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両陛下インドネシア訪問の問題点

ラベンダー

こんにちは、ラベンダーです。

何か、無駄に忙しくしてるような感じです。

サロンに籠って、ノンビリやろうと計画してますが、宿題が終わらないですね。

とはいえ、7月には、落ち着いた展開になると思いますので、あと少しバタバタやります。

とりあえず、予定のお知らせ。

目次

今後の予定など

<愛子天皇の件>
まずは、
宿題の「愛子天皇」の件ですが、本来なら本日記事書いて終了でした。

ただ、小林よしのり氏が「愛子天皇論」という本を出すそうです。
もともと最終回の記事は、サロン記事で一般公開予定はなかったのですが、「愛子天皇論」の内容次第では、別に公開記事を書く必要があるかもしれません。

「愛子皇太子」教の人たちが、活発に動くかもしれません。

なので、記事は書くのは、本を読んでからにします。
この件については、しばらく保留です。
発売予定日は6月15日のようです。

<八幡和郎氏の件>
次に、
八幡和郎氏の件。
以下の記事ですが、

信者バトルには参加しない。
信者バトルと私は関係ない。
それが、当ブログの方針です。

前回お話したとおり、
論者は評論レベルが異常に低く、評論家というよりは「信者」ビジネスのようですので、当ブログとしては本気で相手にすべき人物ではない。
「信者」もしくは「信者」ビジネスですからね。
だから、今後はスルーすると思います。
ただ、上記記事には、小室眞子の件でデタラメ論法があるので、もう一度、続編を書きます。
今日は、別件があるので、次回の予定です。

<マコムロの件>
最後にマコムロの件。

最近、「女性自身」「女性セブン」「週刊女性」「新潮」が
同時期に、マコムロについて記事を出しました。

4社同時期ですからね。
もちろん、偶然などではなく、リークでしょう。

動きがあるということですよ。
自然に考えれば、次にやろうとしてるのは「設定変更」
たとえば、
何十億円単位の豪邸とか豪華マンションへ引っ越したいけど、現在の弁護士事務所勤務という「設定」では無理がある。

どういう「設定」にすれば、豪邸購入を説明できるか?
あるいは、
どういう「設定」にすれば、月額数百万円の超高級マンション居住を説明できるか?
引っ越して、
豪華な家(マンション)に住むためには「設定変更」
それが必要になってきたという可能性もありますね。

他の理由による「設定変更」も考えられます。

この件は、これから、どんどん記事を書きます。
マコムロ問題は、当ブログのメインテーマですからね。
がんばります。

なお、
マコムロ問題については、公開記事にする予定はございません。
すべてサロン記事といたします。

国民へ正々堂々と情報公開できない令和皇室

さて、今回は、両陛下のインドネシア訪問が決定しましたので、その件をやります。

ハッキリいって、問題だらけですね。

まずは、宮内庁ホームページより

(出典はこちら ⇒ https://www.kunaicho.go.jp/page/gaikoku/show/30 )

なんですかコレ?
て感じですよね。
この予定表では、
向こうへ行って何をするのか、さっぱりわかりません。
いわゆる官公庁へ情報公開請求した際に出てくる「のり弁」と同じですよ。

宮内庁の「のり弁」情報公開。

で、不思議なことに、
具体的な内容は、別途、メディアへリークして報道させてます。
それは、こちら

両陛下がインドネシアを公式訪問へ 大統領夫妻との会見など予定

 天皇、皇后両陛下が17~23日にインドネシアを国賓として公式訪問されることが9日の閣議で決まった。ジョコ大統領夫妻との会見があるほか、世界文化遺産のボロブドゥール寺院や天皇陛下がライフワークとする水問題に関連する施設の視察も予定する。両陛下が令和になって国際親善目的で外国訪問をするのは初めて。また、皇后雅子さまの国際親善目的での訪問は2002年12月以来になる。

 宮内庁によると、両陛下は17日午前に政府専用機で羽田空港を出発。18日は日本の支援で開業したジャカルタ都市高速鉄道の車両基地と、洪水被害を防ぐプルイット排水機場を視察する。19日はボゴール宮殿で大統領夫妻との会見があり、昼食会で天皇陛下がおことばを述べる。

 20日はインドネシア独立戦争を戦った人々を追悼するカリバタ英雄墓地で供花。墓地には太平洋戦争後も現地に残り、独立戦争に加わった残留日本兵も葬られている。21、22日は天皇陛下が単独でジャワ島中部のジョクジャカルタに足を運ぶ。ボロブドゥール寺院は22日に視察する。

 療養生活が続く雅子さまの国際親善を目的とした外国訪問は、02年12月に陛下とニュージーランド、オーストラリアを訪れて以来となる滞在中の行事への出席は体調をみながら判断する。【高島博之】

◇天皇、皇后両陛下のインドネシア訪問の日程

17日 午前 羽田空港を出発

   午後 首都ジャカルタに到着

18日 午前 ジャカルタ都市高速鉄道車両基地を視察

   午後 プルイット排水機場を視察

19日 午前 ボゴール宮殿で歓迎行事、大統領夫妻と会見

   午後 同宮殿で大統領夫妻主催の昼食会

   夜  日本とゆかりのあるインドネシア人と面会

20日 午前 カリバタ英雄墓地で供花

      国立博物館を視察

   午後 ダルマ・プルサダ大学を訪問

      職業専門高校を訪問

      在留邦人代表や国際協力機構(JICA)海外協力隊員と面会

21日 午前 ジョクジャカルタに移動

   午後 砂防技術事務所を視察

   夜  クラトン宮殿でジョクジャカルタ特別州知事主催の夕食会

22日 午前 ボロブドゥール寺院を視察

   午後 ジャカルタに移動

23日 午前 ジャカルタを出発

   夜  羽田空港に到着

※21、22日は天皇陛下の単独行事で、皇后雅子さまはジャカルタのホテルに滞在

2023年6月9日 毎日新聞 (太字、下線等はラベンダーによる)

普通に、公式ホームページで発表すればいいだけのこと。
何か、後ろめたいことでもあるのでしょうか?

公式ホームページは「のり弁」にして、わざわざメディアへのリークで発表される手法。
典型的な報道統制。ブラックです。
令和皇室を象徴するような話ですね。

以前から、私が主張してるのは、平成ブラック皇室とは決別して、

  1. 情報公開の推進
  2. 国民への説明
  3. 皇室会計の透明化

という、民主主義国に相応しい、透明性のある皇室へ改革させるべきであると。
ずっと、申し上げ続けておりますが、
現実の令和皇室は、「国民から遠ざかる皇室」を象徴する話ばかりです。

今回も、いつものとおり、失望いたしました。
慣れてきましたけどね。
皇室改革の第一歩は「情報公開」。
「情報公開」を進めないと、何も始まりません。
しかし、現実は、
皇室情報公開の「のり弁」化。
これでは、どうしようもないですね。

日本では情報公開請求すると「のり弁」が出てくる

正々堂々と国民へ情報公開できなくて、「国民に寄り添う」と言われてもね。
最近は、公務予定とかが、まともに出てこないという点も指摘されております。
そのうち、まともな情報公開体制が整備されるのか?
それとも、
このまま、どんどん時代に逆行していくのか?

ちなみに、
なぜ、こういう「のり弁」を行ったかは、ある程度推測がつきますが、
それは次回以降にお話しいたします。

「ゆとり日程」は問題なし

さて、皇族のインドネシア訪問。

ご存じのかたもいらっしゃると思いますが、平成20年に秋篠宮夫妻が訪問されてます。

そのとき公開された情報は以下のとおり

(出典はこちら ⇒ https://www.kunaicho.go.jp/activity/gonittei/03/gaikoku/pav-h20-indonesia.html )

情報公開という意味では、平成のほうがマシですよ。
平成より悪くなってるのでは、終わってると思いますが
そういう危機感は、今の皇室・宮内庁にはないということでしょうか。
あーあ

さて、
今回の両陛下のインドネシア訪問についての情報をお知らせしました。

たぶん、秋篠宮家信者の人たちは、
両陛下の日程と両殿下の日程を比較して、両陛下の「ゆとり日程」を非難すると思います。

秋篠宮夫妻は、こんなに働いていたのに、両陛下は「ゆとり日程」すぎる。
という感じで攻撃するでしょう。
で、天皇家信者が反論攻撃して、えんえんとバトルは続く。
そういうことになると予想します。

しかし、何度も申し上げてますが、
当ブログでは、信者バトルはやらないし、「信者脳」思考もしておりません。
信者戦争は、他所でやってください。
当ブログでは、皇室問題を一般社会問題として論じております。

そこで、今回の両陛下のインドネシア訪問。
一般社会問題として論じた場合。
「ゆとり日程」は、まったく問題ありません。

平成20年のフミヒト親王の訪問と今回の両陛下の訪問を比較した場合。
当時、皇太子でもなかったフミヒト親王が、ジャカルタでウロウロしたところで、インドネシアの人にとっては何の関心もなかったでしょう。
「フミヒトって誰?」状態ですよ。
誰も何も知りません。
無駄とはいいませんが、それなりの効果しかないと思います。

でも、今回は
日本国天皇がインドネシアへ来る。
現地報道も大々的になるでしょうし、
重みがケタ外れに違います。

大人の世界は結果です。
政治も外交も結果の世界。
天皇の訪問とフミヒト親王の訪問では、外交的価値がケタ違いです。
誰のせいでもないです。
身位が大差なので、これはどうしようもありません。
だから、
両陛下がジャカルタへ行って大統領と面会すれば、
それだけで仕事は終了したのと同じです。

あとはオマケ。
行っても行かなくても、何の影響もない。
だから、
「ゆとり日程」は、まったく問題ありません。

日本国の天皇が、インドネシアを訪問した。
その事実だけで、
外交的な効果は十分すぎるほど得られているからです。

雅子皇后がジャカルタのホテルで休養されるなら、
それはそれでいいと思いますよ。
まったく問題ない。
ミッションは、すでに終わってますから。

ただし、
「ゆとり日程」がいつもOKというわけではないです。
いろいろ仕事しないとダメな場合も当然あります。
行くだけでほぼ仕事が終わりという評価は、
今回のインドネシア案件に限っての話。
一般論ではございません。
一応、念のために。

さらに、
今日は、時間がないので説明しませんが、
「ゆとり日程」に問題はありませんが、別の問題がいろいろあります。
正直申し上げて、良い評価はしておりません。

検討すべき情報としましては、

  • インドネシアへは、日本から莫大なODA資金が流れている
  • 陛下の視察予定は、ODAと関係ある場所ばかり
  • 園遊会「遅刻」事件があった
  • ギリギリまで閣議決定がされなかった
  • 皇室の外遊先は、ODAと関係ある国が多い

という感じです。

それは宿題ということにさせていただきます。

インドネシア・ジャカルタ

繰り返しますが、
当ブログでは、信者バトルでなく、一般社会評論をやってます。

信者バトルと一般社会評論は、どう違うのか?

たとえば、小室眞子はパラグアイから勲章をもらいましたよね。
この記事です。


信者バトルだと、
天皇家信者は、秋篠宮家がどうたらJKGどうたらという、陰謀論をぶつけるでしょう。
秋篠宮家信者は、マコさまは公務に熱心に取り組まれていたので、世界から評価されたと爆上げするでしょう。
それは永久に終わらない信者バトル。
私はどうでもいいです。

でも、一般社会評論だとどうなるのか?

答えは別の機会に言いますが、以下の情報を検討します。

  • パラグアイへのODA等の援助は、日本がずっと世界一
  • 小室圭はフォーダム留学でどこからかサポートを受けていた
  • 小室夫妻を現在サポートしてるのは外務省
  • 小室眞子は、たぶん永住権をもっている

日本からパラグアイへ働きかければ、勲章くらいいくらでも出すでしょう。
パラグアイにとって、日本はカネづるですからね。
でも、なぜ、小室眞子に勲章が必要だったのか。
そのあたりを冷静に検討する。

それが、信者バトルと一般社会評論の違いということになるでしょう。

さて
今回のインドネシア訪問。
「ゆとり日程」は問題ありませんが、
一般社会評論的には、いくつか問題がありますね。
機会があればやりたいです。

なかなか忙しくなってきました。

けど、適当に終わらせて、マコムロ問題に本腰を入れるので、
マコムロ問題ウォッチャーの皆さまは、
いましばらくお待ちいただければ幸いです。

ではまた

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昔は良かったちゃん
昔は良かったちゃん
1 year ago

いつも切れ味の鋭い記事をありがとうございます。

両陛下あるいはその側近がインドネシア(の特定場所
。。。ODA利権がからんでいるところへの)訪問に難色を示していたのでしょうか?
訪問先についてギリギリまでもめていた可能性がありそうですね。
ただ、令和になってから予定発表が格段に減りました。今回の場合は警備上の理由もあるのかなという気がしていますが、どうなのでしょうね???
(通常は要人の行動計画に合わせて暗殺計画を練ります)
言われてみれば大変きな臭いものを感じますね。

白玉ぜんざい
白玉ぜんざい
1 year ago

日本のODA利権の雛型がインドネシア。そこへ天皇自らが赴くことの意味…戦後は終わっていません。
パラグアイにはコロナの反ワクチン運動家が一時期世界中から移住してましたが、どうなんでしょうね。まさか名誉総領事に就任(?)はないと思いますが、配偶者はグローバル経済と危機管理の専門家になる予定ですから何でもあり?

オクラ
オクラ
1 year ago

ラベンダー様 こんばんは
ブログ更新ありがとうございます。

「国民から遠ざかる皇室」が、ODA利権絡みの国をご訪問ですか…。警備の都合はあるでしょうけれど、HPに詳細を公開せずメディアにリークとは、どんな魂胆があるのかと勘ぐりたくなりますね。
それにしても日本は、皇室にしても、政治家にしても、国民を見ずにいったいどこを向いているのでしょうか。

愛子天皇、八幡氏のデタラメ論法、マコムロ問題、あわせて楽しみにしています。マコムロは何か動きを感じますね。
またよろしくお願いします。

コーヒーフロート
コーヒーフロート
1 year ago

ラベンダーさま、鋭いご指摘ありがとうございます。両陛下のインドネシア訪問は、G7広島サミットからの流れと考えています。インドネシアは、インドと並ぶグローバルサウスとしてG20議長国にもなり、国際的にも影響力が大きくなった国です。広島サミットにも招待されていましたね。親日国でもあり、日本は長い年月をかけて多大な人材と資金援助をしてきました。ところが、東南アジア諸国に中国の影響力が大きくなってきて、インドネシアもその例にもれません。彼らも国益を考えて国際社会を立ち回るのは当然なので、中国との関係に益があれば、歩み寄るでしょう。そこで、「これまで我々があなた方にして来た事を忘れないでね、これからも援助しますよ」というメッセージが天皇陛下訪問という形になったのだと、個人的に見ています。なので、ラベンダーさんが「訪問するだけでミッション終了」はその通りだと思います。ちなみに中国は望んでいながら、習主席と今上陛下との対面を未だ果たせていません。広島サミットが結果的に中国への当てつけになったように、インドネシア訪問も中国へのクサビになるよう調整したのではと考えています。使える駒は皇族でも容赦なく使う。岸田政権の外交手段は、なかなか興味深いです。

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