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あえて天皇家は苦難の道を選ぶのか?

ラベンダー

こんにちは、ラベンダーです。

当ブログのご常連の皆様はよくご存じだと思いますが、
私が休養するとか、辞めるとか、引きこもるとか、
そういう発言すると、何か大きな事件が起こりますね・・・
最近も、着実に引きこもりの準備が進んでいたのですが、

また、事件発生ですよ(苦笑)

あーあ、困ったものです。
でも、やるしかありません。

園遊会遅刻事件から始まったこの騒動。
ややこしい展開になってきましたね。
いろいろ書くことはありますが、今回は、この記事についてやります。
インドネシア訪問を含めた全体的な話は、後ほどやります。

あと、今日は特に強調します。
当ブログは、皇室問題を一般社会評論として語るブログです。
特に、雅子皇后の件になると、
なんでもかんでもJKGの陰謀だとする雅子皇后信者
の方が多くいらっしゃるようですが、
そういう方は、信者さんが集う場所で信者トークをやっていただくのがよろしいかと思われます。

一応、当ブログのポリシーを書きましたので、詳しくは、以下のページをご参照ください。

この一連の騒動でJKGは関係ないし、秋篠宮家も関係ありません。

目の前に存在する事象は、天皇家VS官邸、ですからね。

そういう前提でお話いたします。

では、問題の記事を見てみますが、ひとことで、この記事を結論づけると、

ご乱心

ということになります。
あーあ、やっちまったな。
という感じです。

<問題の記事>

なお、この記事は、期間限定公開記事です。
(期間経過後は、サロンのみの公開になります。)

目次

インドネシアは重要な国

雅子さま 出発8日前にインドネシアご訪問が閣議決定の異常事態!表面化した岸田政権の“皇室軽視”

 直前まで雨が降っていたにもかかわらず、お二人の門出を祝福するため沿道に集まった約20万人もの老若男女。雅子さまは感極まり、光る涙を拭われた――。

 ご成婚パレードの感動は、いまも鮮明に国民の心に刻まれていることだろう。6月9日、天皇陛下と雅子さまは、ご成婚30周年を迎えられた。宮内庁を通じて、両陛下はご感想を公表。

 《今後とも国民の幸せを願い、二人で協力しながら務めを果たしていくことができればと考えています》

 などと綴られ“国民に寄り添い続ける”という陛下と雅子さまのご決意も、あらためて鮮明に打ち出されていた。ちょうどこの日、両陛下がインドネシアを国賓として訪問されることが閣議決定された。ご即位後初めての国際親善を目的とした外国ご訪問となる。

「両陛下は6月17日から23日にかけて、首都ジャカルタでの歓迎式典やジョコ大統領夫妻との会見に臨まれます。ジョコ大統領は同国に招待したいという内容の親書をご即位直後に宮内庁へ届けており、昨年来日した際にも、陛下に直接“ぜひお越しください”と伝えていました。

また今年インドネシアは、東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国です。岸田文雄総理が進める東南アジア諸国との関係を深めるという意味合いもあります」(宮内庁関係者)

 しかし、閣議決定はご出発の8日前というギリギリのタイミング。この状況は異例というよりも異常な事態だという。

 そもそも天皇陛下と雅子さまのインドネシアご訪問が発表されたのは、4月6日のことです。エリザベス女王の国葬などのような冠婚葬祭ではなく、天皇皇后両陛下が国際親善のために国賓として外国を訪問される場合、閣議決定は出発の約1カ月前までに行われるのが慣例です。

 閣議決定があって初めて、具体的なスケジュールが確定し、関係省庁が訪問国と正式に行事や視察先を決めていき、警備態勢を整えていくことになります。今回のようなギリギリの日程確定は、これまではありませんでした」(前出・宮内庁関係者)

 2カ月前に発表されていたにもかかわらず、なぜ閣議決定がご出発の直前になってしまったのか。外務省など省庁の事情に詳しい「インサイドライン」編集長の歳川隆雄さんはこう明かす。

「宮内庁や外務省の内部からは、“新型コロナの5類移行や、イスラム教徒の多いインドネシアがラマダーン(断食月)だったため、日程調整が遅れてしまった”などという声が聞こえてきます」

 こうした“言い訳”が漏れてくる背景には、省庁ならではの事情があるようだ。

「日中に飲食を断つラマダーンの期間中は、イスラム圏の多くで勤務時間や学校の時間が短くなります。インドネシアにそうした事情があることは、かねてわかりきっているはずです。官僚たちが“言い訳”を用意せざるをえないのは、首相官邸の“ゴーサイン”がなかったからでしょう」(前出・皇室担当記者)

 何よりも、政府中枢の“皇室軽視”ぶりがすべての原因だという声が上がっているのだ。

「女性自身」2023年6月27日号 (太字、下線等はラベンダーによる)

インドネシアという国は、日本にとっては重要な国。

地政学的に日本とインド洋をつなぐ交通の要衝にあたるので、純粋に国益という点でも重要ですが、莫大な経済援助等がつぎ込まれているODA利権という意味でも重要な国です。

たとえば、インドネシアに対する有償資金協力。
令和4年4月28日から令和5年3月31日までの1年間で、約2700億円。
たった1年で2700億円ですからね。
カンボジアなんて、長年の援助額の総合計が2000億円程度しかないのですから、
たった1年で2700億円というのは、どれだけ重要な国かってことですよ。

国益も利権も超重要な国、インドネシア。
だから、こんな重要な国の国益に関する案件で、
JKGが雅子皇后へのいやがらせのため裏で暗躍したみたいな話は、当然、ありえない。
脳内学芸会は他所でやってくださいませ(笑)

リアルな国益と利権の現場。

それが今回のインドネシア訪問です。
だから、官邸も外務省も、積極的に進めていた案件ですよ。

両陛下の訪問を実現させて、リアルな国益とリアルな利権をがっちり固める。
なので、閣議決定を遅らせる意味がありません。
それで困るのは皇室ではなく、官邸と外務省ですからね。

今国会は、知ってのとおり悪法が次々と通される大変な国会でしたから。
善悪は別にして、毎日、忙しかったと思いますよ、岸田政権。
皇室がどうとか、雅子皇后がどうとか、気にするほど連中はヒマじゃないって。

インドネシア訪問による利益は、官邸と外務省にある。
岸田政権は、海外バラマキが大好きですし(笑)
問題なければ、さっさと閣議決定して話を決めてしまうでしょう。

にもかかわず、
ぎりぎりまで閣議決定が遅れたということは、
トラブルがあったと考えるのが自然。

岸田政権が皇室軽視であろうとなかろうと、それは関係ない。
連中は、雅子皇后へのいやがらせのために閣議決定を遅らせるとか、そんなバカでもヒマでも幼稚でもない。
インドネシア訪問による利益は、官邸と外務省にある。
自分たちの莫大な利権につながる案件ですから、何もトラブルがなければ、すぐにでも決定しますよ。
雅子皇后のことなど、連中の眼中にもない。
頭の中は、利権でいっぱい。
当たり前でしょう。
問題なければ、さっさと閣議決定して準備進めますよ。

でも、
それができなかったということは、
トラブルがあったから、閣議決定が遅れた。
そういうことだと思います。

閣議決定についての「大本営発表」

では、閣議決定が遅れた理由は何か?

それは、複数の記事が出てます。

週刊新潮 2023年 6月22日早苗月増大号 2023/6/15 発売

今回のご訪問が最初に報じられたのは、4月上旬のことだった。宮内庁担当記者が言う。

「両陛下と愛子さまが御料牧場でご静養中だった4月6日、松野官房長官が会見で“訪問される方向で調整”と明かしたのです。この時点で日程は“6月後半”となっていましたが、通常はご出発のひと月前には閣議決定がなされる。それが今回は8日前という、異例のケースでした」

 というのも、

「宮内庁と外務省が合同でインドネシアに先遣隊を派遣したのは5月半ばになってからでした。そこからようやく先方との調整が始まったのですが、ぎりぎりまでずれ込んだ大きな理由は、雅子さまのご体調の判断に時間を要したからです」(同)

 先遣隊が戻ってきた5月下旬の段階でも、

「西村泰彦宮内庁長官は会見で『まだ調整中の箇所がかなりある』とし、遅れを懸念する質問にも『(相手国の)ラマダンなど、さまざまな状況が重なって遅れている』と“弁明”していました。ですが実際のところは、6月3日から1泊2日で岩手県を訪ねられた雅子さまのコンディションを見極め、お疲れを取り除いていただく必要があったのです」(同)

2023年06月14日 デイリー新潮より抜粋(太字、下線等はラベンダーによる)

週刊女性 2023年6月27日号 (発売日2023年06月13日)

「今年4月、“両陛下が6月下旬にインドネシアを訪問される”と公表されました。当初、雅子さまに関しては“ご体調に支障がなければ”との条件つきでしたが、同行される方向で調整が進んでいます。日程は、6月17日から23日まで。ご訪問に先立って15日に開かれる記者会見は、陛下のみがお出ましになる予定です」(皇室担当記者)
(中略)

日本と環境が異なる海外での公務は、雅子さまにとってハードルが高いといわれる。

「適応障害のご療養下においては、暑さや湿気が大敵です。雅子さまが皇室入り後、アジアを訪問されるのは今回が初めて。蒸し暑いインドネシアへお出かけになるのは、それだけでもご負担が大きいことと存じます」(宮内庁OB)

 そうした事情もあってか、インドネシア訪問の日程は、なかなか公表されなかった。

「両陛下は6月3日から1泊2日で、岩手県を訪問されました。雅子さまは、大きい行事の後にはご体調が優れないこともあると聞きます。帰京後のご体調の経過を見て、ご同行を決断されたのでしょう」(皇室ジャーナリスト)

週刊女性2023年6月27日号より抜粋 (太字、下線等はラベンダーによる)

女性セブン2023年6月29日号(発売日2023年06月16日)

今回のご訪問は、2019年の時点でインドネシア大統領から打診されていたといい、コロナ禍を挟んで4年越しに実現。雅子さまは、ご訪問を強く希望されていたという。

「国賓として外国訪問をされる場合、閣議決定は約1か月前までに行われます。ところが今回はご出発のわずか1週間前でした。雅子さまにとって最優先事項は、即位後初となる東日本大震災の被災地訪問。6月3~4日に無事にお出ましを終えて安堵され、正式決定となったのでしょう」(皇室記者)

 雅子さまは依然として療養中だ。いつ体調不安の波が訪れるかわからない“綱渡り”のような状況下での海外公務に、周囲は神経をとがらせている。

「インドネシア訪問が成功に終われば、雅子さまはさらに自信を深められるでしょう。おのずと、遠隔地での公務など今後のご活動の幅も広くなり、本来成し遂げられたかったスタイルに近づくはずです。

ただ、何かつまずきが起きてしまうと、完璧主義の雅子さまにとってトラウマとなってしまう可能性もある。現状、滞在中の行事へのご出席は体調を見ながら判断するということで、慎重が期されています」(前出・宮内庁関係者)

女性セブン2023年6月29日号より抜粋 (太字、下線等はラベンダーによる)

同じ時期に、同じような内容の記事を複数の大手出版社が書く。

これは、言うまでもなく「大本営発表」

前回、指摘しましたが、宮内庁は国民向けの公式発表はぜんぜんしないで、お抱えのメディアに情報リークしたり「大本営発表」したりして、情報を外に出す。
そういう古い時代の情報統制のようなことを平気でやる組織です。

この記事群は、
いつものとおり、宮内庁側から出された「大本営発表」を各社が記事にした。
それだけです。よくあること。

で、この「大本営発表」が言いたいことを整理すると

  • 雅子皇后の日程は、体調の波があるので、直前まで決まらない
  • 今回は、6月3日からの岩手県を訪問後の体調を確認しないと決められない
  • しかし、岩手県を訪問後の体調に問題はなかった
  • よって、インドネシア行きの閣議決定をすることができた

という流れ

現在、
雅子皇后の公務への出席・参加は、直前の体調を見ないと決められない。
という「皇后ルール」が定着している。
今回は、岩手県を訪問という大型公務があったので、「皇后ルール」によれば、岩手公務終了後でないと出欠の判断ができない。
で、今回、岩手県を訪問後の体調を確認する必要があったので、閣議決定が遅れた。
そういう趣旨の話です。

その「皇后ルール」が妥当かどうか?は、いろんな意見があると思います。
それは信者さん同士で、「論争」されればよいので、私からは申し上げることはないです。
「妥当」という意見もあれば、「ふざけるな」という意見もあるでしょう。
その「論争」は、他所でご自由に。
当ブログは、一般社会評論です。
その観点からすれば、経緯はどうであれ「皇后ルール」が令和皇室では定着してるので、宮内庁はそれに従うしかない状況であると思われます。
だから、
今回のインドネシア訪問も「皇后ルール」に沿って決められた。

そして、それを今回の記事群(=大本営発表)で「説明」した。
「皇后ルール」が妥当という前提で話をすれば、
「ああそうですか」としか言いようのない話です。

これだけだと、大騒ぎするような話ではないです。
まだまだ、皇后バッシングというレベルの記事じゃない。
ただ、適当に嫌味がある記事なので、将来は、どうなるかわからないですね。
園遊会の遅刻事件もあったことですし、宮内庁の官僚が「皇后ルール」にフラストレーションをためてる感じはあります。
だから、こういう「大本営発表」があったのでしょう。

天皇家側とすれば、適当に嫌味がある記事なので、気にいらないとは思いますが、
過剰反応すると、かえって危険なことになると思います。
平地に乱を起こすな、ってことですよ。
静観するのが正解。

各社、適当に嫌味がある記事ですが、放置して問題ないレベルの記事。
ところが、
何を思ったか、
「女性自身」に、逆ギレ記事を書かせてしまった。
あーあ、
やっちまったか、って感じですね。
 
我々国民には「大本営発表」はわかりませんが、女性自身は大手出版社ですから「大本営発表」を知ることができます。
で、それを事前に天皇家側に伝えたところ、「ご感想」を述べられたので、
あんな逆ギレ記事を書くことになった。
そんなところでしょうか。

ご乱心

ですね。

天皇家の大本営発表

ギリギリの準備で雅子さまにご負担が

「閣僚などの不祥事が続いても、岸田政権の内閣支持率は依然として40%台前後をキープしており、“この状況で衆院を解散して総選挙をやれば勝てる”と政権幹部の多くは考えています。

 インドネシアご訪問を政権として進めたにもかかわらず、岸田総理は解散する機会を念頭に入れた政治日程づくりを優先していたことにより、両陛下の日程確定を後回しにしてしまったのです。これでは岸田政権の“驕り”が表面化していると批判されても、否定できないのではないでしょうか」(自民党関係者)

 ご出発までの準備で何よりも懸念されているのは、雅子さまへのご負担ばかりでなく――。

「ご訪問の日程は、雅子さまのご体調への負担を可能な限り減らす“ゆとり”を設けられるように組まれています。しかし、両陛下のご出発まで8日しかない短期間での準備では、関係各所との調整ミスが生じてしまいかねません。

 また春の園遊会や岩手県行幸啓では、大幅に所定時間より遅れて進行するケースが頻発。宮内庁では担当部署のスケジュール管理能力の低下が指摘されており、不測の事態を招きかねない状況があるのです」(前出・宮内庁関係者)

 さらに、インドネシアの警備担当者との調整も短期間でまとめ上げる必要がある。

「インドネシアは東南アジア地域の大国とはいえ、近年も爆弾テロ事件がジャカルタでも発生するなど、治安情勢は決して安定しているとは言えません。海外ご公務で両陛下を危険にさらすようなことはあってはなりません。はたしてギリギリの日程決定で、十分な警備態勢を敷くことができるのでしょうか」(前出・皇室担当記者)

 30年前のご成婚パレードが始まるや雨がやみ、水滴で光り輝く道路を進まれた陛下と雅子さま。政府の皇室軽視により不安が尽きない国賓ご訪問となるが、現地でもパレードのときのような輝く笑顔を見せていただきたい。

「女性自身」2023年6月27日号 (太字、下線等はラベンダーによる)

それにしても、すごい逆ギレ記事ですね。
こんな記事書かせて幸せになるはずないのに、誰も止める人間がいなかったのでしょうね。

まずは、閣議決定が遅れた件。

インドネシアご訪問を政権として進めたにもかかわらず、岸田総理は解散する機会を念頭に入れた政治日程づくりを優先していたことにより、両陛下の日程確定を後回しにしてしまったのです。これでは岸田政権の“驕り”が表面化していると批判されても、否定できないのではないでしょうか

閣議決定が遅れたのは、宮内庁の「説明」してる「皇后ルール」のせいではなく、
岸田政権の“驕り”のせいだと。
皇室軽視してるから、閣議決定が遅れたのだと。
いう主張です。

いやあ・・・(呆)

この件に限らず、ずっと雅子皇后の公務出席については、「皇后ルール」で動いてます。
直前になるまで、出欠が明確にならない。
じゃあ、たまたまインドネシアの件についてだけ「皇后ルール」は適用されないで、雅子皇后は1カ月前から出席の意思をハッキリさせていたということですか?
雅子皇后は1カ月前から出席の意思をハッキリさせていたけど、岸田政権の“驕り”のせいで、1カ月前にできるはずだった閣議決定が、故意に遅らされたと。
それは無理すぎる説明だと思います。

だって、
インドネシアに到着した後の日程も、「皇后ルール」やってるわけですからね。
日程は体調を見て決める。
ずっと、「皇后ルール」でやり続けてる証拠ではないのですか。
だから
今回も「皇后ルール」により、岩手公務の後に、ようやく日程が決まった。
他の解釈は、難しいですよ。

しかも、この記事が致命的なのは、宮内庁の「大本営発表」に意図的にぶつけてる点です。
毎号のように、グラビアで雅子皇后を絶賛し続け。
毎号のように、本誌の記事で天皇家を爆上げし続けてる「女性自身」が、
こんなタイミングで、こんな記事が出れば、
「女性自身」が勝手に書いた記事、という言い訳は通りません。
雑誌記事使ってプロパガンダするのは、平成以降、今や皇室の伝統ですよ。

天皇家の大本営発表

としか、読みようがないでしょう。

国民がどう思うかは知りませんよ。
官邸や官僚が、この記事を読んでどう思うかですよ。

間違いなく、不快に感じたでしょうね。
だって、
公然と、現政権にケンカ売ってるという話ですから。
言い訳のしようもありません。
報復されるのは、覚悟の上でやっているのでしょうか?
東宮バッシングを再燃させられても構わないと?
ううむ・・・

さらに、

また春の園遊会や岩手県行幸啓では、大幅に所定時間より遅れて進行するケースが頻発。宮内庁では担当部署のスケジュール管理能力の低下が指摘されており、不測の事態を招きかねない状況があるのです

として、官僚を攻撃してます。

園遊会その他、遅れる事例がいろいろあるけど、それは雅子皇后の責任じゃない。
担当部署のスケジュール管理能力の低下」のせい。
というわけですよ。
行事が遅れたり、遅刻したりするのは、官僚のせい。
官僚のスケジュール管理能力が低下してるから、遅刻が発生すると。
悪いのは、すべて官僚のせい、ってことですか?
いやぁ・・・(呆)
こういうこと言うのは、どうしようもないですね。
終わってます。

皇族が宮内庁を攻撃するのは最悪

それだけは、やっちゃいけないって話ですよ。
上に立つ人間が部下を攻撃して、「自分は悪くない。全部、部下が悪い」と言ってるようなものですからね。
人の上に立つ人間が、何でも人のせいにするのは、終わってます。
ついてくる部下は、誰もいなくなるでしょう。

しかも皇族の場合、宮内庁に支えてもらわないと自分では何もできないのだから、ウソでも宮内庁の人間を大切にしないといけない。
宮内庁を攻撃するなんて問題外ですよ。
なんで、そんな意味不明の攻撃するのか。
愚すぎて、意味わからないですよ。

そして、コレ。

はたしてギリギリの日程決定で、十分な警備態勢を敷くことができるのでしょうか

って、何ですかコレ。

「皇后ルール」で直前まで出欠がハッキリしない公務を続けているのでしょう。
報道では、直前になって、急に公務出席したりしてますけど、
それって
十分な警備態勢を敷くことができるのでしょうか

警備の人たちも大変だと思いますよ。
「皇后ルール」で、直前まで出欠がハッキリしないのですからね。
結局、空振りするかもしれないけど、出席の前提でフルスペックの警備体制を毎回敷くしかないでしょう。
気の毒ですよ。

そんな状態にもかかわらず、今回のギリギリの日程決定を非難するのですか?
ギリギリの日程決定だから、十分な警備態勢を敷くことができるのでしょうか?、と非難するなら、
直前にならないと出欠がハッキリしない「皇后ルール」は、どう説明するのですか?
30分前に、公務出席を決定するのは、どう説明するのですか?
意味わからないです。

通常、「皇后ルール」で警備当局に不確実な警備体制を強いておきながら、
警備を理由に、ギリギリの日程決定を非難するというのは、
いくらなんでも、酷すぎますよ。

ということで

よくもまあ、こんな記事出したものですよ。
唖然としてます。

公然と、政権と官僚を攻撃して、
この先、まともに皇室運営できるわけないでしょう。


ご乱心する意味がわからないですが、
こんな記事出させたら、身の破滅ですよ。

権力なめすぎ

政権と官僚の協力がないと、何もできない現実があること、
それを自覚しないと、取り返しのつかないことになります。

この記事は酷すぎる

とにかく、やってしまったことは、仕方ないので、
このあと、実際のインドネシア公務で、精一杯、連中に協力して、
交戦の意思がないことを明確にしとくべきだと思います。

歴代天皇は、時の権力者に翻弄され続けてきました。
日本国の天皇家が長続きしてきたのは、時の権力者と正面衝突しないで、上手に世渡りしてきたからだと思います。

岸田政権は、最低最悪の政権ですよ。
1秒でも早く消えてもらいたいと思ってます。
個人的には、皇室が岸田批判するのは、大歓迎です

しかし、
天皇家の将来という意味では、
相手が、たとえ腐った岸田政権であろうとも、

時の権力者と戦争するのは愚の骨頂

それは動かない真実ですから。
こういう愚かな記事出させるのはやめて、1日も早く冷静さを取り戻していただきたいと思います。

まだ、皇后バッシングには至ってないので、
今なら、間に合うと思います。

でも、これ以上、連中を挑発すると、どうなるかはわかりません。

バッシングが再燃したら、秋篠宮家のように、コントロールできなくなりますよ。

天皇家の皆様においては、
冷静さを取り戻していただきたいと存じます。

ではまた

なお、この記事は、期間限定公開記事です。
(期間経過後は、サロンのみの公開になります。)

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白玉ぜんざい
白玉ぜんざい
10 months ago

ラベンダー様
ご本人のご意向ということでしょうか。官僚と与党・内閣の持ちつ持たれつの関係、歴史における天皇と権力の駆け引きについては両陛下がよくご承知のはずです。ましてや混ぜ返して非難するなど、何のプラスもないのもご存知のはず。
正直ちょっと不思議です。

ローズ
ローズ
10 months ago

ラベンダーさん、こんにちは。
今回の女性自身の記事は、私も衝撃でした。岸田首相や宮内庁の官僚たちが最低なのは言うまでもありませんが、ここまで強い表現を使うとは・・・
よほど腹に据えかねていたのでしょうか?

陛下と岸田首相とは、エリザベス女王の国葬の件で遺恨がありましたよね。それを陛下が快く思っていなかったところに、園遊会の遅刻事件が引き金となって暴発したということなんでしょうか。それとも、解散総選挙が噂されていたタイミングだっただけに首相への牽制のつもりだったのでしょうか(結局解散はありませんでしたが)。真相は陛下にしか分かりませんが・・・

今日、両陛下がインドネシアに出発される際に岸田首相夫妻が見送りに来ていたそうですが、当然ただの見送りではないですよね。融和アピールか、それとも牽制アピールか・・・
たとえ今回は収束したとしても、一度入った亀裂はいつまた割れるか分かりませんよね。岸田首相って執念深そうだし、何をするか分からないから怖いです・・・

オクラ
オクラ
10 months ago

ラベンダー様 こんにちは
記事更新ありがとうございます

天皇家と政権官僚との間に、確執が生じているのは見え隠れしていましたが、今回の記事は、まさに「ご乱心」でしょうか。これが、本当に天皇家の意向なのか信じがたいぐらいです。これ以上の大火事にならなければいいのですが。

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