
こんにちは、ラベンダーです。
秋篠宮夫妻が、令和7年度全国高等学校総合体育大会総合開会式御臨席、併せて地方事情御視察のため、令和7年7月23日から24日まで、広島県を訪問されてます。
日程は以下のとおり(広島県ホームページより)
午 前
秋篠宮邸 御発
東京国際空港 御着
同所 御発
広島空港 御着
同所 御発
午 後
広島平和都市記念碑 御着
御 供 花
同所 御発
リーガロイヤルホテル広島 御着
同所 御発
広島平和記念資料館御着
御 懇 談
同所 御発
広島原爆養護ホーム舟入むつみ園 御着
御 懇 談
同所 御発
リーガロイヤルホテル広島 御着
県勢概要御聴取
午 前
リーガロイヤルホテル広島 御発
広島県立総合体育館 御着
総合開会式御 臨 席
公開演技御覧
午後
同 所 御発
リーガロイヤルホテル広島 御着
御昼食会
同所 御発
エディオンピースウイング広島 御着
施設概要御聴取
御視察
御懇談
同所 御発
広島空港 御着
同所 御発
東京国際空港 御着
同所 御発
秋篠宮邸 御着
平和記念公園を訪れ、原爆慰霊碑に供花
秋篠宮ご夫妻は高校総体の開会式出席のため、23日から広島県を訪問されています。午後1時前、平和記念公園を訪れ、「原爆死没者慰霊碑」にトルコギキョウの花を供え拝礼されました。
その後、平和記念資料館で、平和活動に取り組む若者たちと懇談されました。
被爆前後の白黒写真をAI技術などを使ってカラー化する活動に8年間取り組んできた女性に、秋篠宮さまは「カラーになることで、より日常が伝わってくるものですね」「戦争体験者の人たちも高齢化してますから一回一回が大切ですよね」などと声をかけられていました。
なお、予定されていた原爆養護ホームへのご訪問は、施設に新型コロナ陽性者が増え辞退の申し出があったため、取りやめとなりました。
24日は、高校総体の開会式に出席し、秋篠宮さまがお言葉を述べられます。
2025年7月23日 日テレNEWS
<ラベンダー注>
この日、被爆者が入居する原爆養護ホーム「舟入むつみ園」も訪ねる予定だったが、ホーム側から辞退の申し出があり、取りやめた。宮内庁や広島県によると、複数の入居者が新型コロナウイルスに感染したためという。
ご感想全文


広島市の原爆慰霊碑に供花した秋篠宮ご夫妻は23日、側近を通じ「核兵器が二度と使われることがなく、核のない世界、戦争や紛争がない世界を願う気持ちを新たにしました」との感想を公表された。
ご夫妻は全国高校総合体育大会(インターハイ)の総合開会式に臨むため、この日に広島入り。夏の強い日差しの中、慰霊碑に花をささげた後、原爆資料館に集った平和活動を続ける若者たちと懇談した。
懇談に参加したのは「高校生平和大使」ら10~20代。原爆被害の歴史を学び、国内外に発信している活動や、活動を通して考えた核抑止力や核軍縮についての思いなどをご夫妻に語った。
ご夫妻は若者たちと交流した印象を「戦争や核兵器について多くのことを学びながら国内外の同世代と共有し、国際的な視野を持ちながら、課題に取り組んだり、活動したりする姿を頼もしく思いました」と明かした。
この日は、被爆者が入居する原爆養護ホーム「舟入むつみ園」も訪ねる予定だったが、ホーム側から辞退の申し出があり、取りやめた。宮内庁や広島県によると、複数の入居者が新型コロナウイルスに感染したためという。
ご夫妻は24日、県立総合体育館で総合開会式に臨む。2024年2月に開業したサッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」を視察し、帰京する。
2025年7月23日 毎日新聞
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の開会式に出席するため、広島県を訪れています。本日は平和都市記念碑に献花し、原爆の犠牲になった方々に哀悼のまことをささげました。本年、被爆から80年を迎えますが、核兵器が二度と使われることがなく、また、核のない世界、そして戦争や紛争がない世界を願う気持ちを新たにしました。
その後、平和記念資料館を訪れ、平和な世界の実現に向けて学習をし、また活動を行っている若い世代の方々から、お話をうかがいました。戦争や核兵器について多くのことを学びながら、そのことを国内外の同世代と共有し、さらに国際的な視野を持ちながら、課題に取り組んだり、活動したりする姿を頼もしく思いました。
夕刻にはホテルにおいて、湯崎広島県知事から県の現状や現在行っている取り組みについて説明を受けました。その際、広島原爆養護ホーム「舟入むつみ園」でCOVID-19に感染した方々がいらっしゃることに対し、お見舞いの気持ちを伝えていただくよう、知事にお願いいたしました。入園者の方々とお話しをする予定でしたが、訪問がかなわず残念でした。感染した方々のご回復を祈っております。
明日は全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の式典に出席いたします。全国から集われる高校生の皆さんには、猛暑の中、熱中症に十分に注意を払いながら、これまでの準備の成果を披露し、高校生活の良い思い出を作っていただきたいと思います。多くの方々にあたたかく迎えていただいたことに感謝いたしております。
インターハイの開会式に出席
24日、広島県では高校生のスポーツの祭典であるインターハイの総合開会式が行われ、秋篠宮ご夫妻が出席されました。
各都道府県の選手団の入場を、拍手を送りながら見た後、秋篠宮さまがお言葉を述べられました。
秋篠宮さま「戦後80年の節目となる本年、被爆地広島を幹事県として、このたびの大会が行われ、ここに集う人々が、共に過去を振り返り、未来に向けて平和への思いを新たにする機会を得ることは、非常に意義深いことと思います」
その後、高校生によるダンスや太鼓などのパフォーマンスを見て、秋篠宮ご夫妻は「すてきな舞台でした」「見ている人の心に響いていると思います」と出演者に声をかけられていました。
2025年7月24日 日テレNEWS


インターハイ(全国高校総体)の総合開会式が広島市で開かれ24日、秋篠宮ご夫妻が出席されました。
広島市中区のグリーンアリーナで開かれたインターハイの総合開会式には、秋篠宮ご夫妻が出席されました。式では、選手団の入場に続いて開会宣言が行われました。
秋篠宮さま
「戦後80年の節目となる本年、被爆地広島を幹事県として、このたびの大会が行われ、ここに集う人々が、ともに過去を振り返り、未来に向けて平和への思いを新たにする機会を得ることは、非常に意義深いことと思います」
秋篠宮さまは「皆さまにとって末永く心に残る大会になることを願っております」と述べられました。
このあと「届け!応援の声」をテーマにした、和太鼓やダンスなどの公開演技がありました。大会は来月20日までで、広島県内では陸上競技や剣道、テニスなど7競技8種目が行われます。
2025年7月24日 RCC中国放送
エディオンピースウイング広島を視察


インターハイ開会式に出席された秋篠宮ご夫妻は午後、エディオンピースウイング広島を視察されました。
インターハイ総合開会式の会場そばにあるエディオンピースウイング広島を訪問された秋篠宮ご夫妻。担当者の説明を受けながら去年2月に開業した臨場感あふれる「まちなかスタジアム」を体感されました。
ピッチにも降り立ち、選手たちと同じ高さからもスタジアムをご覧になりました。
【秋篠宮さま】
「(手前側が)人工芝で?」
【県サッカー協会・宗政潤一郎 会長】
「そうですね。ここからが天然芝です」
ピッチで練習をしていた高校生アスリートとも交流を深められました。
【広島皆実高校2年・宇野陽向さん(16)】
「紀子さまが大学のときにサッカーを少し授業でやったというのを聞きました。これから夏にかけてもっと暑くなっていくので、熱中症に気をつけて頑張ってくださいと言ってもらいました」
23日は平和公園で原爆慰霊碑に花を供え、戦争や紛争がない世界を願う気持ちを新たにされた秋篠宮ご夫妻。
2日間の日程を終え24日夕方、広島を後にされました。
2025年7月24日 TSSテレビ新広島
ではまた



また、よろしくお願いいたします。