皇室と宗教右翼との関係を解説

今日は、皇室と宗教右翼などの関係を解説します。

が、本来はマコムロ問題、秋篠宮邸問題、やらないといけません。

少しづつ進めようと思ってますが、なにせ暑すぎてヤル気が起きません。

構想は固まってるので、調べをやるだけですが、やる気の問題ですね。。。

しばらくは、過去の復習とか、手持ちのネタが続くと思います。

秋になって、涼しくなったら、本格的にやりますので、

どうぞ、お見捨てなきよう（笑）よろしくお願いいたします。

今日は、皇室と宗教の関係についての雑談です。

今から説明する話は、８割方、事実で正解だと思ってますが、

あくまで私見ですので、その点はご留意ください。

政治と宗教右翼

数年前に、安倍元首相が殺害されたことをキッカケに、旧統一教会と旧安倍派（清和会）のズブズブ関係が大きく報道されました。

これは、４０年以上前から知られていた話だそうで、私もずっと前から知ってました。

旧安倍派（清和会）の候補者には、旧統一教会（勝共連合）から運動員が派遣されて、ローラー作戦の個別訪問とかの選挙支援をしてる。

まあ、マスコミでは知らない記者はいないほどの常識。

誰にも知られていた話です。

でも、日本には皇室タブーと同じく

宗教タブー

が存在するので、宗教団体と政治家とのつながりについては、なかなか報道されません。

さらに、宗教団体はいろんな政党・政治家を支援してるので、宗教団体の悪行もなかなか報道されません。

宗教団体は、やりたい放題。

そういう異常な状態を「宗教タブー」というわけです。

ここで考えて欲しいのですが、

旧統一教会、日本会議、神社本庁といった「宗教右翼」は、自民党を中心に多くの議員を支配下におさめ、国政に大きな影響力を行使してたことが判明してます。

もちろん、今も続いてます。

たとえば、参政党は「宗教右翼」の運動員や資金で、躍進したのでしょう。

そうでないと、あんな小さな政党が、日本全国ほぼ全部の選挙区へ候補者を立てるなんて不可能ですからね。

「宗教右翼」は、自民党だけでなく国民民主や維新そして参政党と、影響力を広範囲に広げる方針のようです。

では、

日本の政治に対して、大きな影響力を持つ「宗教右翼」。

皇室には、何も介入してないのでしょうか？

皇室と宗教右翼

「宗教右翼」の目標は、戦前回帰。

天皇を中心とした神の国。

大日本帝国の復活。

神道の国教化。

そういう宗教右翼の夢を実現させるためには、

皇室が、自分たちの思うように動いてくれる皇室でないと、都合が悪いでしょう。

宗教右翼が皇室を放っておくはずはありません。

だから、表にはでてないだけで、

皇室と宗教右翼はズブズブ

宗教右翼は、皇室へ徹底介入してる。

明らかです。

ひとつ、例示します。

統一教会の例は、いくつか明らかになってます。

まずは、この写真。

これは当時の皇太子ご夫妻（現・上皇ご夫妻）が旧統一教会の関連団体の行事に訪れている様子。

案内してるのは、日本統一教会初代会長の久保木修己氏。

今では考えられませんが、昔は「皇室タブー」「宗教タブー」が強力だったので、堂々と皇室が宗教右翼と交際しても報道されることもなかったのでしょう。

また、旧統一教会の関連では、昭和天皇の弟の三笠宮さまと見られる人物が、旧統一教会の創始者である文鮮明氏と一緒に収められている写真もあります。

（旧統一教会の創始者である文鮮明氏（前列左）と昭和天皇の弟の三笠宮さま（前列左から２番目）と見られる人物が写っている。）

ご存じのとおり、旧統一教会は宗教右翼ですが、韓国の宗教団体。

韓国の宗教団体が、これだけ日本皇室に食い込めるのですから、

神社本庁などの日本の宗教右翼は、余裕で皇室とズブズブですよ。

タブーで報道されないだけ。

日本会議、神社本庁といった日本の宗教右翼とは、

もっと深い関係があると予想されます。

結局、昭和の時代からずっと

皇室と宗教右翼はズブズブ

そういうことですよ。

美智子皇后と宗教右翼

かつて、美智子上皇后が皇后であったころ、

メディアは、美智子皇后大絶賛であふれかえってました。

皇太子妃になった初期のころは、本当に人気者でしたから問題ないと思いますが、晩年は国民の関心が薄いのにもかかわらず、大絶賛報道の嵐でした。

天皇、皇后は、あくまで権威であって、現実的な力はありません。

大絶賛報道を画策したのは、宗教右翼。

宗教右翼は、政治を動かす力があります。

カネも兵隊（信者）も十分にあります。

出版社を篭絡するくらい容易なこと。

大絶賛する出版社には、広告だしたり、組織的に出版物を買い取ったりして、経済的利益を与える。

一方、気に入らない記事を書く出版社へは、兵隊（信者）使って、粘着ストーカー攻撃。

日本の皇室報道は死んでいる

と、私はよく言ってますが、そういうわけです。

宗教右翼に牛耳られてます。

美智子皇后が大絶賛されてたのは、宗教右翼との関係が良かったから。

たとえば、美智子皇后（当時）は、異常なほど大量に出版物を出しましたよね。

それは、出版社を儲けさせるため。

美智子皇后の出版物を出せば、

宗教右翼が数万部という単位で買い取ってくれるから、おいしい商売。

そのかわり、宗教右翼に都合の悪い記事は書かないし、

宗教右翼のプロパガンダに協力する。

要するに、出版社への利益供与ですよ。

出版社に恩を売り、同時に美智子皇后へも恩を売る。

宗教右翼としては、ゴキゲンです。

美智子皇后（当時）は、利用価値の高い人物だったから。

ところが

現在、美智子上皇后に利用価値はありません。

だから、大絶賛報道も消えましたよね。

わかりやすい話でしょ。

皇族に、何か企むだけのカネやヒトや人脈なんて、何もありません。

美智子皇后（当時）を影の実力者と呼ぶのは間違い。

それは、宗教右翼の目くらましですよ。

美智子皇后に、陰謀を行うだけの実力なんて、まったくない。

実力があるのは、宗教右翼。

実行してるのも、宗教右翼。

陰謀してるのも、宗教右翼。

美智子皇后が、女優のようにふるまえたのも、

美智子皇后が、宗教右翼との付き合いが上手だったから。

宗教右翼の「女優」。

そういうことです。

分断皇室と宗教右翼

では、現在はどうなのか？

現在の皇室分断状態を作ったのは、宗教右翼です。

すでに、皇室は分断されていて、どうしようもありません。

その件は、話せば長くなるし、

私ラベンダーは宗教が嫌いで宗教やったことがないので、わからないことも多い。

まだまだ調査が必要です。

でも、いずれやりますよ。

今日は簡単な概略話をします。

まず、発端は

小泉純一郎元首相が設けた有識者会議が、2005年に女性・女系天皇を容認する報告書をまとめたこと。

このとき宗教右翼は、これを全力で阻止しようと動いたわけです。

その後、女性・女系天皇を容認する皇室典範改正へ動いたのですが、紀子妃の妊娠・男児出産により、立ち消えになった。

以降、危機感を持った日本会議・神社本庁・旧統一教会（勝共連合）などの宗教右翼は、

二度とこんなことにならないよう、

「皇室の伝統を守る国民の会」などの関連団体を次々と設立し、政治や皇室への圧力を強めていった。

その後、右翼に近い安倍内閣が成立し、ますます日本の右傾化は進んだわけです。

その

「皇室の伝統を守る国民の会」。

宗教右翼の主張が満載されてるので、参考に、ご欄いただきたいと思います。

で、ここで重要なのは、

「皇室の」伝統を守る、とか言ってますが、実態は違います。

宗教右翼に都合のよい皇室

というのが、「皇室の伝統を守る国民の会」の本音。

この会には、公式Xがありまして、

Tweets by KDentou

ここでは皇室の活動とか、皇位継承に関するニュースを紹介をしてますが

天皇皇后両陛下は無視

という態度を貫いてます。

たとえば、９月12日から14日まで、天皇皇后両陛下長崎訪問という重要な公務がございましたが、無視。

同じ時期に行われた

佳子さま「手話パフォーマンス甲子園」

高円宮妃久子さまアマチュアオーケストラフェスティバルにご出席

は、報じるけど、

両陛下の長崎公務は無視

皇室の伝統を守る会と称してるのに、天皇陛下を無視するのは異常ですよね。

要するに、

日本会議・神社本庁・旧統一教会（勝共連合）などの宗教右翼は、天皇皇后両陛下は「敵」とみなしていて、秋篠宮家をべったりと支援してるようです。

わかりやすいでしょう。

なぜ、今上陛下が皇太子時代に、異常な皇太子叩き、雅子皇后叩きが行われたのか？

宗教右翼が敵だとみなしたから

メディアを使って、皇太子夫妻攻撃をさせたのは宗教右翼。

２０年以上、ブログ等で雅子皇后への粘着攻撃を続けるのは、狂った宗教右翼の信者。

敵は殺せ！

敵は殺せ！

敵は殺せ！

狂信者とはそういうもの。

狂信者さんは、残りの人生、雅子皇后を呪い続けることにささげるのでしょう。

キチガイ信者が、わらわら湧いてきて、毎日、毎日、人格攻撃や粘着ストーカーを続ける。

雅子皇后が、精神的に病んでしまったのも、当然だと思います。

それも宗教右翼の企み。

おわかりですか。

すでに、

とっくの昔に、

皇室は分断されてます。

昔は、支援する団体がなくて、一方的に攻撃されていた両陛下ですが

最近は、支援する宗教団体がいるようで、

秋篠宮家への反撃や愛子さま爆上げキャンペーンとか、

積極的に反撃してるようです。

今は

天皇皇后両陛下＆支援団体　VS　秋篠宮家＆宗教右翼

という構図。

天皇皇后両陛下にも、宗教団体がついてます。

宗教戦争。

だから、対抗する宗教右翼も容赦せず、両陛下への敵対行動をとるのですよ。

ヤクザの抗争と変わりません。

ただ、現実に戦争してるのは、天皇皇族ではなく、その後ろにいる宗教団体。

宗教団体が代理戦争のような形で抗争を続けてます。

前にも言いましたが、ヤクザよりタチの悪いのが宗教。

相手を皆殺しにするまで、抗争を止めない。

だから、この先、

日本皇室に希望はないと思いますね。

マコムロ問題と宗教右翼

マコムロを支援してるのが宗教右翼の関連団体と考えれば、話は簡単です。

小室眞子は、１億５千万円のカネを辞退しましたが、

現在、余裕のVIP暮らし。

ニューヨークなんて、世界一物価が高い土地。

乾電池単４が１個700円するとか。

日本のコンビニで１本200円くらいで売ってるアメリカンドックが１本１５００円以上するとか。

異常な物価高の土地。

余裕でVIP暮らしするには、億のカネが必要でしょう。

小室圭の給料の「設定」では、絶対に無理。

援助が必要。

まあ、宗教右翼からすれば、数億円くらいのカネは、はした金。

秋篠宮家に恩を売ると考えれば安いものですよ。

お世話するために信者運動員を送り込んでいる可能性も否定できない。

つまり、小室圭に関する疑問。

小室圭はカネをどこから調達したのか？

小室圭をメディアが絶賛し続けたのはなぜか？

その答えは、

小室圭を宗教右翼が支援してた

と考えれば、話のつじつまは合います。

宗教右翼。

カネは余るほどあるし、メディアを牛耳ることも簡単。

小室圭ひとりくらい何てことはない。

わかりやすいですよね。

ということで

あと、今上陛下を支援する宗教団体ですが

一部はわかってますが、一部不明な部分があります。

たとえば、ヤフコメ。

宗教右翼が大勢いて、右翼的なコメントすると、「いいね」が大量につくという右翼媒体。

気持ち悪いくらい右翼だらけ。

右翼の巣窟みたいな媒体がヤフコメですが、

なぜか、愛子天皇派が多く秋篠宮家叩きの人だらけになってます。

Xだと、男系派と愛子天皇派の両方がたくさんいるのに、

ヤフコメでは愛子さま大絶賛だらけ。

不思議ですよね。

つまり

ヤフコメは愛子天皇支持なので、

今上陛下を支援する側も右翼だってこと。

ヤフコメは、気に入らない人を書き込み停止にできます。

だから、今のヤフコメ。

今上天皇側の宗教右翼が支配してて、秋篠宮家側の宗教右翼をパージしてる。

そんな感じだと思います。

秋篠宮家を支援する宗教右翼（男系派）はまともじゃないですが、今上陛下を支援する宗教右翼もどうかと思いますね。

どのみち宗教同士の争いであって、民主主義とは関係ありません。

結局、宗教戦争

どうしようもないですよ。

虚しいですね。

もし、愛子天皇とか愛子立太子とか、そういう幻想を抱いてる人は目を覚ましてください。

今の男系派VS愛子天皇派のバトルは、

宗教右翼VS宗教右翼、という抗争。

どちらに味方しても、ロクでもないことに、気づきましょう。

宗教に狂った人同士のキチガイ戦争に参加したいですか？

宗教右翼Aが勝つか？それとも宗教右翼Bが勝つか？

意味ないでしょう、そんなもの。

もう

ウンザリですよ、宗教。

私ラベンダーの感想はその一言に尽きます。

また、よろしくお願いいたします。