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高森明勅のホラー劇場(不敬妄想編)

ラベンダー

こんにちは、ラベンダーです。

本当に、申し訳ないです。

当ブログ読者の皆様には、お詫び申し上げます。

皆様が、マコムロ問題、秋篠宮邸問題を期待されてるのは、重々承知しております。

だから秋篠宮邸問題・マコムロ問題やらないといけないのですが、次々とデタラメをやる集団がいるものですから、仕方なく今回もそれをやります。

どうしても、今回は見逃すことができないのですよ。

ごめんなさい。

ただ、一般的な皇室ウォッチャーの皆様にとっても、重要な知識がありますので、ぜひ、ご確認いただきたいと思います。

年末年始は、本業頑張ります(笑)ので、どうぞよろしくお願いいたします。

<前回の記事>

目次

西村宮内庁長官の発言趣旨を妄想

西村宮内庁長官の定例会見の記事

2023年11月22日 共同通信

西村長官は定例会見で、

「現時点の皇室全体を見渡すと、安定的な皇位継承という観点からは課題がある。皇族数の減少は皇室の活動との関連で課題がある」

との認識を改めて示したわけですが、別に、どうということのない普通の話。

ところが、高森明勅、これを題材に異常な妄想を始めます。

以下の動画を見てください。

高森明勅の妄想動画

スゴイわ、この妄想。

妄想の三段論法

初めて見たよ、こんなおかしい人。

ホラーですよ、ホラー

なんで、こんなおかしな人が今まで放置されてきたのか、意味わからないですね。

西村宮内庁長官のこの発言

「現時点の皇室全体を見渡すと、安定的な皇位継承という観点からは課題がある。皇族数の減少は皇室の活動との関連で課題がある」

この長官の発言を

(西村長官の発言は)
まず優先すべきは「皇位の安定継承」。「皇族数の確保ではない」というメッセージ(by 高森明勅) 

と、まずは

激しく妄想する高森明勅。

西村長官は、そんなこと言ってない。

妄想が激しすぎて、すでに、おかしい。

でもね、

この人は、これで終わらない。

妄想は、まだまだ続く。

妄想の三段論法

西村長官の発言から、

<第1の妄想>(西村長官の発言は)
まず優先すべきは「皇位の安定継承」であって「皇族数の確保ではない」というメッセージ 

という第1の妄想をした高森明勅

この妄想を前提に、

役人である宮内庁長長官が、政府の方向性に反するこんな発言を独断でやれるハズはない。

とか言い出す。

優先すべきは「皇位の安定継承」であって「皇族数の確保ではない」

というのは、アナタの妄想。

妄想の根拠を自分で妄想する高森明勅

そういうのを

自作自演

っていうんですけどね。

そして、<第1の妄想>を前提に、第二弾の妄想。

それがこちら

<第2の妄想>(西村長官の発言は)
このメッセージは、宮内庁長長官の独断でなく天皇陛下のご意思が背後にある

とか言い出す。

そして

「皇族数の確保で誤魔化してはいけない」という皇室の意思

があるんだと、

妄想の上に、妄想を積み上げる高森明勅

この人の妄想はいつものことだけど、その中でも今回は、激しく病的な妄想。

妄想の三段論法ですよ(笑)

<高森明勅による妄想の三段論法>

1.(ホップ)
長官の発言は、”優先すべきは「皇位の安定継承」であって「皇族数の確保ではない」”(という妄想)

2.(ステップ)
こんなメッセージ宮内庁長官が独断でできるハズはない(という自作自演)

3.(ジャンプ)
よって、天皇陛下のご意思が背後にある(という妄想)

「皇族数の確保で誤魔化してはいけない」という皇室の意思がある!(という妄想)

妄想を主張するための理由づけに、妄想を用いる高森明勅

妄想&妄想&妄想・・・

どこまでも終わらない妄想

妄想だらけで、論評はしようがないのですが、

この件については、妄想するのは自由だからOKとはならないのですよ。

自分たちの運動に天皇陛下を利用する集団

妄想の三段論法

妄想だから許されるというわけにはいかない。

天皇陛下を勝手に利用してますからね

それは許されることじゃない。

高森明勅の妄想をベースにして、ゴー宣界隈は「陛下のご意思」を前面に出して、運動を始めました。

こういう感じです。

・・・・・

「陛下のご意思」に背くのは逆賊なんだと主張し。

天皇陛下を勝手に利用して、異なる意見を黙らせようするゴー宣界隈。

勝手に「陛下のご意思」を妄想し、それを旗印に運動する者たち。

反対意見を「朝敵」とか言ってるんだから、言い訳のしようもない。

陛下を御旗にして、自分たちの運動に利用してる。

言語道断の暴挙。

と、言われなくとも、普通は、こんな非常識なことやりません。

皇室支持者であっても一般国民であっても、

勝手に「陛下のご意思」を妄想し、その妄想を根拠にして、

自分たちの運動のために天皇陛下を利用する

などという暴挙

皇室支持者であっても一般国民であっても、常識ある人間ならやりませんよ。

でも、この人たちは、

社会常識の通用しない集団なのでしょう。

常識が通用しないなら、法律の話をしましょうか。

この人たちには言っても無駄だとは思いますが、

この話には、読者の皆様に知っておいて欲しい法律知識があるんですよ。

皇室制度について意見表明できない陛下

今上陛下も秋篠宮殿下も、お誕生日会見で「皇位継承」について何度か質問されてますが、すべてノーコメントを貫いておられます。

令和2年天皇陛下会見より

問4 政府は立皇嗣の礼終了後,安定的な皇位継承に向けた課題の検討を始めます。陛下の即位により,皇位継承資格を有する皇族は3人となりました。公的活動を担うことができる皇族は,高齢化や結婚によって減少しています。陛下は皇室の現状を,どのように認識されていますか。また,退位による皇位継承の意義と,象徴天皇の務めが安定的に続いていくために,望ましい皇位継承のあり方をどのようにお考えですか。代替わり後,皇嗣の秋篠宮さまとは,皇室の課題や将来について,どのように話し合われていますか。

天皇陛下

現在,男性皇族の数が減り,高齢化が進んでいること,女性皇族は結婚により皇籍を離脱すること,といった事情により,公的活動を担うことができる皇族は以前に比べ,減少してきております。そしてそのことは皇室の将来とも関係する問題です。ただ,制度に関わる事項については,私から言及することは控えたいと思います。

秋篠宮とは,折に触れ,いろいろな話をいたしますが,内容について言及することは控えたいと思います。
令和2年天皇陛下会見より抜粋(太字、下線等はラベンダーによる)

令和3年天皇陛下会見より

問4 現在,皇位継承は男性に限られていますが,長い歴史の中では女性が天皇になった事例もありました。一方,ヨーロッパの王室では近年,性別に関係なく長子を優先して継承する動きが広がっています。皇室の歴史や伝統と,世界的に進むジェンダー平等や女性の活躍推進の動きについて,陛下はどのようにお考えでしょうか。

天皇陛下

ご質問において言及されたようなヨーロッパの王室などにおける状況はよく承知しています。しかし,昨年も申し上げたとおり,制度に関わる事項について,私から言及することは控えたいと思います。

令和3年天皇陛下会見より抜粋(太字、下線等はラベンダーによる)

令和5年秋篠宮殿下会見より

問4 安定的な皇位継承のあり方を議論する政府の有識者会議が、皇族数の減少対策をまとめた報告書が国会に提出されてから間もなく2年が経過しますが、国会での議論が進まない現状を、殿下はどうお感じになっていますか。・・・・・

秋篠宮殿下

まず、最初の国会での議論ということでありますけれども、そのこと自体が皇室制度に関係してくることです。したがって、私が何かお話しするというものではないと思っております。・・・・

令和5年秋篠宮殿下会見より抜粋(太字、下線等はラベンダーによる)

今上陛下も秋篠宮殿下も

皇室制度については一切ノーコメント

という事実が存在します。

ずっと、ノーコメント。

だから、まともな皇室支持者なら、理由がわからなくても、

ノーコメントを貫かれてる天皇陛下や秋篠宮殿下のご意思を尊重し

皇位継承についての「陛下のご意思」

などというデタラメな妄想はしないと思いますよ。

しかも、このノーコメントには、法律上の理由があるんですよ。

自称皇室研究者は、無知すぎて何も知らないだろうけど、

これは深刻な問題なのです。

お気持ちを述べることが許されない天皇陛下

突然ですが、

上皇陛下は、いわゆる「天皇退位特例法」によって生前退位をされました。

その約2年前の2016年8月に、退位をにじませるメッセージ「お言葉」を述べられたのですが、実は、この「お言葉」が憲法4条1項に抵触するのではないかという疑義が指摘されました。

象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば(平成28年8月8日)
https://www.kunaicho.go.jp/page/okotoba/detail/12

憲法4条1項
天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。

天皇明仁陛下が、お気持ちを述べられただけの「お言葉」。

これが憲法4条1項に抵触するなどと言われたわけです。

リベラル系の学者が難癖つけてるわけじゃないですよ。
学者さんは、憲法4条1項の問題にならないとする立場だらけですが、

政府見解が天皇陛下に難癖つけてる。

面白いですよ、これ見てください。

共産党が「憲法違反の恐れがあるというのはどういうことか」問いただし、政府が「憲法違反の恐れがあるんだ」という答弁をするという、どっちがどっちだかわからない摩訶不思議な現象が起こります。

平成29年6月1日 衆議院 議院運営委員会

日本共産党 塩川鉄也議員

(前略)そこで、お尋ねいたしますが、お言葉に基づいて立法することとすれば、憲法第四条第一項に違反するおそれがあるというのはどういうことか、御説明をお願いいたします。

菅義偉内閣官房長官

憲法の第四条第一項は、「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。」と、天皇の政治的権能の行使を禁止する旨を規定いたしております。
 昨年八月の天皇陛下のお言葉は、これまでの御活動を天皇として自ら続けられることが困難となるというお気持ちを国民に向けて発せられたものであり、退位の意向を示されたものでなく、天皇の政治的権能の行使に当たらないと考えております。
 しかしながら、昨年八月の天皇陛下のお言葉を今回の立法の直接の端緒として位置づけた場合には、天皇の政治的権能の行使を禁止する憲法第四条第一項に違反するおそれがあると考えます。したがって、そのような疑念が生じないよう、趣旨規定の中でお言葉という文言を使用しないこととしたのであります。

(太字、下線等はラベンダーによる)

憲法4条1項では、「天皇は国政に関する権能を有しない」とされてます。

この「国政に関する権能を有しない」というのは、天皇が立法や行政の権限がないのは当然ですが、意見したり影響を与えたりしてもダメ、とかなり広く解釈されてます。

政府見解は以下のとおり

1975年11月20日 吉国一郎内閣法制局長官
「およそ天皇の行動があらゆる行動を通じて国政に対して影響を及ぼすことがあってはならない」

1988年5月26日 大出峻郎内閣法制局第一部長
「一般に天皇の行為によりまして事実上においても国政の動向に影響を及ぼすことがあってはならない」

事実上、国政へ影響を与えるのもアウト

陛下の個人的な感想やお気持ちであっても、事実上、影響を与えうると解釈されれば、憲法4条1項違反の問題が生じうる。

と、広く厳しく解釈されてます。

だから

天皇陛下は、何も言えない

状況になってます。

で、話を戻しますが、

この”生前退位”では、「お言葉」をきっかけに法律が作られた、と解釈できる余地があります。

そうすると「お言葉」が国政に影響を与えたと解釈できる余地があり、憲法4条1項に抵触する可能性があると菅官房長官は答弁してるわけです。

陛下はご自身のお気持ちを述べられただけで、国政への影響などと、言われるような話ではないと思います。

多くの学者さんも否定してますよ。菅官房長官も原則否定してます。

でも、故意があるとかないとか、関係ないわけですよ。

事実上、国政に影響を与える可能性があると違憲問題が生じる

なので、発言には注意するしかない。

こ自身のお気持ちを語るだけで、憲法4条1項に抵触するかもしれないと

政府見解に天皇陛下は難癖つけられてるわけですよ

なので、

陛下としては、国政に関係ありそうなことは、ノーコメントで通すしかない。

意見どころか、ご感想やお気持ちも、まともに述べられない状態。

そういう異常な言論統制状態を陛下や皇族の方々へ強いている。

それが現実なわけです。

どうしても何か言いたい場合には「拝察」

だから、

皇室ウォッチしてるとたまに出てくる「拝察」を使うわけです。

陛下が直接コメントすると、憲法4条1項違反とか、難癖つけられかねない。

そこで、どうしても何か言いたい場合に使われるのが「拝察」です。

これは、宮内庁長官などが、陛下のお気持ちを「長官などの独自解釈」で、「陛下は〇〇とお考えだろう」と推測したという話。

陛下のご意思・ご発言ではない。

あくまで「長官などの独自解釈」を語ってるというタテマエ

本当は陛下のご意思であったとしても、あくまで「長官などの独自解釈」を語ってるだけなので、憲法4条1項違反の問題は起こらない、そういうタテマエ

それが「拝察」です。

天皇の権威を高めるために「拝察」してるわけじゃないんですよ。

憲法4条1項違反を回避するために「拝察」してるのです。

令和で「拝察」は、オリンピックの前のコロナ禍と安倍元首相の事件の際に用いられた2例だけだと記憶しております。

そうそうやるものじゃないからね。

オリンピックの前のコロナ禍の際には、「感染拡大を懸念」という趣旨の「拝察」がされました。

以下の記事です。

<参考記事>

もし、これを直接、陛下がコメントしたとすれば

国政へ影響を与える発言なのでアウト

政府見解では、憲法4条1項違反とか、難癖つけられる話です。

だから、加藤官房長官(当時)も「宮内庁長官自身の考え方を述べられたと承知している」とフォローしてるわけですよ。

いまだに、陛下がなぜ、この「拝察」をしたかは謎です。

が、国民のことを心配して、どうしても言いたかったのだと思います。

でも直接コメントするとアウトだから、「拝察」を使わざるえなかった。

そういうことです。

政府見解が厳しすぎて、まともに発言できない天皇陛下

国政に関係ありそうな話は、感想やお気持ちですら、まともにいえない。

そういう酷な状況を理解していただきたいですね。

ちなみに、私は「拝察」には、否定的な立場。

「拝察」したところで、国政に影響を与える場合は、どうせ憲法4条1項違反って言われます。

「拝察」タテマエは理解してますが、それにどれくらいの意味があるのか。

「拝察」では、何の問題解決にもならない。

憲法4条1項の異常な拡大解釈をやめさせる。そういう方向が必要だと思ってます。

安倍さんの件で、過去に批判したこともありますが、また別の機会にやります。

天皇陛下のご意思表明などあり得ない

さて、話を戻しますが、高森明勅

天皇陛下のご意思とか、皇室の意思とか

そんなもの、ことごとく憲法4条1項に引っ掛かります。

そういうデタラメな妄想が、いかにありえないか理解できないらしい。

高森明勅

無知すぎて問題外

陛下が「拝察」を使ってご意思を外部へ表明することはありうる。

しかし、それでも影響を与えるのはアウトだから。

「拝察」を使ったとしても、なかなか重要な意見表明はできません。

ましてや、今回は「拝察」もしてない。

それ以外の適当な方法で、陛下が、ご意思を外に表明することはあり得ない。

陛下は、そんないい加減ことするお方ではない。

今上陛下を侮辱するな、高森明勅

不敬にも程がある。

陛下は、憲法4条1項違反の件は、きちんと理解されておられるはず。

影響を与えることすらアウト。

そういう厳しい政府見解はご理解されてる。

皇室制度というのは、まさに立法府の権限で行われる国政そのもの。

皇位継承問題のような重要政治的問題。

それについて、天皇陛下が何らかの意思を表明し、

何か影響を与えるのは、憲法4条1項違反で完全にアウト

陛下がそんな重要なこと、理解してないわけないだろう。

陛下がそれを知らないとでもいうのか。

陛下をバカにした妄想するなよ、高森明勅

あれだけ、何度きかれても皇室制度についてノーコメントを貫かれているのはなぜか?

少しは考えろ、高森明勅

どういう方法でも、憲法4条1項に抵触するから
皇位継承について、陛下がご意思を外部に表明することはあり得ない。

これだけ酷な状況に置かれて、言いたいことが何も言えない。

そんな陛下のお気持ちを少しくらいは考えたらどうだ、高森明勅

「陛下のご意思」って、ふざけた捏造するんじゃない。

憲法4条1項に抵触するようなこと、するわけないだろうが。

高森明勅、私欲のため勝手な妄想して、陛下を侮辱するのか。

自分が何してるか、わかってるか。

高森明勅、天皇陛下を利用するのはやめろ。

ということで

まさかね・・・

天皇陛下のご意思などと称して、

憲法4条1項違反、ど真ん中の妄想して、

天皇陛下を自分たちの運動に利用するアホが現れるとは思ってなかったですよ。

陛下にご迷惑がかかるって、発想はないのか。

頭悪すぎて、自分たちが何をやってるのか、理解できないらしい。

皇位継承について、陛下が「ご意思」を外部へ表明するのは憲法4条1項に抵触する行為

だから、陛下が憲法違反の疑義ある行動するわけないし、

陛下が、「ご意思」を外部に発信するなんてありえない。

しかも、高森などがいう

優先すべきは「皇位の安定継承」であって「皇族数の確保ではない」

って主張、誰がどう見ても、立法政策に口出ししてるでしょう。

わかりやすく憲法4条1項違反ですよ。

高森明勅

勝手に、憲法違反の「ご意思」を捏造するな

こんなに基本的な皇室知識のない「皇室研究者」って、自称でもありえないわ。

無知すぎて問題外。

無能すぎて論外。

そして、もう一度言うが、

天皇陛下を利用するのはやめろ、高森明勅

さっさと、不敬なことはやめて、

憲法4条1項違反について勉強しろよ、高森明勅

いやあ・・・

ほんと、呆れたね。

ということで、

今度こそ、本業に戻る予定です。

またよろしくお願いいたします。

ラベンダー

ではまた

<前回の記事>

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トマト
トマト
11 months ago

天皇陛下のご意思を捏造して持論の助っ人にするのは本当に許しがたいですね。
そもそも天皇陛下が高森が喜ぶようなご意思をお持ちで、しかもそれを世間に伝わることを望んでおられるのだとしたら、長官発言やら拝察やらなんて際どいところを責める必要はありません。
法令に規定のない私的な部分の動きでアピールすればいいだけですから。
秋篠宮殿下の使用する門や宮中祭祀での立ち位置とか、天皇陛下が愛子様と乗物を別けるとかですね。
政治的発言と言われる可能性のない安全圏からアピール可能なのに、そういったことは一切せずして、長官発言なんかでアピールするとは考えられません。

Last edited 11 months ago by トマト
トマト
トマト
11 months ago

陛下が、「拝察」以外で「ご意思」を外部へ表明することはあり得ないし、
特定の立場に肩入れしたと思われる行動をとることもないと思われます。

言語的なものでない場合、「二者択一なのでどちらかのメッセージを結果的に発することになる」というような事項は多くあります。
例えばマスクはつけるかつけないかの2択ですから、両陛下は5類移行後のマスク着用が非常に多かったので、感染対策重視のお考えが結果的に示されています。逆なら脱コロナに積極的なお考えが示されていたことになります。
一般人が「拝察」することになるとも言えますが。

そういう性質の選択において、皇位に関わり得る部分を注意深く見ると、天皇陛下のご意思が高森の喜ぶようなものであるとは考えられません。

トマト
トマト
11 months ago

国民から見える部分の陛下の行動の全てが宮内庁に言われるがまま、陛下のご意思やご判断は何もなく、ラジコンか操り人形のように動いているとでもお考えですか?それともサイコロ振って決めてるとでも?

国民から見える皇室の動きに陛下のご意思は何一つ介在していないというのでなければ、陛下のご意思が国民から見える部分は存在するということです。

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