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皇室典範改正についての感想

こんにちは、ラベンダーです。

2026年7月17日

皇室典範改正案は、与党や一部野党の賛成多数で可決、成立した。賛成184、反対は57だった。

議会制民主主義は、

政府は、審議は詭弁やはぐらかし、回答拒否などで、議会制民主主義を形骸化し、

大手メディアの全面協力のもと、選挙で勝った人達が「民意を得た」とばかりに独裁するという「民主主義のフリをした独裁国」になってます。

中国共産党による共産主義独裁国と自民党による日本会議政権。

国民なんて知ったことじゃない、権力握ったらやりたい放題やる。

どちらも似たような体質だという、悲惨な政治状況を改めて思い知ることになりました。

今回の内容については、いろいろ精査するつもりですが、

内容が多く濃いですので、ぼちぼち時間をかけてやりたいと思います。

今日は、全体的な感想を。

目次

戦いが終わって

今回の皇室典範改正。

私たちのように、きちんと追いかけている者からすれば、いろいろありました。

流れはこんな感じ。

「附帯決議」➡「有識者会議」➡「静謐な環境」➡「立法府の総意」➡「数時間で採決し可決」

どれも、これも、「民主主義のフリをした独裁国」らしい詐欺のオンパレードですが、

ひとことで言えば、

国民の目からこの問題をそらすため、公開の議論をしないで、ボス同士の談合で決める。

「立法府の総意」という意味不明なロジックを勝手に創設し、まともな国会審議をすっ飛ばす。

もう、ムチャクチャですよ。

結局、民意とか世論とかは関係なんですよ。

だって、今の日本は

安倍政権から始まった

「民主主義のフリをした独裁国」

選挙は、独裁政党を選ぶ手続きにすぎず

どんな手段を使っても選挙に勝ちさえすれば、独裁が信任され、

好き勝手に独裁OKという国ですから。

皇室問題にしても、結局は、政治の問題になる。

政治的に力のあるほうが勝つ。それだけ。

日本会議は、自民党だけでなく、維新や国民民主など野党勢力も取り込んでますからね。

アホな野党は、次々と自滅してますし、

国会が大政翼賛会になるのも時間の問題。

そういう状況ですから、皆さまも、正直、何も期待してなかったと思います。

まともに抵抗する野党勢力もいなかったですし、

予定通り、連中の勝ち。

そして、

6月から7月にかけて、この問題がすこしだけ盛り上がりましたが、

すぐに、多くの国民はこの件を忘れます。

忘れるのに、1週間もかからないでしょう。

そして何事もなく、長い長い静かな男系男子の日々が続く。

この件は、これで終了ですね。

悠仁天皇へ「時間稼ぎ」

今回の法改正の真の狙い。

「時間稼ぎ」

私、養子縁組については、いろんな嫌味を言いまくりました。

一般国民に、この病的な「男の血」への固執の異常さを訴える必要がありましたからね。

あれこれ、養子縁組案のおかしさを取りあげてきました。

しかし、ある意味、ずれてるのはわかってました。

連中の狙いは養子の確保ではない。

それは陽動作戦。

連中の真の狙いは、

悠仁天皇およびその後継者誕生までの時間稼ぎ

悠仁天皇が男子の後継者を得て、そのまま男系男子を続けるというのが本線であって、養子はあくまで非常用のバックアップにすぎない。

たとえれば、原発の非常用電源。

何も起こらなければ、非常用電源は作動しない。あくまで作動するのは津波などの緊急事態のみ。

今回の養子縁組も同じで、緊急用・非常用の男系男子確保策であって、これを発動させるつもりは、今のところないと思います。

悠仁天皇即位および男子の後継者を得るまでの時間稼ぎをしたい。

そう考えると、今回の一連の流れが理解できるでしょう。

現状は機が熟しておらず」という詭弁

有識者会議という民間人に「現状は機が熟しておらず」と言わせて、「女性女系天皇の議論」を排除。

野党やマスコミになどから追及されても、「有識者会議を尊重」と訳のわからない答弁を繰り返す。

「有識者会議」という民間人6人の会議に、何の法的な意味もありません。

そんなものを「尊重」されても何の意味もないし、説明責任に回避理由にもなりませんが、ひたすら「有識者会議を尊重」を言い続けて、まともに質問答えない官房長官の態度。

木で鼻を括る。

安倍政権が得意とした、詭弁を連発し、国会審議を無意味化する手法です。

だからこの先も

「現状は機が熟しておらず」

と言い続けて、10年、20年と、この問題が放置されるでしょう。

で、今回、

緊急用・非常用の男系男子確保策でを確保したので、かなり長い時間待つことができます。

30年くらいは余裕です。

その間に、新しい男系男子承継者が誕生したら、その子により男系男子は続く。

男系男子が生まれなかったら、緊急用・非常用の男系男子確保策で確保する。

30年後に、事態が好転するわけではない。

要するに、

今回の改正は、

男系男子永久化法制。

何年も前からその危険性を訴えてきましたが、

それに気づく人たちは少なく、誹謗中傷戦争で時間が浪費された結果、連中の構想通りになりました。

少なくとも、私たちが生きてる間、男系男子はずっと続くでしょう。

ゆるがせにしてはならない

「立法府の総意」なるペテンで確認された「ゆるがせにしない」。

これですね

1 今上陛下から秋篠宮皇嗣殿下、次世代の悠仁親王殿下という皇位継承の流れをゆるがせにしてはならないことについては、立法府としてもこれを確認する。

この意味は、いうまでもありませんが、

愛子天皇潰し

悠仁天皇以降については、もしかしたら議論するかもしれないけど(それも怪しいですが)

少なくとも悠仁天皇までは「ゆるがせにしてはいけない」ので、

愛子天皇はあり得ませんよ。

という意味です。

そもそも「現状は機が熟しておらず」の論法で、女性女系天皇の議論が行われるのが、何十年先になるかわかりません。

それにくわえて、「立法府の総意」といて、「ゆるがせ」が確認されたということは、

愛子天皇の可能性は事実上消滅と言えるでしょう。

「ゆるがせにしてはならない」に賛成した会派が、愛子天皇を主張することはないので、

それ以外の会派で、政権を奪取する必要があります。

衆議院では「中道」も法案に賛成しました(「ゆるがせにしない」も賛成)。

そうすると

共産、れいわ、社民あたりで政権を取る必要がありますが、それは絶対にあり得ません。

なので

愛子天皇は事実上消滅。

どうしようもありませんね。

愛子天皇派の人達は宗教みたいな人が多く、可能性がある限りゼロではないとか言う。

キリストの復活のように、奇跡を信じるのが宗教。

宗教が大好きの人たちが、「空中浮遊」のような奇跡を信じるのはご自由ですが、

現実的には限りなく可能性ゼロですから。

この問題は終了してます。

なので、愛子天皇派。

今後は、「愛子さまを個人崇拝する宗教」へ移行するものと思われます。

今でも、そういう人多かったですが、増えるでしょうね。

そして、

男系男子派宗教人と愛子天皇派宗教人との終わらない誹謗中傷抗争がえんえんと続き。

皇族の皆様にとっては、悪夢でしかない誹謗中傷地獄が、どこまでも続く。

虚しいね・・・

勝ったはずの男系派だが・・・

では、愛子天皇の可能性がなくなったから、男系派は安心か?

といえば、そういうことはないと思います。

今回、極右界隈の人々は、「内親王・女王の身分保持」に猛反対してました。

内親王・女王が結婚しても皇室に残留することになれば、

(ア)その人気により女性女系天皇への世論が高まる

(イ)内親王・女王の子供が一般人であるのを問題視する世論が高まる

(ウ)内親王・女王の子供が人気者になって、その子への天皇待望論が出てくるかもしれない

ことは容易に予想されます。

愛子天皇はつぶれても、将来の女性女系天皇実現への圧力という意味では、大きな火種が残った。

つまり、今回の皇室典範改正

(1)緊急用・非常用の男系男子確保策 ➡ 1勝

(2)内親王・女王の身分保持 ➡ 1敗

ということで、1勝1敗と考える男系派が多いように思われます。

愛子天皇は、男系派にとって脅威であるのは確かなので、それを潰したことを評価して2勝1敗、あるいは1.5勝1敗とする見方もあるかもしれません。

いずれにせよ、このままずっと男系派の勝ち続けるというわけではなく、

微妙に火種が残った

という意味はありますね。

とわいえ、火種は小さな火種にすぎないので、それが生かされるかどうかは不明です。

現状では、男系派の圧勝という状況ですね。

現在の高市政権は、戦前回帰を志向する日本会議政権。

経済対策や物価高対策はほったらかしにして、右翼や国家主義者が喜ぶ法律を次々と成立させてます。

しかみ、野党は、自民党の補完勢力だらけですから、

戦前の大政翼賛会状態に近い。

そんな状況ですから、皇室について、何か前向きな方向へ法改正が行われるとすれば、

その前提として、政治がまともにならないといけません。

天皇の歴史とは、天皇を利用してきた者の歴史。

つまり、皇室の諸問題と政治とは切り離すことができません。

政治が戦前回帰すれば皇室も戦前回帰するし、

政治が民主的になれば皇室も民主的になる。

皇室は日本の権力者を映し出す鏡

今の右翼政治を鏡で映し出した結果が、この改正皇室典範の姿だった。

さて、

この2カ月、だいぶ疲れました。

夏休みをとって休養したあと、

一連の詐欺的手法を後世のために書き残しておきたいと思います。

何十年後かわかりませんが、次世代の人たちが、

「民主主義のフリをした独裁国」ではなく、

自由と民主主義の価値観を有する日本国皇室を手に入れることに希望を託したいと思います。

まだ、当面は頑張ります。

応援よろしくお願いいたします。

ラベンダー

ではまた

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