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いろいろ6月の雑談

ラベンダー

こんにちは、ラベンダーです。

今日は、雑談系、ご連絡系です。

両陛下インドネシア訪問が終わってないので、今週は、流しぎみに。

来週以降、本格的に書くことになるでしょう。

目次

6月は移行期

まずは、ご連絡系。

ブログについて、公開記事とサロン記事の関係ですが、
原則、事件が起これば公開記事を書いて、通常はサロン記事を書く。
そういうスタイルです。

それを踏まえて、
4~6月は、期間限定公開など、いろいろ試しているところです。

たまたま、最近は事件が多かった。
戴冠式、園遊会遅刻騒動、インドネシア、愛子天皇論・・・
それで、公開記事が増えていただけです。
期間限定公開などの手法を使いながら、
最終的には、公開記事1割、サロン9割くらいにしたいと思ってます。

いつも言ってますが、
天皇家信者VS秋篠宮家信者の宗教戦争から離れて、冷静に社会問題として皇室問題を検討するのが、当ブログの目的です。
だから、本来は公開記事が望ましいとは思いますが、特に天皇家信者の方はおかしい人が多く、集団で訳のわからない粘着してくるので、公開記事は疲れます。
それに、皇室ウォッチを熱心にやる人は、ほとんどが「信者」です。
「敵」と「味方」にわかれて、誹謗中傷戦争するのが生きがいの人だけでなく、読むだけの方でも「信者」的な思考に支配されている人が多いように思われます。
一般人は、きわめて少ない。

だから、一般人向けの私のブログ。
意義はそれなりにあると思いますが、どちらの「信者」向けにも書いてないので、ニーズは少ない。
だから、サロンで十分だと思ってます。

今は、移行期ということで、イレギュラーな対応してますが、
7月8月は皇室も例年ヒマなので、そこでスタイルが確立されると思ってます。

サロンで、じっくりとマコムロ問題をやることにしましょう。

マコムロ問題の多くの謎を解かないといけませんからね。
がんばります。

<当ブログの方針について>

小林よしのり「愛子天皇論」について

小林よしのり氏「愛子天皇論」を読みました。

アマゾンのレビューを見ると「信者」らしき人たちの大絶賛であふれてます。
でも、それに騙されてはいけません。

ハッキリ申し上げますが、一般人が読んでも面白くないです。
要するに

信者向けの宗教本

ということです。
「信者」は喜ぶかもしれませんが、一般人が読んで楽しめる内容にはなってません。
純粋に、エンタテインメントとして、面白くありません。
著者の「天皇論 平成29年」は、難解な内容であるにもかかわらず、エンタテインメントとしての面白さがあって一般人にも読ませる内容でした。
なかなかの良書だったと思いますよ。これはお勧めです。

しかし、
今回の本は、一般人がお金払って読む価値に乏しい。

愛子天皇教の信者本

ってことですよ。
ギャグとかあっても、結局は、男系男子派をひたすら嘲笑してるだけのもの。
えんえんと、男系男子派を誹謗する粘着ストーカーと変わらない。

信者を喜ばせるための信者向けのマンガ

それが悪いとはいいませんが、
「信者」以外が買って読んでも、得るものはほとんどないです。
というか、
そもそも読了するのが難しいと思います。
あまりのつまらなさに、読むのをやめてしまう一般人が続出すると予想されます。
買うなら、メルカリやマケプレ待ってもいいかも。
多くの出品があると予想します。
なぜなら

面白くない。

それが致命的ですね。
大衆向けに書かないと、面白くないのは当然です。
「Y染色体」の話とか「易姓革命(王朝交代)」の話とか、
どれだけ詳しく説明されても、一般人には何の興味もありません。

すでに何度かお話しましたが、
女性天皇問題には、法律の話、政治の話、官僚の話、運動の話、利権の話など、
現実的な話はいくらでも存在します。
女性天皇を実現するために、クリアすべき現実的な課題は山積みです。
なのに、そういう現実的な話はほとんど無視して、「Y染色体」などのオタク議論を続ける意味がわからない。
それは、一般人には何の興味もないオタク議論。
何十年続けても、何も生まない不毛な議論。
それをやることに何の意味があるのですか?

もしかして、
著者は、ご自身が信者バトルの闇にハマってしまって、
ご自身が「信者脳」になったとか。

いつのまにか信者バトルの世界しか見えなくなって、
信者同士の誹謗中傷戦争の世界でしか、物事が考えられなくなった。
社会常識からかけ離れた信者トークしか出来なくなった。
そういう「ご病気」なのかもしれません。
だから
マンガ「愛子天皇論」は、信者向けの信者トークの本です。

小林よしのりさんも、実名信者ってことでしょうか?

本当に、嫌味でなく、残念ですよ。

「天皇論」も「昭和天皇論」もエンタテインメントとしての面白さがありました。
だから、今回もエンタテインメントとしての面白さを期待してました。
過去の作品にあった、広い視野と予想外の着想を期待してました。
まったくダメでしたね。
前作「天皇論 平成29年」と内容重複の部分を取り除くと、中身はスカスカ。
本作オリジナル部分は、ひたすら不毛な信者バトル・信者思考の繰り返し。
結局

愛子天皇教の信者本

という価値しか見いだせない作品ということですよ。

信者さんは、信者トークと相手方への誹謗中傷を楽しむかもしれませんが、
一般人の方は、お金と時間の無駄です。

ということで
この本について、真面目に相手にすべきかどうか?
記事を書くのは迷いがあります。

この本では、男系男子派を完全論破したと大騒ぎしてますが、論破どころか欠陥だらけです。
典範1条を改正すれば愛子皇太子が実現するという例のホラ話は無視したとしても、男系男子派を攻撃する理論に致命的欠陥があります。
残念ながら、その欠陥は小林氏の主張の根幹部分なので、結局、多くの論旨が破綻してます。
困ったものですよ。

しかし、八幡和郎氏とは異なり、「女性天皇・女系天皇」を推進する立場の人です。
私は、「女性天皇・女系天皇」には賛成ですからね。
それを批判するのはやりにくい。

愛子皇太子論のような明白なデマなら、批判して問題ないですが、
さて、どうしたものか・・・

迷いがあります。

正直、どうしようか、なかなか決められないので、
もし、記事化を希望される場合は、ツイッターに「いいね」ください。
多くの方が望まれるのであれば、書く方向で考えます。

今のところ、五分五分くらいの感じです。

<ラベンダーのツイッター>
https://twitter.com/laveder_deeply

両陛下のインドネシア訪問

両陛下のインドネシア訪問。

おおむね、想定された感じにはなってます。

天皇家信者と秋篠宮家信者によって、
くだらないことを大絶賛したり、
くだらないことを激しくバッシングしたりする信者バトルも予想通りです。

以前、申し上げたとおり、
このインドネシア訪問については、現地へ行って大統領に会えばミッション終了なので、あとは何をしても本質的な意味はありません。

雅子皇后が、どこで何をしたかという話、何の興味もないです。
信者さん同士、お楽しみください(笑)

でも、このインドネシア訪問。
どうみてもミエミエの利権がらみの話。

秋篠宮家信者側からは、「天皇の政治利用」とする非難も出てるようです。
それは、そうだろうと思います。

しかし、「天皇の政治利用」という問題は、今上陛下がどうこうというより、平成皇室からの「伝統」ですよ。
だから、平成皇室を称賛する秋篠宮家信者が、「天皇の政治利用」を言うのは、どうかと思いますよ。

政治と皇室との癒着。
それは
平成皇室の負の遺産
ですよ。

今頃になって、天皇が政治に利用されるって話を始めるのは、周回遅れもいいとこ。
とはいえ、
好ましくない状況が継続してるなら、それは批判されるべきですから。
まあ、
じっくりと見させていただきます。
話は、そのあとです。

「皇后ルール」の問題もありますので、
いろんな意味で、

令和皇室は緊張する深刻な局面を迎えた

と考えていいと思います。
さて
どうなるのでしょうか???
目が離せない展開になりました。

ということで

7月上旬くらいには、宿題も全部終わると思いますので、
その後は、ディープなマコムロ問題の世界を楽しみましょう。

ラベンダー

またよろしくお願いいたします。

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オクラ
オクラ
10 months ago

ラベンダー様 こんばんは
ブログ更新ありがとうございます。

マコムロは水面下で、きな臭い(?)気配がしてるのに、それを吹き飛ばすぐらいいろんなことが続いた5月、6月でしたね。
皇室とは関係ないですが、ロシアの内戦まで勃発して、本当にびっくりしました。

令和皇室、マコムロ、どちらも本当に目が離せなくなりましたね。ラベンダー様にはお疲れのところかと思いますが、ディープなマコムロ問題、ラベンダー様の本領発揮を楽しみにしています。
また、よろしくお願いします。

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