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週刊文春はもともと秋篠宮派

ラベンダー

こんにちは、ラベンダーです。

皇室関係の記事は、サロンを中心にいたします。

週刊文春から、雅子皇后と愛子内親王に批判的な記事が出ました。

もともと週刊文春は「秋篠宮派の媒体」なので、驚くことはないですが、秋に皇室典範の改正を控えたこの時期にこういう記事を出すところに、政治的な思惑を感じます。

今回は、その記事を速報的に紹介します。

論評は時間があれば、追記します。

<サロンのページはこちらへ移動しました。> 

目次

 日赤就職から4カ月が過ぎた愛子さま

2024年7月31日週刊文春

オフホワイトのセットアップに白のパンプスとバッグ。さらにパールのネックレスというオールホワイトの装いに、初めての単独公務にふさわしい若々しさが溢れていた。5月11日、国立公文書館の特別展「夢みる光源氏」を鑑賞された、天皇家の長女・愛子さま(22)だ。

いつも溌剌とした笑顔をお見せに

 展示のテーマである「源氏物語」をはじめとする平安文学は、ご自身も大学で学ばれた関心の深い分野。愛子さまは終始楽し気に展示を鑑賞され、館長に気さくにこう語りかけられた。

「夢という切り口で平安時代を見直すのは、とても興味深いですね。私も学生時代、卒業論文のテーマに夢を取り上げようと思ったこともあったんです」

 初の単独公務を溌剌とこなされた愛子さま。だが、この時すでに、かつて天皇家が苛まれた“悪夢”の影が忍び寄っていた。

 愛子さまが日本赤十字社に就職されてから4カ月。事業局青少年・ボランティア課に配属され、ボランティアに関する情報誌の編集や、研修会の運営などの業務を担当されている。

「勤務態度は至って真面目で、ほぼ連日出勤されています。常勤とはいえ公務と両立できるように嘱託職員の形態をとられているので、こんなに連日いらっしゃるのかと驚くほど。4月10日には昭憲皇太后百十年祭で明治神宮を参拝され、勤務はお休みされるのかと思いきや、午後から出勤されたこともありました」(日赤関係者)

 職場にも馴染みつつあるようで、

「社員は昼食に仕出し弁当を頼む人が多いのですが、愛子さまも一緒に注文されているそうです」(同前)

 日赤は、かつて三笠宮家の瑶子さまも勤務されたことで知られる。だが、やはり「天皇家の長女」となると勝手が違うようだ。別の日赤関係者が明かす。

「愛子さまについては、ある特殊なルールが徹底されている。ご本人不在の場ではお名前を出さずに『彼女』と呼ぶよう指令が出ているのです。例えば、愛子さまに資料を渡すよう伝えるには『彼女に渡しておいて』という具合です。外部の人に聞かれても良いようにという配慮なのかもしれません」

 新社会人として勤務に励む一方、休日には学生時代のご友人たちと過ごされているという。

「4月に母校・学習院大学で開催された『オール学習院の集い』では、ご友人やその妹、あわせて4人と一緒にブースを回られていた。愛子さまはご友人に恵まれており、女子中・高等科の頃も、ご友人に囲まれてカラオケボックスに行ったり、プリクラを撮っておられました。そうしたご友人付き合いが社会人になっても続いているようです」(宮内庁関係者)

 とりわけ楽しまれているのが音楽鑑賞だ。

嵐は「嫌いじゃないけど……」

嵐は「嫌いじゃないけど……」

「3月上旬にはご友人と、ピアニストの岡崎ゆみさんのリサイタルをご鑑賞。4月末には、夭逝した学習院初等科の同級生のチェリストの山本(かん)()さんの追悼コンサートをご一家で鑑賞されました。また、7月下旬には学習院大学で開催されたOB管弦楽団の演奏会にご友人と足を運ばれています」(同前)

 
仲睦まじい天皇ご一家

 3月のリサイタルを訪れていた、皇室に詳しい元日本テレビプロデューサーの渡辺満子氏が振り返る。

「愛子さまはお友達5、6人と一緒に、2階の一番後ろの真ん中の方の席に座っていました。ご本人もお友達もマスクをつけていて、休憩前後でも静かに素早く会場を出入りされるなど、とてもマナーが良かった。客層の中でも若いグループだったので目に止まりましたが、警備もミニマムで物々しさもなく、本当にお忍びでいらっしゃったんだと思います」

 クラシックコンサートだけではない。じつは3月には、ある“紅白歌姫”のコンサートにも参戦を予定しておられたという。

「MISIAです。3月初旬、都内でのコンサートを鑑賞されるご予定でしたが、ご都合が悪くなったそうで、直前で取りやめになりました」(前出・宮内庁関係者)

MISIAのコンサートにも…

 J-POPを好まれるご様子は、今どきの22歳そのもの。さらに、アイドル好きでもあるという。

「とくに旧ジャニーズがお好き。ある年の夏のご静養の際、愛子さまがiPodで音楽を聴いておられたのですが、このときも旧ジャニーズの楽曲でした。10代のころの“推し”は木村拓哉。愛子さまは個人的にインスタのアカウントをお持ちですが、アカウント名はキムタクにちなんでいるそうです」(同前)

愛子さま歴代“推し”のキムタク

 インスタには“推し活”の様子を頻繁にアップしておられたという。

「一時はジャニーズWEST(現・WEST.)の藤井流星と重岡大毅を推していて、彼らの誕生日にお祝いをする様子を投稿しておられた。一方、嵐のファンだと報じられたこともありましたが、これは否定しておられた」(学習院関係者)

愛子さま歴代“推し”の藤井
愛子さま歴代“推し”の重岡

 愛子さまはこう仰っていたという。

「嫌いじゃないけど、とくに推しているわけじゃない。ちょっと『いいですね』と言うと、すぐに『好きだ』って報道されちゃうんだよね」

 非ジャニーズのイケメン俳優にも“推し”が。

「福士蒼汰です。2018年、愛子さまはご一家で福士主演の映画『旅猫リポート』の試写会にお出ましになった。猫とその飼い主の旅を描いた映画で、猫好きで動物愛護にも熱心なご一家にピッタリな映画でしたが、鑑賞された最大の理由は、愛子さまが福士のファンだったから。愛子さまは福士の隣の席で映画を鑑賞され、終了後には懇談もされて、こぼれんばかりの笑顔を見せておられた」(前出・宮内庁関係者)

“推し俳優”福士蒼汰とご懇談(2018年)

 こうした等身大のお姿が、卒業後もご友人たちに囲まれる理由なのだろう。

 日赤の仕事も私生活も充実したご様子の愛子さまは、ご友人たちだけではなく、国民人気も高い。

 だが――。別の宮内庁関係者はこう危惧する。

「最近の愛子さまには、危うい兆候が見られる。このままではかつての“雅子さまバッシング”のように、批判の矛先が向きかねません」

雅子さまの出発直前に髪結いが

雅子さまの出発直前に髪結いが

過去、ご一家には厳しい逆風が吹き荒れたことがあった。04年に雅子さまが適応障害を公表。昼夜逆転の生活が始まり、それに愛子さまも影響されて、初等科を遅刻したり欠席されるようになった。こうした状況は「母娘シンクロ」と報じられ、激しいバッシングの対象となった。その“悪夢”が再び迫りつつあるというのだ。一体、何が起きているのか。

「愛子さまの危うい兆候の一例が、遅刻です。じつは新社会人生活がスタートする前後で、愛子さまは遅刻を連発してしまったのです」(同前)

 宮内庁は4月2日、日赤ご就職にあたって愛子さまがお気持ちを綴られた文書を公開した。宮内記者会の全4問の質問に回答したものだったが、

「本来この文書は、3月に公表された学習院大卒業にあたっての文書と同時期に提出される予定でした。それが、就職文書だけ提出期限に遅れ、初出勤の日に提出されたのです。愛子さまは大学時代にも、授業の課題を締め切り直前の午後11時59分に送信したことがあったそうです。就職文書も、推敲を重ねたあまり期限を過ぎてしまったのかもしれません」(皇室ジャーナリスト)

 その次の遅刻が5月11日。冒頭の、初めての単独公務の場面だ。

「この日、愛子さまは到着予定時刻の午後6時から少し遅れて到着されたのです。会場の国立公文書館は、お住まいの皇居から目と鼻の先。愛子さまご自身も、お帰りの際に館長に『近くて、すぐ来られます』と仰っていたほどなのですが……」(同前)

到着時刻に遅れられた初単独公務

 新社会人生活に影を落とす“遅刻連発”騒動。前出の宮内庁関係者は、「雅子さまの影響」を指摘する。

「雅子さまご自身にも“遅刻癖”がおあり。雅子さまはいまも、いわゆる夜型生活を送っておられます。そのため、展示会のご覧など時間に融通の利くお出ましは、基本的に午後の時間帯で調整されているのですが、それでも遅刻してしまうことがあるのです」

 昨年5月にご一家でお出ましになった「ウィーン少年合唱団」の公演や、同10月にご覧になった熊川哲也主宰のバレエ団による「眠れる森の美女」でも到着時間が遅れ、開演時間も後ろ倒しになった。さらに、

「今年6月の訪英の際も、皇居からの出発が遅れました」(同前)

 こうした遅刻の背景には、ご病気を抱えた雅子さまに周囲が気遣いをするあまり、出発時刻になっても女官らがお声がけできない事情があるという。

「そのため、周囲は雅子さまがお時間になって自発的に部屋から出てこられるのを待つしかない。出発の直前になって、いわゆるヘアメイクを担当する“髪結い”が入ることもしばしばです。お出ましの休憩中に髪結いが入ることもある。こうして出発が遅くなってしまうのです。愛子さまもこうしたお姿をご覧になっていて、お出ましの際には定刻を守らなければならないというお気持ちが薄くなっているように見受けられるのです」(同前)

 初等科時代以来、再びの遅刻騒動を招いた「母娘シンクロ」。だが、愛子さまの危うい兆候はまだある。

「愛子さまは学生時代、『学業優先』を理由に、あまり公務をされませんでした。そのため、社会人になってからは本格的に公務に励まれると見られてきた。しかし、社会人デビューから4カ月の間で、単独公務は『光源氏』の展示鑑賞の一度きり。公務といっても、愛子さまが大学で学ばれた関心の高い分野です。このことから、『公務を選り好みしている』という批判にいつさらされてもおかしくない状況なのです」(同前)

 内親王で本格的に単独公務を行ったのは上皇の長女、黒田清子さん(55)が初めて。1992年に大学を卒業し、山階鳥類研究所の非常勤研究助手となった。ご結婚までに公式の外国単独訪問は8回にのぼる。盲導犬育成など福祉活動にも熱心に取り組んだ。

 秋篠宮家の長女、小室眞子さん(32)も、精力的に公務をこなす内親王だった。15年に英レスター大学大学院への留学を終えて帰国した翌月には、日本テニス協会の名誉総裁を秋篠宮から引き継いだ。

 そんな眞子さんが新社会人となった16年4月からの4カ月と、愛子さまの新社会人生活の4カ月を比較してみると、公務回数の差が浮かび上がる。

新社会人時代の眞子さん(2016年)

普通の子どもとしてお育てに

普通の子どもとしてお育てに

眞子さんの公務を見てみると、「みどりの感謝祭」式典への単独でのご臨席や秋篠宮との広島ご訪問といったお出ましは9回、ご進講を含めた接見は11回にのぼる。一方の愛子さまは、上皇上皇后の卒寿奉祝音楽会のようなお身内の催しはあるものの、対外的な公務は4回。ご進講も、天皇ご夫妻に同席された3回きり。つまり、眞子さんの約3分の1しか公務をされていないのだ。

 象徴天皇制を研究する名古屋大学大学院准教授の河西秀哉氏が解説する。

「これまでの内親王は、就職しても結婚までのつなぎの仕事で、むしろ皇族として目立つ公務を一生懸命なさる方が多かった。対して愛子さまは、日赤の仕事がメイン。日赤は雅子さまが名誉総裁を務めておられることもあり、愛子さまには“お母さまを支えたい”という思いもおありなのでは。また、宮家の長女だった眞子さんと天皇家の愛子さまではフットワークの軽さが違うので、一つひとつの行事に対して出席を慎重に検討されるのは仕方ないこと。ただ、国立公文書館の訪問がご趣味の範囲であると受けとめられる可能性や、公務の少なさに物足りなさを感じる人がいるのもわかります」

 愛子さまの公務の少なさは、ご両親の方針も大きく影響しているという。宮内庁幹部が語る。

「秋篠宮家は皇族としての活動を重視され、早いうちからお子さま方をご夫妻の公務に同行させてこられた。対して、天皇ご夫妻は愛子さまを“普通の子ども”としてお育てになりました。そうして愛子さまは、アイドルやJ-POPに親しんだり、インスタの投稿を楽しまれるなど、伸び伸びと成長されました。いまも天皇ご夫妻は、愛子さまがご興味を持たれたことには背中を押されますが、一方で『皇族として公務をさせたい』とは一切考えておられないのです」

 雅子さまはこれまで、出席の必要を感じない公務は毅然と断ってこられたとされる。

「愛子さまも女子高等科時代、数学の試験を受けないことがあった。これも『必要ない』というお考えからでした。自分にとって必要のないものには行かないというご姿勢は、雅子さま譲り。ここでも『母娘シンクロ』が見られます」(同前)

 だが、こうした状況には、かつての“悪夢”がちらついて見える。

「13年、雅子さまが国王の即位式のためオランダを訪問された直後に東日本大震災の被災地訪問を延期され、“公務を選り好みしている”との批判にさらされたことがありました。公務の回数が少なく、ご興味がある分野にしかお出ましにならない愛子さまも、かつてのようなバッシングがいつ起こってもおかしくありません」(同前)

 晴れやかな笑顔で国民を癒してこられた愛子さま。その笑顔で悪夢の再来を振り払われることを祈りたい。

週刊文春 2024年8月8日号

ということで

何やら、東宮バッシングを再来させたいような思惑もあるようですね。

男系男子派は、

男系男子永久化法案の成立

のために手段を選ばないでしょうから、

今後も、雅子皇后へ愛子さまへの批判が増加することは予想されます。

秋の騒動へ向けて、じわじわと動きがみられるでしょう。

またよろしくお願いいたします。

ラベンダー

ではまた

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ふくろう
ふくろう
2 months ago

今晩は

愛子様のバッシング記事の次の週に出た、悠仁様の成績の件の文春砲ですが、これは何を意味しているのか?と思いました。そしてマコムロの10年間の恋愛話もセットのように掲載されていたようですが(この記事は読む力がなく読めなかったです。タイトルからしてアゲ記事っぽいですよね。マコムロのアゲ記事を読むのは体力を消耗します。)
JKGがまだ健在で記事を書かせていて悠仁様の東大は阻止したいけれど、マコムロは、かわいい初孫なので応援したいみたいな気持ちなのでしょうか?JKGはまだ力があるのでしょうか。2週にわたっての文春砲は愛子様バッシングの次は悠仁さまバッシングで平等に批判しているけれど、その裏には何があるのでしょか。不気味です。

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