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2021年マコムロ問題振り返り(前編)

こんにちは、ラベンダーです。

 いよいよ今年もあとわずかになりました。
 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
 今年の年末は、あちこち人混みが多いと感じます。
 大丈夫なのでしょうか。
 まあ、普通に生活してますけどね。

さて
 今日は、当皇室ブログの1年を振り返りたいと思います。
 もっとも、話は全部、前ブログの話ですが(笑)

<前のブログ>
https://new-lavender.hatenablog.com/



目次

新年はマコムロ大優勢

 昨年の今頃、年末年始は、マコムロ側に有利な状況で推移してましたね。
 今思えば、結婚させるという方針は、2020年には決定していたのでしょう。
 無職の留学生の状態で結婚させるわけにもいかないので、
 卒業して就職して、二人で生活できる収入があるという設定が整うのを待ったということでしょう。
 結果的には、予定通りの結婚だったことになりますね。

2020年マコムロ問題年表の一部

【2020年】

11月8日/立皇嗣の礼が開催された。

11月13日/眞子内親王(当時)「お気持ち発表」

11月20日/秋篠宮殿下お誕生日会見で「結婚を認める」発言

12月 週刊誌が元婚約者のインタビューを掲載。「返金は求めない」

12月10日/宮内庁長官が小室内定者側へ改めて説明を求める

説明責任を果たすべき方が、果たしていくことが極めて重要だと考えております


 一気に、結婚へ向けて加速した。
 それが昨年の年末だったわけです。

〇 マコムロ「お気持ち発表」
〇 秋篠宮殿下「結婚を認める」
〇 宮内庁長官「説明を求める」

ということで、
 マコムロ・秋篠宮家・宮内庁が連合して結婚を推進しようとした。
 結果から見ても、それは間違いないと思います。
 そして、この後

1.小室圭が説明をして
2.金銭トラブルを解決して
3.結婚


という流れだったのでしょうね。
 昨年の年末・今年の年始は、「結婚は既定路線」ということで、結婚するのも時間の問題という感じで報道されていたように記憶してます。
 実際に、結果からみると「既定路線」だったようですね。
 眞子内親王が何を考えているのか、当時は、我々には何も情報がなかったので、小室親子にコントロールされる形で結婚へ突き進んでいる、とする意見が多かったように思われます。
 小室親子に洗脳されている眞子内親王(当時)という論調。
「眞子さま、目を覚まして」
 という論調ですね。
 私もそうでしたよ。
 でも、それは見当違いでしたね。
 とんでもない大間違い
 洗脳どころか

眞子内親王は事件の主犯

だったのですから。
わからなかったですね。当時は。


 ただ、今思えば、片鱗はありましたね。
 例の「お気持ち発表」。
 コロナ禍で大変な時期に、コロナを完全無視して自分の話しかしないとか。
 天皇皇后両陛下が自分を支持しているような印象操作したりとか。

 自分のことしか考えられない自己中心的な人物

でしたね。
 だから、この点については、悔いがあります。
 こういう人間だということを早くに推測できていれば、マコムロ側が嫌がる的確な批判をぶつけることができました。
 本当に批判すべきは、小室圭でも小室佳代でもなく、眞子内親王(当時)だったということ。
 読めなかったですね。
 それが読めてれば、スゴイと思いますが、私の能力では及ばなかったですね。
 残念ながら、眞子内親王が、
 こんな強権的で非常識な人物だとは、予想できなかったものですから・・・

天皇陛下の苦言

2021年マコムロ問題年表の一部

【2021年】

2月23日/天皇陛下の誕生日。陛下が会見で「多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願う」  

4月8日/小室圭内定者が全28ページの小室第二文書を公表  

4月12日/小室圭内定者側が元婚約者に対し解決金を支払う意向を示す

4月27日/ 元婚約者、解決金についての交渉に応じる意向を示す

 5月23日/米ニューヨーク、フォーダム大ロースクールを修了

 しかし、優勢だったマコムロが一夜にして苦境に陥ったのは、天皇陛下のお誕生日会見のお言葉によるものでした。
 文字通りのターニングポイントでしたね。
 優勢から劣勢に転落。
 やっぱり、天皇陛下の影響力は、絶大だということですよ。

その天皇陛下のお誕生日会見。
ご存知のとおりですが

眞子内親王の結婚については,国民の間で様々な意見があることは私も承知しております。このことについては,眞子内親王が,ご両親とよく話し合い,秋篠宮が言ったように,多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております。 (令和3年お誕生日会見より)

陛下がおっしゃったことは、大したことではありません。
差しさわりのない話をしたというのが真相かもしれません。
しかし、
この発言がマコムロ大逆風につながったのは

ア)陛下は、眞子内親王を支持しているわけではない
イ)秋篠宮殿下が結婚につけた条件を陛下も支持した


ということが理由だと思います。

ア)については、「お気持ち発表」で眞子内親王が、
 天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっている
 と、両陛下が結婚を支持している風なことを言ったのですが、
 それは、眞子内親王が勝手に天皇皇后両陛下の名前を使っただけだった。

イ)については、
 秋篠宮殿下が結婚の条件として「多くの人が納得し喜んでくれる状況」が必要とした見解を陛下が支持したということで、この見解が公式見解化したということです。


 この2点により、陛下も結婚を支持しているわけではないので、一気に、結婚は難しいという状況になってしまったわけです。
 今思えば、強権的に結婚強行しようとしていた眞子内親王を天皇陛下はいさめた意味もあったのかもしれませんね。無駄でしたが。
 いずれにせよ、2月の天皇陛下のお言葉により、マコムロ結婚に批判的な論調が増えていくことになりました。


 そもそも世論の猛反対は、ずっと継続しておりました。
 私もブログでブチブチ文句言ってましたよ。
 しかし、メディアは世論の反対は無視して秋篠宮家に媚び続けていて、陛下の会見までは「結婚容認」はやむを得ないとする話を書きまくっていたように記憶してます。
 今と同じですよ。世論を無視して秋篠宮家の意向に従って記事を書く。
 ところが、天皇陛下がお誕生日会見で「苦言」をされ、さすがにメディアもそれを無視して「結婚やむを得ず」みたいなプロパガンダを続けることができなくなったのでしょう。
 ここから、メディアのマコムロ批判(=金銭トラブル批判)が本格化します。
 あくまで金銭トラブル限定ではありますが、マコムロ批判の方向へメディアの論調が変わりました。
 当時のことを思い出すと、不思議な感じでしたね。
 昨日まで、さんざん「結婚するのもやむを得ない」的な記事書いてたメディアが、一斉に、小室圭批判へ転じたわけですからね。
 ポリシーも何もあったもんじゃない。
 いい加減な人たちですよ(笑)

 ま、しかし、一気に優勢から大逆風への変わった結婚問題。
 金銭トラブルの解決なしに、結婚はできないだろうと。
 そういう流れの中で、出されたのが小室28枚文書です。

小室圭、28枚の怪文書を発表する

 ご存知のとおり、4月上旬に「小室28枚文書」を出しますが、
 なかなか見たことのない怪文書でしたね(笑)
 あんな異常な文書、常人には書けません。
 今思えば、眞子内親王も作成に関与していたらしいですから、
 
 狂ったマイペースの男と傲慢な皇族。

 その合作というか、最高傑作があの文書なのでしょう。
 もはや、どっちが異常なのかは、よくわからないですね。
 私個人としては、どちらも「軽蔑」以外の感情を持つのが難しいですが。

 それはともかく
 この28枚文書が大炎上して、結婚問題が暗礁に乗り上げた。
 そういう展開になりました。
 何で炎上したかは、もう説明不要ですよね(笑)
 あんな文書書いて、国民から非難されないと思う方がどうかしてます。
 以前は、それを小室圭の狂ったマイペースのせいと理解してました。
 しかし今思えば、あの文書でOKという最終判断は、眞子内親王がしたのでしょうから。
 マコムロ事件がこれだけ悪化して大騒動になった責任は、
 小室圭だけでなく
 眞子内親王の傲慢な人間性
 も大きな要因だった。
 と今は理解してます。
 詳しくは年明けに書きます。

ということで
 今年の前半は、こんな感じだったと思います。
 今思えば、
 マコムロ事件が、これだけの大騒動になった理由は、

3人の男女の狂ったマイペース

にあると思います。
 小室佳代、小室圭、そして眞子内親王(当時)。
 3人が3人ともに、常識の通用しない狂ったマイペースを貫いた。
 その結果、これだけの大騒動になってしまったということですよ。
だから
 当時、わからなかったことを付け加えて再考察する必要があります。
 それは年明け早々にやりたいと思います。
 終わったことを考察しても意味ないという見方もありますが、たぶん、再考察には意味があると思います。
 少なくとも
眞子内親王の傲慢な人間性
 を明らかにするだけでも、
 今後のマコムロが皇室利用VIP生活やりたい放題
に対してけん制になると思います。
 事実や発言を検証し、ロジックを固めて
 私は、言い続けますよ。
 傲慢な人間性
ってね。
 そう言われれば、傲慢な皇室利用は、やりにくくなるでしょう。
 情報統制して、楽にインチキできると思っているでしょうが、そうはいかない。
 勝負はこれから
 私は、そう思っております。

ということで
 次回は、2021年の後半を振り返りたいと思います。
 今日もありがとうございました。
 今後とも、当皇室ブログをよろしくお願いいたします。





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佐藤みら
佐藤みら
2 years ago

ラベンダーさん、こんにちは。

私も生まれた時からブラウン管越しにマコさんを見ていましたが、まさか主犯だとは全く気がつきませんでした(苦笑)
最初に週刊女性がマコさんの「東横線デート」を報じた時は驚きました。皇族があんなにイチャコラしてる写真が堂々と週刊誌やネットに掲載されるなんて、それまでの常識では「あり得ない」からです。
同時に学生気分が抜けない男性の恰好を見て「結婚に何らかの問題があって、この男が(マコさんをそそのかして)リークしたかな」と思いました。ああいう破廉恥な(皇族にとってはw)写真を流すことによって外堀を埋めようとしたと感じたのです。
なので、同じ週刊女性が小室佳代の借金問題を最初に報じた時に、ここがA家にとってお手軽なリーク先の1つになっていること、そして内部でどうやらもめていることは決定的になったと思いました。
端的に言うと、A家の中では結婚を反対されており、それを押し切って婚約会見まで漕ぎつけたものの、不誠実な対応のKKにA家が業を煮やして、満を持して借金問題をリークしたと思いました。

そもそも事前にKKの身辺調査をしていないなんてあり得ないです(笑)
そんなのA宮がわざわざ指示しなくても、皇族と仲良くなった時点でどんなご学友も瞬時に警察が動いて親族郎党まですべて調べ上げているでしょう。A宮が「身辺調査の必要はない」と言ったとかいう報道がありましたが、そんなこと指示するまでもなく常識です。
なので、ずっと結婚に反対するA宮家(&宮内庁)vs そそのかすKK&頑ななマコさんという図式で、一連の婚約から結婚に至る報道を見ていました。
まさか主犯(いや共犯)だったとはね(笑)

しかし、今後の皇族なしくずし復帰(?)は現天皇が在位されている限り難しいと思います。
何しろ結婚のご挨拶に行ったマコさんとの席に「犬も同席した」と報道させて、これはあくまでも「私的な報告」であるとほのめかす知的背景があちらにはあります。
天皇陛下お誕生日会見の「家族内でよく話し合うように」と同じですね。もっと言うならば、メーガンの人種差別発言に対して「家族で対処する」とコメントしたエリザベス女王とすべて同じ手法です。
箔をつけたがるA宮が百年経っても手に入れることができない知性と教養をあちらは持っています(笑)
今後も「私的な冠婚葬祭」に出席することは認められても、公の儀式への参加は認められないでしょう。不穏な動きを注視していきたいと思います。

Last edited 2 years ago by 佐藤みら
雪つばき
雪つばき
2 years ago

ラベンダー様 こんにちは。

眞子さんに関しては幼少期からよろしくない話を聞いています。広く知られているのは、同級生に突然飛び蹴りをして笑っていたなど、にわかには信じられない話ですが、本当の事です。何か面白くない事があると「お祖父様(当時の明仁天皇)にいいつけてやる。」が口癖でした。
マトモな人間であればいくら皇族であってめもこのような内親王と結婚したいとは思わないでしょう。
眞子さんが小室さんを引き寄せたのです。夫婦は自分と同レベルの相手を選ぶと言います。秋篠夫婦、小室夫婦しかりです。
小室さんくらいしか眞子さんと結婚したいとは言ってくれないと本能的に感じたのかもしれませんね。それであれだけ執着したのでしょう。「経済的な事は実家であるコウシ家が何とかしてくれるから問題ないわ、だって将来の天皇の姉なのだから。」とトコトン傲慢な考えからくる行動だと思います。

私は皇室は存続して欲しいですし、敬愛していきたいと思っています。しかしながら秋篠家族、眞子夫婦は真逆過ぎて怒り以外何もありません。

Blue lake
Blue lake
2 years ago

ラベンダー様・皆様おはようございます
そもそも、正式な婚約発表前にNHKのスクープがなされるという(宮内庁の苦言があったと記憶しています)スタートから波乱含み。圭氏の渡米すら秋篠宮殿下はご存じなかったという不思議。眞子さんを追いつめ、急がせた背景、また、圭氏が渡米している間スカイプでのやり取りのみというある意味「煮詰まった状態で」持ち続けた結婚への意思。国民の良識ある意見までも「誹謗中傷」と断じ、司法試験の結果を待つことなく強行された結婚。私は眞子さんの人間性まで存じ上げているわけではないので、また、相応の苦悩もおありになったことは拝察できますから断じた表現は控えますが、結果として国民を裏切る形での記者発表と渡米。そして背景に存在するであろう「圭氏・眞子様の理解者の方々」にも私は大変興味があります。また、2月の圭氏の再受験の結果とそれに伴うビザ変更、それによって二人の米国滞在の延長の可否や眞子さんの就労など条件が大きく変わってきます。圭氏の日本での就職はありえないでしょうから、仮に司法試験が残念な結果であった場合も含め、今後の動きは注視したいと思います。二人に対する過度の援助をけん制するためにもラベンダー様の考察は有益だと思います。海外で暮らしても「アメリカ人」になれるわけではなく、ある意味「逃げ」のための拠点づくりであっても、相当の覚悟がないと海外生活は甘くはありませんから。

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