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秋篠宮殿下の会見と皇室改革の必要性

ラベンダー

こんにちは、ラベンダーです。

今日で11月も終わり、明日から12月です。

新サロンのことを含めて、いろいろ雑談します。

今回の話。
前提として、ご理解いただきたいのは、
天皇家支持者には

(ア)本物の天皇家支持者
(イ)天皇家支持者と称する誹謗中傷軍団

の2種類の人たちが存在するということ。
言葉を使いわけております。
その前提を理解して読み進めてくださいませ。

目次

秋篠宮殿下の会見について

秋篠宮殿下の会見については、新サロンでやります。

といっても、内容がないので(苦笑)
やるところは、「誹謗中傷」関係だけですけどね。

前々から予想してた通り、マコムロ問題について、
秋篠宮家の方針は

マコムロ問題は終了

というものですから、会見でノーコメントなのは当然です。

宮内記者会と談合して、芝居のような、くだらない質疑応答を繰り返す。
いつもの会見ということです。
平常運転ですね。

秋篠宮殿下が、豪邸問題やマコムロ問題などを説明しないことを憤慨してる人もいるようですが、申し訳ないですが、それは感情論です。
我が国は、一応、民主主義国の体裁ですが、現実はそうではない。
安倍政権が、いったい、何回「答弁拒否」したか、ご存じですか?
モリカケ桜だけじゃないですよ、あらゆる分野で「答弁拒否」を連発し、国民への説明を拒否してきました。
その数は、なんと

7年半で計6532回。

話したくないことは話さない。
そういう独裁国のような政治が堂々とまかり通ってます。
(<参考記事>をご参照ください)

秋篠宮殿下が説明しないのを憤慨してる人たち。
では、安倍政権の6532回の「答弁拒否」に抗議してましたか?
民主主義を冒涜するなと抗議してましたか?

政府や官僚が堂々と、説明拒否を連発する国。
秋篠宮殿下が説明しないって・・・
何を寝ぼけたことを言ってるのか。

この国には説明責任など存在しない

政治家も官僚も平然と国民からの声を無視し続けてます。
そういうことに抗議するとか、異議を述べるとか、何もしてないのに、
いきなり秋篠宮殿下が説明しないのを憤慨するって、
あまりにもね
感情論すぎます。
問題はケタ外れに深刻です。
これは、もっと根本的な日本国全体の病理です。
安倍政権以降、顕著になった

民主主義の破壊

その話を無視して、秋篠宮殿下の態度だけを責めるには、無知だと思います。
すでに、皇室はメディアと談合して、

皇室報道は死んでます

どうもこうもないでしょう。
「特権階級」は、政府とメディアが談合して守る。
その状況を批判しないで、秋篠宮家だけを批判するのは、感情論にすぎない。

もちろん、秋篠宮家を擁護する気は、1ミリもありません。
秋篠宮家の諸問題を認める気はありませんし、追及もやめません。
が、天皇家支持者と称する誹謗中傷軍団は酷すぎる。
少しでも秋篠宮家に有利な発言をすると

アキシン

とレッテルを貼って、総攻撃を繰り返す。
ユダヤ人狩りと同じですよ。
「アキシン」を見つけたら、集団で攻撃する。
そういうナチス党員が横行してますから、
どこまでも真っ当な批判が届かないでしょう。
そんなナチスまがいの「アキシン」狩りして喜んでるから、
「特権階級」は安心してやりたい放題できるのですよ。

皇室への批判は存在しない、あるのは誹謗中傷だけ

というマコ理論がまかり通るのですよ。

たぶん、本物の天皇家支持者もこの誹謗中傷天国のような状況は、苦々しく思っていることでしょう。
真っ当な批判してるのに、誹謗中傷軍団と同視されてしまいますからね。
迷惑な話だと思います。
まあ
最悪というか、絶望ですね。

冷静な一般人の皆様は、何が本質的問題なのか。
ぜひ、理解していただきたいと思います。

「誹謗中傷」問題は、新サロンに書きます。

<参考記事>

皇室の民主化が必要な理由

このサロンでは、最後の記事になるかもしれないので、
もう少し、話を進めたいと思います。

結局、マコムロ問題や豪邸問題その他、秋篠宮家の不正を追及したいというのであれば、その前提で必要なものがあります。
それは

皇室の民主化

です。
そもそも情報公開しない閉鎖的な皇室であることが問題の根本です。
たとえば、豪邸問題ですが、
この豪邸の建設が適切かどうか検証したいなら、情報公開させればいいだけの話。
建設にかかった費用の細目を情報公開させる。
それをオープンに専門家が検証して議論すればいいだけのことです。
税金が使われているのですから、欧米民主主義国では普通に行われていることです。

だから、皇室改革して民主化すればいい。

ところが、
私が皇室改革などを提案すると、

天皇家支持者が大勢やってきて反対する

面白いでしょう。
秋篠宮派じゃないです、天皇派です。
なぜだか知りませんが、
天皇家支持者と称する団体さんは、皇室改革しなくないようです。
情報公開や会計の透明化を何度も訴え続ける私に嫌がらせをする。
ぜんぶ、天皇派。
不思議でしょう。
いまだに、よく理解できませんが、
天皇家支持者と称する誹謗中傷軍団は、
天皇皇后両陛下は絶対的に正しくて、意見するのは認めない。
そういうファシズム的な思考の人が多いようですね。

天皇陛下を無条件で崇拝せよ

そういう宗教なのでしょう。
だから、前向きな提言をしても無駄なので、最近は止めました。

妨害するのは天皇家支持者と称する誹謗中傷軍団

それが、皇室言論界の絶望を示しております。
基本的には、絶望。

ただし、本物の天皇家支持者が、真っ当な批判と皇室改革へ尽力されれば、もしかしたらニセ者である天皇家支持者と称する誹謗中傷軍団の支配を終わらせる可能性があるかもしれません。

いいですか、繰り返しますが、

秋篠宮家を追及するには、情報公開が必要。
情報公開のためには、皇室の民主化が必要。

つまり

皇室の民主化こそが秋篠宮家を追及する最良の方法

というわけです。
だから、天皇派の皆さんも、反対意見への攻撃ばかりしてないで、
現実的に秋篠宮家を追及する方法を考えてみてください。

ネットで誹謗中傷し続けるほど、権力側の思うつぼです。

相手方の利益にしかならない誹謗中傷・名誉棄損は止めましょう。
「アキシン」狩りをして、真っ当な意見を撲殺するのはやめましょう。

そう、この状況。
結局、誹謗中傷問題と同じで、
最終的には、天皇陛下の行動にかかっております。
皇室改革、やるのか、やらないのか。

それが、秋篠宮家を追及できるかどうかの分かれ目になるでしょう。
今のままでは、天皇家支持者と称する誹謗中傷軍団が、
山ほど誹謗中傷を浴びせて、状況が悪化する一方。
そういうことになるでしょうね。

毎回同じこと言ってますが、

陛下のご英断が待たれます。

あと天皇家支持者と称する誹謗中傷軍団ではなく、
本物の天皇家支持者が真っ当な皇室改革を支持し、声を上げていただければ、状況が改善する可能性はあるでしょう。

新サロンについて

新しいサロンへのご案内は、今週中にも出来ると思います。

とはいえ、いきなり、このサロンを閉鎖するのも何ですから、
12月中は、このサロンでも記事を読めるようにいたします。

だから、新サロンへの参加は、ゆっくりとお考えいただいて大丈夫です。

前にも言いましたが、
閉鎖的な皇室状況が改善されると思ってません。
陛下は何もしないでしょう。
そもそも天皇家支持者と称する誹謗中傷軍団が、皇室の民主化を望んでなくて、独裁者のように無条件崇拝を要求し、意見するものは片っ端から攻撃しているのですから、どうしようもありません。

  • 愛子天皇を実現するためには、皇室の民主化が必要。
  • 今上陛下の子孫が天皇になる可能性を残すのにも、皇室の民主化が必要。
  • 秋篠宮家への追及を実効性のあるものとするためにも、皇室の民主化が必要。

だから、天皇家支持者こそ、
先頭に立って、皇室の民主化を訴えなければならないのに、
天皇家支持者と称する誹謗中傷軍団
ナチスのような反対者狩りをして、天皇家へ意見するものを根絶やしにしようとする。
実際にやることといえば、ひたすら誹謗中傷・名誉棄損・人権侵害。
犯罪者ですよ。
どうしようもありません。

だから
秋篠宮家への追及は無理。

絶望しかない

基本的には、そう思ってます。
ただ、
一般人が皇室問題を検討する場所があって、意見を交換できれば、インターネットの世界はどんな小さな意見でも伝搬して大きくなる可能性がゼロではないので、続ける意味くらいはあるかもしれない。
だから、
私を信頼してくれる皆さまと共に、ひっそりと続けるだけでいいです。

ぼちぼち、楽しくやりましょう。

とにかく、
皇室言論界は、誹謗中傷人間に支配される極悪の言語空間です。
その状況が改善されない限りは、何を訴えても、誹謗中傷の嵐にかき消されてしまいます。

ただ、かすかな希望ですが
天皇家支持者と称する誹謗中傷軍団ではない本物の天皇家支持者が真っ当な皇室改革を支持し、その声が多くの国民へ届いた場合。
いつか、
そういう誹謗中傷軍団支配の状況が改善され、マトモな言論が可能になった場合。
その時は、穴から出て、堂々と「皇室改革」を訴えることといたします。

一応、0.0001%くらいは希望を保持することとします。

なんとか継続していきたいと思ってます。

次は、新しいサロンの記事になります。

どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

ラベンダー

新しいサロンでお待ちしております

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ポンポコリン
ポンポコリン
1 year ago

ラベンダー様
明日からの新しいサロンを楽しみにしています。

MOON LIGHT
MOON LIGHT
1 year ago

確かに、情報公開は必要ですね〜
国民の暮らしはさらに厳しくなるのに、国民の知る権利は、何処にも保障されない。
知りたいなら、誹謗中傷よりも、冷静になって、自分達で何とかするしかないんですね。
腑に落ちる事ばかりで、久しぶりにラベンダー節が聞けて、大変勉強になりました。
ラベンダーさんの考え方のような方々が増えると、皇室改革も進むのでしょうね…

つぶきち
つぶきち
1 year ago

お疲れ様です。

A宮殿下の会見の見解は新サロンを待ちます。

もう、現在は何もかもダメって事ですか。
政治も、マスコミも当てにならないし。八方塞がりですよね。

0.0001%の希望か・・・。
自分達が生きてる間にそういう日が来るでしょうか?

白玉ぜんざい
白玉ぜんざい
1 year ago

軍団と言われると昔トラックでやって来て街頭でマイクでがなりたてていた「右翼」を思い出してしまいますが、そのネット版というのとも違うのでしょうね。あそこで怒鳴っていたのは少なくとも誹謗中傷ではなかった記憶が。

nanimositeinai
nanimositeinai
1 year ago

こんにちは。
秋篠宮の誕生日会見は全然進歩のない会見だったように思います。
誹謗中傷に反論する方法も、「考えなければいけない」、この言葉が永年続くかと思われる曖昧さでした。残念です。
なぜ、誤った情報には「それ 違います」と言えないのでしょうね。
マコムロ情報も「娘が触れないで欲しいと言っていたので触れません」としたり顔で言ってるのを見て、まるで子供のお使いの様な幼さを感じました。

新しいサロンを開設されるとのことで、参加させていただければ嬉しいですが
私はどちらかと言うと、マコムロ問題を発端として 今まで見事にプロパガンダに騙されていたのに気づき、もう皇室は不要ではないか?と考えております。

古い歴史にしがみつかず 新しい制度を作れば、政治も国交も正常に機能すると思うのですが 家庭生活の断捨離みたいにうまくいかないものなのでしょうかね。
ワタクシ、要らないモノを見ると すぐ 捨てたくなるんです。(^_-)

そんなこんなで 皇室をゼンッゼン敬愛していない私でもサロンに参加させていただければ嬉しいです。

みっつ
みっつ
1 year ago

ラベンダー様、こんにちは。

秋篠宮の会見内容を読ませていただきました。
何と言いますか‥無味乾燥な内容ですね。読んで時間を損した気分です(苦笑)

誹謗中傷やVSは何も産まない不毛なことです。

新しいサロンを楽しみにしています。

失礼しました。

ブロッコリー
ブロッコリー
1 year ago

今晩は。お忙しい中の記事アップ、ありがとうございました。新サロン、楽しみにしてます。

無条件崇拝、怖いです。北の将軍様の御息女が公開されましたが、かの国では勿論大絶賛報道しかないんでしょうね。日本も、それと変わらないんですね。最近、日本にガッカリすることが多いです。オリンピックの闇と共に、様々な闇も透明化されていかないかな…。
秋篠宮殿下の会見は、ラベンダーさんの予想どおりマコムロスルーでした。その言い訳にカチンときましたよ!私。やはり、マコムロ問題は切っても切れないんですね。これも、ラベンダーさんの言うとおりです。

Sun tomochang
Sun tomochang
1 year ago

ラベンダー様

いつもありがとうございます。
おっしゃる通りです。
特権階級の横暴を止めるためには
情報公開しかないと思います。
その為の皇室民主化については大賛成です。

実際秋篠宮家が天皇一家になるのであれば
皇室民営化にしてほしいくらいです。

アキシンと天皇擁護派の内紛は
特権階級の暴走の正当化のための好餌になりこそすれ
決して有益ではないと私も思います。

大体戦う体力が無駄だと思います。
特権階級である秋篠宮家の面々の横暴ぶりを見て
公に発言もできずTwitterでの呟きは
誹謗中傷にならない自信はありませんが
基本的には内紛はさけたいとおもっています。
自分の中のどうしようもないモヤモヤを呟く行為は
あまり好ましい行動とは思えませんが
できれば同じ気持の方々のご意見を拝聴できるサロンへ
の出入りはさせていただきたく存じます。l

何よりラベンダー様の静かで鋭い分析による解析結果が
大好きです。拝見したい。その思いが1番強いです。

新サロン楽しみです。
今後ともよろしくお願いいたします。

Youco
Youco
1 year ago

ラベンダーさま、おはようございます。
マスコミや老人会などのブロガーが、相手方を誹謗中傷しながら対立するほど、
当事者同士は対立なんかしていない…というのが私の見解なんですが…。
ただ、世間的に批判されるべきことはどちらにもあるのだと思います。
新しいサロンの開設、楽しみにしております。

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