こんにちは、ラベンダーです。
年末は、秋篠宮殿下がカピバラを食べたとかいう、くだらない話でバトルしてたようですが、
今度は、新年一般参賀において、おでましになられたバルコニーにおける秋篠宮殿下と愛子内親王の立ち位置が問題になってます。
愛子内親王が立ち位置を間違えられたのか?
それとも秋篠宮殿下が間違えられたのか?
天皇派、秋篠宮派双方が、激しい非難合戦を行っているようです。
来る日も来る日も、相手方を非難・中傷し続ける人生。
楽しいですか?
私個人的には、激しく興味がないので(笑)
状況説明するのがダルいから、他の人の書いた記事を紹介いたします。
ツイッターのバトルも再現されていて、ちょうどいいです。
以下の記事を参考にしてください。
<一般参賀立ち位置問題 双方の主張>
<女性自身のいつもの上げ記事>
立ち位置の正解は何か?
ということを知りたいとは思わないし、解明する実益もありません。
好きなように、考えたらいいと思います。
本稿は、別の問題を考えたいと思います。
身位・序列について
まず、皇族の身位(しんい)・序列について。
いうまでもありませんが、
現在の日本国憲法においては、身分制度も貴族制度も禁止されております(憲法14条)
形式的には、天皇・皇族はその例外です。
しかし、実質的に身分制度や貴族制度を認めるのは、明白に憲法違反。
なので、戦後、皇族等の実質的身分制度(皇室令、華族令、王公家軌範など)は廃止されました。
現在は、憲法、皇室典範などにより、以下の形式的な身位が定められてます。
<日本国憲法第二条>
皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。
<皇室典範5条>
皇后・太皇太后・皇太后・親王・親王妃・内親王・王・王妃及び女王を皇族とする。
<同6条>
嫡出の皇子及び嫡男系嫡出の皇孫は、男を親王、女を内親王とし、三世以下の嫡男系嫡出の子孫は、男を王、女を女王とする。
<同7条>
王が皇位を継承したときは、その兄弟姉妹たる王及び女王は、特にこれを親王及び內親王とする。
<同8条>
皇嗣たる皇子を皇太子という。皇太子のないときは、皇嗣たる皇孫を皇太孫という。
<天皇の退位等に関する皇室典範特例法4条1項>
上皇の后は、上皇后とする。
見ての通り
形式的な「身位」ありますが、「序列」はありません。
理由は、簡単。
「序列」は廃止されたからです。
かつての皇室では、「序列」が法令で定められてましたが、廃止されました。
<参考>
皇族身位令(昭和22年5月2日廃止)
第一章 班位
第一条 皇族ノ班位ハ左ノ順序ニ依ル
第一 皇后
第二 太皇太后
第三 皇太后
第四 皇太子
第五 皇太子妃
第六 皇太孫
第七 皇太孫妃
第八 親王親王妃内親王王王妃女王
第二条 親王王ノ班位ハ皇位継承ノ順序ニ従フ内親王女王ノ班位亦之ニ準ス
前項ノ規定ニ依リ同順位ニ在ル者ハ男ヲ先ニシ女ヲ後ニス
(以下略)
この皇室身位例は、昭和22年5月2日に廃止されました。
現在の日本国は、憲法により身分制度・貴族制度が明確に禁止されている国です。
戦後皇室が、この「序列」に関する規定を廃止したということは、
公には、序列は存在しない
ということです。
本音は別にあるかもしれませんが、それが戦後皇室の意思表示ですよ。
日本国は法治国家ですからね。
法令以外の根拠で、人間を縛ることはできません。
「序列」は存在しない。
それが公式見解になります。
だから、宮内庁のページにも「序列」は書いてません。
そうすると
皇族の「序列」については、あくまで皇室内部の話です。
株式会社や宗教団体などの組織の内部的な「序列」と同じような意味です。
株式会社でも「社長・副社長・専務などの序列」というのはあるでしょう。
そのレベルの話。
あくまで、組織内部的な意味だということです。
だから、
間違っても、この問題を勝手に国民の問題にしないでいただきたい。
迷惑です。
日本国は、憲法により身分制度・貴族制度が明確に禁止されている国です。
「皇室」という組織内部の問題を国の問題であるかのように言うのは、
戦前皇室への回帰
ですよ。
それこそ、許される話ではありません。
皇族の「序列」は、昭和22年5月2日に廃止されました。
あくまで、団体内部の問題。
「信者」として、内部問題を議論するのは、好きにすればいいと思いますが、
国民には、何の関係もありませんし、
勝手に国民に関係あるように戦前回帰しないで欲しい。
現在の日本国は、憲法により身分制度・貴族制度が明確に禁止されている国ですから。
しかし、
近年は、安倍政権のように、極右的な保守勢力が台頭してます。
民主主義を否定したい勢力。
その安倍支持者と男系男子派、秋篠宮派は大きくかぶってます。
「序列」を協調する人たちが秋篠宮派に多いのも、偶然ではないと思いますよ。
日本国憲法の自由や民主主義の価値観を壊して、昔のような日本国にしたいのでしょう。
とても危険ですね。
「序列」は、あくまで皇室の内部問題。
トヨタ株式会社の社員がトヨタ株式会社内部の話をする。
創価学会員が創価学会内部の議論をする。
それと同じようなレベルの話であって、
何か国民的な重大事のように議論するのは、
憲法により身分制度・貴族制度が明確に禁止されている国
民主主義国である日本と相反すると思われます。
結論としては
立ち位置問題。
マニアがマニア向けの議論をする
その程度の話であると思います。
国民の視点から立ち位置問題を見てみる
だから、立ち位置がどうこうという話は、どうでもいいです。
現実に
大多数の国民は何も気にしてません。
結局、
天皇派や秋篠宮派が、この問題で大騒ぎしてるのは、
国民の利益とか、民主主義とか、皇室の発展のためとかどうでもいいのですよ。
相手方を攻撃し貶めるため
それだけのために言論してるということです。
いつも言ってますが、ヤクザの抗争とどう違うのか?
人を攻撃する以外の意味を見出せない言論。
1ミリの希望も見えませんよ。
ヤクザ抗争に支配された街、って感じですからね。
悲しい現実。
だから、
本来は、どうでもいい問題なので、ブログ書くつもりはなかったのですが、
皆さまも、ヤクザ抗争ばかり見せられるのはウンザリでしょう。
そこで、あえて、この問題を「国民の利益」「一般国民の目線」という視点で論評すればどうなるか、にチャレンジしてみます。
気乗りはしないですが、仕方ないです。
ヤクザ抗争ばかり見せられるのはウンザリ
ですからね。
がんばって、やります。
国民目線で気になること。
細かいことは、いろいろありますが、大きくは
- 皇室から発信される国民へのメッセージ
- 費用の問題
- 一般参賀の意義
あたりが考えられます。
仮に費用の問題は、クリアされてるとして、それ以外を見てみましょう。
一般国民は、「信者」ではないので、
お出ましいただくだけでありがたい、
なんてことにはなりません。
物価高騰・失業増大・不景気・福祉カット・増税など・・・
こんな状況ですから、一般国民の目はシビアだと思いますよ。
300億円以上の税金が毎年使われているのに、国民にとって、どんな利益があるのか。
そもそも皇室に関心がないから、厳しいことを言われないだけで、もし、多くの国民が関心をもったとすれば、もっとシビアな話が出てくると思います。
順番にやりましょう。
皇室から発信される国民へのメッセージ
陛下のメッセージは以下のとおりです。
<一般参賀 天皇陛下お言葉>
この3年近くに渡り、新型コロナウイルス感染症の感染拡大などによって、皆さんには、多くのご苦労があったことと思います。
3年の月日を経て、きょう、こうして、皆さんと一緒に、新年を祝うことをまことに嬉しく思います。
色々大変なこともあるかと思いますが、本年が皆さんにとって安らかで良い年となるよう願っています。
年の始めにあたり我が国と世界の人々の幸せを祈ります。
このメッセージが、おかしいとは思いませんが、
いつも、コロナにこだわってる感じがありますね。
そして、一般参賀において
ガラスの向こうからマスクをしたままお手ふり
というのは、激しい違和感があります。
世界的に公の会議や対談、重要イベントなどでノーマスクが定着しているのに、あえてマスクにこだわるのはなぜか?
普通に、マスク外してお手ふりして、何か問題ありますか?
現在では、
感染対策について、「厳重にやる派」と「緩和すべき派」というのは、どちらが多いかわからないくらい意見がわかれてます。
私個人は、「厳重にやる派」ですけど、多くの人はそうじゃない。
国論を二分する話
ですよ。
なのに、あくまで徹底的にマスクにこだわる。
コロナを理由に登校しない。オンライン公務なのにマスク着用でモニターを見る。
変すぎますよ。
政治的中立性はどこへいったのですか?
いつも、政治的中立性といって、何もかも逃げてばかりなのに、
何でコロナに関してだけ、一方の主張に肩入れするのか。
で。
この問題は、単に、公衆衛生の問題じゃないですよ。
医療、ワクチン、使途不明金、補助金など
巨額の利権と関係してる
ことが明らかになってきてます。
兆単位の使途不明金ですからね。
莫大ですよ。
大量のワクチンが廃棄されたりもしてるし、いったいどれだけの利権がうごめいているのか、秋篠宮邸の中抜きどころの話じゃありません。
なのに、何で、陛下は一方の主張に肩入れするのか。
天皇陛下の政治的中立性はどこへいったのですか?
感染対策について、「厳重にやる派」と「緩和すべき派」
両方に配慮したやり方をすべきなのに、
あの仰々しいマスク着用を強行するというのは、
政治的に中立とは言えません。
非常に問題あると思います。
それにしても、
相変わらず秋篠宮派はアタマ悪いですね。
立ち位置がどうこうとか、どうでもいいバカなこと言うヒマあるなら、
もっと、国民の利益に関係ある重要な問題を追及すればいいのにね。
政治的中立性の問題。
秋篠宮老人会のレベルでは、気づくのは無理かもしれません(笑)
でも、これは結構、問題大きいですよ。
感染対策について、「厳重にやる派」と「緩和すべき派」は国論を二分してますからね。
そして、利権が関係している話。
国民の利益とストレートに関係ある重大事です。
だから
陛下がどう考えているかはわからないし、
悪意があるようにも見えませんが、
陛下のマスクへのこだわりは、激しい違和感があります。
イギリス王室に見るバルコニーの立ち位置
では、
エリザベス2世女王により、国民のための王室を目指し改革したイギリス王室の例を見てみます。
今回の一般参賀のようなバルコニーへ「お出まし」というのは、日本もイギリスをまねたのでしょうから、とても参考になると思います。
写真で見ましょう。
まずは、2016年6月の「お出まし」
見ての通り、大さっぱには「立ち位置」がありますが、基本的にはあまりこだわってないです。
しかも、未成年者や王族の配偶者(民間人)も加わってます。
イギリス王室でも、礼儀作法「ロイヤル・プロトコル」は厳しいです。
厳格な「序列」も存在してます。
でも、こういう形式なのには理由があります。
続けて、2018年の写真
見てのとおり、
「序列」ではウィリアム王子より下のヘンリー王子とメーガンが女王のすぐ隣にいます。
これについて、「異例」という大衆紙の記事を読んだ記憶はありますが、国民の間で論争になっているわけではないです。
メーガンが王室へやってきたので、メーガンを真ん中にした。
そういうことです。
もう1枚見ましょうか、コロナ禍2022年のものです。
見ての通り、
ルイ王子(三男)が女王の隣にいて、キャサリン妃が、ど真ん中のいい位置にいますが、
日本みたいに、秋篠宮派が雅子皇后へ
世界に女帝をアピール
みたいなアホなこと言いませんよ。
もちろん、王位継承順位は立ち位置に関係ないし、
おおらかにやってます。
だって、
イギリスは、自由と民主主義の国ですからね。
厳格に立ち位置を守らねばならないなどという、独裁国みたいなこと言いませんって。
こうやってイギリス王室のお出ましを見てみると、日本の立ち位置騒動が異常な話だというのがよくわかると思います。
おおまかな立ち位置があっても、それは厳格なものではない。
そういうことです。
で、この3枚の写真を見て
日本皇室とはえらい違いですが、その理由は
国民へ開かれた王室
ということです。
国民のためにバルコニーへ出てるのだから、立ち位置が問題ではない。
大切なのは、国民に喜んでもらうこと。
そういう姿勢が、民主主義国の王室にはあるということですよ。
国民に寄り添う皇室なのか?
国民に寄り添う皇室。
そういう謳い文句が平成から令和にかけて、言われ続けてます。
でも、
日本皇室は口当たりの良いことばかり言うけど、実際の行動が伴わない。
令和になっても、特に変化がありません。
このバルコニーへのお出まし。
イギリス王室と比較するとよくわかります。
イギリス王室は、エリザベス2世女王の方針により、
国民のための王室
というポリシーが徹底されてます。
バルコニーの「お出まし」でも、
国民がメーガンに期待してるなら、メーガンを真ん中へもってくる。
国民が、ルイ王子やシャーロット王女を見たいというなら、女王のそばに置く。
どこまでも、国民のため。
国民に喜んでもらいたい。
国民の事を考えてます。
国民ファースト
なのですよ。
だから当然、立ち位置を問題視して、えんえんと中傷合戦が続くことはあり得ない。
立ち位置は組織内部の問題で国民の問題じゃないから。
もう一度、2022年の写真を見てください。
この「お出まし」は、エリザベス女王がお亡くなりになられる約3か月前のこと。
この時、女王は立って歩くのも大変なくらい、健康状態は良くなかったそうです。
公務も、ほとんどできない状態。
しかし、
女王にとって、国民の前に立つことは、どんな公務よりも大切なこと。
生涯を国民のために捧げると誓った20代のころから
エリザベス女王にとっては不変のスタイル。
国民と向き合うのが人生
だから女王は必死でバルコニーに立ったのですよ。
まさに、
命がけで国民の前に立ったわけです。
この覚悟。
これこそ本物。
これこそが国民に寄り添う王室の姿ですよ。
この問題において、立ち位置がどうこう言うのは、
問題が異常に小さすぎて、言うのが恥ずかしいでしょう。
笑われますよ。
そうです。
日本皇室の一般参賀。
立ち位置問題って、
何をくだらない話をいつまでもやってるのか。
最大の問題は
国民のための皇室として、行動してるか
ですよ。
「国民に寄り添う皇室」
「国民に寄り添う皇室」
「国民に寄り添う皇室」
もう、美辞麗句は十分ですよ、陛下。
口当たりのいい言葉は聞き飽きましたよ。
行動ですよ。行動。
今回の一般参賀。
国民のための皇室といえるようなものなのか?
それが問題です。
まず、イギリス王室と違って、
未成年は参加しないというのは、問題です。
結局は、この一般参賀を公務のように思っているのでしょう。
公務だから、未成年皇族は対象外。
そういうロジックだと思いますが、
それは国民のための皇室の姿なのですか?
義務
義務として、やってる感を強く受けます。
国民のためという観点があれば、将来の天皇である悠仁親王は、早くから国民の前に登場させるはずです。
イギリス王室だけでなく、どこの王室でもそうです。
早くから国民に知ってもらって、親しんでもらう。
国民のための王室、国民ファーストの王室なら、当然の行動です。
しかし、
日本皇室の「お出まし」は、ゴコームのひとつにすぎない。
だから、未成年は、ゴコームしない。
国民のための皇室なんて、ヤル気がないのでしょう。
日本皇室は、あくまで特権階級。
高いところから、手を振ってあげてる
権威であるから、国民のために何かするなんて考えられない。
そういう「特権階級」感を強く受けます。
だって、
寒空の中、何時間も待って、会いに来てくれる国民がいて、
少しでもお顔を見たい
と想ってくれる国民がいるのに、
マスクしたまま、お手ふりはないでしょう。
来てくれた人を喜ばせてあげようという優しさはないのか、といいたい。
国民に対する優しい気持ちが感じられない。
とにかく、いろいろガッカリですよ。
言葉は綺麗だけど、現実の行動が何もない。
陛下も秋篠宮殿下もコロナにこだわっているけど、じゃあ、いくらお金出しました?
イギリス王室は10億円単位。カネも労力も最大限出してます。
規模の小さいデンマーク王室でも、億円単位の基金を設立して、コロナ禍で苦しむ人向けのサポートをしてます。
各国王室、チャリティ活動やボランティア活動は、山ほど報告されてます。
税金から支出された王室費の一部返上を行った王室もあります。
国民のための王室
どこの王室も必死で、国民のために行動してきた3年間でした。
行動ですよ行動
それで、
日本皇室は何をしてたのですか?
警備を含めると年間300億円以上の税金が使われてます。
コロナ禍で警備費用は激減したはずなので、10%くらい返上して、コロナ禍で苦しむ人たちをサポートする基金でも作ればいいのに、ずっと満額もらい続けてますよね。
何に使ってるのですか?
1円もカネ出してない。
チャリティ活動やボランティア活動してきましたか?
日本皇室は、社会貢献活動、何もしませんよね。
名誉総裁とか何とかになって、座ってるだけ。
「公務」でギャラもらってる恥ずかしい国は、少ないと思いますよ。
ギャラはもらうけど、社会貢献活動はしない。
国民に寄り添うって言うけど、
具体的に、何をしてきたのですか?
美辞麗句は、もういいですよ。
ティアラなし、のようなパフォーマンスはいらないです。
堂々と、ティアラをつけてくださいよ。
そして、
国民のためになる具体的な行動してくださいよ。
マコムロ問題によって明らかになった皇室の問題。
「特権階級」ぶりをまざまざと見せつけられました。
今、一番、大切な批判は何か?
それは
国民のための皇室
というのが本当なのか、ウソなのか。
特権階級だけが得する皇室なのか。
中抜き天国の皇室なのか。
ロイヤルパワーを私利私欲のために行使する皇室なのか。
問われるべき問題は、とても根本的で重要ですが、
その点を追及しないで、立ち位置がどうこうと、どうでもいいバトルを続けてる。
く・だ・ら・な・い
そして
「信者」と「信者」が不毛なヤクザ抗争を繰り広げてる現状では、
真っ当な批判が皇室に届くことはないので、
国民のための皇室
は遠ざかる一方ですよ。
いつも国民のことを心配し続けた昭和天皇であれば、寒い中、会いに来てくれた国民に対して、マスクをしたままのお手ふりはあり得なかったと想像します。
昭和天皇の魂は、誰にも受け継がれていなかった。
残念ながら、そういうことかもしれません。
ということで
うまく言えたかどうかは自信ないですが、
言いたかったのは、
国民のための皇室なのか?
それが、一番、問われなければならない点だということです。
残念ながら、それを目指す意思もないようですし、
そのことを批判する人もいない。
だから、
悠然と何も行動しない日々が続き、特権階級皇室が続く。
そう理解するしかありません。
くだらない誹謗中傷バトルを繰り返す人だらけになれば、
結局、皇室はどんどんダメになる。
そういうことを理解できない人たちが多すぎるので、
相変わらず、絶望的な状況は続くでしょう。
このサロンで、改革の灯は消さないように書き続けますが、
その灯が、情熱の炎となって
国民のための皇室
へと変化する日が来ることは、想像できないですね。
残念ですが、現状は厳しいです。
次は、天皇誕生日ですか。
何か、前進する行動があればいいですね。
ではまた。
またよろしくお願いいたします。
お疲れ様です。
自分も立ち位置問題そんなに興味無いです。愛子内親王が初めて出てきて、この騒ぎだから悠仁親王が出てくる時はもっと、うるさくなるんでしょうねー。
コロナ禍で皇室が何をやってきたか???
・・・愛子内親王がティアラ作ってないとかー、紀子妃等とお抱え職員がゴミ袋で防護服?作った事ぐらいしか浮かんできません・・・。
皇室に携わる(幅広い意味で)関わってる人達は一体何を思って仕事してるんでしょう?
国民と着眼点が正反対なんでしょうか。それとも わざと、論点ずらしてるんでしょうか?
天皇誕生日も あまり期待の出来る様な事は無い気がしています。
政治も目先の政策ばかりで現金給付さえすればいいと思ってそうだし。
政治家は増税しか考えてないし。
ブログの おっしゃってる事 凄く凄く納得しながら読みました。
つぶきちさん こんにちは
いつもありがとうございます。
おっしゃるとおり、国民と着眼点は違うようですね。
で、それを「大絶賛」する「信者」がいるので、結局は、「信者」向けの皇室になってしまってます。
宗教団体みたいなもの。
国民からは遠ざかる一方です。
結局、皇室も与党政治家と同じで、国民のために何かしようという気はない。
そういう本性が見えてきましたね。
またよろしくお願いいたします。
確かに、何もしてませんよね。寄り添うと言うてるだけです。態度で示していただきたいです。
並び順は、私は配置バランス悪いなという印象を受けました。それよりも、マスクなぜ外さないのでしょうね。テレビ電話も毎回マスクして変です。海外にも出かけてマスク外してたのに。ティアラ無しの行事も何か変。学校も全部オンラインで今やってるとこありますか??
そうなんです、毎回違和感あるんですけど。何というか、威厳もないし、昭和天皇のようなピシッとした感じはないです。
不景気で暗い話ばかりだからこそ、皇室が私たちに元気を与えてくれる存在ならありがたいのですが、何というか、トップが不穏で憂鬱なモヤモヤしたムードを放ってるから、余計に国全体に悪いエネルギーが広まっている気がします。
ロータスさん こんにちは
いつもありがとうございます。
サロン申請していただいて、何よりです(笑)
マスクとコロナ対策に異常にこだわる天皇家。
よくわからないけど変ですよ。
で、こだわる割には、カネは出さないし、欧州王室のように慈善団体などへの支援もない。
結局、自分たちが感染したくないから過剰対策してるようにしか見えません。
国民のことは、どうでもいいのでしょうか。
日本国の象徴というには、さえないですね。
またよろしくお願いいたします。
ラベンダー様
立ち位置バトルがこんなにすごい応酬になっていたとは知りませんでした。
天皇派も秋篠宮派も、ホントに暇ですねwww
一般人目線で見れば、正直、天皇家も秋篠宮家も、どちらともちょっと(かなり)変なところがありますよね。
愛子様が未だに全く登校されないというのも変ですし、皇后陛下の「ご体調の波」も未だに解消されない。
一方、マコムロ問題(疑惑)は全く解明されないし、悠仁親王の進学も疑惑だらけ。大学進学はどうなるのか。
なんか、皇室について良い話題が思い付きませんね。。。
カフェモカさん こんにちは
おっしゃる通り過ぎて、申し上げることもございまえん(笑)
一言で言えば「みんな変ですよ」
だけど、戦争してる人たちはカルト信者化して、わからないのでしょうね。
異常絶賛と異常攻撃
困ったものです。
またよろしくお願いいたします。
丁寧なご説明ありがとうございます。
今回の参加者や立ち位置、マスクについてはそれなりの議論の末の結論だと思いました。特にマスクは3人の後期高齢者を慮ってのことで、3人がいなかった時の着用はやはり3人に対する別の意味での配慮だったのかと単純に考えました。
ラベンダーさんの解説を読むと、上皇夫妻はエリザベス女王の姿勢に習おうということだったのかも、と初めて気付きました。成功とは言えませんでしたが。
英国王室と日本の皇室は比べようもありません。
何度も対立バトルの無意味さを書いてくださっています。
この罵り合いから初めて知ることも多いのですが、情報の正確さは確認しようもありません。ただ昭和平成のことを知るほどに強くなっていくのは、観賞用希少動物誤用も不正入学も、不適格な婚姻相手もその支援も、昭和の時代ならもっと早くにカバーされて表には出なかった、もしくはそれほど問題視されなかっただろうという印象です。
そういった既得権を行使して何故責められるのかわからない、というのが皇嗣家とその極端な支持者にあからさまに共通しています。時代の流れに逆行ですよね。で、今それに対応するべく、皇室はさらに閉じていくという残念な方向に向かっているようにも思われます。それを支持する声は決して天皇家支持者だけからではないようなので。
ラベンダー様、おはようございます。
立ち位置のことでそんなに揉めてるとは知りませんでしたよ‥一般参賀にもさほど関心はなかったものですから。
もっと追求すべきことが他にもたくさんあるのに、立ち位置とカピバラですか‥もう笑うしかありませんね。決して可笑しいわけではありませんが。
お手ふりと美麗字句はよろしいので、海外王室のように具体的な行動を伴って頂きたいものでございます。
無理なお願いなのかもしれませんが。
多くのご苦労どころか、コロナによって叩きのめされ、或いはコロナ渦による生活苦から自ら命を絶たれた方も少なくない‥
国民に寄り添う皇室など夢のまた夢でしょうね。
朝から仕事前なのに暗澹たる気分になってしまいました。
有意義な記事をありがとうございました。
失礼します。
おはようございます。ぐうの音もでない冷静分析、ありがとうございます。そうです!立ち位置問題は国民の問題ではないです!!いちいち怖いです、本当に北の独裁国みたいです。そして、マスク問題。イギリスでは王族も感染してます。日本は感染=悪なんですか?と思います。これも怖いです。
残念ながら、今の皇室内は全てが噛み合ってないし、国民に寄り添い天皇陛下を支え…と言っているけど、どっちもしてない。義務だから制度だからやってるだけにしか見えません。そんな公務も数が多いだの人が足りないだの言ってるんだから…国民は失笑してますよ。身分制度も不敬罪もないんだから、どういう皇室になって欲しいかは国民が求めていくべきです。狂信者がそれを阻んでる…。
追求すべき事をシンプルに、冷静に。これをしているのはラベンダーさんだけです。これからも、楽しみにしています。
ラベンダーさん おはようございます。
今回の記事の内容、すごく腑に落ちました。
私には思いつきもしなかった視点でした。
大多数の人は皇室には関心がないかもしれませんが、それでも何千人(コロナ前は何万人)という人が毎年皇居までやってくるということは、やはり日本人の心のどこかには皇室の存在が心のよりどころになっているのかなと思いました。
今のままでは最終的には皇室そのものがなくなってしまい、天皇派も秋篠宮派も共倒れという事態になってしまうと思います。誹謗中傷合戦は何の意味もないと気づいてほしいですが・・・
皇室も国民の思いに真剣に向き合うときが来ていると思います。
本当の意味での「開かれた皇室・国民のための皇室」が実現するのか。
わずかでも希望を捨てずに見届けていきたいと思います。
ブログ更新ありがとうございます。
記事の内容は一つ一つ気づきを頂きました。
相変わらず、そしてこれからも無意味な誹謗中傷を両派は続けていくのかと思うとうんざりします。
なんだか戦争したい人ばかりに見えます。
この現状に私は長年気付かずにいました。
気にしていなかったと言う方が正しいかもしれません。でも、気づいてしまった。
ラベンダー様は私よりも深く気づいて心が傷ついたと思います。
「国民のための皇室」そうあって頂きたいですね。
皆様と一緒に見届けたいし、わずかでも希望を持ち続けたいです。
ラベンダー様 こんばんは
記事更新ありがとうございます。
立ち位置問題、話題になっているのは知っていましたが、1、2回目はよくて3回目だけが問題視されてるわけですか?うーむ、意味わかんないです。ラベンダー様の俎上にのせるほどでもないと思いますが、さすがの切り口ですね。
それより、マスク問題。違和感はずっと感じてましたが、まさかそこに利権が絡もうとは。私ごときには、考えも及びませんでした。
不毛なバトルの対象でしかない
皇室、その本質を問わねばならないと思います。
イギリス王室のバルコニーでのお出ましでは、フィリップ殿下や当時皇太子であられたチャールズ陛下など、高位の男性王族がさりげなく場を仕切っていらっしゃるように見受けられます。ちょっとした目配りや身振りで実にスマートなので、一見分からないのですが、女王陛下のご意向を組みながらなさっていたのだと思います。日本の皇族は、そのような方は不在で、皆様自分のことだけで、皇室という共通認識を築くことには、無関心という印象があります。令和に入ってからは特にそのように感じます。コミュニケーション不在、宮内庁の官僚の言うことをこなせばそれで良いという雰囲気が漂っていて、国民に寄り添うという姿からは遠くなってしまったな、と感じます。今上陛下の行動から察するに、象徴天皇とは、存在するだけで良い、お付きの者の言う通りにしていてばそれで良いとお考えなのではと思わざるを得ないです。マスクの事も「玉体に障りがあってはならない」という官僚の言う事に従っているだけで、それ以上は考えない。たとえ利権が絡もうとも、その時の声の大きい者に従えば、天皇は存続するのでそれで良いというお考えなのかもしれないと思ってしまいます。見ている限りよきにはからえ、なんですよね。