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天皇・皇族への誹謗中傷対策を考える第一歩

ラベンダー

こんにちは、ラベンダーです。

 今年も、もうすぐ終わりですが、いろいろ忙しかったですね。

ラベンダーのブログは、12月19日が開始日ですので、もうすぐサーバーの更新です。

旧ブログ1年、この新ブログ2年の合計3年。次は4年目。

だいたい、年間数回くらいは、「もう、やめる💢」とかいって、暴れてますので(苦笑)

皆様には、いろいろご心配おかけして申し訳ないです。

最近、だいぶ、いろんなことに対応できるようにはなってきました。

それでも、

小室圭の爆上げは、許せない💢💢💢

もうね

「愛を貫くためにバッシングにも負けず、必死に努力して国際弁護士になった素晴らしい小室さん」

なんて言われると、

😠😡😠😡😠😡💢💢💢💢💢‼️‼️‼️‼️‼️

と、まあ、軽く正気を失ってしまいますね(笑)

まあ、なんのかんの言って、

当ブログの一丁目一番地は、マコムロ問題

だから、本当にキレて辞めてしまう可能性があるとすれば、やっぱりマコムロ問題ですね。

とはいえ、

今ところ辞める理由はないので、もう1年サーバーの契約を延長します。

いくらなんでも19日までに、急遽、ブチ切れることもないでしょう(笑)

来年もよろしくお願いいたします。

さて、今日は、秋篠宮邸問題、マコムロ引っ越しについては、準備が出来てないので別の話題をやります。

目次

将来を必死に議論して現在の皇族を見殺し

そろそろ、どこかで私のスタンスをまとめて書いとく必要がありそうですね。

誰が見てもわかりにくい(苦笑)

私のスタンス。

おおまかに言えば、天皇派でも秋篠宮派でも中立派でもなく、

明るい未来派

ですね。もちろん、勝手に自称してるだけですが(笑)

皇室全体を支持し、皇室全体に明るい未来が訪れることを希望する。

そういうスタンスでやってます。

だから、

天皇派VS秋篠宮派の誹謗中傷戦争(VS戦争)をやめるべし。

愛子天皇などという、皇室の分断とVS戦争を拡大する愚かな主張はやめるべし。

秋篠宮家の秘密主義・特権階級テイストはやめるべし。

といった一連の主張は、私の中では整合性があります。

皇室の明るい未来。

すべての皇族の方々が快適にすごせる現実

といった観点で物事を見てるので、天皇家、秋篠宮家にとらわれることなく、別の次元でいろんな提言や批判を行っております。

それが、良いとか悪いとか、そんなこと知りません。

私は私の道を行くだけです。

だから、VS戦争の方とか、皇統問題の人とかは、他所でどうぞ。

特に、皇統問題「だけ」やる人って、ありえないですね。

今の天皇・皇族の皆さんが、どういう状況であるか?

  • 自由を奪われて
  • 24時間監視状態の生活を強いられて
  • 誹謗中傷や人格攻撃など、死ぬまで叩かれ続けて
  • 大した報酬ももらってないのに
  • 税金泥棒とののしられる。

こんな悲惨な状況を放置したまま、皇統がどうたら、将来のことを議論するのは、意味わかりませんよ。

それって、

今の天皇・皇族が、どれだけ苦しもうと、知ったことじゃない。

皇族は皇室維持のための人形

って、ことなんでしょうか。

天皇・皇族は、人間として、快適な生活は許されないのですか?

今、皇族数の確保という議論が、行われてますけどね。

その前に、やることがあるでしょう。

天皇・皇族への誹謗中傷地獄を終わらせる。

それが最優先。

皇族数の確保っていうけどね。

養子であろうと、配偶者であろうと、

これから皇族になって、

一生涯、誹謗中傷や人格攻撃など死ぬまで叩かれ続ける人生。

そんな人生、誰が好き好んでやるのですか?

ロボットでも人形でもない、生身の人間なんですよ。

天皇・皇族への誹謗中傷地獄

いつまでもこんな状態が続けば、皇室は自然消滅します。

何度でも繰り返しますが、天皇も皇族も生身の人間。

今の状態が続けば、愛子さまにしても悠仁さまにしても、精神的にもたないと思いますし、

皇族になろうとする人間なんて、誰もいなくなりますよ。

だから、私が強く主張してるのは、

明らかに優先順位が間違ってる

ということ。

再優先すべきことは、

皇位継承でもなく、

皇族数の確保でもなく、

今を生きてる天皇・皇族の皆様を最重要視すること。

誹謗中傷地獄を解消し、天皇・皇族が穏やかに過ごせる環境整備

それが最優先課題。

皇室の明るい未来のための最優先課題であると、

そう主張して、提言や批判などを行っているわけです。

将来を必死に議論して、現在の皇族を見殺し

って、おかしいでしょう。

明らかに倒錯してますよ。

<参考記事>

一般的なネット中傷対策

さて、そういうことで、

私ラベンダーは、天皇・皇族への誹謗中傷問題に取り組んでます。

もちろん、当ブログの一丁目一番地はマコムロ問題ですが(笑)

その次くらいの重要度・真剣度でやってます。

なかなか、難しい問題が多いですが、どうにか事態を改善する方向を模索してます。

その具体的な取り組みは、後ほど見ていただくとして、まずは一般的な誹謗中傷対策を整理します。

ご存じない方も多いと思いますが、昔と違って今は、国・行政のネット中傷対策が、それなりに充実しつつあります。

まずは、法務省の対策ページより、

名誉棄損や人格攻撃などのネット中傷を受けた場合の対応フローチャートを見ます。

出典:法務省「インターネット上の人権侵害をなくしましょう」より 
https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken88.html

昔は個人が個別に削除依頼するしか方法がありませんでしたが、今は、一定の要件のもと、行政や警察が動いてくれるということです。

ネット中傷対策。

かなり、アバウトな分類をしますと、3種類に大別されます。

ネット中傷に対抗する手段

(ア)刑事告訴(侮辱罪、名誉棄損罪、威力業務妨害罪など)

(イ)民事訴訟(開示請求、不法行為による損害賠償請求など)

(ウ)削除要請(プロバイダ等へ書き込みの削除等を要請)

(ウ)削除要請には、法的拘束力はないので、削除等はプロバイダ等の判断によります。

だから、プロバイダ等が削除しないといえば、それまでのこと・・・

だったのですが、状況は変わりつつあります。

難しい話は別の機会にしますが、私たちには「人格権」を侵害するネット投稿の削除や侵害行為の差止めを請求する権利があるという最高裁判例が出たりして(最判令和4年6月24日)、プロバイダ等にもそれに対応する法律上の義務があると考えられてます。

削除要請に応えるのは、法律上の義務という構成ですから、

昔よりは、各段に削除要請は実現しやすくなってるはずです。

しかも、一定の要件のもと、「法務局からの削除要請」というのがあって、法務省によると約7割の投稿削除が実現したそうです。

そういう意味では、行政や警察も、ある程度対応してくれる時代になってますので、

もし、皆さんが、ネット中傷にお困りの場合は、いろんな相談窓口や対応手段があることを覚えておいていただければ、いざというときに役に立つのではないかと思われます。

各種、窓口は以下のとおりです。

出典:警察庁「インターネット上の誹謗中傷等への対応」
https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/countermeasures/defamation.html

ヘイト事例と削除要請事例の蓄積

さて、一般論はそれでいいとしても、天皇・皇族の場合は、どうでしょうか。

前にも言いましたが、

「誹謗中傷は止めよう」とか訴えるのは、ほぼ無意味です。

皆、自分が誹謗中傷してるとは思ってません。

「私は誹謗中傷してない、批判してるだけ」

と誰がもそう思ってやってるわけですから、啓発活動に意味ありません。

何らかの強制力ある対応をせざる得ないでしょう。

でも、天皇・皇族の場合、ご自身が当事者になって何かやるのは困難です。

(ア)刑事告訴(イ)民事訴訟というのは、事実上使えない。

だから、(ウ)削除要請を駆使するしかない。

それでも何度も繰り返すヤカラに対しては、非常手段として刑事告訴も検討もせざる得ないとは思いますが、それは別の問題として検討するとして、現状ではウ)削除要請を駆使する方向性だと思われます。

そこで、私が今取り組んでいるのは、

「名誉棄損等の事例の収集」と「削除要請の事例およびノウハウの蓄積」です。

現実を動かすには、現実に取り組むしかありません。

多くの誹謗中傷が存在する「現実」があれば、宮内庁も動かざる得ない。

そういう方向へ動いて欲しいので、「現実」の蓄積を行っているわけです。

皆さんに紹介してるのは、<参考記事>だけですが、現実に収集してる事例は膨大にあります。

なかなか時間がないので、整理できてませんが、いずれ、専用のページを作って

(ア)名誉棄損の事例

(イ)人格攻撃など(人格権の侵害)の事例

(ウ)削除要請の事例(成功、不成功の事例)

を整理公開する。

という壮大な野望があります。

なので

特にこれからは、今まで手薄だった「(ウ)削除要請の事例(成功、不成功の事例)」の収集に力を入れたいと考えてます。

削除要請の成功、不成功の事例を収集することで、何を提言、批判しないといけないか明確になるからです。

例えば、

先日、読者の皆様にもご協力いただいた事例。

秋篠宮家メンバーに対しての「殺害予告」と「強姦予告」した事例は、削除およびアカウント凍結になりました。

これは「殺害予告」と「強姦予告」なので、刑事事件の可能性があります。

そして

刑事事件の可能性がある投稿は削除要請が成功しやすい。

投稿した人は、妄想に支配されてるだけのアタマおかしい人みたいで、現実に行動するような感じはありませんでした。

しかし、言葉の問題で、「殺害予告」など犯罪予告に該当すれば、一発アウト。

それは以前からある話で、そういうロジックを改めて確認しただけです。

ただ、問題は、刑事事件まではいかないケース。

民事訴訟では名誉棄損に該当濃厚な案件でも、削除要請が通らないことがあります。

例としては、こんな感じですね。

これ、もちろん、侮辱罪は余裕で該当すると思いますし、

民事訴訟だと、問題なく名誉棄損でアウトだとは思います。

ムチャムチャすぎて、説明のしようもないでしょう。

しかし、天皇・皇族は、事実上、刑事告訴、民事訴訟はできません。

それが問題なのですよ。

削除要請とかアカウント凍結とかで対抗するしかない。

でも、それがなかなか簡単じゃないです。

この事例では、

「断頭台の露に消えるべき」というのは、「死ねよ」と同義だと思いますが、殺害予告とまでは言えないわけですよ。

殺害予告なら一発アウトですが、「死んでほしい」「死ねばいい」とか死亡願望系は、何ともいえないんですよ。

「殺す」は殺人予告なのでアウトだけど、「死んでくれ」はセーフというのは、明らかにおかしいです。

けど、過去の経験上、削除不成功の場合が多かったように思われます。

ましてや、

ただの侮辱だと削除要請が通らないことのほうが多い。

困ったものですよ。

過去の経験上、

「徳仁みたいな気持ち悪い男」

「人間のクズみたいな女房」

「愛子みたいな欠陥人間」

こんな発言でも、削除要請が通るか通らないか、わからないのですよ。

何とも悲しい現実です。

民事訴訟なら、余裕でアウトですよ。

でも、民事訴訟はできない。

そうすると、こんなヘイト発言が野放しになる可能性があるわけですよ。

現に、この酷いアカウントは削除されてない(2023年12月16日現在も稼働中)

こんな状況ですから

あまりにも、理不尽な削除拒否が多くて、やる気なくしますよね。

だから、私が積極的に削除要請してたのは、前のツイッターアカウント時代の話で、最近まで削除要請あまりしてなかったです。

ヤル気なくしますよね。

ただし、

近年、プロバイダ法改正があったのと、最高裁判例が出たこともあって、気を取り直して最近は、積極的に事例収集を再開してます。

削除基準とか実務の運用とか、変わってる可能性が高いと思ってます。

また、改めて、コツコツ事例収集しようかなと。

こういうムチャムチャや投稿が削除され、アカウント停止になるのかどうか。

その情報は、とても重要ですよね。

現状、天皇・皇族の方々を守るには、削除要請しか手段がないから

刑事告訴も民事訴訟もできないのなら、削除要請がんばるしかないでしょう。

事例やノウハウを蓄積し、問題点を明らかにして、宮内庁に善処させないといけない。

削除要請は宮内庁の独断で可能ですからね。

最終的には、宮内庁に動いてもらえるように、コツコツと事例収集やってます。

結局、

現実を動かすには、現実を積み重ねるしかない。

行動するしかないので、地道に努力したいと思ってます。

皆様もご協力のほど、よろしくお願いいたします。

<参考記事> 事例の蓄積は、ここで公開しております。(未公開のものも順次公開したいと思ってます)

現実を動かすには現実を積み重ねるしかない。

さて、先ほど紹介したアカウントですが、当該投稿は本人が削除したようで、存在してないです。

何らかの理由で、削除した。あるいは削除された。

とはいえ、

ここまで陛下を侮辱するクズを見逃すわけにはいかない

以下の投稿について通報しました。

通報にご協力いだければ幸いです。

なお、通報したり、削除したりしても、次々出てくるから意味ないと言う人がいます。

それは、完全に間違いです。

現実を動かすには、現実を積み重ねるしかない。

まずは、通報や削除要請を繰り返し、現実を積み重なる。

そのうえで、本当に次々と出てくるなら、そこで宮内庁なり政府なりに、要望できるでしょう。

こんな現実があるのだから、何とか対策すべきだ。

と言えるわけです。

抽象的に、「皇族にも人権ある」とか「誹謗中傷はやめよう」とか言い続けても、現実は1ミリも動かない。

実務の世界は現実。

現実を動かすには、現実を積み重ねるしかない。

だから、VS戦争をしてる人たちにもお願いしたいです。

私はVS戦争の人たちを非難してるので、みなさん私のことは大嫌いでしょうから(笑)、私に協力したくないでしょうし、する必要もないです。

天皇派の人たちは秋篠宮派の誹謗中傷人間を

秋篠宮派の人たちは天皇派の誹謗中傷人間を

それぞれ通報し、アカウント凍結へ追い込む。

凍結されれば、それはそれで浄化されてよし。

また、その過程で、

こんな酷い投稿が削除されない。

こんな酷いアカウントが凍結されない

という現象が起こるでしょう。

その情報をネットにアップしていただければ、それで十分ですよ。

そういう情報がネットにあふれるようになれば、

天皇皇族への誹謗中傷地獄の実態

をネットを通じて、社会が問題意識を共有することになります。

なんで削除されないんだ。

なんで凍結されないんだ。

そんな現実があちこちに生じたとき、

メディアも取り上げるでしょう。

ジャーナリストや評論家も、いろいろ語りだす。

そして、いずれ、宮内庁も動かざる得なくなります。

現実を動かすには、現実を積み重ねるしかない。

私は、天皇家支持者でも秋篠宮家支持者でもなく、

VS戦争をしてる皆さんに、何か言える立場でもないですが、

いち皇室支持者であることは同じなので、この問題意識の共有をしていただければ、とてもうれしく思います。

秋篠宮家メンバーへ殺害予告、強姦予告したアカウントの凍結

ということで

なんとなく、来年の方向性は決まった感じはありますね。

一丁目一番地 マコムロ問題

一丁目二番地 誹謗中傷問題

一丁目三番地 特権階級反対

そんな感じですかね。

今年も残り少なくなりましたが、まだまだホットな話題が続きます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。


 

ラベンダー

ではまた

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カプサイシン
カプサイシン
4 months ago

ラベンダーさん
素晴らしい記事でした。
ヤフーくらいと週刊誌くらいしか誹謗中傷を知らなかったので記載のあった投稿のようにひどいものを実際に見たことがありませんでした。批判と誹謗中傷の違いを理解できない人も沢山、いるように思います。具体的な対応の仕方についても教えて下さり、ありがとうございます。わたくしも見かけたら行ってみたいと思います。
ラベンダーさんの稔侍もよく理解できました。
色々と大変なこともあるかと思いますが陰ながら応援しております!
寒くなってきましたからどうぞ体調にお気をつけて。

トマト
トマト
4 months ago

犯罪予告という一番酷い部分のアカウントを排除するだけでも今よりはマシだと思います。
実際に行動を起こされ、結果に繋がったことに敬意を表します。
ただ、直接的な表現はないものの行間読めば容姿が悪いと言ってることがなんとなく伝わる書き込みなど、削除要請はおよそ通らないものも多く存在しています。
本当に皇室の方が嫌な思いをしないためには結局のところ民度の底上げしかないのですが、そこは宮内庁が頑張ればなんとかなるかというと、難しいと思われます。
下手すれば削除されたのは本当の事だからだ!などと余計に騒ぐバカさえいる民度ですから。

また皇位継承問題は、誹謗中傷対策の優先度に関わらず、並行して進めなくてはならないと思います。若い皇族方の結婚含むライフプランに関わることであり、適齢期という概念もある話ですから、遅ければ遅いほど当事者の方に迷惑がかかると考えられます。
自民党が再び懇談会を立ち上げたものの、今党内がゴタついていますし、2022年にも1回会合を開いたきり放置した前科があることを考えると今後ちゃんと進展するのか気にかかる所です。

ふくろう
ふくろう
4 months ago

こんにちは

ここまでの誹謗中傷があるとは、かなりショックでした。
ネットは便利で生活が変わりました。知らなかった真実もわかるようになりましたが、誹謗中傷情報が真実の情報に紛れて、情報過多になりすぎて精神がおかしくなりそうです。
ただ、今回の記事の誹謗中傷は、どうみても放置できないものです。
通報と削除要請、現実にはこれしかないのですね。

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