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皇室改革を実現するために必要なもの

こんにちは、ラベンダーです。

前回、皇室ウォッチするとメンタルを病むという話をしました。
その中で、天皇派、秋篠宮家派の話や皇室改革について触れました。
これは「メンタルを病む」ということを論証する過程で出てきたわけですが、重要な意味のある話なので、少しだけ補足させていただきます。

 <前回の記事>
 皇室ウォッチすると病んでしまう件

 

目次

異教徒は皆殺しにするしかない

 天皇派VS秋篠宮派のバトルをしてる人々(以下「VSの人」と略す)
 いろんな人がいますから、すべての信者にあてはまるわけではないですが、概ね、以下のような特徴があります。

天皇派VS秋篠宮派

  • 天皇家もしくは秋篠宮家への無条件崇拝
  • 異常なくらい過剰に、自派をベタベタ持ち上げる。
  • 相手方は、どんな細かいことでも見逃さずに非難する。
  • 皇室の悪は、すべて相手方にある
  • だから、相手方を皆殺しにするのが正義

 要するに、
 無条件崇拝と無条件攻撃。
 そして、相手方の絶滅運動。
 そういう極端な人だらけになってます。
 
 だから、天皇派VS秋篠宮派の争い。
 これは単なる意見の違いではありません。
 最初からVSの人は、相手方と合意形成する気はないのですよ。
 相手の意見を聞く気もないし、妥協する気もない。
 自分たちが絶対的に正しくて、相手方を絶滅させるのが正義。
 それは宗教なのでしょう。

 異教徒は、皆殺しにするしかない
 
 天皇派と秋篠宮家派の対立というのは、宗教対立で大虐殺が行われた歴史のように理解するのがいいと思います。
 どこまで行っても、交わることはない。
 えんえんと、言葉を使った殺し合いを続けるということですよ。

 だから
 議論するだけ無駄だと思います。
 VSの人は、宗教ですからね。
 良いも悪いもないでしょう。
 自らの信仰のために、ひたすら相手方の絶滅を目指す。
 しかし、
 現実的に、天皇が退位することもなければ、秋篠宮家が皇籍離脱することもありえません。
 だから

 死ぬまで終わらない絶滅運動

 ですよ。
 生涯を相手方の絶滅運動に捧げる。
 われわれ一般人からすれば、狂気にしか見えませんが、
 けど、VSの人にとっては、それは信仰ですからね。
 納得するまで、言葉の殺し合いを続けるしかないのでしょう。

 ということですので、
 私も、必要がない限り、天皇派VS秋篠宮派の争いには口出ししないようにします。
 原則として、この話はやめます。
 VSの方々と私たち一般人が、分かり合える可能性は低いです。
 なぜなら
 生涯かけて相手方の絶滅運動をする。
 一般人には、絶対に無理ですから。

 私たち一般人は、絶滅運動ではなく、違う観点で議論しましょう。
 

秋篠宮家の不祥事は皇室の不祥事

 では、宗教戦争ではなく、どういう議論が進めば皇室が良い方向へ向かうのか?

(ここからは、冷静に社会常識で考えてみてください)

 たとえば
 厚生労働省のA局で不当な職務権限行使があったとしましょう。
 このときに、
 「悪いのはA局だから、A局職員を処罰すれば、厚生労働省は問題ない」
 という論理が通るのでしょうか?
 社会常識からすれば、A局の不正は厚生労働省全体の問題です。
 A局メンバーを処罰すれば済むという話ではないでしょう。
 むしろ、そんなことを言えば、
 「トカゲのしっぽ切りはやめろ」とメディアや国民から猛批判されるでしょうね。

 会社でも同じですよ。
 B部署が、商品の産地偽装を行ったとしましょう。
 「B部署が悪いから、B部署を処罰すれば、会社は問題ない」
 なんて論理は通用しますか。
 無理でしょう。
 会社全体の問題として、謝罪なり改革なりしないと、猛批判されますよ。

 同じことが皇室問題にも言えます。
 仮に、秋篠宮家が悪いことしてたとしましょう。
 そこで、同じように
 「秋篠宮家が悪いのだから、秋篠宮家を処罰すれば、皇室全体は問題ない」
 という論理は、社会常識では通りません。
 国民の大多数は、VSバトルが行われていることすら知りませんし、
 秋篠宮家の不祥事は、皇室の不祥事
 と普通に、そう思ってますよ。
 だから、

 皇室全体の問題

 なのですよ。
 秋篠宮家も皇室の一部ですからね。皇室全体の問題。
 一般国民は、そう考えますし、もし、

 秋篠宮家の問題だから、皇室は無関係

 という態度が続くなら、天皇家を含めて、皇室全体が国民からの支持を失うでしょう。
 
 もし、今上陛下が、そういうお考えなら絶望的でしたよ。
 ずっと腐敗したまま朽ち果てていくしかない。
 しかし、今上陛下は、その点は理解されてたようで、お誕生日会見の際に、マコムロ問題について謝罪されました。
 秋篠宮家の問題は、皇室の問題でもある。
 組織のリーダーとしては、当然の態度ですし、その点では希望が持てると思います。
 さすがは、今上陛下。
 秋篠宮殿下の言い訳に終始されている姿とは対照的でした。
 
 ただし、
 現実に、何らかの改革へ向かっているかと言えば、何も動きはありません。
 皇室に関する課題は、外部的にも内部的にも、たくさんあります。
 たとえば

  • 情報公開がされること
  • 国民への説明責任が果たされること
  • 皇室会計の透明化が図られること

 などがありますが、いずれも何の動きもありません。
 陛下に、その意思があるのか、ないのかわかりませんが、

 でも、現実は動かない
 
 いったい、どういうことなのでしょうか?
 

皇室改革に必要なのは、圧倒的な国民の支持

 令和も4年目に入りました。
 社会常識からすれば、首相とか社長とか組織のリーダーには何らかの成果を求められる年数です。
 現実は、何もありません。

 今上陛下はことあるごとに、平成皇室の継承する的なことをおっしゃってるようです。
 なので、個人的には、本当に皇室改革の意思があるのかどうかは、半信半疑です。
 あえて、言わせていただくと

 平成ブラック皇室を継承してどうするの

 と思います。まあ、秋篠宮殿下も似たようなことを言ってるので、平成皇室上げは、お約束かもしれませんが・・・
 どのみち、根拠もなく、改革の意思がないと決めつけるのはいけないので、今上陛下に改革の意思はあると仮定します。
 そこで、冷静に現状を見てみると、改革するには問題がありますね。

 秋篠宮家を排除すれば、皇室は良くなる論。

 天皇派がよく言う話ですが、これが陛下の足を引っ張ってます。
 味方に足を引っ張られているのですよ。
 社会常識で考えてみてください。
 「秋篠宮家の排除」という旗を掲げて、誰が動けるのですか?
 政治家が「秋篠宮家の排除」に動くとか?
 官僚が「秋篠宮家の排除」に動くとか?
 財界が「秋篠宮家の排除」に動くとか?
 そんなことできません。
 もちろん、今上陛下も「秋篠宮家の排除」に動くことはできません。
 皇位継承権を持つ人物を排除なんてこと、できるわけないでしょう。
 過去に、大々的な「廃太子」キャンペーンがあったけど、本気で動いた政治家や官僚はいなかったでしょう。
 メディア等が大騒ぎしただけ。
 実務家は動かない。現実も動かない。
 秋篠宮家の件も同じですよ。
 
 だから

 秋篠宮家が悪い、秋篠宮家の責任、秋篠宮家を排除、

 ネットの落書きで好き勝手に言うのは自由ですが、
 「秋篠宮家の排除」という論理では、実社会は動かない。
むしろ
 「秋篠宮家の排除」を強調するから、現実が動かない
 誹謗中傷バトルが続くだけ。
 だから、「秋篠宮家の排除」を声高に言い続けても、陛下も困るだけです。
 陛下に、もし、皇室改革のご意思があるとすれば、
 陛下のために盛り上げるべき世論は、「秋篠宮家の排除」じゃない。
 たとえば、

  •  「皇室と国民との関係を改善する」(情報公開)
  •  「国民に皇室を身近に感じてもらう」(説明責任)
  •  「税金の使われ方を丁寧に説明する」(会計の透明化)

 という前向きなスローガンなら、陛下も政治家も官僚も動くことが可能です(やる気があるかは別問題)。
 「秋篠宮家の排除」という皆殺しの論理では、誰もそれに乗ることはできません。

 だから、本当に、良い皇室を目指すなら、「秋篠宮家の排除」という論理を言わないで皇室全体の問題にして、前向きなスローガンを掲げて多くの国民の支持を得る。
 そういう形が必要だと思います。

 しかし、
 宗教戦争の人たちは、決して「秋篠宮家絶滅」の旗を降ろすことはないでしょう。
 永久に、「秋篠宮家絶滅」を言い続けるでしょう。
 そうすると、話が元に戻ってしまいますが、

 「秋篠宮家絶滅」ではない一般大衆の声

 それが、大切になります。
 腐敗した勢力には、いろんな組織であったり利権集団がからんでます。
 たとえば、皇室のカネの流れを明らかにするというだけで、ダークな連中が、現状の平成ブラック皇室の維持のために暗躍するでしょうね。
 なので、もし、今上陛下が改革を進めるには、国民の支持が生命線になります。
 圧倒的な国民の支持をバックにしないと、ダークな連中とは渡り合えない。
 天皇派は、JKGがいなくなれば、皇室が勝手によくなると思ってるけど、それは甘い。
 スターリンが死んでも、ソビエトは独裁国のままでした。
 JKGがいなくなっても、隠された利権構造がある限り、勝手に皇室が浄化されることはありません。
 他力本願で改革などできるわけない。
 自ら動いて、自ら改革する。
 そういう気概がないと、汚い連中に対抗できません。
 だからこそ

 圧倒的な国民の支持

 が必要なのです。
 真っ当な皇室改革の声が国民が多く上がり、多くの国民が支持する。
 国民の支持をバックに物事を進める。
 そういう状況ができて、初めて改革のスタートラインに立てるでしょう。

 と、
 そんなことをいうと、前例では天皇派が

 陛下は何もできないし、何の権限もない

 と猛反発すると思います。
 当ブログも、コメントで、そういう天皇派の「陛下は何もできない」論をたくさんいただきました。
 どこからともなく大勢の人が現れて、短時間で驚くほど大量にいただきました
 天皇派の方々としては、いつもやってる抗議活動だとは思いますが、われわれ一般人にとっては、そういう集団威圧的なやり方は恐怖を感じるので、私たちに対してはご遠慮ください。

 陛下は、絶対に何もできない

 ということを必死で論じる人々を理解するのは難しい。
 それを証明して、何の意味があるのか?
 何もできない、何の権限もない、黙ってみてるしかない。
 それを正当化して何の意味があるのか?

 不思議な思想ですよ。気味悪くて、まったく理解できません。

 それで・・・・(続く)


 ということですが、

 まだ、もう少し、続きがありますが、
 今日は、もう疲れてしまいました。

 疲れて頭が働かなくなってきましたので、続きは、明日、追記します。

 ではまた明日

<6月7日追記>
 続きは、以下に書きました。よろしくお願いいたします。
 国民とともに歩む皇室


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ブロッコリー
ブロッコリー
2 years ago

今晩は。ブログ更新ありがとうございます。気づけば大好きなゲームも1ヶ月以上してないな〜。疲れました…皇室とは全く縁のない仕事に疲れた庶民の私が、何故皇室が気になるのでしょう(苦笑)と思います。答えはあるのですが、うまく表現できません。でも今日の記事を読んで、すごく腑に落ちました。秋篠宮家のエンドレス大炎上は、皇室全体の問題です。あなた達がそんなだと、国にとっても、国民の生活にとっても大迷惑な話なんですよね〜。
国民に寄り添うと言い続けながら、国民の支持を得ることとは真逆のことをしてますからね〜。秋篠宮家は動くたび炎上してますが、大元のJKGやダンマリし続ける他の皇族にもその責任はある!と思います。ヤフコメによくある愛子さま万歳論とて、愛子さまお一人が優秀であってもどーしようもないです。皇族が絶滅危惧種になったのは、敗戦や国民の無関心のせいだけでしょうか?もっと頑張ってよね、自分ちのことなんだから〜って呆れます。
ラベンダーさん、ブログ運営では色々大変な事ばかりでしょうが、どうぞご無理なさらずお身体に気をつけてくださいね。最近は仕事のことばかり考えてしまうので、私にとってここがオアシスなんです。応援してます、いつもありがとうございます。

Puzik
Puzik
2 years ago

ラベンダー様、こんにちは。
難しい問題ですね。国民の側から叫ぶとすれば、情けないことですがやはり「カネの問題」に尽きると思います。住まいのリフォーム、引っ越しに何十億円かかって、何の監査も入らない、異常ですね。国民が皇族に求める精神性の話をしたところで、某宮家には思考停止でぼーっとなさるか、あるいは癇癪起こして大暴れなさるか、そういう方しかいらっしゃいませんので。やっぱり、まずは目に見えるカネの話に声をあげていくべきだと思います。
久々に、皇室関係のYoutube色々見てみたんですが、有名どころの方も結構いい加減なこと言ってますね。比較的好感を持ってた安◯氏まで、何故テーミス推しなのか。その他も、えっ?それ違うでしょ、と思う発言があったり。こういう隙があるから、謂れのない物語とかなんとか言われちゃうんですよね。
ラベンダー様の仰るように、ネタとして楽しむ媒体はそれとして、こちら側もきちんと情報を見分ける目を持たなければ駄目ですね。

佐藤みかん
佐藤みかん
2 years ago

私が皇室ウォッチャーになったきっかけは、日本人として国の歴史を知る上で「昭和天皇の戦争責任は、どういう帰結になったのだろう?」と疑問を持ったことでした。
大日本帝国憲法下では軍部を統率する大元帥であり、日本国憲法下では国と国民統合の象徴とされる天皇は、先の戦争について「責任があると思う」と議会で発言した長崎市長が銃撃されるぐらいアンタッチャブルであり、今もそれは続いています。
ラベンダーさんのブログへの集中コメントも、そういった背景から投下されているのだろうと思います。

ちなみに庇うつもりはありませんが、秋篠宮が眞子の結婚を「憲法で認められている」と言った時に、だから何だ!という意見が散見されましたが、あれは日本国憲法の第1章が『天皇』であり、現在の皇室は憲法の制限下にあるという暗喩ですよーと思いました。だとしても、だから何だ!と言われそうですが。

さて本題ですが、今年の誕生日のコメントで、今上は「壬申の乱」や「南北朝」「後奈良天皇」を例に挙げられました。
なかなかパンチの効いた暗喩だったと思います。
壬申の乱は言わずと知れた皇太弟とその甥の争い。
後奈良天皇は戦国時代の天皇で賄賂を嫌った清貧の人。
南北朝はそもそも万世一系の皇統という理念が揺らいだ時代でもあります。

ラベンダーさんがおっしゃる通り、天皇陛下として素晴らしいということと、改革のリーダーとしての資質は、基本的には(重なることもあるかもしれませんが)違うものだと私も思います。
そういう意味で、おそらく今が皇室改革の最後のタイミングになるように思います。しかし、その機を逸してしまうのではないかと最近は考え始めています。

今の若い世代の天皇制への無関心さは驚くほどです。次と、次の次は決まっているとして、さらにその次は男系維持という意味でも、国民統合の象徴という意味でも、かなり危ういと思います。
そもそも、なくなってもおかしくなかったものを、おそらくは様々な政治的理由から残したということの重みを、戦後80年近く経ち、国民だけでなく皇室の皆様も徐々に忘れていっているのでしょうね。一日本国民として、とても残念に思います。

佐藤みかん
佐藤みかん
2 years ago

曖昧な書き方をしてしまったので追記すると、誕生日談話の内容からいっても、今上は皇室存続の危うさを認識されていらっしゃると思います。
秋篠宮家の方々は、当主は的外れな形で危機感を抱き(公務も祭祀もロクにせん兄ちゃん家じゃアカン的な)、他はなくなるわけねーだろ知らんわという感じに見えます。
他の皇族方は各人によってグラデーションがあるでしょう。JKはもちろん強い危機感を持っていたでしょうが今は夢の中、JKGは『国母計画最終章〜我が名は永遠に』劇場の上映真っ最中です。

白玉ぜんざい
白玉ぜんざい
2 years ago

ラベンダー様 皆様
建設的なご意見ありがとうございます。
私自身ごく若いころは皇室には無関心というか拒否姿勢だったと思います。ただ、20代後半で日本を外から見る機会があり、そんな簡単なものではない、と気づいた次第です。
皇室への圧倒的な支持の前提になるのは、まず、皇室の存在が多くの人の意識のなかで肯定的にとらえられることです。歴史や文化のなかで必然的、といってもいいかもしれません。無関心派が大多数な以上、ここが難関かもしれませんが、NY夫妻は良くも悪くもかなりの人たちの興味を引き寄せてくれました。
秋篠宮家が皇室からごっそり抜けてすむものではない、JKGがいなくなっても甘い汁を吸う輩がいる体質自体は変わらない、というのは確かにそうだと思います。ただ、Puzikさんもご指摘のように、特に国がどんどん傾いている今、国民にとっての目安はやはりお金です。結局その何倍もの援助がおこなわれているような一時金の辞退などという甘いものではなく、会計の透明化に伴って、例えばの話、秋篠宮家が自主的に認めてひっこめるものがないと、なかなか共感は得られないと思います。
皇室に生まれて即位する、というのは、佐藤みかんさんがおっしゃるように、戦後においては体制存続の危機に一生さらされ続けることです。外野には勿論、外から嫁いでもなかなか実感するのは難しいのかもしれません。
ラベンダーさんがおっしゃるように、天皇陛下にはこの事態にあって行動をとる、あるいは指針を打ち出す責任があるでしょう。ただ、おひとりでは無理、やはり強力な信頼できるブレーンが必要です。宮内庁ではなく、現在の千代田の中でのチームはそれなりにとてもしっかりしているように想像していますが、このステップは新しい次元。ただJKGがいなくなるまで待っていたら遅きに失するのでしょうね。(長男が思い切った行動を起こすのは実の母親が亡くなってから、というのは古今東西、名家旧家の共通点です。)

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