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マコムロ問題マニアの世界(笑)

こんにちは、ラベンダーです。

 今日は、前回の続きですが、調べものをする時間がないので、持ってる知識で書ける話をやります。
 題しましては、「マコムロ問題マニアの世界」ですね(笑)
 言うまでもありませんが、マニアになっても
 何の自慢にもならないし、何の得にもなりません(笑)
 でも、
 マコムロ問題は奥が深い
 です。
 マニアが成立するくらいに、いろんな知識が絡み合ってます。
 今日は、そういうマコムロ問題の奥深さについて、お話したいと思います。

目次

経済的基盤を確立するための婚約

週刊女性 2022年1月18日・25日合併号より

厳しい環境となるが、圭さんはなんとしてでも合格する必要がある、なぜなら。

 「今のままでは生活基盤が整っているとはいえません。小室さんの勤務先の場合、1年目の弁護士の年収は2000万円ほどだと報じられていますが、法務助手だかと約600万円だといいます。圭さんが弁護士になることを見越して、事務所からは弁護士と同等の給料をもらっているのかもしれませんが、不合格が続いた場合、解雇の可能性もあるといわれています」(皇室ジャーナリスト)

 金銭事情はもちろんのこと、「圭さんには残念な気持ちです」と複雑な思いを明かすのは、NY在住のとある日本人。
 「圭さんは、外務省に引き合わせてもらった日系人弁護士に就職先を紹介してもらったと聞いています。その弁護士はかつて、圭さんのインターンシップの面倒をみていたこともあるとか」

 圭さんは、“NYの法律事務所に就職が内定した”ことで、眞子さんとの結婚に近づいたという見方が強い。

 「弁護士資格を持たない彼を、マンハッタンの一等地にある法律事務所に就職させたその日系弁護士は、結婚への道筋をつくってくれた恩人です。それなのに、フタを開けてみれば試験に不合格なんて・・・その弁護士の顔に泥を塗ったようなものです」(同・NY在住の日系人)

 しかも、日本では難しかった自由な生活をNYで謳歌できている裏には、驚きのカラクリもあって・・・

 「NYでは、ふたりだけで自由に外出しているように見えますが、必要に応じて現地の警備がついているそうです。これは日本政府からの意向も影響しているでしょう。

 NY現地では、日本の警察が夫妻を警備する権限はありませんが、NYにある「日本国総領事館」に、小室夫妻のために警護兼相談相手といったポジションを設けることは可能です。

 この警備は日本の管轄になるので、人件費は日本国民の税金から捻出されます。おふたりは今もなお、日本国民に支えられながら、新婚生活を送っているという見方もできるのです」(外務省関係者)

 異国で暮らす元プリンセス。真の意味で地に足をつける日は、当分先になりそうだ。

(太字等はラベンダーによる)

 さて、昨日の記事の最後のほうですね。
 これだけの文章では、たいしたことのない話に見えますが、マニア的には、見た目以上に論点が多いです。
 この文章だけで、ブログ5回は書けますね。
 で、まともに、それを書いても大変なので
 今日は、この文章の一文だけを解説します。
 それは、
  「今のままでは生活基盤が整っているとはいえません。
 です。
 たった一文ですが、これだけでブログ1回分書けます。
 自慢してるつもりはないですが、
 マニアというのは、そういうものです(笑)
 今日は、そういうマニアの世界をお見せしたいと思います。
 やってみましょうか。

  「今のままでは生活基盤が整っているとはいえません。

 これは、強烈な皮肉ですね。
 週刊女性がこんなことを言いだすとは、マニア的には、この発言だけでも
 流れが変わったか?
 と思わせるものがあります。
 と、
 それでは何のことはわかりませんよね。
 何がマニア的なのか?
 ちょっと話が長くなりますが、基本知識を説明します。


 ご存知のとおり、マコムロ結婚は長く延期になっておりましたが、これは公式には、「金銭トラブル」とは無関係とされております。
 「金銭トラブル」の解決は皇室の儀式を行うかどうかの条件であって、結婚そのものは、いつでも自由にOKというロジックです。

 〇 結婚は自由にOK
 〇 「金銭トラブル」の解決は儀式を行う条件にすぎない
 

 だからマコムロは、金銭トラブルを解決しない状態で結婚しました。
 それは、金銭トラブルと結婚の成否は無関係という立場だからです。
 では、
 金銭トラブルが結婚の成立に関係ないなら、何で結婚延期したのか?
 変ですよね。
 その公式の理由は、2018年の結婚延期の際の文書にありますが、詳しい内容は以下のリンク先をみて見ていただくとして、

<延期理由として発表された全文はこちらです>
> 眞子内親王殿下のご結婚関係儀式等のご日程の変更について – 宮内庁

 
 延期理由を簡単に言えば

 結婚へ十分な準備ができなかったので延期した

ということです。
 しかし、2013年にプロポーズして、2018年で準備不足って(笑)
 いったい結婚準備に何年かけるつもりなのか(笑)という話ですが、これだけ長い準備期間を正当化する理由は、ひとつしかありません。

 それは、小室圭の経済的基盤の確立です。
 経済的な基盤が整っていないから、結婚できない。
 よくある話とは思いますが、それなら、 経済的な基盤が整ってから婚約しろよ、という話になりますね。
 準備期間が足りなくて結婚出来ない状態なのに、あわてて婚約をする。

 異常ですよ。

 これは、マニア的には、通説的な見解だと思いますが、
 小室圭は、自力で 経済的基盤を確立することができないので、ロイヤルパワーを使って経済的基盤を確立しようとした。
 ロイヤルパワーを発動するのに、ただのボーイフレンドでは不十分。
 たから、皇族の婚約内定者という地位にランクアップさせて、ロイヤルパワーを発動してもらって経済的基盤を確立する 。
 そう、つまり
 経済的基盤を確立するための婚約内定だった。

 と理解してます。

結婚には経済的基盤が必要

 さて、話を元に戻しますが、
 急ぎすぎていて(笑)結婚する準備が整ってなかったので、結婚を延期した眞子内親王(当時)と小室圭。
 この場合

 結婚する準備 = 経済的基盤の確立
 
 なので、経済的基盤が整うまでは、結婚できないことになります。
 もちろん、これは建前ですけど、これだけ大騒動になってしまったら、いまさらタテマエを放棄することもできません。
 なぜなら、このタテマエは、金銭トラブルを無視することを正当化するためのタテマエだからです。
 このタテマエを捨ててしまったら、金銭トラブルと結婚が直結してしまいます。
 あくまで、金銭トラブルは結婚に無関係を通すには、このタテマエを実現させて、一連のファンタジーを完成させないと結婚できません。
 
 さて、どうしたものか?
 そこで、経済的基盤の確立のために、正々堂々と努力しないでズルして何とかしようと考えたのですね。
 眞子内親王(当時)も小室圭も、ズルして贅沢暮らしするのを追求していたようですから、そういう意味では、お似合いのカップルと言えますね(笑)

 

生活基盤の確立を「設定」した

 そして、小室圭が昨年5月にロースクールを卒業し、いよいよ本格的な設定作りが始まったわけです。
 卒業も設定だとする説もありますが、それは置いといて
 順番に見ましょうか。
 司法試験が終了して、その直後のNHKリークですね。

2021年7月30日 NHKニュース

秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが、アメリカ・ニューヨーク州の司法試験を終えました。現地の法律事務所への就職の見通しも立ったということで、引き続きニューヨークに滞在するということです。
(中略)
小室さんは、今後の生活の基盤をアメリカに置きたいと考えていて、引き続きニューヨークに滞在し、勉学と新たな生活への準備を進めることにしています。
(後略)(太字等はラベンダーによる)

 まずは、就職の見通しをアピールですね。見通しですよ(笑)
 ハッキリしない見通しをアピールされてもね~(笑)
 これは、結婚内定の時と構図は同じですよ。

 <婚約内定の時>
 経済的基盤が整っていない → 婚約内定アピール → ロイヤルパワー留学
 <7月のNHKリークの時>
 就職が決まっていない → NY移住をアピール → ロイヤルパワー就職

 ロイヤルパワーを希望する際は、NHKへリークするのが定番。
 そうすると、どこからともなく、ヘルプされて願望が実現する。
 NHKは、魔法のランプですね(笑)
 このときは、すでに不合格を確信していたでしょうから、自力で経済的基盤を整えるのは無理だとわかっていたので、ロイヤルパワー発動をストレートに要請したのでしょう。
 そして、水面下でいろんな設定がなされて。
 9月の読売リークになります。

2021年9月1日読売新聞

婚約が内定している秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(29)が年内に結婚されることが関係者への取材でわかった

 関係者によると、小室さんは米ニューヨーク州で就職する方向で調整が進んでおり、結婚の環境が整いつつあると判断したとみられる。
(同記事)(太字等はラベンダーによる)

 ハッキリ書いてますよね。
 「就職する方向」=「結婚の環境が整いつつある」
 経済的基盤を整えれば、結婚OKという図式。
 それは明らかだと思います。
 そして、
 ご存知のとおり、

 <就職決定> → <小室圭帰国> → <結婚>
 
と一気に進みましたよね。
 つまり、今振り返ってみれば
 「経済的基盤の確立」=「生活基盤の確立」
 は、死ぬほど重要だったということですよ。
 これさえ実現すれば、すぐに結婚するつもりだった。

 金銭トラブルも知ったことではないし、
 コロナがどうなろうと、知ったことではないし、
 もちろん、国民の反対など知ったことでもなかった。
「経済的基盤の確立」=「生活基盤の確立」
 が実現すれば、すぐに結婚。

 しかし、
 フィアンセは小室圭(笑)
 真面目に実現を待っていたのでは、死ぬまで結婚できない(笑)
 そこで、
 経済的基盤が整ったという設定
 を作り出したというわけです。
 実現しないから、設定してしまおうということですよ。
 
 〇 就職したという設定
 〇 優秀なので援助がもらえるという設定
 〇 高い年収が期待されるという設定
 〇 共稼ぎなら贅沢な暮らしも可能という設定
 〇 弁護士になるだろうという設定
 〇 学芸員も可能だという設定

 すべて、設定で結婚へ持っていったということですね。
 私は、そう理解してます。
 そして、現実に、経済的基盤は出来てませんし、
 生ゴミをダイヤモンドに変えるような設定なので、
 ものすごいハイテクが駆使されたのだと想像しますが(笑)
 春には、ある程度の真偽が判明するでしょう。


 余談ですが
 それにしても皇室関係は設定が多いですね。

 スーパープリンセスという設定とか
 ご優秀で東大を狙っているという設定とか
 皇族費が足りなくて清貧で暮らしてる設定とか

 こういう設定だらけになったのは、なぜでしょうね。
 やはり、
 慈悲深いなんとか・・・あたりからでしょうか。
 設定が流行りだしたのは(笑)
 このままでは、どんどん皇室が虚飾の世界になっていくようですが。
 それは、「国民に寄り添う皇室」とは真逆の方向性ですから、いい加減やめるべきだと思いますけどね。

がんばって生活基盤の確立をしようね



 ということで
  今のままでは生活基盤が整っているとはいえません。
 という一文が、強烈な皮肉になっていること、ご理解いただけたでしょうか。
 女性誌の記者は、事情はわかっているので、今、お話したことを念頭にイヤミを言ったとは思います。

 さて
 たった一文をこれだけ語るというのも、もはや病気ですね(笑)
 今までの人生で、何かのマニアになったことはないので、このマコムロ問題が初マニアですよ。
 ははは・・・恥ずかしいですね。
 心と時間とお金、どれをとっても赤字ですし(笑)
 人に自慢できるものでもないし。
 マニアって、割りに合わないな、と思いました(笑)
 もう、いまさら見届けるしかないですから、仕方ないですけどね。
 ははは

 まあ、みなさんが楽しんでいただければ、それでいいですよ。
 それは、楽しいものがあります。
 ただ、今回の記事を書いたのは、少しは意味がありまして、
 経済的基盤が整っているというファンタジー
 今後も
 これを何が何も死守しないといけない意味があります。
 マコムロ問題の一丁目一番地は、もちろん「金銭トラブル」ですが、
 マコムロ結婚の 一丁目一番地は、 「経済的基盤」です。
 なぜなら
 自分たちで生活できる経済的基盤が存在するから、
 税金は使っていない。
 援助はもらっていない。
 サポートは受けていない。
 というファンタジーにつながっているからです。
 逆に言えば、ここを崩せば、面白い展開になるということですよ。
 まだまだ、楽しみはこれからですよ。
 
 
 今日は、時間がないので、こんな感じになりました。
 時間がかかるのは、記事の長さじゃないです。
 調べたり考えたりする時間がないので、今日のような既存の知識だけで書けるネタは、文章が長くなっても時間はかかりません。
 逆に、文章が短くても調べることが多いと時間がかかりますね。
 でも、これからは、調べないで書ける記事は少なくなると思います。
 いよいよ、本格的に攻撃再開になりそうですからね。
 また、よろしくお願いいたします。

 今日もありがとうございました。では


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ブロッコリー
ブロッコリー
2 years ago

今晩は。いつも楽しく読ませて頂いてます。更新ありがとうございます。

マニア!(笑)私も立派なマニアですね。冷静で鋭い分析のラベンダーさん的マコムロ論、皇室論のファンです。確かに奥深く、かなり厳しい難問だと思います。日本の民主主義の行方まで左右する問題ですが、「生ゴミをダイヤモンドに変えるような設定」などなど、クスリとしちゃうような表現で楽しく読めちゃうんですよね〜。それに疲れていても、読むとなんだか元気になるんです。

生ゴミをダイヤモンドだと信じてたんだな〜私。なんだか皇室に対しても、しみじみそんな風に思っちゃいます。

税金は使っていない。→税金の他に使えるお金がない
援助はもらっていない。→向こうが勝手にしてくれる
サポートは受けていない。→サポートなしでは生きられない
現実はこんな感じでしょうか(笑)

ほぼ全国民をPTSDにした会見で、「もともと留学予定だったけど前倒しして拠点作りしてもらった」、というふうな事をドヤ顔で言ってましたよね。究極の世間知らずで気の毒だとは思いますが、「あの時の私はどうかしてたわ〜」なんて恥て反省することもないんでしょうね。

ふくろう
ふくろう
2 years ago

こんばんわ

ご存じかもですがウィスコンシン州大学に入学が計画されてるみたいと篠原さんの動画で言ってました。
「月刊テーミス」という雑誌に載ってるらしいです。
卒業したら無試験で弁護士になれるとからしいです。
どこまでも弁護士設定をつらぬく気でしょうか。
政府関係者、外務省が協力してるとかです。
どんどん税金垂れ流しです。

何万回も言ってますが誰かまわりにまともな人いないのでしょうか。
外務官僚ってエリートですよね?
エリートとバ●は紙一重なんでしょうか?
特権階級の人たち同士で悪巧みしてるから、どんどん一般庶民の常識とかけはなれていってます。
できるならチームコムロに一般庶民入れたらいいのではないでしょうか
一般庶民プロデュースなら日本に帰国してもらってハローワーク直行で職業訓練です。

ヤフコメで尖閣諸島にマコムロ住んでもらったらってコメントあったけど、マジでそうしたほうが役に立つのではと思うようになりました。
自衛隊に守ってもらって領土も守れて一石二鳥だし、一生、島で楽しい設定考えてたらって思います。
南国だからK職員が好きなハワイと思って住めばいいですよ。

Youco
Youco
2 years ago

「設定」という仮説のもとに成り立っている。
「設定」という理想の自分のもとに成り立っている。
今の皇室はまあ、そんなところでしょうか。

チャムス
チャムス
2 years ago

ラベンダーさん 皆さんこんにちわ
【予期せぬ時期に婚約報道がなされ、この事に私達は困惑いたしたした】
てか、事が進まず焦ってリークしたの自分らでしょうが。
バレるような嘘ばっかり。
実際、今までのズルも全部バレちゃってる。
【海外に拠点】も聞けばカッコいいが、ベイダーを逃しただけの話。
日本に居られなくなり、2人してニューヨークにトンズラー。
【入籍会見】ならぬリベンジ会見。
あれだけ恨み言を言うなら「今後は周りの援助は一切受けません」て啖呵切るくらいの根性見せれば良かったのに恥ずかしい。
「疑惑は一切ありません」で全てなかった事になる、まさしくイリュージョンですね。
妙な記事が最近上がり、なーんかモヤモヤします。なにかの目くらましかもしれないです。
ゼニーの話が全く出ないし、この隙にどこかに移動(荷物か!笑)させる計画とかあるかもしれない、それに私は宗教関係も危ぶんでます。
ベイダーがアメリカにいた3年間、税金ばっかぶっ飛んでこの人なんか変わりましたか?
あっ、1つだけ変わりましたね。
ここにはとても書けません…ね…。

りんごの花
りんごの花
2 years ago

ラベンダー様、こんにちは。
遅ればせながら、新しいブログの開設、おめでとうございます。精力的な更新に、敬意を表します。
温泉に入ってるいのしし親子のイラストがとても可愛いですね❤キャプションとのギャップが笑
設定、設定、かさ増しばかりでもはや、実態が霧の中の皇室…まこさんの会見でその実態が垣間見えましたが、皇室の皆さんも演じ続けるのはやんなるだろうし、誕生日会見でしか何か言えないのはよくないですね。早くSNS解禁にならないかな、と思いますが、今始めたらコメントが炎上必至。コメント欄なしでできないかな、とか思います。

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