こんにちは、ラベンダーです。
能登半島地震からの復旧復興の途上に、歴史的な豪雨。
同じ年に、1000年に一度の大地震と100年に一度の豪雨が来た奥能登。
地震で家を失った人が、やっと仮設住宅に入居できたと思ったら、今度は床上浸水。
酷すぎて、何といっていいのかわからないです。
能登半島地震&大雨で被害に遭われた方に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
さて、今回、
当ブログでは、速報的に両陛下のご訪問をリポートしたいと思います。
ブログは随時更新されます。
奥能登豪雨の被害状況は、少し古いですが、以下の記事をご参照ください。
<能登半島豪雨>
<両陛下の能登訪問>
天皇皇后両陛下 能登へ向けて出発
大雨被害の被災地お見舞いのため今年3回目の石川県被災地へ
天皇皇后両陛下は、今年9月の大雨で大きな被害を受けた石川県輪島市の被災者らを見舞うため、羽田空港を出発されました。
両陛下は午前10時すぎ、羽田空港で関係者の見送りを受けて特別機に乗り込み、石川県の能登空港に向けて出発されました。
両陛下は、今年9月の大雨で大きな被害を受けた輪島市を日帰りで訪問し、川が氾濫した地域の被災状況を視察するほか、市内の避難所を訪れ、被災者を見舞われます。
また、石川県知事や輪島市長、珠洲市長、能登町長から被災状況などについて説明を受け、人命救助など災害対応にあたった人を労われます。
現地での移動はマイクロバスで、被災地の負担にならないよう昼食のお弁当や飲料水を持参されるということです。
宮内庁によりますと、両陛下は、元日の地震に続き、大雨で再び被害を受けた方が多くいることに心を痛められているということです。
両陛下は、今年3月と4月に地震の被災者を見舞うため輪島市や珠洲市などを訪問されていて、石川県の被災地訪問は今年で3回目となります。
TBS NEWS DIG 2024年12月17日
天皇皇后両陛下は、石川県能登地方の豪雨災害の被災地をお見舞いするため、17日午前、石川県に到着されました。
天皇皇后両陛下は17日午前、羽田空港を出発し、午前11時すぎ特別機で石川県の能登空港に到着されました。両陛下は今年3月と4月に能登半島地震の被災地を訪問されていて、今年、石川県を訪れるのは3回目となります。
この後、能登空港で馳浩石川県知事から能登半島地震の復興状況に加え、9月の豪雨でも被災した奥能登の現状について説明を受けられます。
両陛下はこの後、輪島市内で川が氾濫した地域を視察するほか、避難所で被災者を見舞われる予定です。
日テレNEWS 2024年12月17日
両陛下、輪島市に到着 氾濫現場で黙祷捧げられる
豪雨災害のお見舞いのため、石川県の能登地方を訪問中の天皇皇后両陛下は17日午後、輪島市役所に到着されました。
石川県を日帰りで訪問中の天皇皇后両陛下は、午前11時すぎに能登空港に到着し、午後2時前に輪島市役所に入られました。
輪島市役所では坂口茂輪島市長の出迎えに応え、このあと坂口市長から被災状況についての説明を受けられます。
9月の奥能登豪雨で輪島市は甚大な被害を受け市内では10人が亡くなりました。
現在も市内に14か所の避難所が開かれ、282人が避難生活を余儀なくされています。
両陛下はこれまで、能登半島地震の被災地としてことし3月に輪島市と珠洲市、4月に穴水町と能登町をお見舞いのために訪問されていました。
両陛下はこのあと、川が氾濫する被害があった地区を視察されます。
日テレNEWS 2024年12月17日
能登半島の豪雨の被災地を見舞うため、石川県入りした天皇皇后両陛下は、川が氾濫し住宅が流された現場を訪れ、犠牲者に黙祷を捧げられました。
17日午前11時半頃、特別機で能登空港に到着した両陛下は、出迎えた馳浩・石川県知事とにこやかに挨拶を交わし、輪島市へ向かわれました。
現地での交通の影響を考慮し、車列が長くならないよう、両陛下は職員らと共にマイクロバスに乗り、集まった人たちに手を振り、輪島市役所に到着されました。
両陛下は元日の能登半島地震の被災者を見舞うため、3月にも輪島市を訪問していて、輪島市長から再度、地震からの復興や豪雨による被害状況について説明を受けた後、豪雨により中学3年生の喜三翼音さんなど4人が亡くなった久手川町を訪問されました。
塚田川が氾濫して住宅4棟が押し流された現場には、がれきや衣類などが今も残されたままとなっています。
両陛下は、上流からの川の流れなど当時の状況について、市長の説明に耳を傾けた後犠牲者に深く黙礼されました。
両陛下は、能登半島の人々が元日の地震で被災し、懸命に復興へと向かうさなか、さらに9月に豪雨に見舞われたことに深く心を痛め、厳しい寒さの中で不便な暮らしを続ける人たちの心と体の健康を案じられているということです。
3回目の能登半島訪問もこれまで同様、現地の負担を考慮して日帰りの日程で、この後、両陛下は輪島市内にある避難所を訪れ、浸水した仮設住宅から避難してきた被災者などを見舞い、救助や復旧に当たった自衛隊や警察などの関係者を労い、今夜帰京されます。
FNNプライムオンライン 2024年12月17日
天皇皇后両陛下は17日、9月に石川県で発生した記録的な奥能登豪雨で大きな被害を受けた輪島市を訪れ、被災者を見舞われました。
両陛下は午前11時半前、能登空港に到着した後、輪島市役所を訪れ、坂口茂市長から被災状況の説明を受けられました。
その後、住宅が濁流に流され合わせて4人が亡くなった輪島市久手川町(ふてがわまち)を視察した後、輪島中学校で被災者を見舞われました。
このあと両陛下は輪島市役所に戻り、災害対応に当たった職員らを労われる予定です。
MRO北陸放送 2024年12月17日
輪島市の避難所訪問 被災者お見舞い
女子中学生ら4人が亡くなった輪島市久手川町の視察を終えた天皇皇后両陛下は、午後3時すぎ、避難所のひとつ、輪島中学校に到着し坂口茂輪島市長と校長の出迎えに応えられました。
この避難所では、現在30世帯51人が避難生活を送っています。
両陛下は避難している被災者を見舞われ、腰を落としながら被災者ひとりひとりの目を見て声をかけられました。 9月の奥能登豪雨で輪島市は甚大な被害を受け、市内では10人亡くなりました。
現在も市内に14か所の避難所が開かれ、282人が避難生活を余儀なくされています。
両陛下はこれまで、能登半島地震の被災地としてことし3月に輪島市と珠洲市、4月に穴水町と能登町をお見舞いのために訪問されていました。
両陛下はこのあと、災害対応に尽力した人にねぎらいの言葉をかけられる予定です。
両陛下は17日夜、帰京されます。
日テレNEWS 2024年12月17日
今年9月の奥能登豪雨で被災し死亡した1人について17日、石川県は新たな犠牲者として計上し、これで死者は16人となりました。こうした中、天皇皇后両陛下が奥能登豪雨で被災した輪島市を訪れ、被災者を見舞われました。
17日午前、能登空港に到着された天皇皇后両陛下。能登を訪問されるのは約8カ月ぶりで今年に入って3回目です。
歓声「バイバーイ」
輪島市役所に到着した両陛下は坂口市長から被害状況の説明を受けられました。
市民:
「あ!バッチリほら!」「ほらいいがになったわ」「シヤッターチャンス言ってくれたおかげや」「私教えてん、はよ押してって言うて」
Q 写真にもバッチリ撮れました?
「それが撮ろうと思ってスタンバイしてたんだけど実際こうして見てしまって撮れてない(笑)この目に焼き付けて本当にね能登のことを思ってもらって」
「そこで買い物しとったらね天皇陛下が見えるよっていうのであーそうですかって言うて飛んできたわけやけどね天皇陛下の明るい表情を見て嬉しかったです」
そして9月の記録的豪雨で塚田川が氾濫し、甚大な被害を受けた久手川町へ。
両陛下は犠牲となった喜三翼音さんたち4人に深く黙礼されました。
その後、仮設住宅が浸水するなどし、今も51人が避難する輪島中学校を訪問されました。
天皇陛下:
「お身体を大切に。」
両陛下は被災者にお見舞いの言葉をかけられ、愛子さまについて話題が及ぶ場面や被災者が涙ぐむ場面もありました。
両陛下と言葉を交わした人は:
「床上このぐらい浸かりましたという話をちょっとしてご夫婦ですかと聞かれたので輪島は母ちゃんあっての父ちゃん父ちゃんあっての母ちゃんそういった話をしました笑っていましたけど。(地震と豪雨で)避難所生活が2度にわたっておりますって話をしましたそうですか、辛かったねというお言葉で。温かみのあるお声とまなざしで言葉をかけていただいて本当に元気をいただきました。」
最後に市役所を訪れた両陛下、災害対応にあたった警察官や自衛隊員などに労いの言葉をかけられました。
坂口輪島市長:
「車窓から大きな被害を見られて本当に地震・豪雨というのが続けて大きな被災を受けることがあるんですねという言葉が印象に残っていますしっかりとやっていかなければならないということをあらためて強く感じました。」
天皇皇后両陛下はこのあと能登空港から帰路につかれる予定です。
石川テレビ 2024年12月17日
豪雨被災地・中学3年の喜三翼音さんらが流された氾濫現場で黙礼
能登半島で9月に発生した豪雨の被災者を見舞うため、17日、被災地を訪問された天皇皇后両陛下。
両陛下の能登半島訪問は、2024年3月と4月に続き3回目です。
沿道には多くの人が詰めかけ、両陛下はバスの窓を開け、笑顔で応えられました。
地元住民は「もう本当にありがたいなって思います。もう、この目に焼き付けて。本当にね、能登のことを思ってもらって」と話しました。
川の氾濫により、中学3年の喜三翼音さんなど4人が犠牲となった現場を訪問された両陛下。
あの日、流れ込んだ濁流に住宅4棟が押し流された現場には、今も丸太やがれき、衣類などが残されたままでした。
濁流は当時、両陛下が歩かれたアスファルトの道路にも流れ込み、道がどこにあるのかすらわからない状態でした。
両陛下は上流からの流れや、水かさがどこまで来たかなど当時の状況について、市長から説明を受けたあと、犠牲者に深く黙礼されました。
そして午後3時過ぎには避難所を訪れ、豪雨で浸水した仮設住宅から避難してきた被災者などを見舞われました。
元日の地震と9月の豪雨の二度の災害に見舞われ、現在も避難所生活を強いられている被災者。
両陛下が見舞われたことに、感謝の気持ちを抱いていました。
市中泰雄さん(86):
ありがたいことです。わざわざこの寒い輪島まで来ていただいて、本当にありがたく感謝しています。
吉岡久美子さん(70):
温かみのあるお声とまなざしでことばをかけていただいて、本当に元気をいただきました。
その後、両陛下は救助や復旧にあたった自衛隊や警察などの関係者をねぎらい、17日夜、東京に戻られます。
FNNプライムオンライン 2024年12月17日
関係者と面会し帰京
天皇皇后両陛下が能登豪雨の避難所で被災者をお見舞い「お体を大切に」
石川県の能登半島の豪雨の被災地を訪問中の天皇皇后両陛下は、避難所を訪れ、被災者を見舞われました。
17日昼ごろ、輪島市の能登空港に到着された両陛下は、川が氾濫し住宅が流された久手川町の現場で犠牲者に黙祷を捧げられました。
その後、輪島市内にある中学校の避難所に足を運ばれました。
この中学校では、豪雨により仮設住宅が浸水した人たちなどおよそ50人が避難生活を送っています。
陛下は「いかがでいらっしゃいますか」と声をかけ、皇后さまも「お家はどのあたりに?」と声をかけられました。
両陛下は膝を落として目線を合わせ、1人1人の話にじっと耳を傾けられました。
元日の地震で自宅が全壊し、やっと入居した仮設住宅が豪雨で浸水し、心にぽっかりと穴が空いた状態と話す女性に、皇后さまは「おつらかったですね」と寄り添われました。
中には涙ぐむ人の姿もあり、両陛下は「大変な思いをされて」「どうぞお体を大切に」と厳しい寒さの中での避難生活を案じられました。
この後、両陛下は輪島市役所に戻り、警察や自衛隊などの関係者とも面会し、泥水を飲みながら、取り残された人たちを背負って救助した当時の状況などについて話を聞き、「どんな御苦労をされましたか」「ご自身も危険な思いをされましたか」「大変だったでしょう」「皆さんによろしくお伝えを」などと労いの言葉をかけられました。
両陛下の能登半島への訪問は2度の地震の被災地お見舞いに続き今年3回目で、能登空港で珠洲市長や能登町長から被災状況について説明を受けた後今夜帰京されます。
FNNプライムオンライン 2024年12月17日
「お体に気をつけて」。二重被災し、再び避難所で冬を迎えている能登の被災者を、温かな言葉が元気づけた。
17日、奥能登豪雨で大きな被害を受けた輪島市を訪ねられた天皇、皇后両陛下。奥能登訪問は今年3度目と、異例の頻度となる。穏やかな笑みを顔にたたえて話を聴くお二人の姿に、疲弊した住民たちは「本当にありがたい」と感謝の言葉を口にした。
避難所となっている輪島市輪島中の体育館で両陛下は、約30人の被災者と対面し、言葉を交わした。
「温かみのあるお声とまなざしで言葉をかけていただいて、本当に元気をいただいた」。吉岡久美子さん(70)が振り返る。輪島市鳳至町の自宅は、元日の地震で全壊。その後入居した宅田町の仮設住宅は9月の豪雨で床上浸水し、また避難所に戻った。
両陛下に今の気持ちを尋ねられ「ぽかんと気持ちに穴があいたような感じ」と率直に答えた。すると「お体大事にしてくださいね、寒くなりますから」と励ましの言葉をかけられたという。
市中泰雄さん(86)は、豪雨で胸の辺りまで水につかった体験を、両陛下に語った。「お二人とも優しい目をしていた。頑張る、っていう気持ちになった」と話した。
●署員の健康気遣う
輪島市役所で両陛下と対面した遠藤英之輪島署長は、天皇陛下から「いろいろと大変でしたね」とねぎらいの言葉をかけられた。署員が仮設住宅の住民を背負って安全な場所へ避難させたことなどを説明。「泥水を飲んだり、後で高熱が出たりした署員もいた」と話すと、天皇陛下は署員の健康を気遣う質問を発した。
遠藤署長と同じ場で、航空自衛隊輪島分屯基地の岡英樹司令と奥能登広域圏事務組合消防本部の平岡広消防長もねぎらいの言葉を受けた。3人との別れ際には皇后陛下があらためて「お体を大切に」と、いたわるように語りかけた。
岡司令は「一言一言が身に染みる言葉だった。部下のみんなに伝えたい」、平岡消防長は「優しく話しかけていただき、熱心に聞いていただいた」と感謝の思いをかみしめた。
北國新聞 2024年12月18日
天皇皇后両陛下が17日に石川県に入られ、能登の豪雨災害の被災者を見舞われました。
所となっている輪島中学校では腰を落としながら一人ひとりに声をかけられました。
避難者は:
「(皇后さまに)お体に気を付けて頑張ってくださいと言われました。ありがたいです」
被災地に自ら足を運び、人々の言葉に耳を傾けられた両陛下。午後7時前にのと里山空港から帰京されました。
テレビ金沢 2024年12月17日
12月の寒い輪島
両陛下、今回も、すばらしいご訪問でした。
ではまた
なかなかコメントできず、申し訳ありません。
いつもブログを拝見しつつ応援しています。
今回のお見舞い行幸啓レポートありがとうございます。
無事を祈りつつ見守っております。
ラベンダー様 こんばんは
ブログでの速報、ありがとうございます。
先程、夕方のニュースで映像見ました。
未だ復興進まない能登を目の当たりにしてやるせない思いを抱いたのは私だけではないと思います。
天皇皇后両陛下が、被災した方々をお見舞いし、災害対応に尽力した方々を労われる。「忘れられた能登」のためにとても意義のある御活動だと思います。
両陛下がご無事に帰京されますように。
被災地の方々が、前向きに良いお年を迎えられますように。