こんにちは、ラベンダーです。
今日は、ブログを書く気はなかったのですが、例の「女性セブン」の問題記事がネットにアップされましたので、仕方なく書くことにしました。
たまたま偶然ですが、例の「女性セブン」の記事を解説するには、前回の記事の知識が必要です。
ところが、前回の記事が期間限定公開なので、
その記事が公開されている間に、この「女性セブン」の記事を解説するしかない。
しかも、最近、平日は仕事が忙しいので、
そういう意味で、今日やるしかない。
ということで、イレギュラーな更新ですが、
よろしくお願いいたします。
毎回同じこと、申し上げてますが、
私は、天皇家支持でもないし、秋篠宮家支持でもありません。
天皇派VS秋篠宮派の悪口雑言ケンカに参加はしません。
社会常識をベースにした、一般的な考察です。
もし、「敵」「味方」に分かれて罵り合うケンカから離れられない方は、当ブログを読んでも時間の無駄なので、他所行って、好きなだけケンカしてくださいませ。
よろしくお願いいたします。
雅子皇后「遅刻」記事が出された前提
「雅子さまは昨今、体調管理のコツを掴まれたように思います。ご療養中の身ではありますが、『突然お出ましをキャンセルする』といったことはめっきり減りました。いまだ宮内庁から事前に『皇后さまはご体調次第で参加される』と案内される行事は多いものの、そのほぼすべてにご出席されています。ただ、それによって側近たちは“新たな課題”を抱えているようです」(皇室ジャーナリスト)
宮内庁は5月12日、両陛下が全国植樹祭に出席されるため、6月3、4日に岩手県を訪問されることを発表した。
「両陛下は3日に東京から空路で岩手県に入り、陸前高田市で、東日本大震災の津波に耐えて生き残った『奇跡の一本松』や、東日本大震災津波伝承館の視察などを行い、被災者とも懇談されます。
翌4日の午前中は大船渡市で、震災後も仮設商店街などで営業してきた店舗が入る商業施設を視察されます。午後には、再び陸前高田市で全国植樹祭の式典に出席される。1泊2日のかなりの過密スケジュールです。
このところ、雅子さまはお出ましに遅刻されることが多く、また、会話を楽しまれるので懇親の時間も予定を超えて大幅に長くなりがちです。遅刻したり、スケジュールが押したりすると、イベントの出席者や、両陛下を一目見たいと沿道で待っている人たちを待たせることになります。岩手の被災者の方の期待は大変大きいですから、落胆につながったら大変です」(前出・皇室ジャーナリスト)
この5月上旬、両陛下は愛子さまと一緒にウィーン少年合唱団の公演を鑑賞された。そのときも、会場(サントリーホール、東京・港区)に入られるのが15分ほど遅れたという。
「天皇ご一家のご到着が遅れたので、公演もスタートを5分ぐらい遅らせたそうです。さらに、会場から出られるのは、予定より20分ほど後ろ倒しになった。帰途には高齢者や子供を含む奉迎の人がたくさん待っていましたが、かなり時間が遅れたのでしびれを切らして帰る人が相当数いたようです」(皇室記者)
それだけではない。天皇ご一家は4月上旬に御料牧場(栃木県)でご静養された。その際も、帰途のご出発の時間が40分ほど遅れたという。
「両陛下がお車で移動されるときは、通られる車道を通行止めにします。出発が遅れればその分、栃木から東京までの道のりでそれぞれの県警の警察官がじっと待機しなければならないんです」(警備関係者)
両陛下ともなれば、少しの時間の遅れが、周囲に大きな負担をかけることになる。そのような遅刻が続いていることに危機感を募らせた両陛下の側近は「改善すべきは、改善しなければならない」と課題点を示したという。しかし、またも重要な場面で遅刻は起きてしまった──。
女性セブン2023年6月1日号
(太字、下線等はラベンダーによる)
まずは、
前提を復習しましょうか。
女性誌が独自判断で皇后批判をすることはありえない。
女性誌が、編集部の独自判断で、皇后批判をすることはありえない。
皇室批判は、一般社会では、今もタブー視されてます。
もちろん、言論界でも、ある程度はタブーです。
下手すると、どこかの団体から、ご挨拶があるかもしれない。
そういう話ですので、娯楽雑誌である女性誌ごときが、独自判断で皇族を非難することはあり得ません。
小学館(女性セブン)が、秋篠宮家寄りの媒体であることは事実です。
だから、秋篠宮家上げ記事を独自判断で書くことは、普通にあるでしょう。
それは独自判断で問題ない。
でも、
皇后批判を独自判断で書くことはありえない
それは絶対にない。
断言できますよ。
勝手に書いて、大問題になったら、最低でも皇室・宮内庁出禁ですが、下手すると会社が吹っ飛びかねない話です。
「週刊女性」や「女性セブン」は秋篠宮家寄りの媒体ですが、そんなバカなことしません。
秋篠宮家上げ記事は、いくらでも書けますが、
皇后批判を独自判断で書くことはありえない
東宮時代と違い、今は皇后陛下ですから。
昔のように、簡単に非難することはできません。
だから、
どこからかリークがあり、会社的に書いても問題ないと判断されたから書いたのです。
これは、ほぼ社会常識です。
「週刊文春」や「週刊新潮」であったとしても、同じです。
この点に争いはありません。
情報の出どころは?
次に、誰が、この記事を書かせたか?
論理的には、いくつかの可能性があります。
<犯人候補>
- 秋篠宮家
- JKG
- 宮内庁
- 官邸(政府)
- その他の利害関係人
皆さんがどう思われるかは自由なので、自由に考察していただきたいと思いますが、
「秋篠宮家」や「JKG」は、ないと思います。
というか、
仮に、「秋篠宮家」が書けと命じたとしても、それだけで出版社は動きません。
上げ記事は、いくらでも書かせることは可能ですが、皇后を攻撃する記事は、会社全体が審査してOKがでないと、たとえ秋篠宮家の依頼であっても、書くことはできません。
皇后を攻撃する記事を書かせたいのであれば、
政治家+官僚+関連団体・企業で構成される税金強奪連合。
税金強奪連合に頼むしかないですね。
税金強奪連合が書けといえば書くでしょう。
「秋篠宮家」もそれは承知してるでしょうから、出版社を使う場合は、税金強奪連合に依頼して動いてもらう。
そういう形になると思います。
JKGも、基本やり方は、同じです。
だから、「秋篠宮家」や「JKG」から依頼があって、税金強奪連合が動いたということになりますが、それは考えにくいですね。
天皇家が気に入らない、雅子皇后が気に入らないから、雑誌で貶める。
なんて、子供のケンカみたいな話で、税金強奪連合は動きません。
税金強奪連合が動くのは、
カネや利権、票田などの具体的な利益がある案件です。
なので、
今回の件で、税金強奪連合が動いた可能性は、ゼロではないですが、
「秋篠宮家」や「JKG」から依頼で動くというのは、ないと思います。
連中は、そんなに幼稚じゃない。
天皇家が気に入らない、雅子皇后が気に入らないから、雑誌で貶める。
なんて、子供みたい動機で、現実の実務は動きませんからね。
それは、宗教老人の妄想の世界です。
現実は、もっとシビアです。
となると、
やはり、宮内庁が本命だと思いますね。
出版社というのは、単なる株式会社です。
皇后批判のような大それたことをして、それで問題になった場合
(ア)どう責任を取るのか
(イ)誰が責任を取るのか
が社内的に問題になります。
それがクリアされないと、記事を載せることはできません。
仮に「秋篠宮家」あたりの小物(失礼w)から独自に依頼があったとして、
それで社内稟議を回しても、上でストップがかかって終わりですよ。
その記事を見た「官邸」や「宮内庁」が怒った場合、誰も責任取れないでしょう。
皇后批判のような大それたこと
そんなことが、社内稟議でOKが出る状況。
それは責任追及される可能性がないのが明らかな場合だけ。
つまり
宮内庁か官邸からのリーク
以外にはありえないと思います。
ここからのリークだと、
責任追及されることありませんからね
会社とか組織というのは、常に、誰が責任を取るのか、という問題があります。
まともに、会社勤めしたことある人なら、すぐに理解できるでしょう。
皇后批判のような大それたこと
それで問題になった場合、誰も責任取れませんって。
昔の東宮バッシングの時代と違って、相手は皇后ですから。
よほどの筋からの要請でない限り動かないし、動けない。
それが、出版社の現実。
だから
今回は、権力方面からのリークってことで確定ですよ。
酷い園遊会の責任の所在は?
14時10分を過ぎた頃、両陛下を乗せたセンチュリーが天皇旗をはためかせながら、御用地へと入っていった。
「淡い水色の和服をお召しになった雅子さまは、お顔が明るく見えました。車の窓を全開にされて車内灯をつけてくださったからかもしれません。皇后として初めての園遊会とは思えないほど、自信に満ちあふれた表情ではありました」(居合わせた人) ちょうどその頃から急激に気温が下がり、ぽつぽつと雨が降り始めた。
「上皇ご夫妻が両陛下でいらした平成時代、おふたりは14時前には到着され、お出まし予定の時刻の前にはスタンバイされていましたが……」(前出・宮内庁関係者)
会場では、車いすテニスの国枝慎吾さんやスピードスケート女子の高木美帆さん、ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんなど、各界を代表する招待者が陛下と皇族方をいまかいまかと待つが、お姿はなかなか見えてこない。降ったりやんだりと不安定な天候のなか、不安げな表情の招待客もちらほら見受けられた。
「ようやく両陛下と招待者との歓談が始まったのは、予定より15分ほど遅れた14時半過ぎでした」(前出・宮内庁関係者)
両陛下は、ゆっくりと赤坂御苑の新緑のなかを歩まれ、招待客の待つ方向へと足を運ばれた。初夏の訪れを告げる花しょうぶが描かれた雅子さまの和服姿をはじめ、女性皇族方の色とりどりの和服は新緑に映え、圧巻だった。しかし、天候は急激に悪化。雷雨のなか、傘を差されて、両陛下は一人ひとりと丁寧に会話をされた。
「親しみやすく、聞き上手な両陛下の色が前面に押し出されていました。陛下と雅子さまは息ぴったりで、話し込まれて進むのが遅れていた雅子さまのところまで陛下が戻られたり、陛下が会話に詰まると雅子さまがさっと助け舟を出されたりと、お互いを助け合われていました」(前出・宮内庁関係者)
(同記事)
(太字、下線等はラベンダーによる)
酷い園遊会でしたね。
雷雨の中、2時間以上も屋外に立たせたまま歓談するという非常識。
呆れて、笑うしかないですね。
天気は事前にわかってましたからね。
屋内で開催するプランBを用意しておけばいいだけの話。
そういう常識がないというのは、もうどうしようもないですよ、宮内庁。
運営責任は宮内庁にあるのですから。
ほぼ100%、宮内庁のバカ官僚の責任です。
両陛下および皇族の皆様は、むしろ被害者
これは、ハッキリ強調しておきたいと思います。
年収1000万円を超える高い給料もらっている高級官僚が、この程度の会もまともに運営できないのだから、税金泥棒級の失態といえるでしょうね。
話としては、それで終わりですよ。
雅子皇后を擁護する気は、まったくありませんが、
雅子皇后が「遅刻」したとして、それで30分遅れたとして、もう状況は同じようなものです。
雨中の歓談が、2時間なのか1時間半なのかを論じるって、意味ないでしょう。
そもそも
雷雨の中、屋外の園遊会をしたことが問題
ですからね。
雷雨ですよ。落雷がある可能性すら、ゼロではないわけですよ。
どうして、屋外でするの?
園遊会の運営がアホすぎて終わってる
という話です。
それがいつの間にか、雅子皇后の「遅刻」の話がメインになっているのは、陰謀以外に考えようがないと思いますよ。
どういう陰謀か?
わかりやすいですよね。
アホな運営をした宮内庁の責任逃れ
に決まってるじゃないですか。
こんなに、わかりやすい話もないと思いますけどね。
雅子皇后の「遅刻癖」
招待客と熱心に話し込むことが続き、時間は徐々に押していったようだ。
「雅子さまは、平等を重んじられるお方です。どなたかおひとりが“特別”であってはならないと強く意識されていたのでしょう。一人ひとりと丁寧に会話をされていた。雨の中とはいえ、和やかな雰囲気でした。
結局、ご懇談時間は予定時間の20分を超えて、いままでに例を見ないほどの長時間の園遊会となりました。後列の方の招待客は、会場入りから両陛下との懇談まで、どしゃぶりのなか2時間以上立ちっぱなしで待ちぼうけの状態。高齢の招待者もいらっしゃった。気づけば、園遊会の終了時刻は予定より1時間以上も遅れていたんです」(前出・宮内庁関係者)
新型コロナは「5類」になったが、今回の園遊会はコロナ対策が入念にとられ、招待者はこれまでの約半数の1300人あまりに絞られた。名物のジンギスカンやオードブルなどの食べ物、アルコール類は用意されず、ソフトドリンクのみの供与だった。また、陛下や皇族方はマスクをされていた。ただ、招待客が予定より大幅に長く密な状態を作っていたなら本末転倒だろう。今後、タイムスケジュールに気を配ることも重要視すべきかもしれない。
「上皇ご夫妻は、平成の時代、常にオンタイムで動かれていました。園遊会のときなど、皇室全体の行事の際は、雅子さまは美智子さまのペースに合わせていけば問題はなかったのです。令和になったいま、雅子さまは自らペースを定めなければなりません。“遅刻癖”を直されて初めて、令和の皇后としての存在感を示されることになるのではないでしょうか」(皇室関係者)
雅子さまの“完全復活”が待ち望まれている。
女性セブン2023年6月1日号
(太字、下線等はラベンダーによる)
雷雨の中、屋外で歓談するという酷い園遊会。
どしゃぶりのなか2時間以上立ちっぱなしで待ちぼうけの状態。
という事態に陥ったのは、運営する宮内庁の責任です。
しかし、
雷雨の屋外という状況を鑑みて、できるだけ歓談を早く切り上げるのが、常識的な対応だと思いますが、長時間の歓談をそのまま行ったというのは、融通がきかないというか偏屈というか、それは問題あるとは思います。
本当に「国民に寄り添う」っていうなら、
まずは、目の前にいる雷雨に打たれて、立ちっぱなしの気の毒な人たちに寄り添うべきだったと思いますよ。
けど、これは、人しての資質の問題なので、本題とは関係ないので、これくらいにします。
本質的な話に戻すと、
雷雨の中、屋外での園遊会を強行
したのは宮内庁の責任ですから、攻められるべきは宮内庁であって、雅子皇后ではない。
ところが、
雅子皇后の「遅刻」が大問題のように、話がすり替えられてしまった。
しかも、
話のすり替えだけでなく。
遅刻癖
ということで、日常的な大問題だと言ってるわけですよ。
変じゃないですか?
今回の記事が、宮内庁の責任逃れで書かせたのは明らか。
しかし、
責任逃れだけなら「遅刻癖」は必要ないわけですよ。
遅刻が原因でこうなった、といえば済むだけのことです。
それを
遅刻癖
とまで言ってるのは、責任逃れにとどまらず、雅子皇后へ逆襲してますよね。
もっと、わかりやすく言えば、逆ギレ説教してるわけですが、
これは危険な兆候ですよ。
責任逃れ以上のことを考えている。
むしろ、攻撃してる。
ってことですからね。
とても危険な兆候ですね。
攻撃した理由は、ハッキリとはわかりません。
ただ、天皇派VS秋篠宮派の争いは無関係です。
雅子皇后の批判が出ると正気を失って、なんでもかんでも「秋篠宮家が」「JKGが」と大騒ぎする人がいますが、そういう人は、死ぬまで悪口戦争やるしかないですね。
今回は、そういう話じゃない。
では、なぜ???
遅刻癖
なのか?
今回の事件の結論を推測する
まず、
宮内庁が、責任逃れのために、記事をかかせたのは明白。
それは問題ない。
岸田首相も出席されていたので、
官邸サイドから、叱責された
というところでしょう。
雷雨の中、首相を何十分も待たせたのだから、確実に責められたと思います。
厳しい叱責が、間違いなくあったと思います。
で、官僚にとって、
官邸からの叱責は、死ぬほどヤバイ
理由は、ご存じのとおりです。
官邸は、官僚の人事権を持ってますし、天下りの采配もしてます。
高級官僚にとっては、人生を官邸に握られているに等しい。
だから
宮内庁の役人は、天皇をほったらかしにしても、官邸に忠誠を尽くす
そういう人種なのですよ。
官邸からの叱責は、死ぬほどヤバイ
宮内庁の高級官僚。
今回の大失態に青ざめたでしょうね。
官邸の機嫌を損ねるのは、官僚にとっては命とりです。
なので、
責任を雅子皇后へなすり付けるくらいのことは、平気でやるでしょう。
天皇陛下も雅子皇后も、天下りの世話はしてくれませんからね(笑)
犯人は宮内庁の高級官僚
これは、かなりの高い確率で当たってると思います。
ただ、問題は、
遅刻癖
そこまで貶める必要はないはずですので、その点については別の推測が必要です。
いくつか、推測はありますが、そこははっきりしないですね。
何か、面白い推測があれば、コメントください。
念のために申し上げますが、
秋篠宮家は関係ないですからね。
そうやって、高級官僚を擁護しても、天皇家にとって良いことはないですよ。
今回は、天皇家VS秋篠宮家という話じゃない。
高級官僚 VS 天皇家
という話。
徹底的に宮内庁の責任追及しとかないと、むしろ、天皇家がヤバイ。
今回の話の根幹は、
宮内庁と天皇家の力関係の問題。
だから
秋篠宮家とかJKG とか持ち出すと、バカ官僚が大喜びするだけですが、
たぶん、信者さんは、秋篠宮家とかJKGのせいにするんだろうね。
愚かだなあ・・・
余計なお世話を承知で言うけど、
信者風に言えば、今回の「敵」は、秋篠宮家じゃなく高級官僚。
雅子皇后が「遅刻」したとか、しないとか、そういう次元の低い話じゃないの。
すべての責任を雅子皇后にかぶせようとしてる
というのが本質。
雅子皇后に「遅刻癖」があるとか、ないとか、そこが争点じゃない。
責任は、雅子皇后にある
と殴りかかってきてるのですよ。
だから、
こういう高級官僚のやり口を見逃して、秋篠宮家がどうたらJKG どうたらとか、くだらないこと言ってると、高級官僚の思うつぼってことですよ。
この先、連中は
ことあるごとに、雅子皇后へ責任かぶせるよ。
それでもいいなら、秋篠宮家がどうたらJKG どうたらとか、くだらないこと言ってればいいし、それが許せないなら、堂々と高級官僚連中を批判すべきです。
今回に関しては、秋篠宮家・JKG関係ないです。
この事件、
争点は、天皇家と高級官僚の力関係。
高級官僚 VS 天皇家
それを理解しないと。
天皇家支持者の知性が問われますね。
じっくり見させていただきましょう。
で、
まとめますが
今回の騒動、
まあ、自然に考えると、
官邸から叱責された官僚が逆ギレして、雅子皇后へ報復した
という線が本命かと思われます。
連中は、待たされた一般人のことなんて、何も考えてませんが、
岸田総理を待たせた。
という点は、人生を左右するくらい死ぬほど重要なので、
官僚としては、「遅刻」した雅子皇后が許せなかったのでしょう。
天皇陛下も雅子皇后も、天下りの世話はしてくれませんからね(笑)
ただ、私の推測する結末ですが、
令和皇室の過去の事案を見たとき。
オリンピックの例、安倍さん国葬の例、などを見たとき。
結局、令和皇室は、権力側には逆らわず、恭順の意を示してばかりですので、
今回も同じような結末になりそう。
「遅刻癖」と官僚に脅された雅子皇后。
腹立つけど、結局は官僚の言いなりになる。
そういう展開を予想してます。
最後に勝つのは、高級官僚。
さえない結論で申し訳ないですが、そうなると思います。
最後に
雅子皇后に「遅刻癖」があるのか、ないのか、
それは私にはわからないし、興味ないので、特に調べてもいません。
肯定もしないし、否定もしない。
その点は、各自がご自由に、判断されればよいと思います。
「雅子皇后の「遅刻癖」は、官僚に捏造されたもの」
と主張する人もいるでしょうし、
「雅子皇后の「遅刻癖」が酷いので、官僚が逆ギレした」
と解釈する人もいるでしょう。
どちらの推測も可能とは思いますが、
その点についても、私からは、特に見解はございません。
ご自由にどうぞ。
とりあえず、臨時のブログ更新でした。
ではまた
(5月26日追記)
追加情報がありましたので、追加記事を書きました。
<追加記事>
ラベンダー様 こんばんは
連日のブログ更新ありがとうございます。
令和初の園遊会、酷い体たらくでしたね。話は飛びますが、JKGの私的大名旅行、国民の反発をかうことぐらいラッコでもわかりそうなのに実行するということは、それがわからないぐらいアホなのか、よほど美味しい役得利権があるのか、何か思惑があるのか…と考えていました。園遊会の運営を見る限り、まさかラッコ以下か…と、思えてしまいます。
高級官僚VS天皇家の構図はなんとなく腑に落ちます。遅刻癖とまで報道させたのは、天皇家に釘をさしたのかもしれませんね。今上陛下には毅然とした態度をとって頂きたいものですが…。
オクラさん こんにちは
JKGの私的大名旅行は、特に、裏はないと思います。
やりたいことをやる。それだけでしょう。
調べたら何かでてくるかもしれませんが、利権(業者)との関係で、雷雨の園遊会を強行した可能性はあると思います。
どのみち、連中の都合ですよ、両陛下や皇族は眼中にない。
今上陛下が何かをするのは、もう、難しいかもしれませんね。
またよろしくお願いいたします。
いつも切れ味の鋭い論説をありがとうございます。
大変勉強になっております。
官僚たちが「雅子皇后の遅刻癖」まで書かせた理由については、個人的には下記のように推測しています。
[1]今後似たようなことがあった時のための予防線
今後も似たようなことがあった時の言い訳の材料として仕込んでおいた。。。可能性は考えられませんでしょうか?
狡猾な官僚なら用意に考えつきそうな気がします。
[1]外務事務次官の娘で外務省関係者を徴用する雅子皇后への反目
三流といわれる宮内庁の官僚から見れば、外務事務次官の娘で外務省関係者を周囲に置く傾向がある雅子皇后は内心目障りな存在。
外務省が宮内庁を軽く見ているだけに、反発はなおさら。
それが雅子皇后を必要以上に貶める原動力の一つにもなったのではないか?という気がします。
官僚間の妬み嫉みのドロドロぶりは昔の大奥並みですからねぇ。。。まさに男大奥(笑)。
これからも快刀乱麻の論説を楽しみに致しております。
どうぞご自愛くださいませ。
昔は良かったちゃんさん こんにちは
>今後似たようなことがあった時のための予防線
これは、普通にありうると思います。
>外務事務次官の娘で外務省関係者を徴用する雅子皇后への反目
昔はあったかもしれませんが、今は、官邸の力が強すぎるので、あまり実益はないと思われます。
安倍政権以降、官僚は、官邸の奴隷のようになってますので、
そこがポイントではないかと思ってます。
またよろしくお願いいたします。
お疲れ様です。
971庁長官ていうのは何のためにいるんでしょうかね。全く役に立ってないし
穀つぶしもいい所ですね。
高級官僚が強いのは、971庁に限らず他の省庁も似たようなものだし・・・
政治家も税金強奪犯の言いなりで、この国は税金強奪犯天国なんですね。
結局広報室も形だけのものだし。マスゴミも税金強奪犯の思いのままだし。
この先,ロクな事無さそう
つぶきちさん こんにちは
宮内庁長官は、官僚が高額報酬・高額退職金を稼ぐために存在するポスト
真面目に仕事する気はないでしょう。
何事もなく勤め上げて、大金をゲット。
それしか考えてないので、
天皇や皇族がどうなろうと知ったことではなく、官邸の顔色ばかり窺うのでしょう。
広報室は、予算増額の口実ですので、初めから意味はないです。
「言論統制」とか、いちいち騒ぐのは、アタマ悪いです。
どうせ、何も仕事しません、連中は。
あーあ
って感じですね。
またよろしくお願いいたします。
ラベンダーさん こんばんは。
体調が優れない中、ブログを更新していただきありがとうございます。
高級官僚たちが雅子皇后を攻撃する理由を考えてみましたが、なかなか考えつかず・・・
まだまだ修行が足りないですね。
ただ、コメントで昔はよかったちゃんさんが書かれたように官僚たちの妬みというのはあるのかなと思いました。雅子皇后はハーバード大学を卒業されて英語以外の語学も堪能ですから、彼らのプライドを刺激する要素は十分にあるかと。それだけが理由とは思いませんが。
一つだけ確かなことは、天皇陛下が孤独の戦いを強いられていること。ただ、私は天皇陛下は雅子皇后や愛子様を守るためにあえて権力側に逆らわずにいるのではないか、今は時期を待っているのではないかとも思います。(私の妄想ですので気になさらないでください)
高級官僚たちが勝たないように、私も知恵を絞りたいと思います。
時期がきたら、ラベンダーさんの推測も聞いてみたいです。まずは体調の回復を最優先になさってください。
ローズさん こんにちは
天皇家信者と秋篠宮家信者のバトルがあるので、いろんな意味で過大評価されてますが、JKGを含めて、皇族に権力や人を動かす力は、まったくないでしょう。
実情は、天皇家も秋篠宮家も、自分では何もできない。
そういう感じになってると思います。
官僚や政治家、各種団体などの連中と、どのように付き合うか。
それだけの話です。
皇室が「清廉潔白」とか「清貧」とか、それはメディアが宣伝する幻想。
実際は、どうにもならないほど、利権集団に支配されてる。
そういうことだと思っています。
昭和天皇くらいのカリスマのある人物でないと、なかなかその呪縛から逃れるのは、難しいと思われます。
またよろしくお願いいたします。
今晩は。ブログ更新、ありがとうございます。私は昨日くらいにこの遅刻魔ネット記事を読んだのですが、正直興味はなかったです。でも今日のラベンダーさんの論は、とても面白く読ませていただきました。
確かに、この記事で得してるのは宮内庁官僚ですよね。要人や芸能人なんて、時間通りにいかない事の方がほとんどでしょうに、余程怒られたのかな(笑)それにしても、プランBもフードもなし、なんどきもずーっとマスクガッチリ…。変な感じしかしませんでした。政府も官僚も、令和皇室に興味ないんだろうな〜。
ブロッコリーさん こんにちは
>余程怒られたのかな
ハイ、そうだと思います(笑)
いい大人が、怒られて顔面蒼白(笑)
で、逆上して、記事書かせた。
程度の低い話です。
それにしても、両陛下のマスクへのこだわりは凄まじいものがありますね。
意味わからない(笑)
またよろしくお願いいたします。
記事アップありがとうございます。
天皇家は宮内庁とも仲が良くないのだな、と思いました。いくら天皇でも首相を待たせるのは絶対NGと事前に忠告して、そのように準備する人が不在だと言う事が分かりました。公的機関は融通が効かないので、「園遊会は外」で思考フリーズしたまま、おそらく公務に興味が薄い両陛下も「よきにはからえ」で、あのような結果になったのだと見ています。ここで雨を気遣う態度を示されたら、評価は上がるはずなのですが、それをなさらないのは、興味がないということかなと推察しました。
やや深読みすれば、これは愛子天皇論封じのために踏み込んだ攻撃をしたのかなとも思えます。
コーヒーフロートさん
お久しぶりです。ご訪問、ありがとうございます。
>天皇家は宮内庁とも仲が良くないのだな
ハイ、おっしゃるとおりだと思います。
コミュニケーションが取れてない、そういう感じはずっとあります。
宮内庁が意図的に天皇家を貶めても利益はないので、合理性の塊みたいな高級官僚がそういう無駄なことはしませんが、双方コミュニケーションが取れてないので、いろんな問題が発生する。
そういう感じだと理解してます。
この調子だと、まだまだトラブルは続きそうです。
またよろしくお願いいたします。