こんにちは、ラベンダーです。
もうすぐ、今年も終わりですね。
今年は、皆さまはどういう1年でしたか?
私は、いろんな意味で当たり年でしたね。
福袋も当たりましたが(笑)、それ以外もいろいろ当たって、面白い1年でした。
今日は、なんとなく雑談です。
秋篠宮家の諸問題の件
秋篠宮邸問題について、記事は出尽くしたようですので、次からは本格的に着手したいと思います。
まあ、楽しみにしててください。
マコムロ問題以降、秋篠宮家への逆風は続いてますが、秋篠宮家に変化はないようです。
- 秘密主義
- 公私混同
- 特権行使
という3点が指摘され続けてるわけですが、批判は完全無視。
国民に寄り添う気はない
それが秋篠宮家テイスト。
鈍感力なのか開き直りかは知りませんが、そういうマイペースを続けるようです。
小室圭と似てますね(笑)
でも、ご自身はそれでいいかもしれませんが、次の世代の皇族の方々はどうなるのでしょうか?
悠仁親王に「早く死ね」とか「人間のクズ」とか、山ほど誹謗中傷が浴びせられてる状況。
今の状況を続ければ、どういう事態を招くか?
秋篠宮殿下の想像力の欠如は、残念すぎますね。
火に油を注ぐようにしか見えませんが。
今回の会見を見て思ったのは、想像以上に権威主義だったということ。
そして、
想像以上に、冷たい人物。
そんな感じを受けました。
そう
国民に、理解してもらおうとは思わない。
自分たちは、自分たちのやりたいようにやるんだと。
という秋篠宮殿下の強い意志を感じましたね。
強烈な偏屈を感じる会見でした。
でも、ご自身は、その冷めた感情で、この大逆風をやり過ごせるのかもしれませんが、ご家族はどうなのですか?
小室眞子は脱走しましたし、佳子内親王もそのような意思があるかもしれません。
そして
悠仁親王は、生まれてから今まで、ずっと誹謗中傷され続ける人生です。
脱出することは許されてません。
「死ね」とか「クズ」とか、永久に、誹謗中傷され続ける人生ですよ。
特に、筑附問題・作文問題以降、ウォッチャーではない一般人からのヘイトが大量に増えました。
「非常に極端なことを言っている人の割合というのは相当低い」と話を矮小化して、
ご自身は、それでご満悦かもしれませんが、次世代の皇族たちにとっては、そんな妄想言われても何の気休めにもなりません。
誹謗中傷地獄が続くだけ
悠仁親王は、生まれてから、ずっと誹謗中傷され続けてます。
どんな有名人であっても、
生まれてからずっと、誹謗中傷される人なんて誰もいません。
前代未聞ですよ。
「いじめ」どころの話じゃない。
出生してからずっと精神的拷問されてるようなものです。
そんな人、どこにもいません。
そういう前代未聞の過酷な状況が、悠仁親王にどういう精神的ダメージを与えてるのか、誰にもわかりません。
誰も経験したことのない永久誹謗中傷地獄の世界ですからね。
一刻も早く、そういう過酷な状況を改善しようとは思わないのでしょうか。
ゼロにすることは無理ですが、緩和し、楽にさせてあげたいとは思わないのですか?
今回のあまりにも冷たい他人事の秋篠宮殿下の会見を見て、これはもうダメだなという感想しかないですね。
バッシングの基準というのもなかなか分かりにくいところもありますけれども、ネットユーザーの中のどれくらいのパーセンテージでそういう発信をしているのか、ということが分からないとこちらとしてもなかなか感想ということは言えないわけですね。
それが非常に高いのか、それとも非常に低いのか、によってやはり違ってくると思います。
(秋篠宮殿下会見より)
こんなノン気なこと言ってるようでは、どうしようもない。
<参考記事>見てくださいよ。
「死ね」「人間のクズ」「狂人」「精神障害」「ゴミクズ」「堕胎させまくり」
こんなものがジャンジャン飛び交っている状況で、「バッシングの基準」って、何を寝言言ってるのか。
次世代の皇族へ
この悲惨な誹謗中傷地獄を負の遺産として残していいのか。
自分は気にしてない、で済む話じゃないでしょう。
あまりにも、無責任、無神経すぎて、呆れましたよ。
今が、どういう時代なのか。
ぜんぜん、わかってないみたいですね。
何で、こんなにお気楽なのか意味不明ですよ。
読者の皆様には、改めて、<参考記事>を見ていただきたいと思います。
この記事については、定期的にアップデートしてますので、以前、ごらんになった皆さんももう一度ごらんいただきたいと思います。
皇族への誹謗中傷は、未掲載の情報もたまってますので、改めて、情報整理する予定です。
とにかく状況は、悪化する一方ですよ。
<参考記事>
マコムロ問題の件
マコムロの引っ越し問題。
最初のリーク記事を出した女性セブンが、新たな記事を出しました。
女性セブン2024年1月1日号記事
興味深いですね。
いろんな記事が出ましたが、コアになるのは、3つだけ
- マコムロが戸建てへ引っ越しするとリーク「女性セブン」
- 引っ越しを否定「週刊文春」
- 引っ越しを再肯定「女性セブン」
しかも、「女性セブン」「週刊文春」ともに、秋篠宮家寄りの雑誌。
不思議な現象が起こってます。
以前書きましたが、最初の「女性セブン」の記事は、当事者情報が含まれており、しかも、その物件がNY州ウェストチェスター郡スカースデールのある戸建てと特定できるように詳細な情報を流してますので、リーク以外にあり得ません。
そのリーク記事を否定した週刊文春もおそらくリークでしょう。
あれだけ素早く、詳細な情報で否定するのは、普通に取材してては無理ですよ。
逆方向からのリークがあったのでしょう。
双方からのリーク合戦があって、今回の「女性セブン」の再肯定記事ですからね。
私たちが想像する以上に、水面下で何かあるのだと思います。
とにかく、近々、結果はわかると思います。
小室夫妻も、いつまでも「行方不明」するわけにもいかないでしょう(笑)
常識で考えれば、スカースデールの戸建ては特定されてしまったので、そこへ行くことはあり得ないとしたものです。
でも、
自分たちは、自分たちのやりたいようにやるんだ
というのは、秋篠宮家テイストだけでなく小室圭テイストでもあるので、引っ越し強行の可能性もないとは言えないと思います。
それに、もし「女性セブン」が書いてたように、あらかじめ筋書きがあったとすれば、そう簡単にやめられないという事情はあります。
止めてしまって高額の違約金が発生する可能性があるからです。
単純な賃貸借なら高額違約金ということはないでしょうが、リースバックとかサンタメ契約とか収益投資とか、そういうスキームだと止めるのが簡単でない場合もあり得ます。
いずれにしても、このまま「行方不明」ってことはないので(笑)
結果はそのうち出ます。
出たら、本格的にこの問題を書くことにします。
なお、マコムロ問題は、事件発生以外は、ぜんぶサロン記事でやってます。
最近のものは、ほとんどがメンバー限定のサロン記事で書いてます。
一般公開はしておりません。
前にメンバー募集が中途半端に終わってしまったので、どこかで、もう一度、サロンメンバー募集します。
マコムロ問題限定のサロン
とお考えいただいて結構です。
だから、マコムロ問題に激しく興味ある人限定です。
激しく興味ある人ね(笑)
皇統問題とか、天皇派VS秋篠宮派のバトルの人は、ご遠慮ください。
そういう方は他所でやってください。
最近、そっち系統は情熱を失いつつあるので、もういいって感じですね。
アタマおかしい人多いし、無意味に疲れます。
今後は、サロンでノンビリとマコムロウォッチすることが多くなりそうです。
希望される方は、定期的にブログのチェックをしてくださいませ。
ゴー宣の件
ゴー宣も、もういいかなって感じですね。
結局、ゴー宣って、ご存じのとおり宗教ですよ。
ゴー宣の人は、信者もアンチも
「ゴー宣という宗教」に興味がある
のであって、皇室に興味があるわけじゃない。
たまたま教祖が「愛子天皇」と言い出したから、信者もアンチもそれに付き合ってるだけ。
信者は、教団の方針に盲目的に従ってるだけ。
アンチは、教祖や教団に興味があり、皇室に興味あるわけじゃない。
だから、信者もアンチも
真面目な皇室知識なんて、どうでもいいのですよ。
知りたいのは教祖の情報。
興味あるのは、教団の情報。
それは、信者もアンチも同じ。
非難してるわけじゃないですよ。
「ゴー宣という宗教」
について知らなかった私がバカなだけでしたね。
信者もアンチも真面目な皇室知識なんてどうでもいいのに、それがわからなかったので、真面目に説明してた私が愚か者だったということです。
高森明勅が陛下を利用するのはけしからん、なんて話はどうでもよくて、カレーせんべい氏の動向のほうが情報価値が高いわけですよ。
批判とか非難とかしてませんよ。
それは個人の自由に属する話なので、非難するような話ではないです。
信者もアンチも真面目な皇室知識なんてどうでもいい、ってことを理解してなかった私が愚かだったということです。
というか、宗教集団のことよくわからないので、
無駄なことしてました。
だから、やっと謎が解けましたよ。
高森明勅のインチキが放置されてきた理由。
やっとわかりました。
つまり
信者もアンチも皇室知識に興味ない。
興味あるのは、教祖と教団の情報。
だから、高森明勅がそこらじゅうでインチキしてても、そもそも皇室に興味ないので、誰もそれを検証する気がなかった。
<高森明勅が放置されてきた理由>
(ア)信者は、教団を妄信するから、高森明勅のインチキには気づかない。
(イ)アンチは、そもそも皇室に興味ないので、高森明勅を検証しようとしない。
(ウ)一般皇室ウォッチャーは、ゴー宣に興味ない。
(エ)一般人は、そもそも皇室に興味ない
だから、
誰にも検証されない、インチキやりたい放題という空白
ができたのだと思います。
ラッキーでしたね、高森明勅(笑)
まあ、謎が解けたから、うれしいってことはないですが、
どのみち、私は無駄なことしてたと思います。
まあ、前から、
おかしいとは思ってたんですよね。
高森明勅やゴー宣の記事は、アクセス数が低い。
秋篠宮邸問題記事のアクセス数と比べて1/4以下です。
通常の記事に比べても半分以下のアクセス数ですよ。
ことごとくアクセス数が少ないんですよ、ゴー宣関係。
推測ですが、
ゴー宣アンチは皇室に興味ないし、皇室ウォッチャーはゴー宣に興味ない。
だから、誰も私の記事に興味ない(笑)
ことごとくアクセス数が少ないんですよ、ゴー宣関係。
ゴー宣関係だけ、目立って少ない。
完全非営利なので、アクセス少なくても何の問題もないですが、誰からも興味を持たれない記事を書き続けるのは、いくらなんでも時間の無駄ですからね。
信者・アンチの人たちは、教祖・教団活動に興味あるのであって、皇室に興味ない。
この先も、高森明勅に騙され続けるとは思いますが、信者もアンチもまったく気にしてない。
宗教なんだから、騙されるくらいのことは想定して信仰してるのでしょう。
アンチは、教祖・教団叩きに興味はあっても、皇室には何の興味もない。
なので、インチキを誰も気にしてないんだから、指摘しても無意味ですよね(笑)
さすがに、理解しましたよ。
私もそこまでアホじゃない。
今後は、無駄な活動はやめようと思います。
真面目にやっても無意味なので、ゴー宣は、時々ツイートなどで軽くつぶやくことにします。
ということで
週末は、秋篠宮殿下の会見を読み直して、問題点を一つ一つ洗い出していきたいと思います。
そして、サロンではマコムロ問題。
いろいろありましたが、結局は、本業に戻ったということです(苦笑)
今後ともよろしくお願いいたします。
ではまた
こんばんは。
いつもお疲れ様です。
法の不遡及などもやもやと抱えていた考えを言語化したり、
皇室典範を巡る法学説の整理など同問題を考えるのに
とても助けられています。
マスコミや世論は物事をすぐに忘却してしまいがちなので、
ラベンダー様のような記録は今後議論において貴重だなと
感じております。
小室夫妻の動向は次の世代の皇族のふるまいや世評に大きく影響してくると思うので、
本ブログからの愛ある批判をこれからも応援しております
ユーリーさん こんにちは
皇室に興味ある方にとっては、意味ある話はたくさんしてると思います。
役に立つ知識もいろいろあるでしょう。
けど、ゴー宣の人たちは、信者、アンチ問わず、「ゴー宣という宗教」にしか興味ないみたいですからね。
だから、真面目に、ゴー宣ウォッチャー向けに皇室記事書いても無意味ということです。
ただ、一般皇室ウォッチャー向けには普通に記事書きますので、それをご愛読いただければ幸いです。
またよろしくお願いいたします。
こんにちは、マコムロの豪邸説、なかなか消えませんね。
それどころか、佳代さんとお父さんの渡米の噂も有りますね。
どこまでが本当なのか?水面下で何が起こっているのか?
また事態が動いたら、宜しくお願いします。
ラッキーさん こんにちは
いつもありがとうございます。
情報が出てくればいいですが、もしかしたら、このまま出ないという可能性もなくはないです。
とにかく、しばらく様子見です。
またよろしくお願いいたします。
お疲れ様です。今回も痛烈な批判ですね。思いましたのは
秘密主義
公私混同
特権行使
これは秋篠宮家に限ったことではなく、皇室がそのような存在なのだと思うのですが、秋篠宮家だけなのでしょうか?しかし、国が特権階級を認めているわけで。
ラベンダーさんの真意は皇室不要論なのかなと感じます。日本に皇室は必要ないと本質なところではそう捉えていらっしゃるのではないでしょうか?
カプサイシンさん こんにちは
これは、いつも申し上げていることですが、
皇室がどこまでも存続することに、異議を申しあげたことは一度もございません。
ただ、北朝鮮ではなく、民主主義国の皇室であるべきだと主張してます。
日本は国民主権の民主主義国なので、その国費で運営されるのであれば、必要な情報公開、公私の明確な区別、特権行使が疑われた場合の説明責任。
そういったものが生じます。
国民から徴収した税を秘密に好き放題使っていいなら、それは北朝鮮と同じでしょう。
そういう民主主義国家の基本ルールが守れないなら、国費使うのはやめて、宗教団体として信者の寄付で運営されたらいいのですよ。
国費を使うのであれば、情報公開など、一定のルールに従うべきだと申し上げてるだけです。
国民主権なので「国が特権階級を認めている」とは言えません。
認めるかどうかも国民が決めることです。
現に、秋篠宮家への大逆風には、「特権階級」批判が多く含まれてます。
私も、「特権階級」に断固反対する立場です。
そういうことですね。
お返事、ありがとうございます。
ラベンダーさんが書かれた
「日本は国民主権の民主主義国なので、その国費で運営されるのであれば、必要な情報公開、公私の明確な区別、特権行使が疑われた場合の説明責任。
そういったものが生じます。」
それはその通りだと思います。
一方で、国は皇族の方々から様々な基本的人権を奪っています。
具体的には
住民票を有する権利
選挙に参加する権利
住居権
職業選択権
一部、言論の自由
これらを奪うということはどういうことを指すのか。
国民主権で人権侵害をしているとも受け取れるのではないか。
もう一つ、ラベンダーさんが書かれた
「国民から徴収した税を秘密に好き放題使っていいなら、それは北朝鮮と同じでしょう。」
好き放題使っているの根拠は何なのか。というところが知りたいです。
予算については内閣府が決めることで、天皇、皇族に口を出す余地が実際にあるのでしょうか。批判対象が天皇、皇族なのか。或いは元締めの宮内庁、内閣府なのかは見極めないと違うところを批判してしまうことになり、ラベンダーさんのなさりたいことからズレてしまうのではないでしょうか?
カプサイシンさん
民主主義と皇室制度は矛盾するものです。
日本では歴史的経緯でこうなったわけですので、それはどうしようもありません。
だから、適当に折り合いをつけるしかないですが、少なくとも国費に関することが秘密主義では、民主主義国から離れすぎです。
誰に責任があるとか、情報公開されてなさすぎて、サッパリわからないですよ。
秋篠宮本邸、25億円で落札された工事が、何度も変更され、追加工事も何度もされ、いつのまにか30億円を超え35億円に迫る金額になる。
さらに、5億円の追加工事が最近決まって、現在も工事中。
こんなデタラメな話。
誰に責任があるのか、情報公開されてないので、さっぱりわかりません。
好き勝手にやってるとしか、評価のしようがないでしょう。
だから、秋篠宮殿下に申しあげてるのは、皇位継承者であるなら、もっと堂々と国民に向き合えと。
国民の疑念を払拭するため、情報が適切に公開されることを望むと言えばいいじゃないですか。
ご自身の邸宅の問題。知らんぷりはないでしょう。
かつて、小室圭に「それ相応の対応」を要求し、国民の納得がないなら、納采の儀は行えないと言ったのは秋篠宮殿下。
じゃあ、小室圭へ要求したように、ご自身が秋篠宮邸問題について「それ相応の対応」説明をして、国民の納得を得るように努力すべきなのでないですか?
ブーメランですよ。人には厳しく、自分には甘い。
それが将来天皇になるかもしれない人物の対応としては、あまりにもお粗末すぎるということです。
さらに・・・
この話はとても長くなりますので、ブログに書きます。
ここでは、これで打ち切りにします。
返信は無用です
カプサイシン様、横から失礼します。
>国民主権で人権侵害をしているとも受け取れるのではないか。
皇族はここで言う「国民」には定義されていないという、ごく基本的な事を理解されていませんね。
それでは到底話になりません。
軸足の置き所さえわからないようでは、論議の仕様もありません。
まず一つ。天皇は「国民の象徴」で、政治的中立を守らなければならないので、【選挙権があってはならない】のです。皇族も同様です。
全部言うとキリがないので、ここでやめておきます。
アクエリアス様
お返事をいただいておりました。ありがとうございます。
確かに私は以下のように記述いたしました。
>>国民主権で人権侵害をしているとも受け取れるのではないか。
がそれが以下のように理解されてしまったのは何故だろうと思いました。
>皇族はここで言う「国民」には定義されていないという、ごく基本的な事を理解されていませんね。
皇族の方々は国籍もありませんからそのことは理解しているつもりです。私は一言も皇族は国民であるとか国民ではないという議論はしておらず、「人権」について記述したつもりでした。人権は国民である、ないに関わらず、人として生まれた者が持つ基本的な権利です。つまり、
「人が人として、社会の中で、自由に考え、自由に行動し、幸福に暮らせる権利」です。誤解がありましたら申し訳ありません。
アクエリアスさんが書かれた
>天皇は「国民の象徴」で、政治的中立を守らなければならない
それはよく理解しております。
日本の象徴としながら国が様々な権利を奪い、ただそこに存在するだけの天皇、皇族は発言(反論)の自由さえなく、一方的なバッシングが続いている。バッシングはこのサイトを指しません。
このような状況で私たちはこの哀れな方々をこの先も敬っていけるのでしょうか。
私はラベンダーさんが書かれた以下の部分
「民主主義と皇室制度は矛盾するものです。」
「だから、適当に折り合いをつけるしかないですが、」
に何かとても大切なことがあるように感じました。
批判はこの先が建設的であるかどうかが大切で、その意味でラベンダーさんの批判は非常に的を得ていると思います。しかし、一方でそれが本当に秋篠宮さまに向かうということで建設的になるのだろうか。と考えましたのでお考えを知りたかったのです。
カプサイシン様にお返事です。
>人権は国民である、ないに関わらず、人として生まれた者が持つ基本的な権利です。つまり、
「人が人として、社会の中で、自由に考え、自由に行動し、幸福に暮らせる権利」です。
皇族にも勿論、基本的人権はあります。
でも民法は、主権在民である、その国民に向けて書かれたものなので、民法で謳われているものに、皇族が一部制約を受けるのは当然で、おかしな事ではありません。
その為に国民にはない超特権が与えられているのです。
嫌なら、昔「髭の殿下」と呼ばれた三笠宮寛仁親王が試みて思い留まった、皇室離脱をなさる手があります。
思い留まられた理由は、「皇族であればこそ皆が、殿下、殿下と寄って来るのですよ。一個人ではこうはいきません」というご友人からの助言が効いたと読んだ事があります。
カプサイシン様が書かれている、「居住権」は、何を意味するもの? と私自身、ピンと来なかったので「引っ越しの自由」に置き換えてみました。皇族にはこれがありません。
一市民のように「北海道に住みたいから、北海道に住もうっと!」と言うわけには行きません。
しかし、皇族から「好きな所に住めない」と文句が出た事があるでしょうか。
超一等地にお住まいで、内廷皇族は御用邸も幾つかお持ちですよね。
SPが陰のようにいつも着いて来て、自由に行動できないと言われた方が、どなたかおられましたか?
SPも普段は、遠まきに皇族方の安全に関与されているだけです。
マコムロ案件で一番問題になったのが「婚姻の自由」ですが、絢子様の場合、好きな方と婚約発表され、手順を踏んで皇族から外れ、晴れてご結婚なさいました。
誰も文句は言わず祝福しました。
何も問題はありませんでしたよね。
典子様も、もっと前は清子様も、問題なく結婚されました。
マコさんだけが、憲法24条1項「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立する」
のに、自分は好きな人と結婚する自由がないと騒ぎたてた親不孝・国民不孝な女性だったように思います。
その理由は書くまでもありませんね。
一部の特権階級は、都合の良い特権は黙って当たり前のように享受したり、都合の良い特例を作ったりするのに、都合の悪い事については公平性を欠くと言いがちに思えてなりません。
バッシングが続くのも、そうした理由からだと思いますし、先日のお誕生日会見のように、自由に発言される場もお持ちです。(今上殿下はペーパーをお持ちの事が多いですが、秋篠宮様は自由に答えておられますよね。)
日本国は30年もの長きに渡る不況で、年越しさえ心配な方々も潜在的に多い中、皇族の方々が何故「哀れな方々」と称されるのかわかりません。
金銭の問題だけでなく、どんなに良い階級に生まれようと、人間である以上、生きていく間には、どこかに問題を抱えるものです。
そういう意味においては、一般人に生まれたかったのに、そうはいかなかったという事で「哀れ」という表現もあろうかと思います。
>このような状況で私たちはこの哀れな方々をこの先も敬っていけるのでしょうか。
だから何故、哀れな方々なのか、さっぱりわかりません。
そして、もはや私は一部の皇族を敬ってなどいません。
わざわざ理由を述べる必要もないかと思います。
>日本の象徴としながら国が様々な権利を奪い、
???
奪ったのはGHQですよ。
敗戦国だから仕方ないでしょう。
>ただそこに存在するだけの天皇
あのねぇ。ただ存在するだけで「象徴」なのですよ。「国民の象徴」とはそういう事です。
余計な事はしてはならないのです。
でも、好きな研究をなさったり、皇室外交をしたり、必要とされる式典に参加するというお仕事(?)もされています。
しかし、仮にご病気で何もできなくても、象徴は象徴なのです。国事行為は代行で済まされるものですから。
そのような血統に生まれてきた定めです。
だから、昭和天皇は亡くなる前の数年、何もできなくても「天皇」でした。死によってのみ、「国民の象徴=天皇」の任から解かれ、役目を全うされました。私は昭和天皇を尊敬しております。
本来ならば、死によって任が解かれるのです。
だから死さずとも、引退なさった平成天皇の場合は、急遽、皇室典範にはなかった特別措置法が敷かれ可能となった(した)のです。
長くなりましたので、今日はこれで失礼させていただきます。
アクエリアスさん
お返事が遅くなりました。
わたくしが書いている基本的人権は国際連合でも規定されており、厳密に言うと日本の天皇皇族はこれを無視したものとして位置づけられると思います。
アクエリアスさんは
「皇族にも勿論、基本的人権はあります。」
と書かれましたが果たして本当にあるのでしょうか。
私は天皇、皇族には基本的人権がないのではないかと考えており、それをもって哀れな方々と記述いたしました。
少し、理解が出来ない部分があったので教えていただきたいのですが、
「でも民法は、主権在民である、その国民に向けて書かれたものなので、民法で謳われているものに、皇族が一部制約を受けるのは当然で、おかしな事ではありません。
その為に国民にはない超特権が与えられているのです。」
皇族が一部制約を受けるのは当然で、というのはアクエリアスさんは何故、それを当然だと考えるのでしょうか。国民にはない超特権というのは具体的にどのようなことを指すのかを教えていただきたいと思いました。
もう一つ、私が哀れだと書いたのは生きる道について選択肢がないという点です。庶民であれば自分に合わなければ違う道を選ぶことも出来ます。しかし、生まれた時点で皇族男子はその運命を決められ、他を選ぶことが出来ない。天皇となるお立場であれば国民のために祈るこれを定めとしているわけです。パイロットになりたい教師になりたい、先生になりたい。自分の未来に夢を描くことが出来ない。これは大変に不幸なことだと思います。それを持って哀れだと表現いたしました。
嫌ならば離脱すれば良いとアクエリアスさんは書かれましたが、皇位継承者に離脱する自由はないでしょう。皇室会議がこれを許可するとは思えないからです。
寛仁親王に離脱の意思があったことは聞いたことがあります。しかし、
昭和天皇が「いい加減なことを言うな」と強く叱責されたことでそれを断念したと思っておりました(これはポストセブンに記載があります)。
>「皇族であればこそ皆が、殿下、殿下と寄って来るのですよ。一個人ではこうはいきません」というご友人からの助言が効いたと読んだ事があります。
とは初耳です。もしよろしければその書籍を教えていただけないでしょうか。その前後のやり取りなども含め、是非、読んでみたいと思います。
婚姻の自由について、アクエリアスさんの意見とは私はこの「人権」に鑑みて異なる意見だと感じますが、長くなりますので本日は取り急ぎここまでとさせていただけたらと思います。
大変、ためになるお話、ありがとうございます。
ラベンダーさん、このブログの趣旨と話が少し異なってきたかも知れません。申し訳ありません。
カプサイシン様
>皇族が一部制約を受けるのは当然で、というのはアクエリアスさんは何故、それを当然だと考えるのでしょうか
法学を教える教師にそう習ったからです。
習ったからというのもありますが、自分でもそれはそうだと納得しています。制約を受ける分、それを補うように市井の民にはない特権をお持ちです。いえ、私個人としては補ってあまりあるものと考えています。
>国民にはない超特権というのは具体的にどのようなことを指すのかを教えていただきたいと思いました。
お気づきにならないなら、ご自分で調べられたら如何ですか? 私はあなたに説明しなければならない任にはありません。
>皇位継承者に離脱する自由はないでしょう。皇室会議がこれを許可するとは思えないからです。
私は皇位継承者のことを書いたのではなく、マコさんを念頭に置いて、髭の殿下の例を出しました。
でも今は内親王も、庶民の結納・結婚式に当たる儀式をせず、籍だけ入れて一緒になる(結婚する)時代となりました。
カリスマ性の高い昭和天皇のおられた、髭の殿下の時とは時代も大きく変わっているので、わかりませんよ?
何故「思えない」と決めてかかるのですか?
(返事は要りません)
>もしよろしければその書籍を教えていただけないでしょうか
いちいち覚えてはおりません。書籍というより、週刊誌の類いだったと思います。でも私の勝手な捏造ではありません。
あの殿下はよく週刊誌に寄稿されていましたよね。
カプサイシン様が言われたように、皇族に言論の自由がないのなら、週刊誌に寄稿など出来るはずもないのですけどね。
>パイロットになりたい教師になりたい、先生になりたい。自分の未来に夢を描くことが出来ない。
それは庶民の子でも大いにある事ではありませんか?
親に経済力がなければ、夢を諦めなければならないですし、親が病院経営者の一人息子ならば、パイロットになりたくても、病院を継ぐべく医学部に行かねばならない定めと、夢を諦める子もいるでしょう。
アクエリアスさん
早々にお返事、いただきましてありがとうございます。
わたくしの質問の意図なのですが、
>>国民にはない超特権というのは具体的にどのようなことを指すのかを教えていただきたいと思いました。
>お気づきにならないなら、ご自分で調べられたら如何ですか? 私はあなたに説明しなければならない任にはありません。
私が考えられるものとしては経済面での不安がないことくらいしか考えられないということ。これは大きなことでしょうけれどもそれをもってしても職の自由を与えずして税金で養っているのだから権利を奪って当然だという発想が理解が出来ないのです。→アクエリアスさんの発想はこのような内容でよろしかったでしょうか?なので、その特権というのは人権を奪うって余りあるものだということであればアクエリアスさんの思い描いている「特権」についてご教授いただきただく質問させていただきました。
>私は皇位継承者のことを書いたのではなく、マコさんを念頭に置いて、髭の殿下の例を出しました。
寛仁さまもまた皇位継承第6位でありましたから皇位継承者でしたね。
その点からも皇室会議で認められることはないだろうとコメントいたしました。眞子さんに関してはいかがでしょうか。本人にその意思があったのか分かりません。
>あの殿下はよく週刊誌に寄稿されていましたよね。
カプサイシン様が言われたように、皇族に言論の自由がないのなら、週刊誌に寄稿など出来るはずもないのですけどね。
寛仁さまご自身が週刊誌に寄稿されたことがありましたでしょうか?ちょっと記憶にないです。記憶にないので言論の自由についてはそれをもってして言論の自由が奪われていないと言えるのか判断できません。しかし、確かに寛仁さまは積極的にご自身のお考えを発信していたと思います。その根底にあるものは自身は皇族ではあるけれども人なんだ。ということを終始、訴え、皇族の人権について叫んだ稀有な存在であり、皇位継承者6位だからこそ発言出来た(皇太子では出来ない)ことだろうと思います。そのことについて一定の評価があっても良いのではないかと私は考えています。>親に経済力がなければ、夢を諦めなければならないですし、親が病院経営者の一人息子ならば、パイロットになりたくても、病院を継ぐべく医学部に行かねばならない定めと、夢を諦める子もいるでしょう。
確かにそのような場面もあるでしょう。しかし、そのような境遇においてもあきらめずに成し遂げる人もいれば成し遂げることが出来ない人もおります。しかし、諦める自由さえない。それが皇族の方々だと私は思います。
お返事をいただきましたら次に眞子さんのご結婚について意見交換させていただけたらと思っています。全く違う軸を持った方とやりとりするのは大変、興味深く感じます。ありがとうございます。
カプサイシン様
>権利を奪って当然だという発想が理解が出来ないのです。
私は一言もそんな事は書いていません。
権利を奪うという事と、一部制約を受けるという事は同じではありません。
それに、そのように作ったのも上部の有識者であって、市井の私たちがどうこう言える事ではありません。
ただ私は、一部制約を受けても(引っ越しの自由、職業選択の自由がない等)、それはそれで一般国民とは違うのだから、納得できると申し上げているだけです。
>諦める自由さえない。それが皇族の方々だと私は思います。
だから「哀れ」だと仰るのですか?
だったら、それはそれでよいではないですか、個人の見解なのですから。
それから、もう既に新しいスレッドが立っているので、いつまでもここで、やり取りする気は私にはありません。
お付き合いありがとうございました。
アクエリアスさん
お返事、ありがとうございます。
アクエリアスさんが書かれた
>権利を奪うという事と、一部制約を受けるという事は同じではありません。
私はこれは同じものだと思うのですが…。
選挙権を制約することと選挙権を奪うことは違いますでしょうか。
ニュアンス(伝わる印象)は違うかも知れませんが同義だと思います。
ラベンダーさんが新しいスレッドで書かれた
「今の天皇・皇族の皆さんが、どういう状況であるか?
これについて全くの同感でそう考えるとなんと哀れで悲しい存在なんだろうと思ってしまうのですが。
これ以上のやりとりは不要とのこと。承知いたしました。
ありがとうございました。
直前に書いたものは、ラベンダー様への返信ではなく、カプサイシン様宛のものです。