ラベンダーこんにちは、ラベンダーです。
12月1日、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが24歳の誕生日を迎えられました。
それにともなって、今回公開された映像。
初の外国公式訪問に向けてラオス語のご進講を受けられるご様子が収められていました。
内親王の場合、意味不明なイメージビデオであることも多いですが、
そうでないこの映像には、とても好感が持てました。
なお、記事の最後のほうに「愛子さまのロイヤルトリビア」を入れておきましたので、ご参照ください。
ニュース動画
天皇皇后両陛下の長女愛子さまがきょう24歳の誕生日を迎えられ宮内庁は、住まいで初めての公式訪問となったラオスの文化やことばについて専門家から説明を受ける様子を公開しました。
専門家が行う説明は「ご進講」と呼ばれこれまで様子が公開されたことはなく珍しい映像です。
また、夏に新しく保護猫を家族に迎え「美海」と名づけられたということです。
2025年12月1日 テレ東BIZ
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが1日に24歳の誕生日を迎えられ、新たな映像が公開されました。初めての海外公務に向けてラオス語の講義を笑顔で受けられている様子です。愛子さまにとって今年はデビューの多い1年となりました。
■“初めてづくし”の1年に
愛子さまは1日夕方、上皇ご夫妻にあいさつするため仙洞御所へ。笑顔で手を振り、沿道の声に応えられました。
24歳の誕生日を迎えられた愛子さま。今年は多くの行事で“デビュー”を果たし、皇族としての活動の幅を広げられた1年でした。1月には歌会始の儀に初めて出席。学生時代の友人らとの再会を楽しみにしつつ、それぞれの夢に向かって励んでいきたいという気持ちを歌に込められました。
“晩餐会デビュー”となったのは3月、ブラジル大統領夫妻を迎えた宮中晩餐会です。愛子さまは出席にあたって、両陛下から所作やふさわしい話題などのアドバイスを受け、準備をされたといいます。
5月には救急医学の国際会議に出席し、公務で初めてとなるおことばを述べられました。
愛子さま
「近年、世界における災害が激甚化・頻発化する中で、災害医療や救急医学の重要性はこれまでにも増して高まってきていると思われます」
同じく5月には石川県へ。初の被災地訪問となりました。
愛子さま
「どのような曲がお好きですか?」
女性
「『マツケンサンバ』とか、美空ひばりさんの『川の流れのように』とか。皆で楽しんでやっています」
6月からは両陛下の戦後80年の「慰霊の旅」に同行。初めて沖縄と長崎を訪問されました。遺族や語り部などと懇談した愛子さまは、平和への思いを新たにされたといいます。
愛子さま
「厳しい統制がなされている中で、そのお手紙を…」
そして、先月にはラオスを訪問。海外公務デビューを果たされました。
愛子さま
「今後、私たち若い世代が先人たちの歩みを受け継ぎ、両国の架け橋となって、ラオスのチャンパーや日本の桜のように美しい花を咲かせていくことができればと思います」
多くの公務をこなされた愛子さま。行く先々で熱烈な歓迎を受けられました。9月に訪問された新潟県小千谷市では、愛子さまを一目見ようと長い行列ができました。
今年は秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまが成年式を終えられ、お出ましが増えました。姉の佳子さまも精力的に公務をこなされています。
若い世代の皇族方の存在感が高まる中で一向に進まないのが、皇族数の確保に向けた議論です。今国会では与野党全体での協議は行われず、来年の通常国会以降に持ち越される見通しです。
先月30日に還暦の誕生日を迎えた秋篠宮さまは、会見で踏み込んだ発言をされました。
秋篠宮さま
「高齢化も含めて公的な活動の担い手が減ってきているのは間違いないことです。全体的な活動の規模を縮小するしか今はないのではないかと思います」
■進まない『皇族数確保』の協議
皇族の数は減少しつつあります。現在、皇室にいらっしゃるのは16人です。そのうち、未婚の皇族は愛子さまや悠仁さまを含めて6人。基本的には、女性皇族は結婚をすると皇族の身分を離れるため、将来的に公務の担い手が減る可能性があります。
こうした状況を専門家はどうみているのでしょうか。天皇制に詳しい、名古屋大学の河西秀哉准教授に聞きました。
河西秀哉准教授
「現行の制度では、愛子さまも佳子さまも皇室を離れられる可能性があるため、悠仁さまに過度な負担がかかる恐れがある。今のような公務の数を続ければパンクしてしまう。例えば愛子さま、佳子さまなどは今後の皇室の在り方が決まらないことには、ご本人たちが将来を選択することができない」
皇族の数については、政府の有識者会議からこのような確保案が示されました。
(1)女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する
(2)皇族には認められていない養子縁組を可能とし、戦後に皇室を離脱した11の旧宮家の男系男子を養子として皇族にする
いずれにしても、皇室の在り方を定める皇室典範の改正が必要になります。
衆参両院の議長などが中心となって、去年5月から皇族数確保に関する本格的な議論が始まっています。それぞれの案には、与野党第一党の自民党と立憲民主党からこのような意見が出ています。
(1)の『女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する』という案について、自民党は「必要」、立憲民主党は「異論はない」と共におおむね賛同の立場です。
一方で、女性皇族の配偶者と子どもに皇族の身分を与えるかどうかについては、自民党は「身分を与えない」、立憲民主党は「身分を与える案を含めた検討が必要」と意見が分かれています。
立憲民主党は「配偶者や子が一般国民のままだと、政党や営利企業を主宰する自由があり、女性皇族の品位、政治的中立性に重要な影響を及ぼす可能性がある」としています。
(2)の『旧宮家の男系男子を養子として皇族にする』という案について、自民党は「必要な方策。養子縁組制度を作れば必ず応じていただける方が出てくる」としている一方で、立憲民主党は「慎重な立場だが、皇族数確保のため選択肢として残している。一般の方を養子として迎えることが国民感情に沿うかは十分考慮が必要」と慎重な姿勢を見せています。
結論は来年以降に持ち越される見通しだということですが、河西准教授は「政治家は皇族方のことを考え、スピード感をもって決めてほしい」としています。
2025年12月1日 報道ステーション
愛子内親王殿下のお誕生日に際してのご近影
<宮内庁公開映像>
誕生日に際し、宮内庁は、愛子さまが初めての海外公務として訪問したラオスの写真集や料理本をご覧になる様子やラオス語のご進講を受けられる映像を公開しました。
宮内庁によりますと、今回の訪問でラオスの歴史や伝統、文化や自然に触れ、かけがえのない思い出として深く心に刻まれた様子だということです。
5月には「世界災害救急医学会開会式」に出席し、初めておことばを述べられました。
また、戦後80年となる今年、両陛下と沖縄や長崎を訪問し、これまでの苦労の道のりに思いをはせ、平和への強い思いを新たにされたとしています。
一方、日本赤十字社では入社2年目となり、業務にも少しずつ慣れてこられている様子だということです。
週末などには両陛下と皇居内を散策し、厩舎の馬や警察犬と触れ合い、バレーボールやテニス、バドミントンをされているとしています。
また、8月に新たに「美海」と名付けられた雌のネコを飼い始め、9歳となった雄の「セブン」とともに可愛がっていらっしゃるということです。
2025年12月1日 ANN/テレ朝
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12月1日、天皇家の長女・愛子さまが24才の誕生日を迎えられた。それに合わせ、社会人2年目となり、鴨場での接遇や晩餐会、海外公式訪問などさまざまな初公務を経験された愛子さまの1年をまとめた「愛子さまのご様子」を宮内庁が公開した。
「日本赤十字社(以下、日赤)での仕事ぶりや公務でのご様子のほか、私生活にも言及されていました。たとえば今年8月下旬には、生後4か月半の保護猫を引き取られたそうです。メスの三毛猫で、ご両親と相談し、“美海(みみ)”と名付けられたといいます。多忙な日々を送る愛子さまにとって、愛猫やペットの亀と触れ合う時間が癒しのひとときになっているようです」(皇室記者)
同月に訪れた須崎御用邸(静岡県下田市)で見た海の美しさに着想を得て、「美しい海」と書いて「みみ」と読む名前を付けられたという愛子さま。保護猫を引き取るのはこれが初めてではなく、これまでも独特な名付けセンスを発揮されてきた。
「2010年、当時お住まいだった東宮御所に迷い込んできた母猫と子猫を飼うことにされた愛子さまは、仕草が人間に似ていたことから母猫には『ニンゲン』、そして子猫には『みー』という名前をつけられました」(前出・皇室記者)
その6年後、かねて交流のある動物愛護団体から、千代田区で保護された猫を引き取った際には、建物の7階で保護されたことやラッキーセブンにちなみ「セブン」と命名された。
「愛子さまは誕生日の際に公開される写真で一緒に写るなど猫たちをかなり可愛がっていましたが、ニンゲンは2016年に、ミーも2024年に息を引き取りました。1匹になってしまったセブンを『淋しい思いをさせてしまっているのでは』と気遣い、今回、飼い猫としては4匹目となる美海(みみ)を迎え入れることを決意されたようです」(前出・皇室記者)
迷い猫を保護するほど動物好きな愛子さまは、2025年もさまざまな動物と触れ合われた。たとえば学習院大学で毎年春に開催されるイベント「オール学習院の集い」では盲導犬とのふれあいを楽しまれた。
また、「愛馬の日」に制定されている9月23日には、JRA馬事公苑(東京・世田谷区)をご訪問。伝統馬事芸能「母衣引(ほろひき)」や全国各地から集まった馬のパレードをご覧になった。
「愛子さまは幼い頃、ご静養で訪れた那須どうぶつ王国(栃木県那須町)で馬に乗ったことがあるなど、小動物だけでなく馬も“守備範囲内”だといいます。このときも目をキラキラと輝かせながら颯爽と歩く馬の姿を眺められていました」(皇室ジャーナリスト)
充実した1年を過ごされた愛子さまだが、悲しい別れも経験された。16年間連れ添った雑種の愛犬・由莉が6月末にこの世を去ったのだ。
「猫だけでなく犬も飼われていた愛子さまですが、この由莉は生後2か月のときに迎え入れ、まるで“姉妹”のように仲が良かったといいます。愛子さまが小学校での生活に不安を抱き、おひとりでの登校が困難だった時期を支え、1年7か月に及んだ不安定な学校生活に終止符を打った瞬間を見届けたのも由莉でした。久しぶりの“ひとり登校”に臨まれた愛子さまのうしろを、由莉は東宮職にリードを握られながらゆっくりと歩き、愛子さまが校門をくぐる様子を見守られました。
家族同然の仲だった由莉を失い、愛子さまはかなり気落ちしていましたが、それでも公務や日赤でのお仕事をお休みされることはありませんでした。由莉のことは両陛下とご一緒に大切に弔われたそうです」(前出・皇室ジャーナリスト)
出会いも別れも経験し、さらに強くなって24才の誕生日を迎えられたようだ。
2025年12月7日 女性セブンプラス


12月1日に24歳の誕生日を迎えた愛子さま。今年は戦後80年の慰霊の旅や、初の海外公式訪問となるラオス訪問も実現し、活動の幅を大きく広げた1年になった。
その節目に合わせ、宮内庁ホームページではある“変化”が起きている。「天皇ご一家のご活動」ページに、新たに「愛子内親王殿下のご活動」の項目が設けられたのだ。
昨年の国体を訪れるなどした愛子さまの活動が写真とともに紹介されているが、実は一部では「なぜ愛子さまの活動記録の掲載がこんなに遅れたのか」との疑問の声が出ている。というのも、「秋篠宮家のご活動」のページには以前から「佳子内親王殿下のご活動」や「悠仁親王殿下のご活動」の項目があり、皇室を離れた眞子さんの項目も残されたままなのだ。
皇室記者は「掲載判断には当主の意向が反映されるとされます」と話す。
つまり、愛子さまなら天皇皇后に、佳子さまや悠仁さまなら秋篠宮夫妻に宮内庁が相談して進める形だとされるわけだ。
「紀子さまには、皇位継承者である悠仁さまの存在を国民に広く周知したいお気持ちがあったため、早めの掲載を良しとされたのではないかと見られています。
一方、天皇ご夫妻は愛子さまの掲載のタイミングを急がずに窺っていたように感じます。今回のラオス訪問で注目度や人気が高まり、このタイミングで掲載するのが国民に愛子さまの活動をより広く認知してもらうのにベストだと判断されたのでしょう。両家のご両親の考え方の違いがホームページにも表われているように思われます」(同前)
宮内庁に聞くと、「宮内庁では、皇室の方々のご活動の紹介等、ウェブサイトの内容の充実に努めております。『愛子内親王殿下のご活動』についても、引き続き、内容の充実に努めてまいります」(総務課報道室)と回答した。
皇室情報発信の新時代の到来となるか。
週刊ポスト2025年12月19日号


2025年は、愛子さまのご活躍が目覚ましい一年だった。
佳子さまと初めて臨まれた2月の新浜鴨場での外交団接遇行事、3月には北極域研究船の命名・進水式、国賓として来日したブラジルのルーラ大統領夫妻を招いた宮中晩餐会、5月には大阪・関西万博のご視察、そして能登半島地震から復興に向けて取り組む人々の奮闘を励まされるため現地へ……初めてのご挑戦も多かったが、誠心誠意励まれるご様子に、大勢の国民が勇気づけられたことだろう。
「12月1日に迎えられた24歳のお誕生日に先立ち、側近による“ご様子”が公表されています。内容については愛子さまご自身が確認しますが、限られた時間を精一杯用いて確認し、推敲されていらしたようです。
とくに11月17日から22日までラオスを初めて公式訪問されたことについて、また11月25日のデフリンピックの水泳競技ご観戦についても言及されていますから、直近に臨んだ公務の内容についても盛り込まれようとするご姿勢もはっきりと内容に表れていました。
お誕生日当日は、祝賀行事に臨まれる前の午前中には日本赤十字社に出勤されています。ご公務、お仕事ともにいっさい手を抜かずに臨まれるなさりようは、驚異的なエネルギーをお持ちとしか言いようがありません」(皇室担当記者)
はつらつとお務めに臨まれているように見える愛子さまだが、実は側近らは“過重労働”気味の日々を心配しているという。宮内庁関係者はこう明かす。
「ラオスでは国家副主席が主催する晩餐会でお言葉を述べられていますが、行事が始まる直前まで原稿に手を入れていらっしゃったのです。ご滞在中はどの場面でも明るく元気な笑顔を見せられていましたが、さまざまな行事も直前まで準備をなさるものですから、疲労がたまらないか側近たちも心配していたのです。
ご帰国後、両陛下のデフリンピック水泳競技ご観戦に愛子さまもご一緒に観戦される予定がメディア側に示されていました。しかし愛子さまは現地でお疲れがたまっているであろうと側近は判断したようで、ご観戦の同行を見合わせる可能性を示唆していたのです。
ただご観戦の直前に疲労も回復されたようで、結果的に愛子さまは両陛下に同行されています。雅子さまはあらゆるお務めに全力で臨まれる傾向にありますが、愛子さまも同様で、根を詰めて取り組まれています。両陛下も、愛子さまが一生懸命すぎるがゆえにお疲れをためすぎないか、ご心配されているようにもお見受けしています」
とはいえ、周囲の心配も杞憂にみえるほど、赴かれる先々で活躍される愛子さま。お支えする周囲にも、ラオスご訪問で多くの知見が得られたのではないかと、前出の宮内庁関係者は続ける。
「国民が知るところではありますが、愛子さまはラオス公式訪問で大成功を収められました。同国民の対日感情は大きくプラスとなり、二国間関係がさらに深まったのは間違いありません。いずれにしても、愛子さまはラオスで国家元首級の接遇を受けました。今後も愛子さまが訪問される国々は、ラオス同様に『天皇の娘』として元首級の接遇をしていくことになるでしょう。
しかし、愛子さまもずいぶんお疲れをためられてしまったところもありましたから、両陛下も側近たちと“今後は負担をかけすぎない日程に”と話し合われていたとも聞きます。またあまりにも国内でのご公務、長期間にわたる外国ご訪問が集中してしまえば、愛子さまが懸命に働かれている日赤でのお仕事にも支障が出かねません。そちらのお仕事にも差しさわりが出てしまうことは、愛子さまにとってもご本意ではないと思います。
将来にわたっても愛子さまのお志が最大限発揮されるように、宮内庁は各省庁や自治体、各国政府との連携をいっそう密に取っていくことが求められているといえるでしょう」
美しく、そしてはつらつとお務めに臨まれる愛子さま。これからもより輝かしく活躍されてほしい――。
2025年12月12日 女性自身
愛子さまのロイヤルトリビア


12月1日に24歳の誕生日を迎えられた愛子さま。天皇家の長子というお立場の中で、品位と優しさを兼ね備えたプリンセスへと成長された。そんな愛子さまのご成長を振り返りつつ、お人柄がうかがえるエピソードをご紹介する「愛子さまのロイヤルトリビア」。
今回は誕生から中等科時代までの前編になります。
トリビア1
待望のご誕生! “皇室オールスター”に囲まれ初のご静養へ
2001年に誕生された愛子さま。ご誕生後、初めての夏を迎えた2002年、静岡県でご家族とのひと時を過ごされた。「この時のご静養にはご両親だけでなく、上皇ご夫妻と秋篠宮家も参加され、皇室のご一家がそろい踏みとなりました。皆さまが愛おしい眼差しで愛子さまを見つめており、ご誕生を待ちわびていたことが伝わりました」(皇室担当記者)
トリビア2
ディズニーランドでミッキーマウスにびっくり!
2006年、当時4歳だった愛子さまはご両親と「東京ディズニーランド」へ赴かれた。「“同世代の子と同じ体験を”という両陛下の願いから実現したそう。出迎えたミッキーに愛子さまは驚かれ、雅子さまの手をぎゅっとつかんでいらっしゃって。それでも、忘れられない日となったようで、しばらく入場券を宝物として取っておかれたといいます」(皇室担当記者)
トリビア3
優しさは幼少期からスケートリンクで母に見せた思いやり
愛子さまといえば優しいお人柄で知られている。そんなご性格は早いうちから垣間見えていた。「愛子さまは幼少期、雅子さまとスケートを習われていました。練習中にお疲れになった雅子さまがリンク脇で休まれると、当時5歳の愛子さまも練習を中断し、雅子さまに寄り添われたそう」(皇室担当記者)。困っている人を支えるご姿勢は当時から変わらない。
トリビア4
“由莉”“ニンゲン”たくさんの動物に注がれた愛情
犬の“由莉”、猫の“ニンゲン”、“ミー”。ご一家で飼われた動物たちの名付け親は愛子さまだ。「動物に囲まれて過ごされた愛子さまは大の動物好き。毎年夏になるとご一家で『那須どうぶつ王国』へ行くことを楽しみにされていて、今もお三方で足を運ばれているのです。こうした嗜好を生かし、現在は動物に関する公務にも臨まれています」(皇室担当記者)
トリビア5
初の海外体験! オランダでプリンセスと友達に
11月17日、外国公式訪問のためラオスへ出発された愛子さま。実は海外は今回が初めてではない。「愛子さまが初めて海外を訪問されたのは2006年。ご両親とオランダへ足を運ばれたときのことです。現地では当時2歳のアマリア王女と面会され、今でも幼なじみのような交流が続いているそう」(皇室担当記者)。この出会いが高い英語力を養うきっかけになったのかも。
トリビア6
国技にディープ愛! 推し力士は琴光喜と朝青龍
幼少期の愛子さまは相撲好きの“スー女”として知られていた。「ご両親と相撲の観覧に出かけられたり、推し力士の朝青龍と琴光喜の本名を暗記したりと、深い愛を注がれていました」(皇室担当記者)。今年7月、両陛下がモンゴルを訪問された際、朝青龍をはじめとするレジェンド力士が出迎えた。この様子を愛子さまも日本でご覧になり、感慨深く思われたのでは。
トリビア7
運動会のリレーで華麗ガッツポーズ! ひざには“努力の証し”
愛子さまは運動神経も抜群。初等科時代の運動会では全力で臨むお姿が話題に。「2年生の時はチームリレーに出場され、ご自分のチームが1位でゴールすると華麗にガッツポーズ! 負けず嫌いな一面が垣間見えました。6年生の時は組み体操で7段ピラミッドの最下段をご担当。ひざに貼られたたくさんの絆創膏から、努力が見て取れました」(皇室担当記者)
トリビア8
創造力全集中! 文化祭に出展した工作『図画室モンスター』
愛子さまは行事に積極的に参加されるタイプ。宮内庁が毎年開催する「文化祭」にも数多くの作品を出品された。「初等科3年の時に出品したのは『図画室モンスター』。図画室にあるものでモンスターを描いた作品です。別の年には“父”“母”と書いた2枚の習字を連作として並べるなど、毎年愛子さまの独創的なセンスが光っていました」(皇室担当記者)
トリビア9
管弦楽部での担当はチェロ父娘での共演も!
愛子さまは初等科の4年生から学内の管弦楽部に入部し、チェロを担当された。「天皇家は実は音楽一家。上皇さまはチェロ、美智子さまはピアノ、陛下はビオラを嗜まれます。学習院の行事では、陛下と愛子さまの親子共演が実現したことも」(皇室担当記者)。その後もおふたりで雅楽やビオラの演奏会に足を運ばれており、音楽は共通のご趣味となっている。
トリビア10
ナイーブな一面も…学生時代に開花した作文の才能
中等科時代は急激におやせになられたこともあり、心配の声が寄せられた。そんな中、宮内庁が愛子さまの作文を公表。あまりの出来栄えに驚愕の声が上がった。「愛子さまは中等科の修学旅行で広島に赴かれています。作文ではその時感じた平和を希求する思いが綴られており、高い文章力と深い思いに多くの人から“感動した”との声が相次いだのです」(皇室担当記者)
2025年12月1日 週刊女性


12月1日に、24歳の誕生日を迎えられた愛子さま。そんな愛子さまのご成長を振り返りつつ、お人柄がうかがえるエピソードを紹介する「愛子さまのロイヤルトリビア」。
今回は高等科入学から現在までの後編になります。
トリビア11
御所でこっそりアイドルの生誕祭!? “推し活”事情とは
高等科に進学された愛子さまは“推し活”にのめり込まれていた。「当時の愛子さまはアイドルグループ『WEST.』の大ファンで、重岡大毅さんと藤井流星さん推しでした。2人の誕生日には、ご自宅でこっそり“生誕祭”をされていて。親しい友人のみが閲覧できるご自身のインスタグラムのアカウントにその様子を投稿していましたよ」(高等科時代のご友人)
トリビア12
初めてのロマンス!? プレゼントされたハートのネックレス
高等科時代の愛子さまは女子校に通われたが、心ときめくエピソードが。「当時、愛子さまには“特別な男性がいらっしゃる”との噂がありました。愛子さまが18歳を迎えられた時、インスタグラムで、彼から『4℃』というブランドのネックレスを贈られたと報告されたんです。友達からは“お幸せに!”とのコメントが寄せられました」(高等科時代のご友人)
トリビア13
「前髪を切りすぎて…」高等科卒業時に明かした裏エピソード
愛子さまは高等科の卒業式で“とても充実した学校生活を送ることができたと思います”と学校生活を総括された。そんな卒業式には裏話が……。「後日の公務で愛子さまは“この日は前髪切りすぎちゃったのよね”と明かされたのです。隣にいらした雅子さまは“自分で切ったのね”と返されていて。愛子さまの愛嬌があふれる一幕でした」(皇室担当記者)
トリビア14
大学入学で脱反抗期に!? ご静養で見せたご家族ほっこりシーン
「2023年、ご一家は静養のため御料牧場に滞在されていました。牧場内を散策中、桜をご覧になろうとした両陛下の頭が“ごつん”とぶつかって、お三方が笑顔に包まれるシーンも。一方、4年前のご静養では雅子さまの呼びかけに愛子さまがムスッと思春期らしい表情をされたこともあったんです」(皇室担当記者)。反抗期を乗り越え、ご家族の絆がより深まったようだ。
トリビア15
社会人になり超多忙に…伊勢神宮への移動中に大爆睡
2024年3月の大学ご卒業以降、多忙な日々が始まった。「記者会見、大学卒業に際しての文書の作成、伊勢神宮ご参拝と、特に3月は多忙を極められました。お疲れからか、伊勢神宮へ向かう新幹線ではひじ掛けに両ひじをつき、ぐっすりと眠られていたそう」(皇室担当記者)。それでも、いざ伊勢神宮の鳥居をくぐると、曇り空に晴れ間がのぞく、奇跡的な展開が。
トリビア16
大学最後の夏休みは高身長イケメンと胸キュンデート
高等科時代に引き続き、愛子さまの“モテ”エピソードだ。「2023年9月、愛子さまは男女3人ずつのグループで『東京ドームシティ』を訪れ、デートを楽しまれたのです。高身長のイケメンとペアになったり、びしょ濡れになるアトラクションを体験されたりと、大学生最後の夏休みを大満喫されました」(皇室担当記者)。この中の誰かと交際される未来も……
トリビア17
撮影にやじ馬参加! 朝ドラ女優を見学のミーハー素顔
大学卒業後は日本赤十字社での業務に邁進される一方で……。「今年2月、アンバサダーである上白石萌音さんの新ポスター撮影が行われて。そこに愛子さまも飛び入り見学されたんです。撮影は本社ではなく、外部のスタジオで行われたので、ふらっと来たというより、前々から見学を希望されていたのだと思います」(日赤関係者)。ミーハーな一面もお持ちのようだ。
トリビア18
「幸せな猫ちゃんですね」ユーモラスな会話で園遊会に鮮烈デビュー
2024年の4月に愛子さまは園遊会に初参加された。「“緊張しています”と話したものの、笑顔を絶やさず歓談されていました。美術家の横尾忠則さんが“飼い猫が太っていく”と言うと、愛子さまは“幸せな猫ちゃんですね”と機転の利いた返しをされ、話題となりました」(皇室担当記者)。緊張の中でもユーモアを忘れないお人柄が表れた園遊会デビューとなった。
トリビア19
憧れは身近なあの方! 編み込みヘアをマネることも
幼少期から、いとこの佳子さまを実の姉のように慕っていた愛子さま。「佳子さまに続いてスケートを始めたり、中等科時代にお気に入りだった編み込みヘアは佳子さまをマネていたり……。ふたりのご関係は今も変わらず、園遊会や鴨場接待など、ご一緒に臨まれる公務では、先輩内親王として愛子さまをリードする佳子さまのお姿がよく見られます」(皇室担当記者)
トリビア20
平和への祈りを! ご両親の思いを引き継ぎ慰霊の旅へ
戦後80年の今年、愛子さまも両陛下とともに平和への祈りを捧げられた。「両陛下は慰霊のため、戦争で甚大な被害を受けた各地をご訪問。その慰霊の旅に、愛子さまも一部同行されています。特に沖縄県と長崎県へのご同行は愛子さまが強く希望されたことで実現に至ったのだそう」(皇室担当記者)。平和を希求する愛子さまのお姿は各地で感動を呼んだ。
2025年12月1日 週刊女性
以上です。
ではまた



また、よろしくお願いいたします。



ラベンダーさま
わたしが若い頃は、良家の子女は学校を出ると花嫁修行をして若いうちにお嫁にいくというのが一般的でした。
わたしの同級生もお金持ちの娘は、家事手伝いを経て20代前半にいいところへ嫁いでいきました。
女はクリスマスケーキと言われたものです。
黒田清子さんが30歳を過ぎて結婚しないのは異例のことでした。
天皇家(今の上皇夫妻)で何が起こっていたのか、内親王の将来をどう考えていたのか不思議に思いました。(失礼ながら容姿に関しても、もう少し親として、関心を持っていただけたらと素人ながら感じておりました)
大正天皇系の女王方と同じく、佳子さまもこのまま結婚せず皇室に居座るつもりでしょうか?
時代のせいなのか(晩婚化非婚化)、小室圭と親戚筋になろうとする人がいないのか…昔の良家の子女の結婚コースはなくなってしまったのでしょうか?結婚しないのか、できないのか?どうなのでしょう。
愛子さまについても…今後どうなさるつもりでしょうか。
悠仁さまもそうです。
陛下が若い頃は、学生時代の早くから結婚相手探しが行われていたように記憶しますが、娘を悠仁さまと結婚させようと思うそれなりの家なんてあるのでしょうか?
まーるさん
いつもありがとうございます。
ただでさえ、晩婚化非婚化で結婚相手を探すのが難しいご時世。
皇族と結婚しようと考える人物は、なかなかいないでしょう。
ましてや、悠仁親王の嫁になるということは、自由と人権を奪われた上に、生涯誹謗中傷され続ける人生になります。
よほどのことがない限り難しいでしょう。普通はね。
でも、右派勢力が、どこからか何とかするでしょう。
またよろしくお願いいたします。
連投お疲れ様です。
愛子様の動画は落ち着いて見る事が出来ます
沢山記事を載せて頂き
有難うございます。
猫は可愛い!
自分も以前飼ってたので…
上手く言えないですが注目されると色々大変だろうなとお察しします
最近何だかまたザワつく??出来事が…
でもスルーでしょうね…
今月はバタバタしますね
来年もブログ継続して頂ける方向になり
ホッとしました。
つぶきちさん
いつもありがとうございます。
「ザワつく」出来事。
アレは、ストレートに秋篠宮家と〇〇〇〇との癒着そのものなので、報道されることはないでしょう。
皇室に関しては、戦前の報道統制と変わらないですからね。
またよろしくお願いいたします。