こんにちは、ラベンダーです。
皇室言論の一番の問題点は
全肯定・全否定
という極端な人が多すぎること。
自由と民主主義の価値観をベースにした社会では、多種多様な意見が存在し、肯定・否定が混在してるものです。
人や社会には、肯定される部分もあれば、否定される部分もある。
自由と民主主義の国では、当たり前の価値観だと思いますが、それを全肯定・全否定で、一方向へ染め上げようとするのは、共産主義社会じゃないのですか?
全肯定・全否定
それは、ヤクザやカルトなどの価値観。
そういう価値観の人たちは、異論を許さないので、都合の悪い現実を何らかの方法で変更しようとします。
(ア)妄想によって、都合の悪い現実を変更すると、カルトになる。
(イ)他者への攻撃によって、都合の悪い現実を変更すると、ヤクザになる。
妄想や暴力で、現実を都合よく変更できるなら、何の議論も成り立ちません。
終わらない誹謗中傷戦争が続くだけ
でも、それでは、
皇室は自然消滅へ向かうだけですよ。
この先、未来志向のより良い皇室の姿を議論したり、前向きな話をするためには、現実を正しく理解しないといけない。
なので、私のブログは、
現実を正しく理解する
ことを目的に書かれてます。
良い話も悪い話も正しく理解する。
妄想で現実変更しない。
だから、皆さんが天皇派でも秋篠宮派でも、それはどちらでもいいですが、全肯定・全否定の人たちは話すだけ時間の無駄なので、基本的には無視します。
現実を正しく理解する
そういうマインドの方向けなのが、当ブログの方針でございます。
全肯定・全否定
敵・味方
そういうヤクザ系、カルト系のマインドの方は、他所へ行っていただくことを希望いたします。
都合の悪い現実があっても、妄想や攻撃で脳内変更しないで、
現実を正しく理解する
そういうマインドを持ちづける方は、大歓迎したい。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
<前編>
<後編>
天皇よりは下だけど親王よりは上
さて、秋篠宮殿下「皇太子」の件。
いくつか補足しておきたいと思います。
繰り返しになりますが、秋篠宮殿下の法律上の地位。
以下の
- 皇室典範上は「皇太子」
- 皇室経済法上は「皇太子」じゃない
という立法テクニックを使うことで
法律上「皇太子」だけど「宮家皇族」
という、戦後、過去に例のない、不思議な身分を実現させました。
詳しくは、<前編><後編>をご参照ください。
これを仮に秋篠宮システムと名付けましょうか。
秋篠宮システム、実務はどうなってるか?
「皇太子」なのか「宮家皇族」なのか?
秋篠宮システムの実務上の取り扱いは、
形式的には「宮家皇族」
実質的には「皇太子」
ってことになってますね。
現実がそうなってます。
秋篠宮システムの形式面。
前回お話したとおり、皇室は「内廷」と「宮家皇族」に分類され、秋篠宮家は「宮家皇族」になってます。
でも、それは形式だけですね。
実質は「皇太子」
その証拠は、ありすぎて困るくらいです。
まずは、身位
もし、秋篠宮家がただの「宮家皇族」ならば、秋篠宮殿下のことは
文仁親王殿下
と呼ばないといけません。
どういう呼び方になるにせよ、「親王」という言葉が、かならず入ってるはずです。
しかし、ご存じとおり、
秋篠宮皇嗣殿下
ですよね。
だから
殿下が「親王」でないことはハッキリしてるのですよ。
「親王」よりも上の身位である。
そこまではハッキリしてます。
天皇よりは下だけど、親王よりは上。
そういうポジションであることは、明確です。
あとは、皇嗣=皇太子なのか、ということですが、
身位という点においては、その議論はあまり意味はないです。
天皇よりも下だけど、親王よりは上。
上皇上皇后両陛下を別格にすれば、そういうポジションの皇族、他にいませんからね。
だから両陛下に次ぐポジションであることは間違いないので、実益のない議論になるでしょう。
ちなみに、
政府も宮内庁は、皇嗣=皇太子で実務を運営してます。
法律上は「皇太子」なので、当然といえば当然です。
だから、実務上は、皇嗣=皇太子のつもりなのでしょう。
その証拠をいろいろお見せいたします。
宮内庁の組織体制
法律上「皇太子」だけど「宮家皇族」
という秋篠宮システム
政府・宮内庁の認識は、
皇嗣=皇太子
秋篠宮殿下を皇室典範上の「皇太子」にした意味は、皇太子と同様に扱いたいから。
そうしないと多額の国費を投入できません。
法律上「皇太子」だから、多額国費投入が正当化されるのであって、ただの「親王」に多額の国費を投入することはできません。
だから、秋篠宮殿下を「皇太子」にする必要があったのです。
そうしないと多額の国費を投入できないから。
なので、
現実の実務は皇嗣=皇太子です。
組織を見てみます。
皇太子をサポートする組織は「東宮職」
皇嗣をサポートする組織は「皇嗣職」
名前は異なりますが、現実には、ほぼ同じものが組織されてます。
上の表は、宮内庁が公表してる資料ですが、
今上陛下が皇太子であった時代の東宮職は51名。
秋篠宮殿下が皇嗣になったことで創設された皇嗣職も51名。
同じ人数ですよ。
皇嗣職=東宮職
皇嗣は皇太子と同じ扱い。
ってこと、わかりやすいでしょう。
また、秋篠宮殿下が皇嗣になったことにより、宮内庁法には以下の規定が創設されました。
第三条 第三条第一項の規定にかかわらず、宮内庁に、天皇の退位等に関する皇室典範特例法(平成二十九年法律第六十三号)第二条の規定による皇位の継承に伴い皇嗣となつた皇族に関する事務を遂行するため、皇嗣職を置く。
2 皇嗣職に、皇嗣職大夫を置く。
3 皇嗣職大夫は、命を受け、皇嗣職の事務を掌理する。
4 第三条第三項及び第十五条第四項の規定は、皇嗣職について準用する。
5 第一項の規定により皇嗣職が置かれている間は、東宮職を置かないものとする。
6 皇嗣職大夫は、国家公務員法第二条に規定する特別職とする。この場合において、特別職給与法及び定員法の規定の適用については、特別職給与法第一条第四十二号及び別表第一並びに定員法第一条第二項第二号中「東宮大夫」とあるのは、「皇嗣職大夫」とする。
(太字、下線等はラベンダーによる)
これは基本的に、東宮職の規定を皇嗣職に置き換えただけ。
6項にあるとおり、
「東宮大夫」を「皇嗣職大夫」に読み替えてるので、「東宮大夫」と「皇嗣職大夫」は同格の公務員ということです。
また、5項にあるとおり
第一項の規定により皇嗣職が置かれている間は、東宮職を置かないものとする。
と書いてあるので、皇嗣職がある間は、東宮職は存在しないということです。
皇嗣職=東宮職なので、併存しえないことですよ。
もし、皇太子が空位という妄想話が本当なら、皇嗣職が設置されても、東宮職は空席のままにしておくはずでしょう。
ところが、皇嗣職の設立により東宮職が抹消されたということは
皇嗣職が存在する限り、東宮職は必要ないということ。
なぜなら
皇嗣職=東宮職
つまり
皇嗣=皇太子
ってことですよ。実務上は。
本当に、皇太子が空位なら、皇嗣職と東宮職は併存していいはず。
でも、両者は併存しえないというのが、政府・国会の認識だということです。
それは、秋篠宮殿下は法律上「皇太子」なので、皇太子は空位じゃないから、皇嗣職と東宮職は併存できないということです。
次々とデタラメを垂れ流す高森明勅
今は、インターネットの時代。
専門外のことでも、調べればある程度のことはわかる時代です。
ところが、皇室言論界の人たちは、調べたり勉強したりせず、妄想で現実を変更する。
匿名掲示板でそれをやるならまだしも、実名・顔出しで堂々と、インチキする人が横行してます。
その代表格が「高森明勅 」。
ここまで堂々と、次から次へとデタラメを言う人、見たことないですよ。
この件についても、いつものとおりデタラメ言ってますので、見てみましょう。
「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」第5条に以下の規定がある。
「第2条の規定による皇位の継承に伴い皇嗣となった皇族に関しては、皇室典範に定める事項については、皇太子の例による」
「第2条の規定による皇位の継承」とは、具体的には上皇陛下のご退位に伴う今上(きんじょう)陛下のご即位を指す。だから当然、「(それに)伴い皇嗣となった皇族」とは秋篠宮殿下のことに他ならない。
それが「皇室典範に定める事項については、皇太子の例による」ということは、“傍系の皇嗣”でいらっしゃる秋篠宮殿下も全て「皇太子」と同じ位置付けになることを意味するのか。
この点について、誤解又は混乱が見られるようだ。
しかし勿論、“全く同じ位置付け”になる訳ではない。
(中略)
秋篠宮殿下は傍系の皇嗣でいらっしゃるので、さすがにこの点への手当てが欠かせないと判断されて、特例法に上記の条文が入ることになったのだろう(この他に、第17条第1項にも直系と傍系の皇嗣の扱いに名目的な差別を設けているが、特に手当ては必要としない)。
つまり、傍系の皇嗣でいらっしゃる秋篠宮殿下も「皇室典範に定める事項については、皇太子の例による」というのは、皇室典範第11条第2項の適用について、「皇太子」と同様に“例外”とすることを意味するにとどまる。
(後略)
2022年10月13日 高森明勅公式サイト
(太字、下線等はラベンダーによる)
結論を言えば、
「皇室典範に定める事項については、皇太子の例による」
というのは、皇太子と同等の地位になったことを意味してます。
条文そのままなので、争いようがないです。
高森明勅の話は、間違いというか、妄想。
学者・研究者を名乗りながら、条文そのままが理解できない。
ネットで調べてもわかるようなことを無視して、ここまで妄想書き続けるというのは、どこかおかしい人なのかもしれませんね。
書いてあることは、法律小説(笑)
どうしようもない人物です。
でも、実名・顔出しで、妄想するアホがいると、いちいち説明しないといけない。
一般の方々は、騙されますからね。
困ったものですよ。
まずは、説明しましょうか。
高森明勅が言うように、11条2項のような特定の条文規定を秋篠宮殿下へ適用したい場合。
法律の世界では「準用」というテクニックを使います。
「例による」とは書きません。
前にも言いましたが、皇太子になることで適用される特別な規定は、11条2項(皇族の身分の離脱)、17条(摂政の就任資格および順位)、19条(摂政の変更事由、変更手続など)22条(成年)がありますが、これを秋篠宮殿下に適用したいだけなら、「準用」というテクニックを使ってこのように書きます、
(条文の記載例)
皇室典範第十一条第二項、同法第十七条および同法第十九条の規定は、第二条の規定による皇位の継承に伴い皇嗣となった皇族について準用する
これで、11条2項、17条、19条を秋篠宮殿下へ適用することができました。
仮に、高森明勅が言ってる話が本当なら、こんな形で、準用するを使って書きます。
条文が多くても、それぞれ列挙して書くのが基本です。
「例による」とは書かない。
なぜなら
「例による」は、違う意味なんですよ。
高森明勅は、それを知りもしないし、調べもしてない。
「例による」の意味は、以下のとおりです。
「例による」= まとまりのある制度全体を包括的に他の事項に当てはめる
この特例法の場合だと、
「皇室典範に定める事項については、皇太子の例による」
というのは、個々の条文の話ではなく、
「皇太子という制度全体を包括的に秋篠宮殿下に当てはめる」
ということです。
現在の条文だけでなく、将来の皇太子に関する規定も含めて、皇太子という制度全体を包括的に秋篠宮殿下に当てはめるということ。
だから
「皇太子という制度全体を包括的に当てはめた人物」
それを法律上の「皇太子」というのでしょう。
他の評価がありうるのですか?
秋篠宮殿下は、皇室典範上の皇太子
条文そのままなので、争いようがありません。
アタマのおかしい人が、いくら妄想しても
秋篠宮殿下は、皇室典範上の皇太子
この事実は変えられない。
「準用」ではなく、「皇太子の例による」という言葉を使った意味。
それが、当時の安倍内閣が考えた秘策。
条文を適用するフリして、ひそかに秋篠宮殿下を「皇太子と同等」にしてた。
保守強硬派の安倍内閣のやりそうなことですよ。
政府の陰謀といえば、陰謀のようなものですけどね。
一般人が、これを見抜けないのは仕方ないです。
しかし、
ゴー宣は安倍さんが死ぬほど嫌いなんでしょう(笑)
なのに高森明勅が、安倍政権の仕掛けたトリックを見抜けないで騙されてるというのは、マヌケな話ですよ。
結局、高森明勅は、法律について基本的なことが何もわかってないし、調べてもいない。
知らないことをダメだとは言ってません。
そもそも、私は皇室ウォッチャーではなかったので、今、書いてる話の9割以上は、知識として知らなかったことです。
ほとんど全部、調べて書いてますからね。
知らないことは悪じゃない。
問題は、知らないくせに、ロクに調べもしないで、オレ流デタラメ解釈を講釈する。
調べて正しい事実を伝えようとせず、都合のいい妄想で、デタラメを言い続ける。
そういうデタラメな姿勢が、インチキ人間だということですよ。
この件だけでなく、こういうオレ流デタラメ解釈を次々と連発してますからね。
こんな異常な人、見たことないですよ。
法律の専門家でもないのに、ロクに調べもせず、デタラメを垂れ流す人物。
まともな業界なら、こういうインチキ人間は、淘汰され消えてますよ。
しかし、こういう人が「皇室研究家」として、堂々とメディアに登場してる。
それこそ、まさに皇室言論界の異常性の象徴と言えるでしょうね。
<参考記事>
結局
この問題をまとめるとこういうこと。
皇室典範上の「皇太子」にすることで、実務上は「皇太子」。
皇室経済法上は「皇太子」ではないので、形式的には「宮家皇族」
この「皇太子」+「宮家皇族」という特殊形態。
秋篠宮システムは、すごく優秀ですよ。
「皇太子」と「宮家皇族」の良いとこ取りだから、めちゃめちゃ、おいしい。
- 皇太子と同等の身位が与えられる
- 皇太子と同等の宮殿が用意される
- 皇太子と同等の金銭が支給される
- 皇太子と同等のスタッフが増員される
- 宮家皇族なので、謝礼公務が可能
- 宮家皇族なので、不動産等の所有が可能
- 宮家皇族なので、資産形成の自由度が高い
よくできた話ですね、秋篠宮システム。
「皇太子」と「宮家皇族」の良いとこ取り。
「皇太子」として好待遇を得て、「宮家皇族」として資産形成の自由を得る。
過去に例はありません。
通常、「内廷」と「宮家皇族」を自由に選択するなど、不可能ですからね。
秋篠宮殿下の特殊なポジションが生んだのが、この秋篠宮システム。
マネをしようにも、我々が生きてる間に、同様の状況の人物が現れることはないでしょう。
皇室史上初のシステム。
もしかしたら、皇室史上唯一になるかもしれません。
そういう特殊な状況が、秋篠宮システムです。
でね。
これを知らなかったのは、皆、同じです。
みんな騙されてました。
外見上、どう見ても「宮家皇族」にしか見えないので、騙されてたのですよ。
だから、知らないのは、恥じゃない。
私も、調べるまでは、何も知らなかったですからね。
でも、現実は
天皇の生前退位、新天皇即位というドサクサ紛れに
国民が関心のないのをいいことに、ひそかに秋篠宮システムという、
「皇太子」と「宮家皇族」の良いとこ取りが行われていた
ということ
今、その存在を皆さんも知ったでしょう。
「皇太子」と「宮家皇族」の良いとこ取り。
皇室史上初の秋篠宮システム。
ここで、まだ「皇太子空位」とか寝言を言って、妄想の世界で自己満足するのか。
現実を正しく認識して、前向きな批判とか議論をするのか。
大きな分かれ目になると思います。
いうまでもありませんが、
都合の悪い現実を妄想や攻撃で脳内変更
する人たちとは、私は関係ありません。
というか、
都合の悪い話を次々、妄想で現実変更するって、アタマおかしいでしょう。
でも、最近では、それを実名・顔出しでやる人がいるわけですからね。
だから、自分に都合のいい情報をネットで探し回るのはよくないですよ。
探すと、どこかで妄想人間が、妄想で現実変更してるから。
そういう妄想情報読むと気分いいでしょう。
麻薬みたいなもの。
そして、そういう妄想情報をインプットするクセをつけると、いつの間にか、自分も同じ妄想人間になりますよ。
それでいいんですか?という話。
妄想人間には、関わらないのが正解だと思いますけどね。
だから
現実を正しく理解する
その上で、前向きな未来志向の議論をする。
そういう立場であることは、明確にしておきたいと思います。
さて、
秋休みに入ります。
適当に休んで、また再スタート。
今年も夏は、長く厳しかったので、疲れがたまってる方も多いでしょう。
皆様もご自愛くださいませ。
あと、「いいね」は、記事化の参考にしてます。
「いいね」が少ないネタは記事化しないけど、多いネタは優先的に記事化する。
そういう感じですので、今後とも、ご協力よろしくお願いいたします。
ではまた
また、よろしくお願いいたします。
ラベンダー様 こんにちは
ブログ更新ありがとうございます。
秋篠宮システム、素晴らしすぎてため息がでます。これを実現させたブレインはたいしたものですね。さぞかし美味しい思いをしていることでしょう。
上皇陛下の生前退位には、自分の老親の姿を重ねて、ごゆっくりして下さい、などと思ったものですが、まさか、その後こんなとんでもないことになろうとは。
秋篠宮システムが続く限りブラック皇室一直線だと思いますが、はたして、今や斜陽の日本経済に、こんな皇室を許容する力があるでしょうか。カネ、カネ、カネの日本の象徴なんて。
今上陛下にクリーンな皇室をめざして采配をふるって頂きたいと願うところですが、もしかしたらこれもまた妄想では…と悲観してしまいます。
暑かった夏が急に涼しくなってきました。体調を崩さないように、しっかり休養して下さいませ。次回、楽しみにしています。またよろしくお願いします。
オクラさん こんにちは
当時は安倍政権でしたから、有識者会議や国会の議論を見てても、秋篠宮家を優遇することに誰も異論を述べてません。
退位と即位のドサクサ紛れとはいえ、こういう「秋篠宮システム」が無批判で通されるという点に、現実があるということです。
また、よろしくお願いいたします。
こんにちは
今、現在、秋篠宮システムの増強は進化しているのでしょうか。恐ろしい事です。
ラベンダーさんに分析していただいた現実は妄想の陰謀論であってほしかったです。
現実は厳しいものですね。税金食い荒らしは、カピパラ食べたとか、その他の変なお振舞などに比べたら何十倍も何百倍も問題だと思います。
「鶏とかナマズとか沢山飼ってもいいし、外に出なければ醜態もばれないので外出を控えてもらえたら立派な振る舞いも必要ないです。ただ予算外の税金を食い荒らさないで静かにお暮しください。」って上京して赤坂あたりでメガホンもって叫びたいです。
ラベンダーさん 秋休み楽しまれてください。
ふくろうさん こんにちは
結果論かもしれませんが、
当時の東宮家へのバッシングと秋篠宮家への優遇。
そして岩盤保守層が強力な力をもってた状況(これは今もそうですが)
結局は、それが秋篠宮家の増長につながったという点は否定できないでしょう。
国民に隠れて、こそこそと何か妙なことを続けるという「ブラック体質」。
いろいろ優遇されすぎてるうちに勘違いしてしまったかもしれません。
しかし、それをやめないと、この誹謗中傷地獄に終わりは見えないと思いますが、
秋篠宮家およびスタッフの皆様は、それを理解してるのかどうか???
なんとなく、また新しくやらかすと思いますね。次は何でしょうか?
またよろしくお願いいたします。
今晩わラベンダーさん。初めてコメントを送ります。いつもなるほどな~~という思いで、拝見させて頂いております。これだけの文章を書くのはさぞや、大変でしょう。頭が下がる思いです。
秋篠宮皇嗣殿下がそのママ皇太子になったら、秋篠宮家はどうなってしまったのだろうかと、いけないとは思いつつ、妄想してしまいました。
初めてのコメントを送りましたので、途中となってしまいました。失礼を致しました。
皇嗣殿下としてはやはり秋篠宮家は佳子内親王殿下か、本命では、これが理想的ではありますが、悠仁親王殿下のご次男に跡を継いで貰いたいという思いもおわりだと、考えて、あえて秋篠宮家を残す選択をされたのだろうかと、シロガネはそう楽観的な考えでおります。
皇室の事をブログに書いていますが、分からない事が多くて、雲を着く思いでおります。そして妄想を・・・・お恥ずかしいです。
長い文章はさぞや骨の折れる事でしょう。中立な立場でのブログを書かれていますラベンダーさんを陰ながら応援しておりますが又迷った際には、参考にさせて頂いております。
夜分に失礼致しました。
シロガネさん はじめまして
ブログは何度も拝見させていただいております。
歴史・文化・芸術系には疎いものですから、いろんなことをご存じで、勉強させていただいております。
「秋篠宮家を残す選択」があったのは、間違いないと思います。
良く言えば、皇室にとって宮家がひとつ消滅するのは大きな損失ですので、存続させる方向を目指した。
悪く言えば、ブログに書いたとおり、宮家皇族としての資産保全という意味かも。
しょせん空想ですので、真相は不明ですが、「秋篠宮家を残す」ということに、重きを置かれたのは事実だと思われます。
私の得意分野は、政治・経済・法律といった殺伐とした世界なので(苦笑)、シロガネさんのように芸術や文化について書いてみたいという憧れはありますが、難しすぎて一生、無理だと思います(笑)
また、楽しい記事を読ませてくださいませ。
今後ともよろしくお願いいたします。
秋篠宮家が皇族費支給対象のほうが今内廷にある方にも都合がいいんですよ。
秋篠宮家4人(眞子さん離脱前なら5人)も内廷費で面倒見なきゃいけないと、平成期5人で使ってた金額で9人(眞子さん離脱前なら10人)で生活してねって話になりますから、天皇家の配分だって相当減りますからね。
それなら5名増員で内廷費いくら増額、眞子さん離脱でいくら減額、なんて話を「内廷費では」政府はやりたくないんです。これまで国会で問われても、内廷費の内訳は誰にいくら配分なんて話は絶対に出さず、人件費が全体の何%で物件費が…みたいな情報しか出してませんからね。
いずれ上皇ご夫妻が崩御し、未婚皇族方が(降嫁でも女性宮家でも)現在の世帯から外れても現体制で行くのかどうか?
上皇ご夫妻崩御、愛子様ご結婚、場合によっては雅子様も崩御しても、天皇陛下一人で内廷費使う感じで行くのかというと、なんらかのタイミングで皇嗣家を内廷に放り込む可能性は否定できないと思います。
トマトさん こんにちは
秋篠宮家が内廷になった場合。皇室経済法との兼ね合いがありますので、現在支給されている以上の増額があるのは、間違いないと思います。
法令と実務に反することはできないからです。
内部分配はもちろん不明ですが、どのみち天皇家や上皇家に決められる話じゃないので、少なくとも損をする展開にはならないと思います。
あと、秋篠宮家がこれから内廷になるのは困難というか無理。
退位特例法の法改正が必要になるので、それはできないでしょう。
お話のとおり、天皇家だけで減額された内廷費を使う線が有力だと考えます。
またよろしくお願いいたします。
これまで内廷費対象人数の増減により内廷費の増減が行われたことは無く、その方針を検討されたこともなさそうです。
国会や委員会でこれまで検討された内廷費の金額に関する議論は、もっぱら人件費や物価の上昇に伴う増額についてばかりですね。
秋篠宮家が内廷に入って増額されないことは常識的にありえないです。
全員が貧困になる。そんな話あり得ないと思います。
前例は前例。
しかし、特例法は、前例の外にある初体験の世界です。
前例でダメというなら、特例法そのものがダメということになりますよ。
どう対応したかは、わかりようもないですが、新しい前例が生まれたと思われます。
ラベンダー様、解説ありがとうございます。
皇嗣という立場の矛盾が良く分かりました。
秋篠宮システムとは言い得て妙ですね。田布施システム同様、日本の暗部として語り継がれそう。
為政者側にとって、ミコシは軽いほど良いのでしょうが、秋篠宮は軽過ぎますね。皇族としての誇りもない、欲の塊。改修工事を続ければブラック皇太子として名を残すだけなのに。
「「皇太子」の地位は、政府・国会の力でどうにでもなるんだ」という例が歴史として後世に残ってしまったこと、本当に嘆かわしいです。それも、生前退位をめくらましにして。
陰謀論を鵜呑みにする訳ではないですが、我々を愚民にするためなのかマスメディアは忖度ばかりして国民に知らせるべきことを一切報道しないのも嘆かわしいです。
日本人として皇室をブラックにさせたくありません。
次回の更新を楽しみにしております。
追伸
めまい、おつらいですね。ゆっくりお休みしてください。