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本物の皇室分断戦争の幕開け

ラベンダー

こんにちは、ラベンダーです。

なかなか長い時間が取れないので、重要なネタがやれなくて困ってます。

とはいえ、愛子内親王の大絶賛キャンペーンについては、やらないわけにはいかないので、短いバージョンでやりたいと思います。

とりあえず、簡易バージョン書きます。

きちんとしたバージョンは後日、新情報を検討してから書く予定。

ひとつ注意喚起ですが、

今更、理由は述べませんが、「女性自身」は、天皇家の広報誌と言っても過言ではないので、天皇家の動きをつかむのは「女性自身」の記事の重要性が高いです。

そのことを忘れないでください。

なお、就職内定時の大キャンペーンについては、すでに書きましたので、以下の記事をご参照ください。

<赤十字社就職関連の記事> 

目次

愛子内親王は「留学」が既定路線だった

愛子内親王の進路は、「留学」が本線だとされてました。

たくさん記事が出てますが、一部はこんな感じです。

女性セブン2023年5月11・18日号

(引用)

愛子さまの留学先には、ご両親と同じく、オックスフォード大学が有力視されている。

「愛子さまはご両親からオックスフォード大学の校風などについて話を聞かれているでしょう。日本文化についての研究に力を入れており、日本語学科や日本語の本を収蔵する図書館が設置されているという特徴があります。浦島太郎など日本の昔話を題材にした学習活動もあるほどです。日本文学が専門の愛子さまにとって格好の環境と言えるでしょう」(英王室ジャーナリスト・多賀幹子さん)

2023年4月15日アエラドット

(引用)

そして愛子さまも海外の大学に留学し、ご自身の専攻分野をさらに深く学ぶことになると見られている。

他にも各社いろんな記事がありますが、すべて「留学」を示唆するものばかり。

就職など、どこにも出てきません。

天皇家広報誌の「女性自身」も以下のとおりです。

2023年9月5日の記事

(引用)

9月中旬には、愛子さまにとって大学時代最後の夏休みが終わる。前出・宮内庁関係者は、

「大学ご卒業後、英国への留学をお考えになっていると聞きます。ご家族で那須の夏をゆっくりと過ごすことができるのは、今夏で最後になるかもしれません。」

「女性自身」2023年9月19日号

これは2023年の9月5日に出た記事。

このころはまだ、「留学」が既定路線だったと思われます。

9月5日の日付、軽く覚えておいてください。

この後、状況は一変します。

留学から就職へ変更

最初に言っときますが、

愛子内親王の就職と能登地震は何の関係もありません。

留学から就職へ変更したのは、別の理由があってのことです。

留学から就職へ変更

留学から就職へ変更

ズバリ、その理由は

皇位継承問題

能登地震は無関係ですし、震災があったから赤十字に就職したわけでもないです。

能登地震は、ただの偶然。

皇位継承問題があるので、留学から就職へ変更したのです。

社会へ貢献したいという綺麗ごとじゃなくて、生臭い政治案件ですよ。

時系列を追いましょう

岸田文雄首相(自民党総裁)は、2023年9月13日に内閣改造・党役員人事変更を行いました。

その時に、安定的な皇位継承策について党内議論を進める考えを明らかにしました。

2023年9月27日産経新聞

自民党の萩生田光一政調会長は26日までに産経新聞の単独インタビューに応じ、安定的な皇位継承策を巡り、自らが責任者となって党内議論を進める考えを明らかにした。萩生田氏は「この1年、党でそれほど動きがなかったので、私のもとで受け皿を作っていかなければいけないと思っている」と述べた。

萩生田氏は、岸田文雄首相(自民党総裁)が13日に行った内閣改造・党役員人事で政調会長を続投するにあたり首相から求められた内容として、「経済対策に続いて、皇位継承策の作業を急がなければならないという問題意識と、首相任期中に(国会での)憲法改正発議を目指す考えを話していた」と明らかにした。

(太字、下線等はラベンダーによる)

つまり9月13日の内閣改造等で流れが一変したわけですよ。

それまでの皇位継承問題棚上げ状態から、

「どうやら本気で皇位継承問題の議論を始める」という話が出てきたということ。

そこで、天皇家側も方針変更したものと思われます。

留学から就職へ変更

まずは、この記事ですね。

2023年10月5日の記事


「(前略)しかしいま、“愛子さまのご留学が延期になった”と一部で報じられたのです。たしかに、来年春に大学を卒業して夏に海外へ留学ということになれば、9月にも留学先を決めて調整を始めないと間に合いませんが、具体的な動きが見られないのです」(皇室ジャーナリスト)

なぜ、愛子さまが英国留学を“断念”しようとされているのか。

「愛子さまは、長引く物価高や円安で苦しむ国民がいることに両陛下と同じように胸を痛められているようです。こうした状況が続くなかでの海外ご留学を、愛子さまは躊躇われているというのです」(前出・宮内庁関係者)

「女性自身」2023年10月17日・10月24日合併号

(太字、下線等はラベンダーによる)

皇位継承問題の進展がありそうなので、留学やめた。

と、本当のことを言うわけにもいかないでしょうから(笑)

一応、留学をやめた理由をつけてみたものの

「長引く物価高や円安で苦しむ国民がいる」

から、留学やめたというのは、いくらなんでもね~(苦笑)

もうちょっとマシな作り話はできないものかと思いますが、急な方針転換だったので、整合性のある作り話を考えるヒマがなかったのかもしれません。

まあ、それはいいとして、

岸田内閣の9月改造により

皇位継承問題の進展がありそうなので、留学やめた。

という流れになって、

そして、10月2日赤十字社への訪問となりました。

赤十字社ホームページより

2023年

9月中旬に「皇位継承問題の議論を進める」という話が出て、

10月2日に赤十字社訪問、5日に「留学延期」の記事。

留学から就職へ変更

そして、就職先は赤十字社。

わかりやすい話だと思いますよ。

大絶賛キャンペーンへの道

では、時系列を整理すると、こうなります。

2023年秋ごろの時系列

それまで 愛子内親王は留学の方向

9月5日 「英国へ留学か」の記事(女性自身)

9月13日 「皇位継承問題」の自民党内での議論を進める意向を表明

10月2日 赤十字社訪問

10月5日 「留学延期か」の記事(女性自身)

10月30日 自民党内で総裁直属機関の会議体を新設し安定的な皇位継承策を議論すると表明

皇位継承問題の進展。

それが今回の留学から就職へ変更に関係してるのは明らかですよ。

社会へ貢献したいという綺麗ごとじゃなくて、政治案件

女性天皇や女系天皇を推進する立場からすれば、

皇位継承問題が議論されてるのに、愛子内親王がノンビリ留学してては具合悪いのでしょう。

日本に残っていただいて、旗印として国民へ女性・女系天皇をアピールしてもらわないと困る。

そういうわかりやすい話。

だから、

愛子さま大絶賛キャンペーン

が始まったのです。

昨日、今日の話ではなく、昨年の秋からデザインされ企画されてきた宣伝工作。

年明け早々に行うつもりだったのでしょう。

しかし、

能登地震という予想外のことが起こりました。

2024年の時系列

1月1日 「新年祝賀の儀」

同日 能登地震

1月2日 一般参賀中止

1月5日 両陛下、能登半島地震のお見舞いを石川県知事に伝えられる

1月15日 「警視庁創立150年記念式典」に出席された天皇陛下は、能登半島地震で亡くなった人たちに哀悼の意を表し、被災者にお見舞いを伝えられた。

1月22日 愛子内親王の赤十字社への就職内定を宮内庁が発表する

1月26日 第213回通常国会が召集 開会式

大きな震災の発生。

本来なら、1カ月くらいは何もしないで自粛するところでしょう。

そもそも

赤十字社への就職内定を急いで発表する意味ありません。

勤務は4月からです。

2月発表でも3月発表でも何も問題ない。

能登地震の対応が落ち着いてから、ゆっくり発表すれば済むこと。

しかし、天皇家側は、できるだけ早く発表して

愛子さま大絶賛キャンペーン

をやりたかった。

理由は、わかりやすいですよね。

通常国会が始まるから

通常国会へ大絶賛キャンペーンをぶつけることによって、皇位継承問題について、少しでも有利な展開にしたい。

そういう政治案件ですから、大震災が起ころうと関係なく、キャンペーンやるしかない。

それが、今回の「就職内定」を急いで発表した意味でしょう。

キャンペーンをして

「愛子さまは国民から絶大な人気がある」

みたいなものを

国会議員に向けてのアピールしようと。

それで、皇位継承問題の議論を少しでも有利に進めようと。

そういう意図だと思います。

なんともまあ、生臭い政治の話ですよ。

大絶賛キャンペーンの効果

さて、今も大絶賛キャンペーンが行われてます。

次から次へと、大絶賛記事は出続けてます。

共産主義国みたいな異常な爆上げ記事が次から次へと出てくる。

まるで、前皇后時代の大絶賛の嵐を見てるよう。

気味悪いです。

ただ、これだけの大キャンペーンに宣伝効果があったかといえば、

ほとんど効果ないと思いますね。

そもそも、こういう平成皇室みたいな爆上げプロパガンダって、感覚が古すぎます。

昭和で時間が止まってる人は、これで大喜びするかもしれませんが、インターネットで情報が自由に流通する時代に「大絶賛キャンペーン」をやっても冷笑されるだけです。

前にもいいましたが、17時間以上、ヤフーのトップページに掲載しても、愛子さま記事へのコメントはたったの1000件程度。

話になりません。

このキャンペーンの効果測定は、4月くらいに時間に余裕ができてからやりますが、

今、見てる感じでは、ぜんぜんダメですね。

最初の数日は、そこそこ注目されていたと思いますが、

今は、通常に戻ってます。

最近のヤフコメ記事

 2日間で37コメント(18日14時現在)

 2日間で81コメント(18日14時現在)

もし、「愛子さまを皇太子に」とか、そういう声が国民に多数存在するのであれば、

わざわざキャンペーンしなくても、1000とか2000コメントくらい速攻で集まりますよ。

しかし、キャンペーンを仕掛けても、問題外に少ないコメント数。

良いも悪いもありません。

国民は、皇室や愛子さまに興味ない。

現実は、ずっとそうでしたけど、

愛子さま大絶賛キャンペーン

をやっても、変わりなかったってことです。

それが現実。

そもそも

こういう宣伝工作で人気を獲得できるほど、世の中甘くないってこと。

普通に生活してれば、そのくらいわかりそうなものですけどね。

自由と民主主義の価値観を共有する国では、

爆上げ大絶賛キャンペーン

で国民の人気を得ることはない。

むしろ、反感をかって、ヘイトを呼び込むだけなので、

こういうバカなキャンペーンはやめて、

地道に活動を積み重ね、実績を積み上げて、国民から評価される。

そういう誠実な方向へ向かうべきですよ。

皇室分断戦争の幕開け

ただ、深刻な問題があります。

愛子内親王には何も問題ないし、このキャンペーンに関わってるわけでもないでしょう。

周囲の大人たちが勝手にやってる。

状況的に見て、天皇家側が主導してるのは明白です。

どこに司令塔があって、どんな取り巻きがいるのか、知りません。

でも、天皇家側という大きなワクで見た場合。

天皇家側が何を目指してるのか?

女性皇族の生涯皇族化は当然として、女性宮家さらには女性・女系天皇を射程に入れてる。

そう解釈するほうが自然です。

どこまで狙ってるか?_?????

あくまで、女性皇族の生涯皇族化だけの話だとすれば、戦争にはなりませんが、

さらにその上、

愛子天皇まで狙ってるとすれば、必然的に秋篠宮家の権利はく奪が必要になるので、

皇室分断戦争

ということになりますね。

今までのように、信者同士の争い、誹謗中傷合戦。

信者同士がいくらバトルしても、社会的に何の影響もないですが、

天皇家が主導して分断戦争を仕掛ける

ということになれば、もう救いはありません。

天皇家と秋篠宮家が正面衝突することになる。

政治家とか関係者とか、多くの利害関係人も含めての戦争ですから、大事になります。

えんえんと戦争が続き、ウンザリした皇室不要論者が大量に増え続けるでしょう。

令和版、壬申の乱ですよ。

天皇家VS秋篠宮家。

どちらが正しいというつもりはありませんし、どちらの陣営の応援もしてません。

ただ、客観的に今の状況を見た場合に

皇室の歴史に残る重大かつ深刻な局面を迎えた。

と評価されうるのが、今回の大絶賛キャンペーンですよ。

要するに

皇位継承について戦争を仕掛けた

ってことですからね。

深刻ですよ

幸いというのも変ですが

必死で爆上げキャンペーンしても

国民の大多数は愛子さまに興味ないので、

皇位継承問題に影響を与えることはない

と思います。

これだけ無関心だと、どうしようもないですよ。

だから、逆に言えば、今ならまだ、引き返すことはできます。

でも、引き返せるタイミングはそう長くは続かない。

もしかしたら

破壊しつくすまで戦争継続するかもしれない

深刻ですよ。

ということで

新年早々、困ったことになりましたね。

確かに、10月ごろ「留学延期か」の記事を読んだとき、イヤな予感はしましたよ。

でも、ここまでするとは思ってなかったです。

いつも言ってますが

愛子天皇推進議員はゼロ、男系男子派議員は300名以上。

勢力が問題外の大差なので、無理に政治的な動きはしないと思ってましたが、権力持つと怖いですね。

天皇家が、本気で狙ってたとは予想外でした。。。

こういう状況で、戦争仕掛けるって、

勢力が大差な状況でも、何とか勝てると思ってるのでしょうか?

太平洋戦争の日本軍がオーバーラップしますが

いったい、何をやって勝とうとしてるのか?

真面目に考えると恐ろしいですよ。

このキャンペーンの後、次のプランは何か・・・

・・・

さて、

この「戦争」の趨勢ですが、

どのみち、自民党も野党も皇位継承問題どころでないので、話が前向きに進むことはないでしょう。

だから、決着がつかないまま、ずるずると時が流れる展開になりそうです。

そうすると、困ったことに

皇室分断戦争

が長く続くことになり、引き返すタイミングを失うと予想します。

どこまでもボロボロになる日本皇室

残念ながら、そういう展開しか見えないですね。

あーあ

とりあえず、今国会の審議状況を見守りましょう。

もしかしたら、進展があるかもしれませんが、

どういう方向へ進展しても、

終わらない皇室分断戦争

なので、夢も希望もないですね。

ではまた

<天皇・皇族への誹謗中傷等事例集> 

ラベンダー

またよろしくお願いいたします。

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11 Comments
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ローズ
ローズ
9 months ago

ラベンダーさん こんばんは。
詳しい解説ありがとうございます。

私は愛子様が就職されると聞いたとき、将来的な降嫁(非常勤といえど社会人経験を積む=民間人として生きる)を想定した進路を選択されたのかなと思っていました。まさかこんな裏側があったなんて・・・ 甘く考えすぎていました・・・

1つ疑問ですが、天皇家が愛子天皇を狙っていると仮定した場合、いつ頃から考え始めたのでしょうか?
やはり、マコムロ結婚で秋篠宮家バッシングが始まった頃からでしょうか?「秋篠宮家に皇統を継がせることは任せられない」と思ったことがきっかけなのか、それともずっと以前から機会を窺っていたのか・・・ 後者だとしたら恐ろしいものを感じます。
勝ち目のない戦争を続けても、最後に傷つくのは愛子様だということに早く気がついて欲しいと願うばかりです。(天皇皇后両陛下は現実を理解していらっしゃると信じたいです)

ラベンダーさん、またよろしくお願いします。

オクラ
オクラ
9 months ago

こんばんは ラベンダー様
ブログ更新ありがとうございます。
なかなかコメントできませんでしたが、記事は読ませていただいております。
震災関連の迅速な情報はとても参考になりました。ありがとうございます。

さて、愛子さまのご就職と数々の大絶賛報道、なにやらきな臭いものを感じてはいましたが、まさか令和版壬申の乱だとまでは思っていませんでした。詳しく考察していただきありがとうございます。
これでもし、悠仁さまが東大に進学されることになれば、秋篠宮家の炎上は必至、大きく状況が動きかねませんね。天皇家にとっては、千載一遇のチャンスでしょうけど、そうなったらなったで、国民の心は、ますます大きく皇室から離れてしまうのではないでしょうか。

皇室の方々にも、日本国民にも、幸せをもたらすことがない不毛な皇室分断戦争。国民から敬愛されていた時代の皇室を知る世代の一人としては、本当に悲しいです。

またよろしくお願いいたします。

昔は良かったちゃん
昔は良かったちゃん
9 months ago

ラベンダー様

大変興味深い論考をありがとうございます。じっくり拝読させていただきました。

最近の愛子内親王爆上げ報道は、「女子皇族が結婚した後も皇籍にとどまれるよう法改正する」ための環境整備かと思っていました。
現在の法理論では、秋篠宮と悠仁親王よりも優先する皇位継承権を愛子内親王に付与することは不可能だからです(例の法の不遡及の原則を超越する法理論が、現在は存在しないため)。

にしても、それにしては大げさだな。。。。。という違和感はありますね。
なぜそこまでするのか??? という疑問は私も感じます。

ちなみに、個人的には、そもそも留学の話は最初からなかったと考えています。
理由は簡単、前例がないからです(明治、昭和、平成の各天皇の内親王方は留学していません。それは将来の夫よりも高学歴になると選択肢が限られてしまうため好ましくないという保守的な理由があったからです)。
また、海外は警備が行き届きにくい。ただでさえ微妙な立場の内親王の警備に不安がある留学はリスク管理上最初からあり得ないと考えていました。
さらに国文学が専門の愛子内親王にとって留学のメリットは低いです(内親王の国内大学院進学も上記の前例がないという理由によりハードルは高いと思います)。

天皇家の側近たちは、就職のための各種調整を円滑に進めるためあえて「留学説」を流していたのだと思います。

また、

>>岸田文雄首相(自民党総裁)は、2023年9月13日に内閣改造・
>>党役員人事変更を行いました。
>>その時に、安定的な皇位継承策について党内議論を進める考えを
>>明らかにしました。

については、岸田首相の自発的発案とは考えにくいような気がします。
逆に、“検討使”と揶揄される岸田首相も動かざるを得ない事態の急変があったと考えるのが自然なような気がします。

では、どういう事態があったのか?

ここで思い出されるのは天皇陛下のご性格です。
陛下は常に慎重を期する方ですが、皇后陛下と愛子内親王のお立場が危険にさらされる事態になる時は常に断固、毅然とした行動をとられる方です。

皇后陛下と愛子内親王のお立場が危険にさらされる事態とは、具体的にどういうことか?

おそらく秋篠宮家に何らかの致命的な問題が露見した。。。。このままでは天皇家(=愛子内親王)にも災厄が及びかねない不祥事が発覚。。。。そのためさすがの陛下も腰を上げることにした。。。。のではないかと推測します。

でも陛下はあの通り慎重な方ですので、はっきり分かるような行動は取られないと思います。当面は、
「女子皇族が結婚した後も皇籍にとどまれるよう法改正する」
から着手するのではないでしょうか。
その際には、おそらく「(旧皇族と結婚した場合に限り)女子皇族が結婚した後も皇籍にとどまれる」というような条件付き法改正を目指すのではないでしょうか。
これが実現すれば、佳子内親王が結婚後も皇族のままいるのは事実上不可能になります。
(旧皇族の秋篠宮家アレルギーは相当なものです。佳子内親王との結婚は、小室家と姻戚関係になるということも意味しますからね)
また小室眞子の皇籍復帰の可能性を完全につぶすこともできますね。これは想像の域を出ませんが、小室眞子の妊娠をきっかけとして眞子の皇籍復帰をもくろむ動きを陛下が察知した可能性もあります。
上記路線は、愛子内親王にとっては、一定の選択肢の自由を残すことになります(民間人になりたければ旧皇族と結婚しなければ良い)。

。。。。本当に、ますます目が離せないですね。

ラベンダー様、くれぐれもご自愛くださいませ。

ユーリー
ユーリー
8 months ago

深刻な事態の解説ありがとうございます。天皇家が今回の戦争を仕掛けたとしたら、法を覆そうという点で秋篠宮家よりも問題かもしれませんね。それなら、上皇様の生前退位みたいに正面からの議論と国会承認を求めるべきかと。

当人たちが象徴としての振る舞いよりもパワーゲームにこだわりつつあるなら、皇室も危うい気がします。

Youco
Youco
8 months ago

ラベンダーさま、お疲れさまです。
個人的にはVS構造には興味はないのですが、ネットやブログで匿名で意見を書けるようになってから、このような構図が自然に作られていったのではないかと思います。
とはいえ、ラベンダーさまが日頃からX等で訴えていた秋篠宮家への誹謗中傷については、皇室画像掲示板からは削除されたそうです。宮内庁も書き込んだ本人を特定しているようですので、今後はXにも秋篠宮家への誹謗中傷はなくなるのではないでしょうか。
ラベンダーさまの日頃の通報活動も、実を結ぶのではないかと思います。
お忙しいと思いますが、これからもボチボチ、情報発信をお願いいたします。

yuki
yuki
8 months ago

ラベンダーさんこんにちは。

今回の考察も鋭くて天皇陛下支持派の私にはショックでした。
陛下は女性にも皇位継承権を認めることが現代では当然だとお考えなのではないかと思いますが、それはご自身の権力欲のためではないと思います。秋篠宮が国民の期待に応えるような皇族であったなら、その座を安心して託せたのかも知れません。しかし、秋篠宮が一連の不祥事をはじめ、国民の不人気や不満に対処する気力も器量もないのは明らかです。親として娘に重責を担わせることを悩まれることもあると思います。いたずらに「戦争」を仕掛けるような方ではないと思います。結果はどのようなことになるのかわかりませんが、陛下が静かに力を発揮してくださることを期待します

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