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皇位継承問題関係の雑談

ラベンダー

こんにちは、ラベンダーです。

皇位継承問題が、いよいよ決着したようです。

その説明記事を書くかどうかは、まだ考慮中ですが、

「いいね」の目標数は超えない感じもあります。

記事書かない可能性も低くないので、とりあえず最小限の話はしておくという意味で、

今日は、皇位継承関係の軽い雑談します。

目次

愛子天皇を主張しない理由

なぜ自民党と新聞は「愛子天皇」をタブー視するのか…「国民の声」がスルーされ続ける本当の理由

(前略)

ネット上や週刊誌には「愛子天皇」があふれている。

私が公式コメンテーターをしているYahoo!ニュースのコメント欄(ヤフコメ)では、愛子さまの話題が取り上げられるたびに、「愛子天皇」が飛び交うし、X(旧ツイッター)上でのレスバには間断がない。いつも「愛子天皇」をめぐって、誰かが議論をしている。

メディア論を研究する者として興味深いのは、このギャップである。

自民党や立憲民主党、さらには、大手新聞やテレビには、ほぼ「愛子天皇」は見られない。方で、ネットや雑誌には、常に「愛子天皇」が取り沙汰されている。前者にとっては存在しないかのようであり、反対に後者にとってはデフォルトのようになっている。

マルチバース(いくつもの宇宙)のように、正反対の世界線を描いているのは、なぜなのだろうか。

(中略)

いや、正確に言わねばなるまい。

 「愛子天皇」をめぐって侃侃諤諤な人たち(ネットや週刊誌)にとっては、それをタブー視する人たちもまた議論の対象と言えよう。賛成であれ反対であれ、精緻であれ稚拙であれ、「愛子天皇」について考え、言葉を交わしている以上、その世界には確かに存在しているからである。

 他方で、「愛子天皇」を口にしてはならないかのように、もしくは、せいぜい非難の的でしかない人たち(政党や大手マスコミ)にとっては、触ってはいけない「NGワード」になっているのではないか。

 理由は、反発を恐れているからである。たとえば読売新聞は、3月24日朝刊の社説で、次のように指摘している。

(以下略)

プレジデントオンライン 2024.3.27 (太字、下線等はラベンダーによる)

困ったことに、

皇室言論界では、大学教授とか評論家を名乗る人物でも、平気で意味不明の妄想を垂れ流します。

「専門家」の肩書が、まったく信用できない。

残念ながら、皇室言論の世界はそれが現実です。

鈴木洋仁氏は、ヤフコメでたまに見かけますが、何してる人かは良く知りません。

ヤフーの紹介記事によると、「専門は歴史社会学、メディア論。元号や天皇に関する研究を進めている。」とあります。

だから、メディアとか皇室に詳しいんだろうなと思うかもしれませんが、この作文は酷い。

一応、簡単にやりますね。

自民党や立憲民主党、さらには、大手新聞やテレビには、ほぼ「愛子天皇」は見られない。(鈴木氏)

それは、その通りです。

で、その原因は「タブー視」

触ってはいけない「NGワード」になっている

とか言うけど、それは鈴木氏の妄想。

もっと言えば、不勉強すぎて話になりません。

まず、

大手新聞やテレビは、皇室の諸問題についてまともに報道しません。

筑附問題、作文問題、秋篠宮邸問題、園遊会遅刻問題、皇后ルール、・・・

雑誌で報じられているこのような皇室の問題は、まったく無視してるのが大手新聞やテレビ

「愛子天皇」だけを無視してるわけではない。

重要な問題は、ほとんど無視。

それが、大手新聞やテレビ

大手新聞では、マコムロ問題ですら、まともに報道はしてません。

そんな話、普通に皇室ウォッチャーやってれば、誰でも知ってる話ですよ。

鈴木氏は、メディア論が専門だそうですが、いったい何を見てきたのですか?

ずっと昔から大手新聞やテレビの報道姿勢はそうなのでご自身が不勉強すぎて何も知らないからといって、勝手に「タブー視」「NGワード」とか妄想するのは、学者さんとしていかがなものかと思いますよ。

次に、

政党が「愛子天皇」を言わないのにも理由があります。

「政党が愛子天皇を主張しない理由」

という皇位継承問題の重要な論点について「タブー視」「NGワード」とか妄想するのであれば、それは皇室について語る水準に達してないです。

これは前から何度も申し上げてる話ですので、詳細は過去の記事を読んでいただくとして、

今日は、アバウトに説明しますが、

愛子天皇主張と、将来の女性・女系天皇主張とでは、根本的に意味が違います。

この件について、仮に、法の不遡及原則を無視するとしても、

「愛子天皇」主張には、秋篠宮家の順位はく奪が含まれてます。

もし、ある政党が「愛子天皇」を主張する場合、

愛子内親王順位4位を主張してるわけじゃないでしょう。

愛子皇太子=順位1位を主張してるわけですから、

秋篠宮殿下を順位1位から引きずり落とさないと、愛子皇太子は実現しません。

必然的に、

「秋篠宮殿下、悠仁親王、常陸宮殿下の順位を下げよ」

と主張する必要があります。

秋篠宮殿下の順位を奪って、愛子内親王に与える。

そういう主張をし、国会で審議されることとなりますが、

でも、

すべての主要政党は、そんな主張をする気はない

だから、愛子天皇は、話題にならない。

愛子天皇を主張にする場合、じゃあ、なぜ秋篠宮家の順位をはく奪しないといけないのか、その説明が必要になりますからね。

そんな話、国会で公党ができるわけないでしょう。

「秋篠宮家は、〇〇〇なので、その順位をはく奪し、愛子さまを皇位継承順位第一位にすべきだ」

なんて話を国会でやる政党が存在しますか?

知識なくても、常識で考えれば、わかるでしょう。

常識ないのですか?

さらに、専門家向けマニア向けの話を少しだけしますと、

主張しないではなく、主張できないというのが実情です。

いわゆる退位特例法。

皇室法を勉強してればわかる話ですが、現在の秋篠宮殿下の実質皇太子という地位は、退位特例法によって創られたものです。

そして

主要政党はすべて(共産党を含む)退位特例法に賛成してますので、いまさら秋篠宮家の権利をはく奪するようなことはできません。

つまり、自分たちで秋篠宮殿下実質皇太子法案に賛成しておきながら、その秋篠宮殿下の地位をはく奪する法案を提出するなんてこと、公党ができるわけないでしょう。

政治的には一事不再議に類似した話で、法律的には禁反言の原則に類似した話です。

つまり

主要政党が共産党を含めて愛子天皇を主張しないのには、法律上も政治的にも、理由があるのです。

だから、ずっと言い続けてますが、

愛子天皇(皇太子)は、実質不可能。

ということになるんですよ。

仮に、法の不遡及原則を無視するとしても、

ずっと前(退位特例法制定の段階)から愛子天皇(皇太子)は実質不可能。

なんです。

実質不可能なものを政党が話題しないのは当然です。

別にタブーでも何でもありません。

鈴木氏は「天皇」を研究されてるにもかかわらず、退位特例法はご存じないようですね。

困った学者さんですよ。

ネットのVS戦争界隈の情報でしか物事を知らない。

話になりません。

皇太子さまに元号案6案を伝達

皇太子さまに元号案6案を伝達 安倍首相、「令和」に力点

 元号「令和」決定に先立ち、当時の安倍晋三首相が2019年3月に皇太子さま(現天皇陛下)と面会した際、最終候補6案を提示した上、令和に力点を置いて説明していたことが分かった。官邸内の協議で「元号の検討状況の報告ならば、天皇の政治的関与を禁じた憲法に抵触しない」との認識を共有し、事前伝達を容認したことも判明した。複数の関係者が23日明らかにした。令和は19年4月1日の決定から間もなく5年を迎える。

 元号の事前伝達は安倍氏の支持基盤である保守派が強く要求。当時から実際に伝えたのではないかとの臆測はあったが、安倍氏は令和決定後の記者会見で面会内容の説明を控えたため、曖昧になっていた。

 安倍氏は3月29日、皇太子さまと東宮御所で面会した。関係者によると、元号6案の出典や意味などが併記されたA3判紙を見せた。令和は一番左にあった。安倍氏は順次紹介する中で「精魂を込めて検討してきたが、一番左の案が非常に素晴らしいのではないかとの意見が多かった」と伝え、令和に重きを置いていた。

共同通信 2024.3.23 (太字、下線等はラベンダーによる)

ついでに話は変わりますが、

たまたま偶然、興味深い記事を見かけたので書きます。

たぶん、この情報を興味深いと感じるのは

マニアだけ(笑)

マニアックな話なので、簡略化します。

まず

「元号」を決める権限があるのは、天皇陛下でも皇室でもありません。

元号法という法律があって、

<元号法>
1 元号は、政令で定める。
2 元号は、皇位の継承があつた場合に限り改める。

「政令」、すなわち政府が決めることになってます。

元号の決定権は、政府にあるのですよ。

そこで

もし、元号を陛下が決めてしまったら、それはストレートに法令違反だけでなく、

天皇の政治的関与と解されて、憲法4条1項にも違反になります。

だから、陛下が元号を決めることはできません。

しかし、極右的な保守派からすれば、

陛下に元号を決定させないのは不敬

と言うに決まってます。

さあ、そこでどうするか?

という板挟み状態を解決するために考え出されたやり方が、

1.決めたのは政府だから憲法および法令違反じゃない
2.しかし、事前伝達・報告はしてるので、陛下のご意思は十分に尊重した

という方法。

という記事のようです。

安倍さんも、いろいろ神経使ってたということですよ。

そんな感じですが

皇室問題、特に皇室法の世界を理解するためには、憲法4条1項の理解が必須。

陛下が何をやっても、憲法4条1項が付きまとうので、その理解が十分でないと何もわからないからです。

そういう典型的な例として、紹介させていただきました。

皇位継承問題は政治問題

さて、今回の皇位継承問題について述べます。

いうまでもなく

一般人は、皇位継承問題に関心ない人が圧倒的大多数です。

さらに、皇室ウォッチャーやってればわかりますが、

皇室に関心ある人や皇室ウォッチャーやってる人でも、通常の天皇・皇族あるいはマコムロ(笑)の活動に興味ある人が多くて、皇位継承問題に関心が低い人は多い。

そして、今では

皇位継承問題は、男系男子教団と愛子天皇教団による宗教戦争

みたいになってるので、一般人が興味を持ってウォッチするのは、そもそも困難。

例えれば、統一協会と創価学会が宗教バトルしてたと仮定して、そこへ興味を持って参加しようとする一般人がいるのか?という話ですよ。

誰も近寄らないでしょう。

宗教同士が、宗教バトル繰り返すだけなので、一般人としては近寄りがたい。

皇位継承問題専門のオタクな人が、オタクな話をするだけですから、そもそも何を言ってるのかわからない。

一般国民からかけ離れた世界で、宗教論争が行われるだけ。

なので

圧倒的大多数の一般人は無関心

になりますよね。

たぶん、女性・女系天皇容認のほうが、男系男子派より数は多いと思います。

それは各種アンケート調査で明らかです。

ただ、

圧倒的大多数の一般人は無関心

ですから、例えれば、国民の0・03%と0・02%が争ってるようなもの

あまりにも関心ある人がすくなすぎて、世論も何も関係ありません。

愛子さま爆上げキャンペーンしたところで、関心ある人が少なすぎるので、盛り上がることもない。

圧倒的大多数の一般人は無関心

なので結局は、

政府の方針が余裕でそのまま通る

ということになってしまった。

それだけのこと。単純です。

野党としても、ここで頑張っても選挙に関係ありませんからね。

時間を無駄にするだけ。

政治とカネの問題とか、他に追及すべきことがたくさんありますので、この問題について熱量をもって取り組むことはない。

なので

無風状態で男系男子派の完勝

になった。つまらない話です。

でも、勝ったからといって、男系男子派が自慢できるような話でもありません。

どの世論調査でも、男系男子堅持は、女性女系天皇容認に負けてます。

男系男子が国民に支持されたわけではありません。

マイナンバーとかインボイスとか、国民世論が大反対しても、政治権力で強行されることは日本ではよくあることです。

この問題も同じ、男系男子堅持が国民から支持されてるわけではないけど、

たまたま男系男子派が政治権力を握っていたから勝っただけです。

そして、前からずっと言い続けてますが、

皇統問題は政治問題

という当たり前の話がそのまま進行しただけ。

男系男子派がエラソーに自慢できる話でもないし、女性・女系天皇派が否定されたわけでもない。

しかし、現在の政治勢力は男系男子派が多数なので、男系男子派が勝った。

話はとても、シンプルです。

結局、皇位継承問題はどうなった

この際だから、

説明記事を書かない可能性が低くないので、少し書いときましょうか。

男系男子派というか保守派の完勝ということになったようですが、具体的には、どう勝ったのか?

簡単に結論だけ追います。

・・・・・

1.愛子皇太子実現

愛子皇太子は、先ほど軽く説明したとおり、もともと不可能なので、どの政党もこの話は無視して終了。

戦う前から、すでに終了した話です。

・・・・・

2.「現在の」内親王、女王への皇位継承権の付与

これを野党側が争うことは可能でした。

しかし、共産党以外の主要政党は争う姿勢を見せないで、不戦敗のようです。

男系男子派の不戦勝。

で、この反射的効果として、

悠仁親王までの皇位継承順位は確定

という認識を国会全体が追認することになりました。

国会によって、悠仁親王までの流れが確定された。

ということですから、

もうこれで

愛子天皇の可能性は、事実上消滅

のようです。

・・・・・

3.内親王、女王の生涯皇族化

これは、自民党も反対してないので(これが超重要)、決定的。

その場合、その夫や子供に皇族の身分が与えられるかどうかが問題になります。

<内親王、女王の夫や子供の身分について>
(ア)夫や子供に皇族の身分が与えられる(=女性宮家)
(イ)夫や子供は一般人のまま(=皇女制度)

の2通りありますが、

<超重要> 男系男子を支持する場合、(イ)しかありえない

この男系男子派としては当然の原理。

例えば、ゴー宣界隈の人たちには、難しくて理解できないようですが、

男系男子派からすれば、男系男子を堅持したまま(ア)というのはあり得ない。

それが最善の制度かどうかは別問題ですが、男系男子派としては基本原理です。

だから、

内親王の生涯皇族化に反対はしないけど、(ア)は絶対に認められない。

男系男子派からすれば、議論するまでもなく当然の帰結。

なぜ、そうなるかは宿題としますね。

ゴー宣界隈の皆さん、しっかり勉強してください(笑)

まあ、それはともかく結論としては、

(イ)夫や子供は一般人のまま(=皇女制度)

になるでしょう。

立憲民主党は(ア)にしようと軽く抵抗するかもしれませんが、しょせんは多勢に無勢なので、このまま(イ)に決まるでしょう。

・・・・・

4.旧宮家皇族の養子縁組による皇族化

これは、話はいろいろあって、説明すべきことは多岐にわたりますが、

結論としては、

余裕で成立。

立憲民主党は、党のメンツがあるので、憲法がどうこう言うかもしれませんが、

立法府は裁判所ではないので、言うだけで終わりです。

言うだけ番長(笑)

何事もなく、余裕で成立するでしょう。

・・・・

以上が、今回の皇位継承問題の結論になるだろうと思われます。

ということで、

概略的な話は、こんな感じになります。

繰り返しになりますが、

男系男子教団および愛子天皇教団の信者さん向けに、お話はしておりません。

ご自身の宗派の教義を信じて宗教される方は、それはそれでよろしいかと思われます。

信者さんと「論争」する気は、まったくございませんし、私のことを無理に信じていただかなくて結構です。

当ブログは、あくまで冷静な一般人向け、

宗教じゃなく客観的に現実を見たい方向けに、お話ししております。

そういう方々で、もし、詳しい解説記事をご希望の方は、

以下のX(旧Twitter)のポストに「いいね」を入れていただくか、このブログ記事にコメント(非公開)を入れてください。

ご希望の方が多ければ記事を書きます。

記事を書くかどうか迷ったとき、こういうことを過去に何回かやっておりますが、だいたい毎回、50名くらいを目安に、可否を決めてます。

さて、皇位継承問題も決着したようです。

が、こうなってみると、あの愛子さま爆上げキャンペーンは一体、何だったのか?

やはり、「女性宮家」狙いだったのでしょうか?

それにしては、激しい大キャンペーンですからね。

謎が深まります。

どこかで考察したいと思います。

あと、マコムロ「行方不明」も、たぶん、皇位継承問題と関係あると思ってます。

それは、またマコムロ記事で書きます。

皇位継承問題。

何か、あっけなく終わってしまって拍子抜けですね。

ではまた

ラベンダー

また、よろしくお願いいたします。

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