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秋篠宮邸問題について秋篠宮殿下へご質問(2の補足)

ラベンダー

こんにちは、ラベンダーです。

前回の記事の内容が不十分でしたので、記事の補足をしたいと思います。

この記事は、以下の<前回の記事>の続きになります。

テーマは、秋篠宮邸の事務所床面積の問題です。

床面積が異常なのか、職員数が異常なのか。

そのあたりの検討です。

(11月30日注・数字に錯誤があったため、数字部分の改訂をしました。)

<前回の記事>


目次

基本スペックの比較

天皇家の皇居新御所と秋篠宮家の占有する部分とを比較したいと思います。

天皇家
秋篠宮家
  • 皇居・新御所
  • 秋篠宮邸
  • 旧御仮寓所
  • 事務棟など5つの建物新築
  • 赤坂東邸(一部)

これを床面積を中心に詳しく見ると

<天皇家>「皇居・新御所」 
接遇部分(630平方メートル)、私室部分(970平方メートル)、事務室部分(1480平方メートル)
実質合計床面積3080平方メートル
廊下など雑多な部分を含めても5290平方メートル

<秋篠宮家>
秋篠宮邸(約2970平方メートル) 
旧御仮寓所(約1378平方メートル)
事務棟など5つの建物新築(約1400平方メートル)
実質合計床面積5748平方メートル

見ての通り、実質合計床面積が天皇家をはるかに超えてます。

広大な床面積を持つ秋篠宮家

しかし、驚くことに、

多額の費用をかけて、天皇家越えする広大な床面積を有しているのに、

秋篠宮邸では、多人数の来客に対応できないので、赤坂東邸の共用部分を使用する

なんてこと言うわけですよ。

おかしいでしょう。

狂ってますよ。

こんなに多額の費用をかけるのなら、最初から大人数の公務に対応できる施設も作っとけよ

そう

莫大な費用をかけて、不完全な施設を作ったというマヌケな話

これだけでも、十分、デタラメすぎて、言葉失いそうになりますよ。

でも、まだまだ、

こんなところで怒ってる場合じゃないですよ。

闇は深い。

こんなものじゃないよ。秋篠宮邸問題。

広大な事務所スペース

さて、

次に、事務所スペースを比較したいと思います。

先ほど見ましたとおり、天皇家「皇居・新御所」の事務所スペースは、1480平方メートル。

では、秋篠宮家は?

<秋篠宮本邸>

これについて、紀子妃が、「約50%が事務部分」と明言したので

約2970平方メートル × 50% = 約1500平方メートル

実は、ここだけで、すでに天皇家とほぼ同じ

<旧御仮寓所>

合計床面積、約1378平方メートル。

ここに、事務所・収蔵庫と佳子内親王の居住スペースがあります。

事務所の床面積は公表されてませんが、低めに試算して40%とすると

約1378平方メートル × 40% = 約550平方メートル

そうすると、

<秋篠宮本邸><旧御仮寓所>

約2000平方メートルの事務所床面積

があることになります。

天皇家は、約1480平方メートル。
秋篠宮家は、約2000平方メートル

秋篠宮家の事務所スペース。

異常に、多すぎるとしか言いようがありません。

しかし

これでも、秋篠宮家はまだ、床面積足りないそうです😱

驚きしかありません。

まだ

床面積が

足りないって・・・

「表向きは“経費削減”といいながら、昨年9月の改修終了後も小規模な工事は続いています。すでに秋篠宮家職員のための事務棟や車庫、ごみ集積所など軽量鉄骨造あわせて5棟、延床1400平方メートルの新築工事が進んでいることが報じられています」

2023年9月13日 デイリー新潮 (太字、下線等はラベンダーによる)

宮内庁に、この整備工事と新たに建てられる事務棟について尋ねると、次のような回答があった。
「お代替わりに伴って大幅に増員となった皇嗣職職員のうち秋篠宮邸と分室に入りきらない職員の事務スペース並びに秋篠宮付及び皇嗣職に関連する書類をまとめて収容するスペースなどが必要であるため整備するものです」
女性セブン2023年9月7日号 (太字、下線等はラベンダーによる)

驚愕ですよね。

まだ、床面積が不足してるって・・・

皇嗣職職員のうち秋篠宮邸と分室に入りきらない職員の事務スペース

が必要だから、新たに新築工事をするって・・・

言い直しましょうか、

天皇家は、約1480平方メートル。
秋篠宮家は、約2000平方メートル

この状態で、まだ、入りきれない職員がいるので、

事務所スペースが足りないから建物新築するらしい・・・

😱😱😱

皇嗣職。

正気かい?

異常ですよ。

結局、追加工事。
5棟合わせて約1400平方メートルの新築工事をしてるらしいです。

仮に、低めに見積もって、この30%が事務所スペースだとしても

1400 × 30% = 420平方メートル

結局、秋篠宮家全体、皇嗣職事務所スペースは全部で

皇嗣職事務スペースは約2500平方メートル

天皇家(1480㎡)よりも1000㎡も多い。

じゃあ、職員数は何人なのか。

公表されている資料では

侍従職等の人数資料

これをもとに、

天皇家、秋篠宮家を比較しますと

天皇家秋篠宮家
事務スペース 約1500
職員数 75人
事務スペース 約2500
職員数 51人

職員数は、秋篠宮家のほうが少ないのに、事務所床面積が1000㎡も広い。

おかしいでしょう?

いったい何なのですか

この異常な状態。

どう説明するのですか?

つまり、結論としては

<事務所床面積問題の結論>

ア)秋篠宮家の職員数が公表どおり51名なら床面積が異常すぎる。

イ)床面積が正常だとすれば、職員数が100人以上存在することになる。

どちらにせよ

これは異常ですよ。

床面積が異常なのか?

それとも

職員数が異常なのか?

宮内記者会の皆様。

情報公開されてませんから、ぜひ、秋篠宮殿下へ質問していただきたいですね。

細かい数字はわからなくても、50人と100人の違いはわかるでしょう。

即答できなければ、後日、宮内庁より回答でもいいですよ。

ぜひ、質問をよろしくお願いいたします。

以上、補足でした。

<前回の記事>

ラベンダー

ではまた

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トマト
トマト
11 months ago

赤坂東邸の使用については、旧秩父宮邸に大きい部屋がないからでしょうね。
間取り図でも公室公開の映像で見ても、そう広いとは言えない部屋が複数ある感じです。

コストだけ考えるなら、旧秩父宮邸はぶっ壊して新しく建てたほうが安くついたでしょう。
古い建物を利用し続けるのは、現代では贅沢で金のかかることです。

世の中、お金をかけてでも保存すべき文化的価値のある建物も存在します。
私は建築には詳しくありませんが、調べた感じ旧秩父宮邸は建築学的には一定の価値はあるみたいですね。
その価値が、お金をかけてでも残すべきものと言えるレベルなのかどうか?というのが問題のように思われます。

ふくろう
ふくろう
11 months ago

こんばんは

宮内記者会の方々に是非とも、この記事を読んでもらって、質問する勇気をもって記者会見に臨んでほしいものです。
これは本当に異常です。どういう目的があるのでしょうか。面積は正常で現実は私的部分の割合が大きいのではないのでしょうか。妄想ですが何か秘密の部屋がたくさんあるとか。
動物の剥製館でもつくる気なのでしょうか。どちらにしても何かの数字が間違っているのは確かですね。
間違った情報を発表しているのは、わざとか天然か。真面目にちゃんと仕事してほしいです。ただ、ただそれだけです。
皇室、政府 官僚 メディア、それぞれがちゃんと自分の立場に誇りをもって仕事をしてほしいものです。

シロガネ
シロガネ
11 months ago

こんばんわ。確かに職員の人数は120人とは、驚きの数です。因みにシロガネが勤めている着物を製造している会社の人数は25人です。www。ですので皇嗣家のこの数は異常でしょう。でも皇嗣家・・・・秋篠宮家の頃は少数精鋭で、少ない人数で何でも出来るよう、なさっていたはずですが・・・・。

やはり皇嗣に成られると、それだけ必要なのか、上級職員には、使用人が幾人か、付いていて、それも職員として扱っているのか、そんなわけはないとは思いますが・・・・。でもそれもあるかも知れないです。

戦前の女官さんには私的に雇っている使用人やらなんやら、沢山いたのは事実ですが。

住み込みで働いている職員もいるでしょうし、それで事務室が広くなった可能性もあるでしょう。イロイロ問題は山積みですね。

皇室には伺うことの出来ない、慣習等がありますし、両殿下が祭祀にお出になるさいに、装束の着付けや所作等練習される時もある程度の広さのお部屋は必要です。事に妃殿下は、長袴ですから、これは日頃からキチンとスルスルとお歩けるように、お付きの方と練習しなければ、出来ません。

表と奥というのもありますから、表の職員は奥の事は分からないでしょうし、奥向きの職員はおいそれと、表には伝えません。

ラベンダーさんは不可思議でしょうが、これはもう、皇嗣家の宮内庁と、思っていいのではないのでしょうか?

すいません⤵️⤵️皇室は摩訶不思議です。

まーる
まーる
11 months ago

ラベンダーさま。こんにちは。
数字で裏付けされた、さまざまな謎を書いてくださいました。
とてもわかりやすいです。
ありがとうございます。
いつもながらふむふむと読むばかりですが、ラベンダーさんを応援しています。

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