁長官の見解を踏まえ、一時金を辞退できない場合はお手元に残さず、全額を寄付される旨を現在の宮内庁長官にお伝えになりました。
宮内庁長官は、内閣法制局とも相談のうえ、基本的には当該一時金の支出は政府の義務ではあるものの、ご本人の受け取らないご意向が明らかであるような場合まで、政府が支出義務を負うことにはならないと解されると判断いたしました。
以上のような理由と経緯により、眞子内親王殿下は、一時金をご辞退されます。
勤務先と大学院について
以上で、補足説明を終わり、次に発表の2番目のお勤めと大学院につきましてご説明いたします。
眞子内親王殿下は、東京大学総合研究博物館特任研究員と国際基督教大学大学院アーツサイエンス研究科博士後期課程をそれぞれ8月31日でご退職、ご退学になられました。
以上が2番目です。
体調について
次に、3番目のご体調につきまして申し上げます。
ご結婚の補足説明で申し上げましたとおり、眞子内親王殿下は、「複雑性PTSD」の状態であると診断されました。
眞子内親王殿下の「複雑性PTSD」の状態についてのご説明を秋山剛先生からしていただき、質問にも回答していただきます。
主な質疑応答
補足資料:眞子内親王のPTSDについて
【「複雑性PTSD」の診断】
眞子内親王殿下は、ご結婚に関する、ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する誹謗中傷と感じられるできごとを、長期にわたり反復的に体験された結果、「複雑性PTSD」(複雑性心的外傷後ストレス障害)と診断される状態になっておられます。
PTSDでは、強い恐怖を感じるトラウマの体験のために、トラウマを想起させる出来事の回避、何らかのきっかけによるトラウマの再体験、些細な刺激で強い脅威を感じるといった症状が起こります。
「複雑性PTSD」は、ICDの第11版で、2018年に新しく導入された診断名です。この診断名は、PTSDと診断されていた方の中で、長期的に反復する、逃れることが難しい人為的なトラウマを体験していて、「自分には価値がないと思い込む」「感情が不安定になる」「他の人との関係を避けてしまう」といった持続的な症状のみられる方を特徴づけるために導入されたものです。「複雑性PTSD」は新しい診断名ですので、現在PTSDと診断されている方の中にも、実際には、「複雑性PTSD」の診断に該当する方がかなりおられると思います。
「複雑性PTSD」は、言葉の暴力、例えば、ネット上の攻撃、いじめ、ハラスメントなどでも起こります。こういったトラウマを体験すると、どなたでも「複雑性PTSD」になる可能性があります。ネット上の攻撃、いじめ、ハラスメントなどのために、尊い生命が失われていることは、みなさまよくご存じの通りです。
【症状と経過】
眞子内親王殿下は、ご結婚に関する、ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する、誹謗中傷と感じられるできごとが、長期的に反復され、逃れることができないという体験をされました。
このため、2018~19年頃から、誹謗中傷を正すことが難しい、状況を変えることが困難であるという無力感を感じる状態で、ご自分達の人間としての尊厳が踏みにじられていると感じ、また、結婚後、平穏で幸福な生活を送りたいという願いが、不可能となってしまう恐怖を感じるようになられたと伺っています。このため、ご自分を価値がないものと考えられたり、感情が揺さぶられたり、以前に比べると他の人との関係を避けてしまうことがおありになったようです。
後には、誹謗中傷と感じられる内容を目にした場合はもちろん、例えば、特定の文字を見ると、実際には関係のない内容であっても、恐怖感を再体験(フラッシュバック)することがあったと伺っております。
ある時期からは、誹謗中傷と感じられるできごとに関する刺激は、できる限り避けていらっしゃるとのことです。加えて、人生が壊されるという恐怖感が持続し、悲観的になり、幸福感を感じるのが難しい状態になっていらっしゃいます。
このため、些細な刺激で強い脅威を感じられたり、集中困難、焦燥感、無気力といった症状も、おありのようです。皇族のお立場として、公的なご活動には精一杯の力を尽くしておられ、私的なご勤務なども継続されていましたが、日常的に、非常な苦痛を感じられることが多いと伺っております。
【「複雑性PTSD」の状態とご結婚について】
眞子内親王殿下におかれましては、公的な活動などもなさっていらっしゃるように、判断力には影響が生じておりません。結婚の準備を進めることにも支障はありません。
結婚されることで、眞子内親王殿下のご結婚に関する、ご自身とご家族およびお相手とお相手のご家族に対する誹謗中傷と感じられるできごとがなくなれば、「複雑性PTSD」の改善が進むと考えられます。ご結婚について、周囲の方々からの温かい見守りがあれば、ご健康の回復がさらに速やかに進むものと考えられます。
文責:秋山剛
NTT東日本関東病院品質保証室長 元精神神経科部長
公益財団法人こころのバリアフリー研究会 理事長
世界精神保健連盟 次期理事長
(改行等はラベンダーによる)
こんにちは。
auユーザーなので、落ちつかない週末でした。何が起こるかわからない世の中になりました。
全体的にイライラする文章です。イライラ度が時間が経過する分だけどんどん増してきます。
たとえば100年後に、この騒動を全く知らない人たちが読むと、国民の誹謗中傷で傷つけられた二人が壁を乗り越え結ばれたみたいな美談な歴史にされそうです。恐ろしい事です。モアイ夫婦が美化されるとか気持ちが悪くなってきました。
通信障害にも負けずにデジタルタトゥーとして、このマコムロ騒動出演者の悪巧みの真実をたくさん残しておかないと。
「コビットナインティ-ン」もなんかイライラします。
ナマズが発見した「新種のタコ」みたいに思えてきました。なんかマヌケな響き。
今後、一生「新型コロナウィルス感染症」って最後まで言わない気なんでしょうね。
補足です。
「新種のタコ」が何故浮かんだのか自分でも不思議だったのですが、以前、カフェモカさんが「軟体動物」みたいとコメントされてたのが、頭に焼きついてたみたいです。
ラベンダーさんの記事とコメント欄は頭が活性化されます。
皆さん負けないで頑張りましょう。
ふくろう様
ラベンダー様
「例えば100年後に、この騒動を全く知らない人たちが読むと・・・」のくだりは、ラベンダーさんが先日詳細に再現してくださった結婚会見にもあてはまります。100年どころか状況次第では5年、10年単位かもしれません。
語られる内容はその前後関係やまわりの状況で判断されるべきなのに、ことばだけが独り歩きする可能性も残念ながらありですね。
ちなみにJKGは個人というよりは、利益を共有して結束するチームのように思えるのですがいかがでしょうか。
こんにちは
「利益を結束している共有チーム」
そうですよね
テレビ等のマスコミも共有チームですよね。
実はauの通信障害ですが西日本は昨日復旧作業終了したと発表があったのですが、私も含め知り合いのauユーザーはみんな電話が不通らしいのです。ネット回線も危うい感じ。自宅のWi-Fiでどうにかしてます。でもテレビはそんなに報道されてないし、もう復旧したよ。って軽い感じです。
報道と実情が合ってない
3900万回線に影響ってもっと騒いでもいいと思うのです。
携帯のみの人が熱中症とかで調子悪くなって動けなくて携帯で助けを呼んでも繋がらないとか現在進行形でおきてるかもしれません。
auってマスコミにとって大手スポンサーですよね
忖度働いてる気がしてきました。
結局、皇室もですが、巨大利権の為の報道になってしまってますね。
報道の仕事している人たちの誇りはどこにいったのでしょうか。ラベンダーさんが皇室報道は腐ってるというか死んでると言われてました。その言葉、痛感してます。
死んでるのでは皇室報道だけではなさそうな気がしてきました。
なんだか不安です。
このように、きちんとまとめてくださって、本当にありがとうございます。
振り返ってみるときに、ラベンダーさんのブログに帰れば、資料がしっかりと参照できる。
ラベンダーさんの時間は決して無駄にはなりません。
それにしても天皇皇后陛下の気持ちというか、どのようにかかわっているかが出てこない。
それが不安な思いになります。
彼らも、結局はこの結婚に賛成で祝福していたということなんだろうか。
同じお皿の元で育ったわけだけど、ただお家争いをしているだけなのか、
それとも、令和の天皇皇后陛下は、国民の尊敬に値するのか。(信用できるのか)。
お疲れ様です。
確かこの会見以前から情報がダダ漏れでしたよね。あー思い出した。バカバカしいやり取りでしたね。ホームページにも載せられない様な結婚・・・。情けないし汚点ですね。みっともないったらありゃしないですね。日本の恥晒し!
この、M子氏のPPAPじゃなくて、PTSDも とっても疑問だし。
この文章読んでると、胸糞悪!!
M子氏の食費1日5万って何かムカつきます。Kの奴 倹約本とか買ってませんでしたっけ?
もう金に困ってないからそんな本必要ないんでしょうね。
A宮家の記事はアホ臭い記事ばっかり。
あと、美術品の件ですけど、JKG氏もしかして、OK出してきたんですか?それともM子氏の意見に反対してるんですか?ラベンダーさんが言う観測的気球記事みたいな?
まあ、色んな事が見えてくるのは、(本当に受けるのか)Kの試験の合否次第ですかね。
でも、その間に、もっとトンデモナイ記事がたくさんでてきそうな気配ですよね。
ラベンダーさん 皆さんこんにちわ
こんな建て前だけの記者発表なんてやる意味ないです。
あのバカップルを庇ってるだけです。
親子3代にわたり考えられないような贅沢!
もう言葉になりませんが、国民が呆れ返り諦めて口を閉じるのが目的なんでしょうから、今後もなんでも有りが当たり前なんでしょうね。
皿豪邸、応接間だけでどれだけあるんでしょう。取り巻きと悪口お茶会するくらいしか使い道ないくせに。
オータム家10億+33億?
ガソリンのメーターが減るたびに絶望的な気持ちになる、ボンビーな私には想像もつかない額です。
あのバカップル、意地も根性もない情けないですね。
周りが甘やかしてお膳立てするから益々つけあがるんですよ。
国民はいちいち楯つくな!指咥えて見てろ!で言論統制。
私達はもう、怒りの持って行き場が無くなりました。
ラベンダーさんのブログで皆さんのコメントを読んだり、コメントしたりが拠り所になっています。
ナマズ一家はタイに住んでバチバチ火花を散らせばいいのに。
バカップルはイースター島がお似合い。
私いつも思うのですが、皇族の方々は、ここまで皇室の品位を落とし、莫大な税金をこれでもかと使うサマを見て見ぬフリなんでしょうか。
異を唱える人が誰一人として居ない。
異常すぎて、頼れない、信用できないです。
こういうふうにまとめていただくと、大変わかりやすく、また問題点も表出されてきます。為になります。ありがとうございます。
本当に問題点ばかりなのですが、私てきにとりあえず2点。
一つは国際基督教大学大学院アーツサイエンス研究科博士後期課程について。最初から自らを「幽霊学生」と言い放つほどやる気のない大学院課程を、なぜダラダラと続行させたのか。親の意向(特に母親のほう?)に逆らえなかったのか。お金の無駄で時間の無駄。反対にちゃんと博士号を取っていれば、ニューヨークでの就職に何らか役に立つとも思わなかったのか。まあ博士号なんぞ取れるほどの能力はもともとなかったと思いますけどね。この宮家は全員が箔付け、盛々のオンパレードです。
もう一つはどうしても「PTSD」という病名をつけたかったことについて。しかも「複雑性」これについてはよくわからないので単純にPTSDとまず捉えさせていただきますが、私最近「健康で文化的な最低限度の生活」という漫画を読みました。過去テレビドラマになった話の原作かと思います。そこにPTSDの20代の青年が生活保護受給したいと登場します。深掘りしたら、彼は8歳から15歳ぐらいまで父親による性的虐待を受けて、そのひどいトラウマがPTSDとなって自身を苦しめているという話でした。なるほど!本来PTSDというのは、これほどひどいものなのかということがよくわかりました。眞子さんの育ちや現在を見ていると、どこが一体PTSDなの?と不思議にしか思えません。あれだけの厳しい病名を、記者からの質問を受けたくないからと安易につけてしまうことの罪は重いです。