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国民に寄り添わない日本皇室

愛子さまの能登訪問が中止になって、激しく失望してます。

令和「何もしない」皇室というスタイル。

どこまで続けるつもりなのでしょう。

話しても無駄という気もしないではないですが、

ただ、「いいね」をいただいたので、何も書かないわけにはいかないから簡単に雑談します。

<能登豪雨の記事> 情報は、随時更新してます。

目次

天皇家も秋篠宮家も支持できない理由

私は、天皇家も秋篠宮家も支持してませんが、その理由は簡単で

両家とも問題が大きい

問題を改善してくれれば、いくらでも支持しますよ。

でも、一向にその気配はない。

天皇家も秋篠宮家も、どうしようもないスタイルを貫く。

困ったものです。

秋篠宮家を支持できない理由

秋篠宮家の問題点はいつも申し上げてる通りです。

1.秘密主義

2.公私混同

3.特権行使

批判を続けて、いつか秋篠宮家が改善する方向へ向かえばよいのですが、秋篠宮家を支持する極右の人たちの影響でしょうが、秋篠宮家は右傾化が目立ちます。

国民に寄り添うなんて冗談じゃない。

皇室が特権行使して何が悪いんだ

という秋篠宮スタイル

改善する気はないみたいですから、絶望的です。

天皇家を支持できない理由

じゃあ、天皇家が素晴らしいかと言えば、そうとも言えません。

令和「何もしない」皇室

基本的は、そういうスタイルのよう。

数年前からずっと申し上げてますが、戦前回帰の大日本帝国皇室へ戻るのではなく、自由と民主主義の価値観を共有する民主主義国の皇室として栄えるなら、皇室改革が必要であろうと。

1.情報公開

2.適切な説明

3.皇室会計の透明化

を3本の柱とする皇室改革をすべきであると。

申し上げてきましたが、

令和皇室、ヤル気はないようです。

ダラダラと何もしない。

ダラダラの繰り返し。

皇室というのは、異常な前例主義に縛られてます。

前例主義では、ヨーロッパ王室のように民主主義と調和した皇室にはなりえない。

前例主義にしばられて、前例でしか行動ができないのであれば、結局大日本帝国皇室へ戻るだけだからです。

もちろん、男系男子は皇室の重要な前例なので、女性女系天皇の可能性もなくなります。

前例主義をやめて皇室改革

もし、女性女系天皇が実現されるとすれば、その前提となるのが皇室改革。

皇室改革なしに、女性女系天皇実現はない。

だから、令和「何もしない」皇室が続けば、女性女系天皇実現の入り口にも立てないでしょう。

論外です。

ところが、

皇室改革するどころか、愛子さま爆上げキャンペーンみたいなプロパガンダばかりしてる。

平成皇室のプロパガンダ体質をそのまま受け継いでいる。

どうしようもないですね。

明るい未来を感じるのは難しいです。

国民のための皇室へ生まれ変わるべき

天皇家、秋篠宮家に共通していえることですが

国民が困ってるときに何もしない

というスタイルがあります。

コロナの時、イギリス・デンマーク・スウェーデンなど世界の王室は、国民のためにさまざまな行動をしました。

〇 直接国民にメッセージを発信し国民を励ます

〇 コロナ対策支援基金を設立する

〇 王室・王族へ使われる国費の一部を返納する

〇 寄付する

〇 ボランティア活動をしたり支援したりする

〇 チャリティ活動を積極的に行う

〇 メンタルヘルス支援を重視する

〇 医療従事者を支援する

など、さまざな活動を続け、コロナ禍の国民に寄り添い続けてきました。

ところが日本皇室は

何もしない

日本皇室は、コロナ禍のとき、

メッセージすら出さないで引きこもってました。

世界のロイヤルが、国民のために汗かいて頑張っていたときに、

日本皇室は1年くらい引きこもって、何もしてません。

国難ともいえる悲惨な状況になっても、

国民に対して、

何もしない

それが世界でも珍しい日本皇室の姿です。

アラブの男尊女卑王室でも、国民へ支援してましたよ。

国民に寄り添うと言いながら、本当に国難ともいえる事態が到来したとき、

何もしない

をチョイスする精神構造は、理解に苦しみます。

でも、それが目の前にある現実。

日本皇室の姿です。

だから、

大多数の国民は皇室に関心がない。

のは当然でしょう。

皇室に何も期待してない。

国難といわれる非常事態が起こっても、何もしないで引きこもってる人たちをどう支持せよと、

普通、そう思いますよね。

そして、何もしないのに、警備含めたら年間200億円以上の税金が皇室に使われてます。

こんな酷いこと続けてると、どんどん国民から無視されるだけですよ。

目を覚まさないと。

皇室は、国民に何もしてくれないから。

まともな国民は、皇室への関心を失い。

皇室を利用する皇室ビジネスのヤカラとか、

戦前回帰の大日本帝国主義者とか、極右老人会とか、

皇室の周りは、そういうおかしな連中だらけになるでしょう。

だから、

異常な前例主義をやめ、皇室改革をして、国民のための皇室へ変わるべき。

国民のための皇室であるべきだと。

ずっと、そう主張し続けてます。

愛子さま能登訪問中止

さて、能登訪問の件。

両陛下の2回の能登訪問は良かったと思います。

それは認めますが、

しかし発災直後は、能登は無視して愛子さま爆上げキャンペーン続けてました。

能登被災地よりも愛子さまの爆上げキャンペーンのほうが大切。

見てるこっちが恥ずかしくなるくらい露骨なキャンペーン。

これはブログでもXでも山ほど証拠あげて指摘してきましたので、詳細は省略します。

熊本地震の際

ご高齢ながら、1カ月後には当時の明仁天皇陛下は熊本訪問されました。

ところが今上陛下は、能登へなかなか行かなくて、

両陛下は能登を無視するのか💢

と私はずっと怒ってました。

その後、愛子さまのキャンペーンが終わって能登訪問が実施されたので、その件は忘れてましたけど、そういう姿勢は変わらないということですね。

今回の愛子さまの能登訪問「未遂」。

能登半島地震の被災地訪問を取りやめ

能登の豪雨被害を受け、天皇皇后両陛下の長女愛子さまは今週土曜日から予定していた能登半島地震の被災地訪問を取りやめられることになりました。

愛子さまは今月28日と29日に七尾市と志賀町で復興状況を視察する予定でしたが、宮内庁は、大雨により能登地方に大きな被害が発生していることから訪問を取りやめられると発表しました。

今回の訪問は愛子さまにとって初めてとなるお一人での地方公務と被災地訪問として計画され、仮設店舗の視察やボランティア経験者らとの懇談、復興支援のテニス大会観戦などが予定されていました。

2024年9月24日テレビ金沢

細かい問題点はいろいろありますが、それは別の機会に。

一番、どうしようもないと思ったのは

自分たちの都合が優先。

天皇家、秋篠宮家共通した令和皇室の体質。

まず、以下の地図を見て、地理を把握していただきたいと思います。

能登半島地図(金沢地方法務局のホームページより)

水色の部分(輪島市、珠洲市、能登町、穴水町)をいわゆる「奥能登」と呼びます。

今回、豪雨被害が激しかったのは、輪島市、珠洲市、能登町。

「奥能登」以外の市町については、ほぼ被害がありません。

平常のまま。

列車も通常運行してますし、道路の通行止めもありません。

愛子さまが行かれるのは、志賀町七尾市

志賀町七尾市も、ほぼ無傷。平常どおり。

だから、愛子さまが観戦予定だった

「能登半島地震復興支援大会・能登和倉国際女子オープンテニス2024」は開催中。

豪雨は21日でしたが、23日からの予選は普通に行われました。

というか、そもそも志賀町七尾市に被害ないから。

他のイベントも普通に行われてます。

<七尾市、9月23日に開催されたイベント>

陛下が能登訪問されたころは、道路状況は悪かったですが、今は道路の状態もいい。

警備の負担というけど、

SPなど愛子さまの身辺警備は、東京から派遣されます。

まさか、警察官を数百人動員して大名行列でもするつもりでしたか?

内親王が訪問することが、現地の負担になるような過剰な警備体制だとすれば、その体制が根本的に間違ってます。

志賀町七尾市も日常通り動いてる。

志賀町七尾市までの道路にも問題もありません。

能登半島地震からインフラ復旧(復興ではない)が大きく進みましたので、インフラ的には、陛下の能登訪問時より、訪問は大差で楽。

なぜ、やめるのか?

もしかして

愛子さまは、能登へ観光旅行される予定でしたか?

それなら、気分が乗らなくて中止でもいいと思いますよ。

自己都合でやめてもいい。

もっとも、七尾市は平常ですから、観光目的でも中止する必要ありませんけどね。

でも違うでしょう。

能登復興を応援するための訪問。

なのでしょう。

じゃあなぜ、能登復興支援イベントへの出席を簡単にやめてしまうのか?

被害はないし、行くのに何の支障もない志賀町七尾市

なぜ、様子見することもなく、さっさと中止にしたのか?

能登訪問は、パフォーマンスだったんですか?

本当に能登の復興を願うなら、復興支援イベントを簡単に欠席したりしない。

結局、能登の復興よりも、

自分たちの都合が優先。

そう解釈するしかありませんね。

被害地の方々と寄り添い、ともに歩んでいきたい

奥能登豪雨は、9月21日

そして、豪雨の翌日、9月22日。

石川県航空自衛隊小松基地では、「航空祭」が予定どおり行われ、ブルーインパルスが予定どおり飛びました。

そもそも小松基地は、奥能登への人員派遣や物資輸送の拠点です。

豪雨の翌日ですから、大忙しですよ。

しかし、「航空祭」が予定どおり行われた。

それは、以下のとおりです。

この航空自衛隊からメッセージ

能登半島地震及び能登地方大雨の被害地の方々と寄り添い、ともに歩んでいきたい

だから、「航空祭」は中止にしないし、ブルーインパルスも飛ぶんだと。

素晴らしい。

能登の人たちは喜んだと思いますよ。

能登は危険。

邪魔になるから能登へ行くな。

そういう風評に長く苦しめられた結果。

能登へ人が来なくなり、能登の経済は回らず、能登から人口流出が続き、廃業が続出し、

復興がなかなか進まない。

奥能登が大雨で大変なのは、みんなわかってますって。

わかってるけど、自粛してしまったら、もう能登はどうにもなりません。

がんばって復興イベントを盛り上げよう。

みんな歯を食いしばって頑張ってますよ。

愛子さまの出席予定だった「能登半島地震復興支援大会・能登和倉国際女子オープンテニス2024」もそう。

和倉温泉は、奥能登玄関口というべき重要な地。

震災で大きなダメージを受けた和倉温泉を復活させようと必死なんですよ。

和倉の復興なくして、奥能登の復興はない

といわれるくらい重要な地です。

だから、愛子さまが、この復興イベントへ出席すると聞いて、素晴らしいと思いましたよ。

「目の付け所がいい」

そう絶賛するはずでした。

ところが、さっさと欠席するというのだから、開いた口がふさがりません。

皇室が風評被害を作ってどうする。

支援活動に忙しい自衛隊がイベント中止してないのに、何で皇室はさっさと中止にするのか。

恥ずかしくないか。

能登和倉国際女子オープンテニス2024

<公式ホームページ> https://notowakuratennis.com

能登復興の役に立ちたい

だから能登訪問するといってた人が、

能登復興イベントをさっさと欠席するというのは、アリなんですか?

もちろん、欠席が愛子さまの意思じゃないことは承知してますよ。

愛子さまに決定権はない。それはわかってます。

宮内官僚が決めて、陛下の了承を得た。

そんなとこでしょう。

陛下が細かい事情とか、現地の状況とかわかるはずありません。

現地の状況を過剰に報告して、訪問は絶対無理だから中止にしましょう言われれば、陛下としては「ああそうか」というしかない。

すべては、官僚主導の話。

でも、それは被災地や被災者のためじゃなく

自分たちの都合。

なんで、バカ官僚連中が速攻で中止にしたかは、よく考えてみてください。

いろいろ都合があるのでしょう。

これは、あくまで仮説のひとつですが、

この状況で、愛子さまが能登へ行けば、批判されるどころか

国民に寄り添う愛子さまということになって、

大絶賛されます。

当然でしょう。

偶然ですが、被災後1週間で被災地に行くというのは、皇室の歴史でもなかなかないこと。

大絶賛されます。

でも、それが気に入らない人たちがいて・・・

あとは、ご想像にお任せします。

何か理由はあったんでしょうね。

国民に寄り添う」というウソ

さて、

最後にこれはいいたい。

1000年に一度の大震災で破壊された奥能登。

その甚大な被害から徐々に立ち直り、復興へ前を向いて生きていこうとした矢先。

100年に一度の豪雨で、奥能登は再びズタズタにされました。

心が折れそう

そういう方が続出してるようです。

家を失って長く避難所生活してた人が、ようやく仮設住宅へ移って生活再建しようとした矢先、仮設住宅が床上浸水して避難所へ逆戻り。

震災でズタズタにされた農地を頑張って再生したけど、水害でぜんぶダメになった。

震災で破壊された工場を借金して再建した矢先、水浴びて機械が全部ダメになった。

1000年に一度の大震災と100年に一度の豪雨の二重被害で、心が折れてしまう人が続出してるわけですよ。

能登半島地震及び能登地方大雨の被害地の方々と寄り添い、ともに歩んでいきたい

だから、みんなで励まそう、もう一度、復興を盛り上げようと。

テニス大会も行われるし、ブルーインパルスも大空を飛ぶんですよ。

被災地を盛り上げ、経済を回し、被災者を励ます。

そういう状況であるのに、

復興イベントをさっさと欠席にして、

被災者から逃げてしまう日本皇室は、いったい何なのか?

恥ずかしくないか。

何が「国民に寄り添う」だ。

ウソばっかり言うんじゃない。

今、

「国民に寄り添う」といいながら、

心が折れそうになってる被災者が山ほどいる状況で、

被災地を応援する機会があったにもかかわらず、

簡単に逃げてしまう人たちが「国民に寄り添う」というのは、

いくらなんでもデタラメが過ぎますよ。

残念を通り越して、怒りを禁じえない。

今こそ、被災地、被災者に寄り添うべきときに、

さっさと、被災地行きをやめてしまった日本皇室。

両陛下や愛子さまが決めたことでないのは、わかってますよ。

実質的な決定権は、政府と宮内庁にある。

それは承知してます。

でもね。

理由は何であれ、大人の世界は結果です。

結果的に、日本皇室が、

国民に寄り添うという話はウソ

というエピソードがひとつ増えただけになりました。

大絶賛に比べれば、雲泥の差です。

国民に寄り添うというのは、ウソ

いつもやってることだから驚きがないと言ってしまえばそれまでですが、この状況でバカ官僚の言いなりにさっさと被災地訪問をやめてしまうなら、もう日本皇室に未来はありません。

愛子天皇がどうとか言う以前に、皇室が国民に支持されなければ、どうにもならないでしょう。

被災者を目の前にして、さっさと逃げてしまう日本皇室

そんなことしてていいのか。

よく考えて欲しいと思います。

さて、どこまで続くのか

令和「何もしない」皇室

令和皇室の次は、秘密主義や特権行使が大好きな秋篠宮皇室になるようなので、どこまで行っても救いはありません。

けどまあ、妥協して、

せめて年内には、能登訪問されるくらいの良心はあると信じたい。

年内に能登訪問がなければ、今度こそ

国民に寄り添うというのは、ウソ

って、ことになりますね。

とにかく、奥能登は厳しいです。

心折れても、誰も責められません。

でも、心折れても人生は続く。

奥能登の人たちが、ふたたび希望を持って立ち上がれる状況になることを祈りたい。

安らかな日々を取り戻せるよう、応援していきたいと思います。

<ラベンダーの能登応援アカウント>

なお、この記事へのコメントはすべて非公開とさせていただきます

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